北 海 道
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ほっかいどう ![]() | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
![]() | |||||
| |||||
01000-6 | |||||
ISO 3166-2:JP | JP-01 | ||||
83,422.27km2 | |||||
5,038,409 ( | |||||
60.4 | |||||
![]() | |||||
エゾマツ、アカエゾマツ | |||||
ハマナス | |||||
タンチョウ | |||||
ホームソング「むかしのむかし」 | |||||
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〒060-8588![]() | |||||
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ウィキポータル |
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ウィキプロジェクト |
![]() 2001 | |
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| |
77,983.90[1] km² | |
2,676[2] km | |
2,291 m | |
| |
| |
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1 | |
---|---|
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83,423.84 km2 [3] | |
5,038,409 | |
60.4 | |
![]() |
概 要
この

ブランド
地 理


島 としての北 海 道
なお、
広 袤
北 緯 43度 28分 11秒 東 経 142度 49分 26秒 / 北 緯 43.46972度 東 経 142.82389度 (「北 方 領 土 」を含 まない重 心 )
北 端 北 緯 45度 33分 28秒 東 経 148度 45分 14秒 / 北 緯 45.55778度 東 経 148.75389度 (択 捉 島 の最 北 端 )南 端 北 緯 41度 21分 07秒 東 経 139度 47分 57秒 / 北 緯 41.35194度 東 経 139.79917度 西 端 北 緯 41度 31分 02秒 東 経 139度 20分 04秒 / 北 緯 41.51722度 東 経 139.33444度 東 端 北 緯 45度 30分 44秒 東 経 148度 53分 42秒 / 北 緯 45.51222度 東 経 148.89500度 (択 捉 島 の最 東 端 )
地 形 ・地 質

気 候

自 然 公 園


動 物 ・植 物
タイプ | ノート | |
---|---|---|
タンチョウ | ||
オオワシ | ||
オジロワシ | ||
エゾフクロウ | ||
シマフクロウ | ||
エゾライチョウ | ||
シマエナガ | ||
ハシブトガラ | ||
エトピリカ | ||
エゾオオカミ | ||
エゾヒグマ | ||
エゾシカ | ||
エゾリス | ||
エゾモモンガ | ||
エゾナキウサギ | ||
エゾユキウサギ | ||
キタキツネ | ||
エゾタヌキ | ||
エゾクロテン | ||
コモチカナヘビ | ||
エゾサンショウウオ | ||
オオルリオサムシ | ||
オショロコマ | ||
イトウ | ||
シシャモ | ||
ヒメマス | ||
エゾホトケドジョウ | ||
イシカリワカサギ | ||
エゾマツ | ||
アカエゾマツ | ||
トドマツ | ||
エゾツツジ | ||
エゾカンゾウ | ||
ハマナス |
地 域
日 本 の地 域 としての北 海 道 地 方
また、
なお、
地 方 公 共 団 体
北 海 道 庁
総 合 振 興 局 ・振 興 局 (支 庁 )
2008
これらのことから、
この
総 合 振 興 局 ・振 興 局 一 覧

