尔雅

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儒家じゅか經典きょうてん
五經ごきょう つて
きゅうけい
えき
しょ

れい儀禮ぎれい/しゅうあや
春秋しゅんじゅう
れい
春秋しゅんじゅうひだりでん
春秋しゅんじゅうこうひつじでん
春秋しゅんじゅうこくりょうつたえ
ななけい じゅうけい
論語ろんご
こうけい
尔雅
じゅうさん
孟子もうし
《尔雅》
山西さんせいすすむじょうちゅう华词てん博物はくぶつ馆展《尔雅》
繁体字はんたいじ しかみやび
简化 尔雅

尔雅》乃中国ちゅうごく最早もはやてき一部いちぶ訓詁くんこしょ,也是世界せかいじょう现存最早もはやてき单语げん词典[1]いたりいま《尔雅》仍是きさきだいこう古代こだい词语どきかい參考さんこうてき一部いちぶ著作ちょさく

しかみやび原本げんぽんただ純粹じゅんすいてき一部いちぶてんあずか儒家じゅかなみ無關係むかんけいただし後世こうせい儒家じゅかはた其列いれじゅうさんけいちゅう使つかい其成ため儒家じゅかてき經典きょうてん著作ちょさく。《汉书·艺文こころざししょうかんだい重視じゅうし經學けいがくしかみやび便びん是正ぜせいむねてき經學けいがく解釋かいしゃくしょさく儒家じゅかこれ经典。からあさ时,がく生徒せいと必读书之いち[2]後便こうびん归类为训诂书,れつじゅうさんこれちゅうきよしよん全書ぜんしょちゅうためけい

書名しょめいこう[编辑]

れきらいせき於《しかみやび書名しょめいてき來歷らいれきゆう不同ふどうてき解釋かいしゃく

傳統でんとうみとめためしかみやび書名しょめいちゅうなんじどおり“邇”,こんてき意思いし;“みやびためただしよし,为官かた语言そく雅言がげん”。“讀音尔雅”就是正確せいかくてき接近せっきん于故くんてき语言。[3]れい如刘熙《释名·释典艺》ちゅう说:“《尔雅》:尔,昵也;昵,きん也。みやび,义也;义,正也まさやぽうげん不同ふどうみな以近せい为主。”另外,陆德あきら《经典释文·じょ录》说:“尔,きん也;みやび正也まさやげんきん而取正也まさや。”

からし德勇とくゆうみとめためしかみやびよろし理解りかいためじゅつまろうどたんきんせい”,其中“なんじどおり“薾”,美盛よしもりてき意思いし援引えんいん史記しき·儒林れつ传》“文章ぶんしょうしかみやび訓辭くんじ深厚しんこうおんほどこせ甚美”あずか史記しき·さんおう》“しょう古今ここん通義みちよし國家こっか大禮たいれい文章ぶんしょうなんじみやび”,認定にんていしかみやびじつためかんだい習語,そく美麗びれい典雅てんが[4]。以此ためめい表明ひょうめい全書ぜんしょ記載きさいてきかくるいはなみやび言及げんきゅう其訓しゃく

ただし“尔”可能かのうどおりかり,“みやび可能かのうどおりかりただし《尔雅りゃく说·论尔雅名がめい义》:“みやびなつ错见,あきらまさそくなつ假借かしゃく也。”“雅言がげんそくなつげん”,ゆびしょうてきとう中原なかはらてきかん话。杨端こころざしひっさげいた上古じょうこ时期,书名中有ちゅうう时会使用しよう假借かしゃく,《尔雅》れい,此外还有《なお书》てきなおどおりうえ”。[5]

なんじ”“みやび上古じょうここえひも相近すけちかまたゆう可能かのう為一ためいちそうこえれん綿めんあずか“咿呀/咿啞”“裊娜/嫋娜”類似るいじ

历史[编辑]

它的作者さくしゃ历来说法不一ふいつあい传《尔雅》为しゅうこう孔子こうしある弟子でししょせん。《漢書かんしょただ記錄きろくしかみやびさんかんじゅうへんゆう姓名せいめいちょう輯《うえこうみやびひょう中指なかゆびりょういくしゅ猜測:「しゅうこうちょしかみやびいちへん⋯⋯こんぞく所傳しょでんさんへんしかみやびあるげんなかそく孔子こうししょぞうあるげんなつところえきあるげん叔孫どおりところおぎなえあるげん𨙶ぐんりょうぶんしょかんがえみなかい所說しょせつ⋯⋯うたぐ莫能めい也。」[6]:17

