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蕭しょう懿

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長ちょう沙すな宣せん武ぶ王おう
南朝なんちょう宋そう、南朝なんちょう齊ひとし政治せいじ人物じんぶつ
姓名せいめい蕭しょう懿
字じ元げん達いたる
封ふう爵臨湘縣けん開國かいこく侯こう→長ちょう沙すな郡ぐん王おう（追つい封ふう）
逝世南朝なんちょう齊ひとし永えい元はじめ二に年ねん（500年ねん）
楊州丹に楊郡建たて康やすし縣けん
谥号宣せん武ぶ王おう

蕭しょう懿（5世紀せいき—500年ねん11月19日にち），字じ元げん達いたる，萧顺之の之これ长子，梁りょう武たけし帝みかど蕭しょう衍的てき長兄ちょうけい。

生平おいだいら[编辑]

蕭しょう懿年少時しょうじ即そく有ゆう令れい譽ほまれ，於南朝なんちょう宋そう昇のぼり明あきら二に年ねん（478年ねん）起おこり家か擔任たんにん安やす南みなみ將軍しょうぐん、南みなみ豫よ州しゅう刺史しし、邵陵王おう劉りゅう友とも[1]軍ぐん府ふ的てき行くだり參さん軍ぐん[2]。南朝なんちょう齊ひとし代だい宋そう後ご，蕭しょう懿入朝にゅうちょう，歷任れきにん太子たいし舍人とねり、太子たいし洗馬せば、建たて安王やすおう友とも。後こう出で京きょう担任たんにん晉すすむ陵りょう太守たいしゅ，有ゆう善政ぜんせい。後こう入朝にゅうちょう擔任たんにん中書ちゅうしょ侍さむらい郎ろう。父親ちちおや萧顺之の去さ世よ後ご，蕭しょう懿去職しょく丁ちょう憂ゆう，仍授寧やすし朔さく將軍しょうぐん[3]。

隆昌りゅうしょう元年がんねん正月しょうがつ庚かのえ戌いぬ（494年ねん1月がつ26日にち）[3]，蕭しょう懿起為ため持じ節ぶし、都みやこ督ただし梁りょう南みなみ北きた秦しん沙すな四よん州しゅう諸しょ軍事ぐんじ、西戎せいじゅう校こう尉じょう、梁りょう南みなみ秦しん二に州しゅう刺史しし，進しん號ごう冠かんむり軍ぐん將軍しょうぐん[4]，出で鎮漢中ちゅう。同年どうねん，蕭しょう懿服闋[5]，襲かさね封ふう臨湘縣けん開國かいこく侯こう。建たて武たけし二に年ねん（495年ねん），北きた魏たかし梁やな州しゅう刺史しし元もと英えい與あずか秦しん州しゅう刺史しし劉りゅう藻も合ごう兵へい進攻しんこう漢かん中ちゅう，乘じょう勝かち長驅ちょうく，進しん逼南みなみ鄭てい[6]。四よん月がつ，蕭しょう懿擊退げきたい北きた魏たかし軍隊ぐんたい，解かい漢かん中ちゅう之の圍かこえ[7]，以功進しん號ごう征せい虜とりこ將軍しょうぐん，增ぞう封ふう食しょく邑三さん百ひゃく戶こ。建たて武たけし三さん年ねん五ご月がつ己おのれ巳み（496年ねん6月がつ3日にち）[8]，蕭しょう懿遷任にん督とく益えき寧やすし二に州しゅう諸しょ軍事ぐんじ、益えき州しゅう刺史しし[9]。

建たて武たけし四よん年ねん（497年ねん）[10]，蕭しょう懿入朝にゅうちょう，擔任たんにん太子たいし右みぎ衛まもる率りつ、尚書しょうしょ吏部郎ろう[11]。永えい泰やすし元年がんねん（498年ねん）[12]，蕭しょう懿出京きょう擔任たんにん使し持じ節ぶし、都と督とく郢司二に州しゅう諸しょ軍事ぐんじ、征せい虜とりこ將軍しょうぐん、郢州刺史しし、建たて安王やすおう蕭しょう寶たから夤[13]軍ぐん府ふ的てき長ちょう史し，行ぎょう郢州事ごと。蕭しょう懿第三さん弟おとうと輔國將軍しょうぐん、雍州刺史しし蕭しょう衍派遣はけん輔國錄ろく事ごと參さん軍ぐん張ちょう弘ひろし策さく前ぜん往郢州しゅう[14]，以嗣主ぬし殘ざん暴、輔臣無能むのう等とう理由りゆう勸すすむ說せつ蕭しょう懿與其聯合れんごう起おこり兵へい。蕭しょう懿聽到此話後ご，頗為不ふ悦えつ，不ふ肯起兵へい[15][16]。永えい元はじめ元年がんねん（499年ねん）[17]，蕭しょう懿被徵ちょう還かえ入朝にゅうちょう，擔任たんにん衛まもる尉じょう[11]。