コード |
( |
(km2) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
01420-6 | 10 | 14 | 259,670 | 5,791.59 | |||||
01300-5 | 6 | 1 | 1 | 2,371,100 | 3,540.15 | ||||
01390-1 | 1 | 13 | 6 | 190,600 | 4,305.88 | ||||
01570-9 | 4 | 7 | 362,110 | 3,697.04 | |||||
01600-4 | 7 | 59,532 | 4,811.13 | ||||||
01330-7 | 2 | 9 | 358,706 | 3,937.46 | |||||
01360-9 | 7 | 30,341 | 2,630.32 | ||||||
01450-8 | 4 | 17 | 2 | 458,556 | 10,618.70 | ||||
01480-0 | 1 | 6 | 1 | 38,880 | 3,445.88 | ||||
01510-5 | 1 | 8 | 1 | 56,359 | 4,626.07 | ||||
オホーツク |
01540-7 | 3 | 14 | 1 | 255,594 | 10,690.60 | |||
01630-6 | 1 | 16 | 2 | 320,812 | 10,831.62 | ||||
01660-8 | 1 | 6 | 1 | 208,485 | 5,997.50 | ||||
01690-0 | 1 | 4 | (6) | 67,664 | 3,497.32 |
※
※
※
市 町 村 および郡
市 (35市 )
町 (129町 )
愛 別 町 、足 寄 町 、厚 岸 町 、厚 沢 部 町 、厚 真 町 、安 平 町 、池 田 町 、今 金 町 、岩 内 町 、浦 臼 町 、浦 河 町 、浦 幌 町 、雨 竜 町 、枝 幸 町 、江 差 町 、えりも町 、遠 軽 町 、遠 別 町 、雄 武 町 、大 空 町 、奥 尻 町 、置 戸 町 、興 部 町 、長 万 部 町 、音 更 町 、乙 部 町 、小 平 町 、上 川 町 、上 士 幌 町 、上 砂 川 町 、上 ノ国 町 、上 富 良 野 町 、木 古 内 町 、喜 茂 別 町 、京 極 町 、共 和 町 、清 里 町 、釧 路 町 、倶 知 安 町 、栗 山 町 、黒 松 内 町 、訓 子 府 町 、剣 淵 町 、小 清 水 町 、様 似 町 、佐 呂 間 町 、鹿 追 町 、鹿 部 町 、標 茶 町 、標 津 町 、士 幌 町 、清 水 町 、下 川 町 、積 丹 町 、斜 里 町 、白 老 町 、白 糠 町 、知 内 町 、新 得 町 、新 十 津 川 町 、新 ひだか町 、寿 都 町 、せたな町 、壮 瞥 町 、大 樹 町 、鷹 栖 町 、滝 上 町 、秩 父 別 町 、月 形 町 、津 別 町 、天 塩 町 、弟 子 屈 町 、当 別 町 、当 麻 町 、洞 爺 湖 町 、苫 前 町 、豊 浦 町 、豊 頃 町 、豊 富 町 、奈 井 江 町 、中 川 町 、中 標 津 町 、中 頓 別 町 、中 富 良 野 町 、長 沼 町 、七 飯 町 、南 幌 町 、新 冠 町 、仁 木 町 、ニセコ町 、沼 田 町 、羽 幌 町 、浜 頓 別 町 、浜 中 町 、東 神 楽 町 、東 川 町 、日 高 町 、広 尾 町 、美 瑛 町 、美 深 町 、美 幌 町 、平 取 町 、比 布 町 、福 島 町 、古 平 町 、別 海 町 、北 竜 町 、幌 加 内 町 、幌 延 町 、本 別 町 、幕 別 町 、増 毛 町 、松 前 町 、南 富 良 野 町 、むかわ町 、芽 室 町 、妹 背 牛 町 、森 町 、八 雲 町 、湧 別 町 、由 仁 町 、余 市 町 、羅 臼 町 、蘭 越 町 、陸 別 町 、利 尻 町 、利 尻 富 士 町 、礼 文 町 、和 寒 町
村 (15+6=21村 )
郡 (64+5=69郡 )
阿 寒 郡 、足 寄 郡 、厚 岸 郡 、網 走 郡 、虻 田 郡 、石 狩 郡 、磯 谷 郡 、岩 内 郡 、有 珠 郡 、浦 河 郡 、雨 竜 郡 、枝 幸 郡 、奥 尻 郡 、河 西 郡 、河 東 郡 、樺 戸 郡 、上 磯 郡 、上 川 郡 (石 狩 )、上 川 郡 (天 塩 )、上 川 郡 (十 勝 )、亀 田 郡 、茅 部 郡 、川 上 郡 、釧 路 郡 、久 遠 郡 、様 似 郡 、沙 流 郡 、標 津 郡 、島 牧 郡 、積 丹 郡 、斜 里 郡 、白 老 郡 、白 糠 郡 、寿 都 郡 、瀬 棚 郡 、宗 谷 郡 、空 知 郡 、天 塩 郡 、十 勝 郡 、常 呂 郡 、苫 前 郡 、中 川 郡 (天 塩 )、中 川 郡 (十 勝 )、新 冠 郡 、爾 志 郡 、野 付 郡 、日 高 郡 、檜 山 郡 、広 尾 郡 、二 海 郡 、古 宇 郡 、古 平 郡 、幌 泉 郡 、増 毛 郡 、松 前 郡 、目 梨 郡 、紋 別 郡 、山 越 郡 、夕 張 郡 、勇 払 郡 、余 市 郡 、利 尻 郡 、留 萌 郡 、礼 文 郡 (右 は北 方 領 土 に所 在 する)色 丹 郡 、国 後 郡 、択 捉 郡 、紗 那 郡 、蘂 取 郡