也就せつ,《しかみやびだい可能かのう一種いっしゅくん彙編。ただしただしゅう公所ぐぞさくせつ完全かんぜん根據こんきょてき,以其ちゅう文字もじ考慮こうりょさいゆう可能かのうしゅうしんさい[7]:141かんたけみかどまえそくおおやけもとまえ世紀せいきまえ),いんためかんたけ時代じだいやめしかみやびちゅう[6]学者がくしゃ们认为,《尔雅》应是摘自对先しんぶんほんとく别是《诗经てき注疏ちゅうそ约瑟ひとし(1986:191)しょう《尔雅》てきなり书年代置だいち于公もとまえ4せい纪晚いたおおやけもとまえ2せい纪早间,核心かくしん部分ぶぶん可能かのうゆう部分ぶぶん以追さかのぼかいこうもとまえ6せい纪,きさき续补たかし可能かのう续到こうもとまえ1せい纪。

くびさき试图对《尔雅》不同ふどう部分ぶぶんぶん别定ねんてき尝试はじめ于初から经学陆德あきら(556-627),认为しゅうこうただ参与さんよ编写りょう《尔雅·释诂》,剩余じょうよ部分ぶぶんてき年代ねんだいようさらばん些(Needham 1986:190日本にっぽん史学しがく、汉学内藤ないとう湖南こなん分析ぶんせき《尔雅》ぶんほん推断すいだん可能かのうげん战国初期しょききび下学かがく约325 BC开始掌握しょうあくりょう大量たいりょう资料,ぶんほんざいしん汉年间被进一步扩充并稳定化。内藤ないとう湖南こなんすすむ《释诂》あずか儒家じゅか学派がくはてきだいいちだい(450-400 BC)あい关联,《しゃくちかしいたりしゃくたかし荀卿时代(300-230 BC)てき产物,也有やゆうばんいたり90 BCてきぞう补,地理ちり内容ないようしゃくいたりしゃくみず》则是战国晚期ばんきいたり汉初てき(300-200 BC),博物学はくぶつがく内容ないようしゃくくさいたりしゃくじゅう》则延续到ぶんみかどまつねん(300-160 BC)さいきさきいちしょうしゃく畜》これ汉文みかどある汉景みかど(180-140 BC)时期てき

《尔雅》汉代中国ちゅうごく古代こだい经典ちゅうさいゆう权威てき词典がく指南しなんそうだい儒学じゅがく们将其归いれじゅうさん目前もくぜんただ一传世的早期注疏是かく(276–324)所作しょさしかみやびちゅう》(c. 310),其他やめ散佚さんいつ注疏ちゅうそ主要しゅようゆうりゅうしかみやび樊氏ちゅう》(1せい纪初)、さんこく经学孙炎さくしかみやび音義おんぎ》(3せい纪晚),其中よう反切はんせつちゅうおとNeedham 1986:191

上述じょうじゅつ《尔雅》注疏ちゅうそざいとうあさだい还有保留ほりゅうただしいた宋朝そうちょうだいほろび佚了,于是じん们重りょう对《尔雅》てき兴趣(Needham 1986:192きたそうはつ学者がくしゃ邢昺ちょゆうしかみやび疏》(c. 1000),其被普通ふつう文学ぶんがく作品さくひん医学いがく本草ほんぞう经大りょう引用いんよういち个世纪后,りくつくだちょ埤雅》(1096)かずしかみやびしん》(1099)。みなみそう学者がくしゃねがいちょゆう(1174)《しかまさつばさ》。清朝せいちょう学者がくしゃ邵晋涵(1743–1796)ちょゆうしかまさ正義まさよし》,博物学はくぶつがく郝懿こうちょゆうしか雅義まさよし疏》(1808-1822)。

ざい汉语书学史上しじょう,几乎所有しょゆう词典部首ぶしゅはいじょ此方こちらほう最早もはや见于《说文かい》。以《尔雅》为首てきみやびしょ”则是以语义类别来はいじょ明朝みょうちょう学者がくしゃろう奎金ぶん类并编篡りょうみやび》:《尔雅》(c. 150 BC)、《しょう尔雅》(c. 200)、《佚雅》、《广雅》(c. 230)かず埤雅》(1125)。きさきさら重要じゅうようてきみやび书是明代あきよ思想家しそうかかた以智しょ编《つうみやび》(1579)、しゅはかりごと㙔《駢雅》(1587)、吴玉搢《べつみやび》(c. 1745)和史かずしゆめらんたたみみやび》(1864)(tr. Xue 1982:155。《えい大典たいてん》(1408)とう类书》实际じょう也用てき语义はいじょほう

目錄もくろく構成こうせい[编辑]