永えい元もと二に年ねん（500年ねん）正月しょうがつ，豫よ州しゅう刺史しし裴叔業ぎょう據よりどころ州しゅう投とう靠もたれ北きた魏たかし[18]。二に月がつ丙へい戌いぬ（3月がつ31日にち）[19]，皇帝こうてい蕭しょう宝たから卷まき授蕭懿持節ぶし、督とく豫よ州しゅう諸しょ軍事ぐんじ、征せい虜とりこ將軍しょうぐん、豫よ州しゅう刺史しし、領りょう歷れき陽ひ南みなみ譙二に郡ぐん太守たいしゅ，以討伐とうばつ裴叔業ぎょう[20]。三日みっか後ご，裴叔業病ごうびょう死し，其兄子せこ裴植據よりどころ州しゅう降くだ於北きた魏たかし[21]。三月さんがつ，平ひら西にし將軍しょうぐん崔ちぇ慧とし景けい叛乱はんらん，入にゅう建たて康やすし城じょう，進攻しんこう宮城みやぎ，蕭しょう懿率銳するど卒そつ三さん千人赴建康城平叛[22]。四よん月がつ癸みずのと酉とり（5月がつ17日にち），崔ちぇ慧とし景けい被ひ斬首ざんしゅ，皇帝こうてい蕭しょう宝たから卷まき授蕭懿侍さむらい中ちゅう、尚書しょうしょ右みぎ僕ぼく射しゃ，尚なお未み拜はい官かん即そく於兩日び後ご改あらため授尚書しょうしょ令れい[23]、都と督とく征討せいとう水陸すいりく諸しょ軍事ぐんじ，持じ節ぶし、征せい虜とりこ將軍しょうぐん如故，增ぞう邑二に千せん五ご百ひゃく戶こ[24]。蕭しょう懿因功こう高だか深ふか受皇帝こうてい猜忌さいき，又また遭到茹法珍めずらし等とう人ひと诬告謀反ぼうほん，遂とげ在ざい十じゅう月がつ己おのれ卯う（11月19日にち）與あずか第だい四よん弟おとうと衛まもる尉じょう蕭しょう暢とおる一起かずき被ひ賜たまもの死し[25][26]。

中興ちゅうこう元年がんねん（501年ねん），蕭しょう衍拥立和わ帝みかど蕭しょう宝たから融とおる，追贈ついぞう蕭しょう懿侍さむらい中ちゅう、中書ちゅうしょ監かん、司つかさ徒と。同年どうねん十じゅう二に月がつ，蕭しょう衍率兵へい攻おさむ入にゅう建たて康やすし城じょう。中興ちゅうこう二に年ねん（502年ねん）正月しょうがつ[27]，宣せん德とく太ふとし后きさき臨朝，改あらため贈おく蕭しょう懿太ふとし傅でん。天てん監かん元年がんねん（502年ねん）四よん月がつ，蕭しょう衍代齊ひとし建立こんりゅう南みなみ梁はり，追贈ついぞう蕭しょう懿丞相じょうしょう，封ふう長ちょう沙すな郡ぐん王おう，諡おくりな宣せん武ぶ王おう，葬禮そうれい依よ照あきら西にし晉すすむ安平あびら獻けんじ王おう故事こじ[28]。蕭しょう衍後來こうらい篤信とくしん佛教ぶっきょう，為ため給きゅう蕭しょう懿修福ぶく，特とく為ため其立宣せん武ぶ寺てら[29]。

家庭かてい[编辑]

父母ちちはは[编辑]

兄弟きょうだい[编辑]