地 域 区 分
一 般 的 区 分
地 域 生 活 経 済 圏 としての区 分
表 の「人 口 」および円 グラフの「人 口 比 率 」は、2025年 1月 31日 付 けの住 民 基 本 台 帳 による。
389,047 | ||
3,243,012 | ||
553,795 | ||
オホーツク |
255,594 | オホーツク |
320,812 | ||
276,149 | ||
5,038,409 |
その他 の地 域 区 分
また、
歴 史
旧 石 器 時 代
縄 文 期 から飛 鳥 時 代
続 縄 文 文 化 本 州 以 南 の多 くは多 数 の渡 来 人 (弥 生 文 化 の担 い手 )が進 出 、弥 生 時 代 に移 行 するが、北 海 道 周 辺 には弥 生 文 化 (水 稲 耕 作 )が伝 播 せず、続 縄 文 文 化 が展 開 した(本 州 大 部 分 の弥 生 ・古 墳 時 代 に並 行 する続 縄 文 時 代 [注 釈 13]は、紀 元 前 2世 紀 から8世 紀 の奈 良 時 代 ごろまで続 いた)。この文 化 は、北 は樺 太 南 端 部 、東 は国 後 島 ・択 捉 島 、南 は宮 城 県 北 部 から新 潟 県 中 央 部 に及 んでいる。時 期 のはじめの土 器 は東 北 北 部 の土 器 (亀 ヶ岡 式 土 器 )の影 響 が及 んだ恵 山 式 土 器 で紀 元 前 2世 紀 から3世 紀 までを恵 山 文 化 と呼 ぶ。この文 化 と弥 生 文 化 との交 流 を示 す鉄 器 や碧 玉 製 の管 玉 が見 つかっている。また、この文 化 の影 響 が道 央 部 に及 んで江 別 式 土 器 が出 現 する。この土 器 は後 北 式 土 器 [注 釈 14] とも呼 ばれている。江 別 式 土 器 を特 徴 とする江 別 文 化 は紀 元 前 1世 紀 から7世 紀 ごろまでで、サケ・マスの漁 撈 生 業 を中 心 とした狩 猟 ・採 集 経 済 である。この文 化 の遺 跡 からソバの花 粉 や緑 豆 の種 子 が検 出 されており、食 用 植 物 が栽 培 されていたと考 えられる[30][31]。擦 文 文 化 - つづいて、7
世 紀 後 半 より土 師 器 の影 響 を受 けて縄 文 がなくなり、木 片 の刷 毛 で擦 ったような文 様 の擦 文 式 土 器 を特 徴 とする擦 文 時 代 となって、この文 化 を8世 紀 までを前 期 、9世 紀 - 10世 紀 を中 期 、12世 紀 ごろまでを後 期 の三 期 に区 分 する。この文 化 は和 人 (本 州 方 面 の日 本 人 )との交 易 によって、12世 紀 ごろには移 入 品 の鉄 器 を使 用 し、狩 猟 のほかに農 業 、漁 労 を営 むアイヌ文 化 に成 熟 した。 - オホーツク
文 化 期 擦 文 文 化 が営 まれていたころ、北 海 道 東 部 のオホーツク海 沿 岸 には、北 の樺 太 方 面 から漁 業 と海 獣 狩 猟 を生 業 とするオホーツク文 化 を営 む人 々が移 住 したが、アイヌ文 化 が成 熟 したころに姿 を消 した。アイヌと完 全 に同 化 したか、アイヌに追 われたものと考 えられる。この古 代 文 化 は、3世 紀 から13世 紀 までに樺 太 、北 海 道 のオホーツク海 沿 岸 、千 島 列 島 に展 開 された。うち北 海 道 に分 布 するこの文 化 の遺 跡 の年 代 は5世 紀 から9世 紀 までと推 測 されている。- アイヌ
文 化 擦 文 文 化 は、オホーツク文 化 や日 本 文 化 の影 響 を受 けてアイヌ文 化 へと移 行 した。イナウや捧 酒 箸 を用 いた神 事 、イオマンテ、アットゥシの着 用 などの「いわゆるアイヌ文 化 」の成 立 時 期 は日 本 本 土 における鎌 倉 時 代 の事 とされる。アイヌ文 化 期 は明 治 期 に和 人 の進 出 が本 格 化 するまで続 いた。
和 人 進 出 (奈 良 時 代 - 鎌 倉 時 代 )
松 前 藩 (室 町 時 代 - 江 戸 時 代 )