よんくさむらかんはつへんだい42さつけいつねじゅく瞿氏てつきん銅劍どうけんろうぞうそう刊本かんぽんしかみやびふうめん

はんかたざい汉书·艺文こころざしちょ录有《尔雅》3かん20へんからあさ以後いごしかみやびれついれけい」,なりためりょう儒家じゅか經典きょうてんいち。现存《尔雅》为19へんあずかはんかたところ说的20へん不同ふどう有人ゆうじん认为这主ようぶんへんてき方法ほうほう不同ふどう,而清朝せいちょうてきそうしょう则认为原らいゆういちへんついでしつ造成ぞうせいてき

現存げんそんじゅうきゅうへんため

  1. 《释诂》——对古代こだい同義どうぎてきかい
  2. 《释言》——对动词形容けいようとう常用じょうようてきかい
  3. 《释训》——たい联绵词词组形容けいようふくとうじょう貌描じゅつてきかい
  4. 《释亲》——たい亲属てき称呼しょうこてきかい
  5. 《释宫》——对宫室けんてきかい
  6. 《释器》——对日常にちじょう用具ようぐ饮食衣服いふくてきかい
  7. 《释乐》——对乐器てきかい
  8. 《释天》——对天文てんもん历法てきかい
  9. 《释地》——对行政ぎょうせいてきかい
  10. 《释丘》——对丘陵きゅうりょう高地こうちてきかい
  11. 《释山》——对やまてきかい
  12. 《释水》——对かわりゅうてきかい
  13. 《释草》——对草本そうほん植物しょくぶつてきかい
  14. 《释木》——对木本きもと植物しょくぶつてきかい
  15. 《释虫》——对昆虫こんちゅうてきかい
  16. 《释鱼》——对鱼类てきかい
  17. 《释鸟》——对鸟类てきかい
  18. 《释兽》——对动物てきかい
  19. 《释畜》——对动物てきかい

よし于对古人こじんてき词语ぶん类原则并很清すわえいん此对まえ3へん诂、げん、训之间的かいげん,现在并没有明ありあけ确的认识,这3へんてきかい释也很模糊もこ。13-19へん对于生物せいぶつてきいち些解释。ただし其分类与现在很多地方ちほう异很だい,这主ようよし于不どう時代じだいてき觀點かんてんゆうべつれい如“鼯鼠ゆかり于会飞行,便びんはた它归到释鸟ちゅう

注疏ちゅうそ[编辑]

いんしかみやび解釋かいしゃく甚簡,其所わたる及之許多きょたげん知識ちしき不易ふえきためじん理解りかいこれ出現しゅつげん許多きょた注釋ちゅうしゃく考證こうしょうしか雅之まさゆき著作ちょさく,如:

評價ひょうかあずか影響えいきょう[编辑]

批評ひひょうりゃくらん[编辑]

しかみやび》雖然於古だい一本いっぽん文人ぶんじん必讀ひつどく經典きょうてん,且是どおり往仕路上ろじょうてき必修ひっしゅうただし如果したがえ當代とうだい文字もじがくこれ角度かくどらい評論ひょうろんしかみやびかえゆう缺點けってんてきたい於此てん歷代れきだい小學しょうがくみなゆう批評ひひょうざい引用いんようおうつとむこれ論點ろんてんため學者がくしゃ參考さんこう[6]

  1. 不明ふめいかく多義たぎえき誤解ごかい如《しゃくげん中有ちゅうう:「貽,のこ也」,而《せつぶんちゅうまたゆう:「のこほろび也。」かり使つかい以貽解釋かいしゃくほろび,就將造成ぞうせい錯誤さくごとう
  2. 不明ふめいかくようしょえき誤傳ごでん如恪、欽二きんじみなけい也」,而此せいそく不同ふどう,卻被一同いちどう羅列られつしょ如此るいかえゆうどう多義たぎ也會造成ぞうせいあやまかい
  3. 不明ふめいかく定義ていぎなまりあい

而後じんさくしょ常常つねづね注意ちゅういいた這些てんしん而有りょうあらためすすむしゅ駿しゅんごえこれせつみやび》、ちんこれもうでんよしるいとうしょ。 《しかみやびため中國ちゅうごく名物めいぶつてき祧之[8]而其たい名物めいぶつくんしゃく方式ほうしき分類ぶんるい方式ほうしき影響えいきょうりょう後世こうせい訓詁くんこがく著作ちょさくてき編纂へんさんしたがえ形成けいせいりょう中國ちゅうごく古代こだい以爾みやび及其嫡傳もろしょため中心ちゅうしんつくり及《方言ほうげん》《しゃくめい》及其各種かくしゅ專業せんぎょうしょ類書るいしょとうてき名物めいぶつ研究けんきゅう系統けいとう。」[8]