  • 第だい二に弟おとうと：萧敷，字じ仲なか達たち，永えい阳昭王おう（追贈ついぞう）
  • 第だい三さん弟おとうと：萧衍，字じ叔達，高祖こうそ武たけし皇帝こうてい
  • 第だい四よん弟おとうと：萧暢，字じ季き達たち，衡阳宣せん王おう（追贈ついぞう）
  • 第だい五ご弟おとうと：萧融，字じ幼よう達たち，桂かつら阳简王おう（追贈ついぞう）
  • 第だい六ろく弟おとうと：萧宏，字じ宣せん達たち，临川靖惠やすえ王おう
  • 第だい七なな弟おとうと：萧伟，字じ文ぶん達たち，南平みなみだいら元もと襄じょう王おう
  • 第だい八はち弟おとうと：萧秀，字じ彥達，安成やすなり康やすし王おう
  • 第だい十じゅう弟おとうと：萧恢，字じ弘ひろ達たち，鄱阳忠ちゅう烈れつ王おう
  • 第だい十じゅう一いち弟おとうと：萧憺，字じ僧そう達たち，始はじめ兴忠武たけ王おう

子こ[编辑]

萧懿有ゆう九きゅう子し，可か考こう者しゃ七なな人にん。除じょ第だい九子因出繼而本為單名[30]外そと，其餘諸子しょし名めい中ちゅう的てき「淵ふち」皆みな因いん犯はん唐から高祖こうそ名めい諱いみな被ひ修おさむ改あらため[31]。

延伸えんしん阅读[编辑]

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

维基文库中的相关文本： 《南みなみ史し·卷まき51》，出自しゅつじ李り延寿えんじゅ《南みなみ史し》

参考さんこう资料[编辑]

