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きりいん

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きりいん
山西さんせいしょうすすむ城市じょうしちゅう字典じてん博物はくぶつ馆的《きりいん
繁体字はんたいじ きりいん
简化 きり

きりいん中國ちゅうごくてき最早もはやてきいんゆう韻書いんしょくびしょうげんやめ無法むほういたげん貌,いん一般いっぱんゆび敦煌とんこう出土しゅつどてきとう人傳ひとづてしょうてききりいんみや博物はくぶついんたてぞうかん補缺ほけつきりいん》。後世こうせいてき韻書いんしょ,如唐《からいんかずそうこういん》,直接ちょくせつある間接かんせつ受其影響えいきょう[1]

きりいん其書

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みなもとおこり和成かずなりしょ

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ずいぶんみかどひらきすめらぎおおやけもと581いたり600ねんねん间,ゆかりりくほうげんしゅう當時とうじ八名やな文人もんとりゅうかおおもえどうわかしょうからしとくげん薛道衡彥淵)於家聚會討論とうろんしょうじょうなみじんことぶき元年がんねんおおやけもと601ねんなりきりいん》。

ぜん书以韵目为纲,ともぶん195韵;韵又按声(まいり四声しせい)归平、うえいれよん部分ぶぶんどう韵的またこえとうよびはいじょどう音字おんじぜん归在いちおこりまい一音前标以圆圈(しょうためいんひも),头いち反切はんせつちゅうおとまいひとしゆう释义。

よりどころ陆法げんきりいんじょしょ说切いん目的もくてき不在ふざい於「詩家しかうけたまわ」,而是範式はんしきかたおんかず廣文ひろふみ」、「しょう知音ちいん」,そく建立こんりゅう以廣泛應用おうようてき音韻おんいん規範きはんかえ指出さしでたんとめ當時とうじ各地かくちてき流傳りゅうでんぞくおとゆうこう大分おおいたべつ[註 1],就連歷代れきだい韻書いんしょたい南北なんぼくみやびおんゆうしょ取捨しゅしゃ所以ゆえん非常ひじょう需要じゅよう如此韻書いんしょ[2]

ちゅう字典じてん博物はくぶつ馆展《から韵》摘录

这些学者がくしゃ其实ぼつゆういち长安じん—5めいらい北方ほっぽう,3めいらい南方なんぽう[3]:25[4]:37过,韵书てき编写工作こうさく实际上大かみおおゆかり陆法げんいちにん完成かんせい综合すうはややめ佚失てき早期そうき韵书而成。[5]:89–90

からあさむかえらい中国ちゅうごく诗发てんてき顶峰,《きり韵》ずいなり文学ぶんがく作品さくひん读音てき权威らいげん,并产せい许多おさむ订本、ぞう补本。ちょうまご訥言于677ねんさくちゅうおうひとし煦于706ねんうつしなりおさむ订本《かん補缺ほけつきりいん》,まご愐于751ねん校勘こうかん为《からいん》,宋朝そうちょうかんおさむ扩充ほん广韵かずしゅうこうそんいたりいま[4]:38–39つきかんだい多数たすうとうだい编校ほん目前もくぜんやめ散佚さんいつ敦煌とんこう文献ぶんけんかず吐鲁番手ばんて稿こう仍能发现一些早期残卷。[4]:38–39[6]:35–37

きり韵》反映はんえいりょう引入佛教ぶっきょうきさき受到印度いんど语言がく传统启发,おと韵意识提だか[7]:168

9せい纪初あや鸞抄うつしてきかん補缺ほけつきりいん》轰动いち时。[8]:333からあさきり韵》诸抄本中ほんなか,其中いち份由そう徽宗获得,ちょくいた1926ねん收藏しゅうぞうざい宫廷图书馆中,とう溥仪天津てんしん迁往长春。1945ねん日本にっぽん投降とうこうきさき辗转到长春书商手中しゅちゅう,1947ねん两名学者がくしゃ北京ぺきん琉璃厂书市ちゅう发现りょう它。[9]:299–300

对这份几乎完せいてきざんまきてき研究けんきゅう见董どう龢(1948,1952)(1956)。[4]:39

對比たいひ批評ひひょう

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其系统保留ほりゅうざい其增订本《广韻中流ちゅうりゅう传至いま,《こういん》也收ろくりょうきりいんじょいちしょう近世きんせい也陆续有该书てきざんほん出土しゅつどとく以与《广韻あいしるし证。

而也正因まさよりためりく追求ついきゅうてきべん析毫釐,分別ふんべつきびるい」,所以ゆえん也常ざい此處ここひと指摘してきせき古今ここん學者がくしゃたいきりいん》(廣義こうぎゆび以切いんため基礎きそてきいち系列けいれつ韻書いんしょ包括ほうかつこういんとう一般いっぱんゆうさん批評ひひょう

いん论南きた是非ぜひ古今ここんどおりふさがほしさら捃选せいきりじょそぎ疏缓,萧颜しょ决定。” きりいんじょしょ敘,《きりいん依據いきょりゅう臻等はちにん討論とうろんきりいん》,按陈寅つとむ查實其中刘臻颜之推、萧该みなざいきむりょう长大,彥渊、わかからしとくげん、薛道衡よんにんざい邺下(河南かなんしょうやす阳市河北かほくしょう临漳县)长大,卢思どうじゅう岁入邺下,いち人世じんせいきょ長安ながやす[10]