近 代 (明 治 - 昭 和 前 期 )

68,855 | |
64,067 | |
61,636 | |
51,831 | |
48,445 | |
47,901 | |
40,318 | |
39,009 | |
33,122 | |
27,392 | |
21,862 | |
17,970 | |
15,297 | |
14,367 | |
10,777 | |
9,377 | |
9,239 | |
9,047 | |
7,665 | |
6,950 | |
6,533 | |
5,956 | |
5,810 | |
5,563 | |
栃 |
5,473 |
5,234 | |
5,049 | |
5,033 | |
5,017 | |
4,951 | |
4,948 | |
4,914 | |
4,670 | |
4,642 | |
4,559 | |
3,891 | |
3,890 | |
3,751 | |
3,481 | |
3,150 | |
2,602 | |
2,505 | |
2,472 | |
1,500 | |
624 | |
67 | |
その |
5,794 |
717,206 |
北 海 道 11国 86郡 (1869年 設 置 )
|
|
|
|
明 治 維 新 の変 遷 期 明 治 3年 (1870年 )、根 室 国 の花 咲 郡 、根 室 郡 、野 付 郡 が東 京 府 の所 領 となったが、同 年 末 に返 上 。明 治 3から4年 (1870年 - 1871年 )本 願 寺 道 路 が建 設 される。明 治 4年 (1871年 )5月 に開 拓 使 庁 も函 館 から札 幌 に移 転 。同 年 の明 治 4年 7月 14日 (8月 29日 )廃 藩 置 県 に伴 い館 藩 の旧 領 (爾 志 郡 ・檜 山 郡 ・津 軽 郡 ・福 島 郡 )に館 県 設 置 。その直 後 に分 領 支 配 も終 わり、館 県 以 外 の地 域 は開 拓 使 の直 轄 となった。同 年 旧 暦 9月 、弘 前 県 、黒 石 県 、斗 南 県 、七 戸 県 、八 戸 県 、館 県 及 び弘 前 県 を廃 し、その区 域 をもって弘 前 県 を設 置 する(青 森 県 )。明 治 5年 10月 (1872年 )、福 島 郡 など四 郡 (旧 館 県 )が青 森 県 から開 拓 使 に移 管 。これにより、北 海 道 の区 域 が開 拓 使 の所 管 となる。また、札 幌 農 学 校 の開 校 もこの年 で、同 年 旧 暦 10月 10日 (11月 10日 )には大 区 小 区 制 が施 行 され、明 治 5から6年 [注 釈 15](1872年 - 1873年 )には札 幌 本 道 が建 設 されている。1874年 (明 治 7年 )には開 拓 と北 辺 の守 りを固 めるため屯 田 兵 の駐 屯 が開 始 された(主 に道 央 以 北 、以 東 )。1876年 (明 治 9年 )9月 には漁 場 持 (場 所 請 負 制 )廃 止 。1879年 (明 治 12年 )7月 23日 、郡 区 町 村 編 制 法 (明 治 11年 7月 22日 太 政 官 布 告 第 17号 )を施 行 。1885年 (明 治 18年 )の太 政 官 廃 止 に先 立 つ1882年 (明 治 15年 )、開 拓 使 は設 置 からわずか13年 で廃 止 された。