  1. ^ 《宋そう書しょ·卷まき十じゅう·本紀ほんぎ第だい十じゅう》：二に年ねん春はる正月しょうがつ……丁ちょう丑うし，以江州しゅう刺史しし邵陵王おう友とも為安ためやす南みなみ將軍しょうぐん、南みなみ豫よ州しゅう刺史しし……三さん年ねん……二に月がつ丙へい子こ，安やす南みなみ將軍しょうぐん、南みなみ豫よ州しゅう刺史しし邵陵王おう友とも薨。
  2. ^ 《梁はり書しょ·卷まき二に十じゅう三さん·列傳れつでん第だい十じゅう七なな》：少しょう有ゆう令れい譽ほまれ。解かい褐齊〔宋そう〕安やす南みなみ邵陵王おう行ぎょう參さん軍ぐん
  3. ^ 3.0 3.1 《南みなみ齊ひとし書しょ·卷まき四よん·本紀ほんぎ第だい四よん》：隆昌りゅうしょう元年がんねん春はる正月しょうがつ……庚かのえ戌いぬ，以寧朔ついたち將軍しょうぐん蕭しょう懿為梁はり、南みなみ秦しん二に州しゅう刺史しし
  4. ^ 《梁はり書しょ·卷まき二に十じゅう三さん·列傳れつでん第だい十じゅう七なな》：授持節ぶし、都みやこ督ただし梁りょう南北なんぼく秦はた沙すな四よん州しゅう諸しょ軍事ぐんじ、西戎せいじゅう校こう尉じょう、梁りょう南みなみ秦しん二に州しゅう刺史しし，加冠かかん軍ぐん將軍しょうぐん。
  5. ^ 蕭しょう衍於該年正月しょうがつ後ご、七なな月がつ前まえ服ふく闋，參まいり見み《梁はり書しょ·卷まき一いち·本紀ほんぎ第だい一いち》：隆昌りゅうしょう初はつ，明あきら帝みかど輔政，起おこり高祖こうそ為ため寧やすし朔さく將軍しょうぐん，鎮壽春はる。服ふく闋，除じょ太子たいし庶子しょし、給きゅう事ごと黃門こうもん侍さむらい郎ろう，入にゅう直ただし殿どの省しょう。預あずか蕭しょう諶等定じょう策さく勳くん，封建ほうけん陽ひ縣けん男おとこ，邑三さん百ひゃく戶こ。
  6. ^ 《資し治ち通どおり鑑かん·卷まき一いち百ひゃく四よん十じゅう·齊ひとし紀き六ろく》：魏ぎ主ぬし之の在ざい鍾離也，仇かたき池ち鎮都大將たいしょう、梁やな州しゅう刺史しし拓つぶせ跋ばつ英えい請以州兵しゅうへい會かい劉りゅう藻も擊げき漢かん中ちゅう，魏ぎ主ぬし許もと之の……乘じょう勝かち長驅ちょうく，進しん逼南鄭てい。
  7. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·明あかり帝みかど紀き》：夏なつ四よん月がつ……索さく虜とりこ圍かこえ漢かん中ちゅう，梁やな州しゅう刺史しし蕭しょう懿拒退すさ之これ。
  8. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·明あかり帝みかど紀き》：〔建たて武たけし三さん年ねん〕五ご月がつ己おのれ巳み，以征虜とりこ將軍しょうぐん蕭しょう懿爲益えき州しゅう刺史しし
  9. ^ 《梁はり書しょ·卷まき二に十じゅう三さん·列傳れつでん第だい十じゅう七なな》：遷督益えき寧やすし二に州しゅう軍事ぐんじ、益えき州しゅう刺史しし。
  10. ^ 《梁はり書しょ·卷まき二に十じゅう·列傳れつでん第だい十じゅう四よん》：四よん年ねん，以（劉りゅう季き連れん）為ため輔國將軍しょうぐん、益えき州しゅう刺史しし，令れい據よりどころ遙はるか欣上流りゅう。
  11. ^ 11.0 11.1 《梁はり書しょ·卷まき二に十じゅう三さん·列傳れつでん第だい十じゅう七なな》：入にゅう為ため太子たいし右みぎ衛まもる率りつ、尚書しょうしょ吏部郎ろう、衛まもる尉じょう卿きょう。
  12. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·明あかり帝みかど紀き》：永えい泰やすし元年がんねん……夏なつ四よん月がつ……以西いせい中ちゅう郎ろう長ちょう史し劉りゅう暄為郢州刺史しし……秋あき七なな月がつ……遺のこ詔みことのり曰……劉りゅう暄可衛まもる尉じょう。
  13. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·卷まき五ご十じゅう·列傳れつでん第だい三さん十じゅう一いち》：鄱陽王おう寶たから夤字智さとし亮あきら……東ひがし昏即位そくい，為ため使し持じ節ぶし、都と督とく郢司二に州しゅう軍事ぐんじ、征せい虜とりこ將軍しょうぐん、郢州刺史しし。
  14. ^ 《梁はり書しょ·卷まき十じゅう一いち·列傳れつでん第だい五ご》：時長ときなが沙すな宣せん武ぶ王おう罷やめ益えき州しゅう還かえ，仍為西中にしなか郎ろう長ちょう史し，行ぎょう郢州事ごと。高祖こうそ使し弘ひろ策さく到いた郢，陳ひね計けい於宣武たけ王おう，語ご在ざい高祖こうそ紀おさむ。
  15. ^ 《梁はり書しょ·卷まき一いち·本紀ほんぎ第だい一いち》：懿聞之の變色へんしょく，心こころ弗どる之の許もと。
  16. ^ 《梁はり書しょ·卷まき十じゅう一いち·列傳れつでん第だい五ご》：王おう頗不懌而無む以拒也。
  17. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·卷まき四よん十じゅう二に·列傳れつでん第だい二に十じゅう三さん》：永えい元もと元年がんねん……（衛まもる尉じょう）劉りゅう暄遷散騎き常つね侍さむらい，右みぎ衛まもる將軍しょうぐん。
