蟷螂かまきり

日にち語ご

詞し源げん1

詞し中ちゅう漢字かんじ
蟷	螂
かまきり
表おもて外字がいじ	表おもて外字がいじ
熟じゅく字訓じくん

可能かのう是ぜ鎌かま (kama, “鐮刀”) +‎ 切きり (kiri, “切きり割わり”, 動詞どうし切きる (kiru, “切きり，割わり”)的てき連用形れんようけい (ren'yōkei))的まと組ぐみ詞し，或ある源みなもと自じ鎌かま (kama, “鐮刀”) +‎ キリ (kiri, 擬聲ぎせい詞し)，kiri 模擬もぎ蝗蟲ばった和わ螽斯きりぎりす的てき聲音こわね，在ざい多種たしゅ與あずか其體型がた相しょう仿的昆蟲こんちゅう名稱めいしょう中ちゅう均ひとし有ゆう出現しゅつげん。對比たいひ螽斯きりぎりす (kirigirisu), 笹ささ切きり (sasakiri, “螽斯きりぎりす，蟋蟀こおろぎ”)。

考慮こうりょ到いた螳螂的てき尖とんが細ぼそ前ぜん腿もも，第だい一種說法更有可能性。

漢字かんじ寫うつし法ほう為ため熟じゅく字訓じくん，源みなもと自じ漢語かんご 蟷螂かまきり／𬠅螂。

讀音

• (東京とうきょう) か​まきり [káꜜmàkìrì] (頭あたま高だか型がた – [1])
• 國際こくさい音標おとしべ^(幫助)：[ka̠ma̠kʲiɾʲi]

其他寫うつし法ほう

• (昆蟲こんちゅう)： 螳螂, 鎌かま切きり
• (魚類ぎょるい)： 鎌かま切きり, 杜父魚かじか

名詞めいし

蟷螂かまきり(かまきり) 或ある 蟷螂かまきり(カマキリ) • (kamakiri) 

1. 螳螂 （Mantodea）
2. (引申自じ這種昆蟲こんちゅう的てき纖細せんさい體型たいけい) 乾いぬい瘦的てき人ひと或ある馬うま
3. (罕) 西にし刺とげ杜父魚かじか（Cottus kazika）

近きん義ぎ詞し

• (魚類ぎょるい)： 鮎あゆ(あゆ)掛かけ(かけ) (ayukake)

使用しよう注意ちゅうい

與あずか許多きょた生物せいぶつ體たい的てき名字みょうじ一いち樣よう，這個詞し通どおり常用じょうよう片假名かたかな拼寫，尤ゆう其是在ざい生物せいぶつ學がく環境かんきょう中ちゅう，寫うつし作さくカマキリ。

• (西にし刺とげ杜父魚かじか)： 更さら常用じょうよう的てき漢字かんじ寫うつし法ほう是ぜ鎌かま切きり和わ杜父魚かじか。

詞し源げん2

詞し中ちゅう漢字かんじ
蟷	螂
とう 表おもて外字がいじ	ろう 表おもて外字がいじ
吳音ごおん

其他表記ひょうき
螳螂

源みなもと自じ中古ちゅうこ漢語かんご 螳螂 (中古ちゅうこ dang ljang|lang)。

讀音

• (東京とうきょう) とーろー [tòóróó] (平板へいばん型がた – [0])
• 國際こくさい音標おとしべ^(幫助)：[to̞ːɾo̞ː]

名詞めいし

蟷(とう)螂(ろう) • (tōrō) ^{←たうらう (taurau)?}

1. 螳螂

派生はせい詞し

• 蟷(とう)螂(ろう)が（斧おの(おの)をもって / 斧おの(おの)を取と(と)りて）隆たかし(りゅう)車くるま(しゃ)に向むかい(む)かう (tōrō ga (ono o motte / ono o torite) ryūsha ni mukau)：螳臂當とう車くるま，不ふ自じ量りょう力りょく
• 蟷(とう)螂(ろう)の斧おの(おの) (tōrō no ono)：“螳螂之の臂ひじ” → 比ひ喻徒勞とろう的てき努力どりょく