程ほど顥

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程ほど顥

程ほど顥（1032年ねん－1085年ねん），字じ伯はく淳あつし，号ごう明道みょうどう。世よ稱たたえ明道みょうどう先生せんせい，北きた宋そう洛らく城じょう伊川いかわ人じん，程ほど顥與其弟程ほど頤，皆みな理學りがく大師だいし，世せい稱たたえ「二に程ほど」。

語錄ごろく

• 云うん淡あわ风轻近きん午うま天てん，傍はた花はな随ずい柳やなぎ过前川まえかわ，时人不ふ识余心こころ乐，将はた谓偷闲学少年しょうねん。

  ——選せん自じ《春日かすが偶成ぐうせい》

• 闲来无事不ふ从容，睡ねむ觉东窗まど日び已やめ红。万物ばんぶつ静せい观皆自得じとく，四时佳兴与人同。道みち通どおり天地てんち有形ゆうけい外がい，思おもえ入にゅう风云变幻中ちゅう。

  ——選せん自じ《秋日しゅうじつ偶成ぐうせい》

• 隔へだた断だん红尘三さん十じゅう里り，白しろ云うん红叶两幽幽かそけ。

  ——選せん自じ《秋月しゅうげつ》

• 水心みずごころ云うん影かげ闲相照あきら，林下りんか泉いずみ声ごえ静しずか自じ来らい。

• 富とみ贵不淫いん贫贱乐，男おとこ儿到此是豪雄ひでお。

• 古いにしえ者しゃ，自じ天子てんし达于庶人，必须师友以成其德业。

参まいり见

• 程ほど頤

諸子しょし百ひゃく家いえ
儒家じゅか	孔子こうし、孟子もうし、荀子（東あずま周あまね）→董ただし仲なか舒（西にし漢かん）→北きた宋そう五ご子し(程ほど頤、程ほど顥...等ひとし)（北きた宋そう）、朱しゅ熹（南みなみ宋そう）→陸りく九きゅう淵ふち（南みなみ宋そう）→王おう陽明ようめい、李り贄にえ（明あきら）→王おう夫おっと之の、顧炎武たけし、黃き宗むね羲（明あきら末清すえきよ初はつ）→新しん儒學じゅがく八はち大家たいか：馮友蘭らん、新しん儒家じゅか（熊くま十じゅう力りょく（新しん儒家じゅか的てき始祖しそ）、牟宗三さん（熊くま十じゅう力りょく的てき弟子でし）、徐じょ復ふく觀かん（熊くま十じゅう力りょく的てき弟子でし）、唐とう君くん毅あつし（熊くま十じゅう力りょく的てき弟子でし））、方ほう東美とうび、張ちょう君くん勱、梁りょう漱溟
道家みちや	老子ろうし、莊そう子こ、列れつ子こ（東あずま周あまね）→王おう充たかし（東ひがし漢かん）→道教どうきょう各かく分ぶん支ささえ、新道しんどう家か
法家ほうか	管かん仲なか、子こ产、韓かん非ひ、申さる不ふ害がい、商しょう鞅（東あずま周あまね）→李り斯（秦はた）→賈誼、劉りゅう安やすし、漢文かんぶん帝みかど、漢かん武たけ帝みかど（西にし漢かん）→王おう安やすし石せき（北きた宋そう）→張ちょう居きょ正ただし（明あきら）→新法しんぽう家か
墨ぼく家か	墨ぼく子こ、禽滑釐
名家めいか	鄧析、公孫こうそん龍りゅう、惠めぐみ施ほどこせ、尹いん文子ふみこ
陰陽いんよう家か	鄒衍
縱橫じゅうおう家か	鬼おに谷子たにこ、蘇そ秦はた、張ちょう儀ただし
農家のうか	許もと行ぎょう
雜ざつ家か	呂りょ不ふ韋（東あずま周あまね）→劉りゅう安やすし（西にし漢かん）
小説しょうせつ家か	屈こごめ原はら（東あずま周あまね）→虞おそれ初はつ（西にし漢かん）→近きん現代げんだい中國ちゅうごく小説しょうせつ家か
兵家へいか	孫まご武たけし、孫まご臏、吴起
方かた技わざ家か	扁ひらた鵲かささぎ（東あずま周あまね）→張ちょう仲なか景けい、華はな佗（東ひがし漢かん）→孫まご思おもえ邈（唐とう）→李り時じ珍めずらし（明あきら）→近きん現代げんだい中國ちゅうごく醫い藥學やくがく家か
楊朱學派がくは	楊朱