  18. ^ 《魏ぎ書しょ·卷まき八はち·世よ宗そう紀おさむ第だい八はち》：丁未ていみ，蕭しょう寶たから卷まき豫よ州しゅう刺史しし裴叔業ぎょう以壽春はる內屬，驃騎大將軍だいしょうぐん、彭城王おう勰帥車しゃ騎き十じゅう萬まん赴之。
  19. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·東ひがし昏侯紀き》：〔二に月がつ〕丙へい戌いぬ，以衞尉じょう蕭しょう懿爲豫よ州しゅう刺史しし，征せい壽ことぶき春はる。
  20. ^ 《梁はり書しょ·卷まき二に十じゅう三さん·列傳れつでん第だい十じゅう七なな》：永えい元もと二に年ねん，裴叔業ぎょう據よりどころ豫よ州しゅう反はん，授持節ぶし、征せい虜とりこ將軍しょうぐん、督とく豫よ州しゅう諸しょ軍事ぐんじ、豫よ州しゅう刺史しし，領りょう歷れき陽南ようなん譙二に郡ぐん太守たいしゅ，討叔業ぎょう，叔業懼，降くだ于魏。
  21. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·東ひがし昏侯紀き》：己おのれ丑うし，裴叔業病ごうびょう死し，兄子せこ植うえ以壽春はる降くだ虜とりこ。
  22. ^ 《梁はり書しょ·卷まき二に十じゅう三さん·列傳れつでん第だい十じゅう七なな》：既すんで而平西にし將軍しょうぐん崔ちぇ慧とし景けい入寇にゅうこう京きょう邑，奉たてまつ江夏えなつ王おう寶たから玄げん圍かこえ臺だい城じょう，齊ひとし室しつ大亂たいらん，詔みことのり徵ちょう懿。懿時方かた食しょく，投とう箸ばし而起，率りつ銳するど卒そつ三さん千せん人にん援城。
  23. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·東ひがし昏侯紀き》：夏なつ四よん月がつ癸みずのと酉とり，慧とし景けい棄眾走はし，斬首ざんしゅ……乙おつ亥い，以新除じょ尚書しょうしょ右みぎ僕ぼく射しゃ蕭しょう懿為尚書しょうしょ令れい。
  24. ^ 《梁はり書しょ·卷まき二に十じゅう三さん·列傳れつでん第だい十じゅう七なな》：授侍中ちゅう、尚書しょうしょ右みぎ僕ぼく射しゃ，未み拜はい，仍遷尚書しょうしょ令れい、都と督とく征討せいとう水陸すいりく諸しょ軍事ぐんじ，持じ節ぶし、將軍しょうぐん如故，增ぞう邑二に千せん五ご百ひゃく戶こ。
  25. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·東ひがし昏侯紀き》：冬ふゆ十じゅう月がつ己おのれ卯う，害がい尚書しょうしょ令れい蕭しょう懿。
  26. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·卷まき三さん十じゅう八はち·列傳れつでん第だい十じゅう九きゅう》：永えい元もと二に年ねん十じゅう月がつ，尚書しょうしょ令れい臨湘侯こう蕭しょう懿及弟おとうと衛まもる尉じょう暢とおる見み害がい。
  27. ^ 《南みなみ齊ひとし書しょ·卷まき八はち·本紀ほんぎ第だい八はち》：二に年ねん春はる正月しょうがつ戊つちのえ戌いぬ，宣せん德とく太ふとし后きさき臨朝，入居にゅうきょ內殿。
  28. ^ 《南みなみ史し·卷まき五ご十じゅう一いち·列傳れつでん第だい四よん十じゅう一いち》：天てん監かん元年がんねん，追つい崇たかし丞相じょうしょう，封ふう長ちょう沙すな郡ぐん王おう，諡おくりな曰宣武ぶ。給きゅう九きゅう旒鸞輅、黃き屋や左ひだり纛，葬禮そうれい依よ晉すすむ安平あびら王おう故事こじ。
  29. ^ 《续高僧こうそう传·卷まき第だい五ご》：帝みかど为宣武たけ王おう修おさむ福ぶく，下しも敕王人じん缮改张饰以待宠焉，因いん立りつ名めい为宣武たけ寺てら也。
  30. ^ 《梁りょう桂かつら陽ひ國こく太たい妃ひ墓誌ぼし銘めい》：息いき男おとこ象ぞう，字じ世よ翼つばさ，襲かさね封ふう桂かつら陽よう王おう。
  31. ^ 中華ちゅうか書しょ局きょく《南みなみ史し》點てん校本こうほん：懿子業ぎょう字じ靜せい曠　王おう鳴な盛もり十じゅう七なな史し商しょう榷六ろく三さん：「長ちょう沙すな王おう懿六ろく子し，業ぎょう、藻も、猷、朗ろう、明あきら、象ぞう，疑うたぐ皆みな冠かんむり以『淵ふち』字じ，南みなみ史し、梁はり書しょ皆みな避諱去さ上うえ一いち字じ。惟おもんみ淵ふち藻も、淵ふち明あかり於他傳でん中ちゅう可か考こう而知；而又或ある改あらため淵ふち為ため深ふか。」按王說せつ是ぜ。「業ぎょう」梁はり書しょ武たけ帝みかど紀き作さく「深ふか業ぎょう」，後こう不出ふしゅつ。
  32. ^ 《新しん唐とう書しょ·卷まき七なな十じゅう一いち下か·表ひょう第だい十じゅう一いち下か·宰相さいしょう世よ系けい一いち下か》：七子ななこ：業ぎょう、藻も、象ぞう、猷、朗ろう、軌、明あかり。
  33. ^ 《续高僧こうそう传·卷まき第だい十じゅう三さん》：释僧凤，姓せい萧氏……曾祖そうそ懿，梁りょう侍さむらい中ちゅう、宣せん武ぶ王おう。大父おおぶ轨，梁りょう明あきら威い将はた军、番ばん禺侯。
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