姜きょう皎こう

姜きょう皎こう（670年代ねんだい—722年ねん），一作いっさく姜きょう晈，秦しん州しゅう上うえ邽（今いま甘あま肃省天水てんすい市し）人にん。唐から朝ちょう官かん员。

生平おいだいら

姜きょう晞從兄弟いとこ。姜きょう遐子こ。姜きょう皎こう善ぜん畫が鷹たか烏がらす。长安中なか，姜きょう皎こう累るい迁至尚なお衣ころも奉たてまつ御ご。当とう时唐玄げん宗そう尚しょう为临淄郡王おう。姜きょう皎こう观察后きさき认为李り隆たかし基もと有ゆう非常ひじょう之これ度ど，效こう忠ちゅう于他。唐から中ちゅう宗むね时，姜きょう皎こう出で任にん润州长史。唐から玄げん宗むね即位そくい后きさき，姜きょう皎こう被ひ召回京きょう，拜はい殿中でんちゅう少しょう监。玄げん宗そう常つね亲密地ち称たたえ他た为姜七なな而不呼名よびな，更さら赐以宫女、名めい马及诸珍物ぶつ不可ふか胜数。713年ねん发生先天せんてん之の變へん时，姜きょう皎こう参与さんよ谋划，以功拜はい殿中でんちゅう监、封ふう楚すわえ国こく公おおやけ，实封四よん百ひゃく户，有ゆう银青光こう禄ろく大夫たいふ的まと官かん衔。不ふ久ひさ，迁太ふと常つね卿きょう，监修国史こくし，上うえ柱ばしら国こく。开元五ご年ねん（717年ねん），唐から玄げん宗むね下か敕，去さ姜きょう皎こう官かん职。后きさき，又また起おこり复为秘ひ书监。

開ひらけ元もと十じゅう年ねん（722年ねん），玄げん宗むね准じゅん备廢王おう皇后こうごう，与あずか姜きょう皎こう密みつ谈。姜きょう皎こう洩も密みつ，被ひ王おう皇后こうごう、王おう守一しゅいち的てき妹いもうと夫おっと嗣濮王おう李り峤告つげ发。宰相さいしょう张嘉貞さだ称しょう其“妄談吉凶きっきょう之の事こと”，“杖つえ之の六ろく十じゅう配流はいる欽州”，因いん傷きず重おも死し於途中ちゅう，年ねん五ご十じゅう余あまり。姜きょう皎こう亲厚的てき官かん员数すう人にん被かむ流ながれ配はい，其弟吏部侍さむらい郎ろう姜きょう晦みそ亦また受牽連れん，貶春はる州しゅう司馬しば。当とう时朝廷以姜きょう皎こう为冤，而责怪かい张嘉贞。姜きょう皎こう的てき另一姊妹為ため大臣だいじん源みなもと乾いぬい曜堂どう侄孙源みなもと光ひかり乘じょう正室せいしつ，源みなもと乾いぬい曜亦曾蒙姜きょう皎こう举荐。当とう时，源みなもと乾いぬい曜为侍さむらい中ちゅう，亦また不ふ主持しゅうもち公道こうどう，为时议所讽刺。后きさき，唐から玄げん宗むね念ねん其旧功こう，令れい其归葬そう于家，以礼葬そう之の，并派遣はけん中ちゅう使つかい存そん问其家か。开元十じゅう五ご年ねん（727年ねん），追つい赠泽州刺史しし。

姜きょう皎こう有子ゆうこ姜きょう慶けい初はつ，未滿みまん周しゅう歲とし时，玄げん宗むね許諾きょだく會かい將はた公主こうしゅ嫁よめ給きゅう他た。姜きょう皎こう的てき外そと甥おい李り林はやし甫はじめ為相ためすけ時じ，从容奏そう之の。改あらため年ねん為ため載の七なな年ねん之これ後ご的てき天寶てんぽう十じゅう載の（751年ねん），玄げん宗むね下か詔みことのり姜きょう慶けい初はつ娶めと新平にっぺい公主こうしゅ。另有一いち女じょ姜きょう氏し下か嫁よめ韋堅（肅宗為ため太子たいし時じ元もと妃ひ韋氏三さん兄あに），李り林はやし甫はじめ爲ため謀はかりごと立りつ壽ことぶき王おう構陷之の（與あずか皇すめらぎ甫はじめ惟おもんみ明あきら、王おう忠嗣ただつぐ同罪どうざい），堅けん刑死けいし。

參考さんこう書目しょもく

• 《舊きゅう唐とう書しょ·卷まき五ご十じゅう九きゅう·列れつ传第九きゅう》
• 《舊きゅう唐とう書しょ·卷まき五ご十じゅう一いち·玄げん宗むね廢はい後ご王おう氏し》