開成かいせい石經いしきょう

1907法ほう國學こくがく者しゃ沙すな畹在ざい西安しーあん碑ひ林りん拍はく攝と的てき開成かいせい石經いしきょう

開成かいせい石經いしきょう，又また稱たたえ唐から石經いしきょう，是ぜ唐から代官だいかん方かた組織そしき刊かん刻こく於碑石上いしがみ的てき儒家じゅか十じゅう二に部ぶ經典きょうてん（石經いしきょう）。始はじめ刻こく於唐から文ぶん宗むね大和やまと七なな年ねん（833年ねん）﹐並なみ於開成なり二に年ねん（837年ねん）刊かん刻こく完成かんせい，最初さいしょ立りつ於長安ながやす國子くにこ監かん內，後ご幾いく經けい遷徙，最終さいしゅう安置あんち於西安しーあん府ふ學がく北きた墉，即そく今日きょう西安しーあん碑ひ林りん第だい一室いっしつ內。

大和やまと四よん年ねん（830年ねん），工こう部ぶ尚書しょうしょ鄭てい覃奏請そうせい，「請召宿やど儒奧學がく，校こう定じょう六ろく籍せき，準じゅん後ご漢人かんど故事こじ，勒石於太學がく，永えい代作だいさく制せい」。唐から文ぶん宗むね開成かいせい二に年ねん（837年ねん）艾もぐさ居きょ晦みそ、陳ちん玠等ひとし奉たてまつ詔みことのり刻こく《周しゅう易えき》、《尚書しょうしょ》、《詩經しきょう》、《周しゅう禮あや》、《儀禮ぎれい》、《禮れい記き》、《春秋しゅんじゅう左ひだり氏し傳でん》、《公おおやけ羊ひつじ傳でん》、《穀こく梁りょう傳つたえ》、《孝こう經けい》、《論語ろんご》、《爾しか雅みやび》等とう十じゅう二種儒家經典立於長安國子くにこ監かん內，經文きょうもん共ども刻こく於一百ひゃく一いち十じゅう四よん座ざ碑石ひせき上じょう﹐每ごと石せき兩面りょうめん刻こく，共有きょうゆう650252字じ，史し稱しょう《開成かいせい石經いしきょう》。

《開成かいせい石經いしきょう》是ぜ唐とう代だい所作しょさ標準ひょうじゅん楷書かいしょ，北きた宋そう年間ねんかん數すう次じ遷置《開成かいせい石經いしきょう》，最後さいご移うつり至いたり府ふ學がく北きた墉，即そく形成けいせい今日きょう之の西安しーあん碑ひ林りん。

圖ず集しゅう

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  唐から石經いしきょう《易えき經けい》局部きょくぶ
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  唐から石經いしきょう《春秋しゅんじゅう》局部きょくぶ