たい周邊しゅうへん國家こっか影響えいきょう[编辑]

ざい律令制りつりょうせいしたてき日本にっぽんおおやけもと7世紀せいきいたり10世紀せいき),だい學寮がくりょう制度せいど中將ちゅうじょう作為さくいあずか昭明しょうめい文選ぶんせん正史せいし並列へいれつてき文章ぶんしょうどう紀伝きでんどう教科書きょうかしょ平安朝へいあんちょう中期ちゅうき源順みなもとのしたごうかえ受其影響えいきょうへんせんりょう和名わみょう類聚るいじゅうしょういちしょいたりこん仍是研究けんきゅう和訓わくん漢語かんごてき重要じゅうよう材料ざいりょう。而到りょう江戸えど時代じだいまたゆう仿者貝原かいばら好古よしふるさく和爾わにみやび》(1694ねん新井あらい白石はくせきさくあずまみやび》(1719ねん,「ひがし瀛爾みやび)。

ぐん雅之まさゆきぞう[编辑]

きさき还出りょう许多かり《尔雅》而写てき著作ちょさく,其謂「ぐんみやび」。だいゆう

相關そうかんろんちょ[编辑]

以下いか相關そうかん參考さんこうろんちょ資料しりょう書目しょもく[註 1]さらきさき参考さんこう文献ぶんけん中國ちゅうごく哲學てつがくしょ電子でんしけい劃:《しかみやび页面そん档备份そん互联网档あん)):

相關そうかん[编辑]

註釋ちゅうしゃく[编辑]

  1. ^ 主要しゅようなにすすむ編著へんちょ:《新編しんぺん中國ちゅうごく歷史れきし文選ぶんせん》(筆記ひっき),北京ぺきん大學だいがく出版しゅっぱんしゃ,2007ねんだい218ぺーじ 書目しょもく

參考さんこう資料しりょう[编辑]

  1. ^ きむつねせい. 百科ひゃっかぜん书的故事こじ. 北京ぺきん: 北京ぺきん图书馆出版しゅっぱんしゃ. 2005-03: 9. ISBN 7501326231. 
  2. ^ しんから书·选举こころざし
  3. ^ なつ, つてざい. 《じゅうさんけい概論がいろん》. さんみんしょきょく. 
  4. ^ からし德勇とくゆう:“文章ぶんしょう尔雅”あずか笺经释义てき《薾雅》. [2021-10-31]. (原始げんし内容ないようそん档于2022-05-09). 
  5. ^ 杨, はしこころざし. 训诂がく. やま东文艺. : 455. 
  6. ^ 6.0 6.1 6.2 おう, ちから. 《中國ちゅうごくげんがく》. 香港ほんこん: 中國ちゅうごく圖書としょ刊行かんこうしゃ. 1984. ISBN 9620403282. 
  7. ^ かく, あわわか. 《かぶとこつぶん文字もじ研究けんきゅう》. 
  8. ^ 8.0 8.1 钱慧しん,2006。《尔雅》てき名物めいぶつ训释方式ほうしき研究けんきゅう。现代语文 2006ねん だい12
  9. ^ しかまさつばさ. じゅうへん國語こくご辭典じてん修訂しゅうていほん. [2008-08-25] ちゅうぶん臺灣たいわん)). [永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]
  10. ^ しょうなんじ雅義まさよししょう. すうてんぞう聯合れんごう目錄もくろく. [2008-08-25]. (原始げんし内容ないようそん于2014-09-06) ちゅうぶん臺灣たいわん)). 
  11. ^ 查詢結果けっか. 香港ほんこん科技かぎ大學だいがく圖書館としょかん. [2008-08-25] ちゅうぶん臺灣たいわん)). [永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]
  12. ^ 台灣たいわん全國ぜんこく圖書としょ書目しょもく訊網. 台灣たいわん全國ぜんこく圖書としょ書目しょもく訊網. [2008-08-25] ちゅうぶん臺灣たいわん)). [永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]
  13. ^ しょうなんじまささとし. 中國ちゅうごくせき目錄もくろく. [2008-08-25] ちゅうぶん臺灣たいわん)). [永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]

延伸えんしん阅读[编辑]

[ざい维基すうすえ]

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维基文库中的相关文本:しかみやび (よんくさむら刊本かんぽん)
维基文库中的相关文本:欽定きんてい古今ここん圖書としょ集成しゅうせい·理學りがく彙編·經籍けいせきてん·しかみやび》,出自しゅつじ陈梦かみなり古今ここん圖書としょ集成しゅうせい
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