学界がっかい普遍ふへん认同,《きりいん反映はんえいりょうとう汉语てき语音。这语おんけい统完せい保存ほぞんざいきさきらいてき广韻》,甚而《しゅういんとう书中。よし此将すえきさき两者復原ふくげん出来できてき语音けい统称为“きりいんおん”,さく中古ちゅうこ汉语てき代表だいひょう

きりいん》开创りょういん书修せんてきからだれい,从ずいとういたり近代きんだい一直沿用不废。而其归纳てき语音体系たいけい,经《からいん》、《こういん》、《しゅういんとうとう一脉相承的增补,なりためりょういちがかり系統けいとうちょくいた中原なかはら音韻おんいん時代じだいざい打破だは[11]:4

きりいんおんけいごえはは

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中古ちゅうこ早期そうき漢語かんごきりいんおんこえはは
ちょんきよし つぎきよし ぜんにご つぎにご ちょんきよし ぜんにご
唇音しんおん なみ あきら
したおん はし とおる じょう どろ
とおる きよし むすめ
齿音 せい きよし したがえ しん よこしま
そう はつ たかし せい
あきら あきら つね しょ ふね
きばおん けい うたぐ
のどおん かげ うん あかつき くしげ

きり韵系韵书

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きり韵》实用书,陆续ゆうおさむ订、ぞう补本,いん此传きり韵》原本げんぽん散佚さんいつただしもと于它てきかくしきあらため订本却留そんりょうらい。这些あらため订本统称为きりいんけい韻書いんしょ

もと現存げんそんてききりいんけいしょほん書中しょちゅうてき引用いんよう上田うえだただし永富ながとみとう复原りょういち部分ぶぶんきり原文げんぶん

すえとうだい韻書いんしょしゅうそん》,主要しゅようてきあらため本有ほんゆう

ちょうまご訥言箋注ほんきりいん

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ちょうまご訥言さくぞう、箋注ほん序言じょげんさくおおとり2ねん(677)。敦煌とんこうざんまき中有ちゅううへんだん一般いっぱん简称《笺注ほんきりいん》。

王仁わに昫刊謬補欠ほけつきりいん

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王仁わにさく改訂かいていほんなり书年ゆうそう议,かららん认为しん龙2ねん(706),しゅう謨则认为ちゅうむね復辟ふくへききさき国号こくごうあらためかいとうてき时期(706-710)[12]:483-493。二战后发现了完本,敦煌とんこうざんまき中也ちゅうやゆうかただん

大幅おおはば增加ぞうかりょうおさむうえ去声きょしょうかくぞういちいんきょう计195いん。简称《おういん》。

裴務齐正字せいじほんかん補欠ほけつきりいん

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王仁わに昫《かん補欠ほけつきりいんてき改訂かいていばん,变更很大。なりしょ年代ねんだい不明ふめいきよし宫廷藏本ぞうほんかけ上声じょうせい一部いちぶ

からいん

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なり书年だいゆうひらきもと21ねん(733)[13]天宝てんぽう10(751)[14]两说,まご愐作改訂かいていほん敦煌とんこうざんまきあずか蒋斧きゅうぞうざんまきちゅうひとしゆう

五代ごだいきりいんけい韻書いんしょ

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せんいんせんいん合口あいくち独立どくりつ,审韵详细。敦煌とんこう、吐鲁ばんざんまき中有ちゅううへんだん

广韵

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ちん彭年えらべ、于大中おおなかさち元年がんねん(1008)刊行かんこう正式せいしき名称めいしょうだいそうしげるおさむ广韻》。区分くぶんきり韵》てき几韵,きょう计206いん整体せいたいおん韵体けいあずかきり韵》しょう基本きほん无变

しんだい顧炎たけしじゅうしん发现きさき迅速じんそくおもしん变得流行りゅうこうざい完本かんぽんおう韵》发现まえ一直都是切韵系韵书的表表者。

參考さんこう文獻ぶんけん

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  1. ^ おう, ちから. 《中國ちゅうごくげんがく》. 香港ほんこん: 中國ちゅうごく圖書としょ刊行かんこうしゃ (China Book Press). 1984. ISBN 9620403282. 
  2. ^ だいそうしげるおさむこういんきりいんじょ. 
  3. ^ Norman (1988).
  4. ^ 4.0 4.1 4.2 4.3 Baxter (1992).
  5. ^ Coblin (1996).
  6. ^ Bottéro (2013).
  7. ^ Mair (1998).
  8. ^ Takata (2004).
  9. ^ Malmqvist (2010).
  10. ^ ちんとらつとむしたがえ史實しじつろんきりいん
  11. ^ , しんさきがけ. 漢語かんごとういんがく. 中華ちゅうかしょきょく. 1983ねん11月. 
  12. ^ しゅう謨. 王仁わに昫切いん著作ちょさく年代ねんだいしゃくうたぐ. といがくしゅううえさつ). 中華ちゅうかしょきょく. 1981 [1966]. 
  13. ^ すえさんそう》。卞永ほまれしき古堂ふるどう書画しょが彙考》引唐元和がんわ9ねん(814)《からいんじょさくひらくもと廿にじゅうねん”(732)。
  14. ^ 《广韻》引《からいんじょ

註釋ちゅうしゃく

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  1. ^ どう出自しゅつじこういんきりいんじょ》:「以今聲調せいちょうすんでゆうべつ諸家しょか取捨しゅしゃまたふく不同ふどうすわえこん浙蘇)のりきずかるあさつばめちょういますすむ冀)のりきずおもにごはた隴(こん陝甘)のり去聲きょしょうためいれはりえきこんともえしょく則平のりひらごえ。」

外部がいぶ連結れんけつ

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まいり

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