開 拓 使 を置 き換 えるように北 海 道 全 体 として初 の近 代 行 政 区 画 ・近 代 行 政 機 関 である函 館 県 、札 幌 県 、根 室 県 の3県 (三 県 一 局 時 代 )が設 けられた(内 閣 制 の発 足 は1885年 (明 治 18年 )12月 22日 である)が、当 時 は人 口 も少 なく非 常 に偏 った分 布 (特 に根 室 県 の人 口 は著 しく少 なかった)で3県 体 制 が機 能 していないことから、1886年 (明 治 19年 )には道 の区 域 を管 轄 する北 海 道 庁 が置 かれた。1896年 (明 治 29年 )になると旭 川 にて陸 軍 第 七 師 団 が編 成 され、1899年 (明 治 32年 )10月 1日 には北 海 道 区 制 および北 海 道 一 ・二 級 町 村 制 が施 行 されている。明 治 政 府 の政 策 により多 くの人 が全 国 各 地 から移 住 し、道 内 各 地 に開 拓 の波 が押 し寄 せた。特 に東 北 地 方 と北 陸 地 方 からの移 住 者 は全 体 の7割 近 くを占 め、言 語 (北 海 道 方 言 )や習 慣 などの点 で北 海 道 文 化 の礎 となった。これにともない官 営 幌 内 鉄 道 や北 海 道 官 設 鉄 道 をはじめとする鉄 道 や国 道 が建 設 されたが、網 走 刑 務 所 に代 表 されるように、懲 役 刑 の一 環 として行 われた面 もある。石 炭 が産 出 されることから、数 多 くの炭 鉱 が開 発 され、輸 送 するための鉄 道 が縦 横 に張 り巡 らされた(明 治 29年 北 海 道 鉄 道 敷 設 法 、大 正 11年 改 正 鉄 道 敷 設 法 )。人 口 も増 加 し、1922年 (大 正 11年 )4月 20日 には市 制 を施 行 し北 海 道 区 制 を廃 止 。
1943
気 象 害
1902
1932
1936
1954
昭 和 戦 後
1945
1950
1967
また、1971
1988
平 成 期
2001
2003
2008
2010
2018
人 口
1869
2024

7.5 - 10.0 % 5.0 - 7.5 % 2.5 - 5.0 % 0.0 - 2.5 % | 0.0 - 2.5 % 2.5 - 5.0 % 5.0 - 7.5 % 7.5 - 10.0 % 10.0 % |
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■
■ |
■
■ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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主 要 都 市
北 海 道 の主 要 都 市 を掲 載 する。
# | # | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1954124 |
11 | 74682 | ||||||
2 | 315652 |
12 | 74095 | ||||||
3 | 236106 |
13 | 70400 | ||||||
4 | 165410 |
14 | 57065 | ||||||
5 | 160641 |
15 | 56422 | ||||||
6 | 154034 |
16 | 43559 | ||||||
7 | 117936 |
17 | 42764 | ||||||
8 | オホーツク | 109844 |
18 | 36451 | |||||
9 | 104187 |
19 | オホーツク | 32149 | |||||
10 | 97336 |
20 | 31131 |
札 幌 市 (1954124人 )
該 当 なし
政 治
道 政
知 事

初 代 :田 中 敏 文 (1947年 4月 21日 - 1959年 4月 22日 、3期 )- 2
代 :町 村 金 五 (1959年 4月 23日 - 1971年 4月 22日 、3期 ) - 3
代 :堂 垣 内 尚 弘 (1971年 4月 23日 - 1983年 4月 22日 、3期 ) - 4
代 :横 路 孝 弘 (1983年 4月 23日 - 1995年 4月 22日 、3期 ) - 5
代 :堀 達 也 (1995年 4月 23日 - 2003年 4月 22日 、2期 ) - 6
代 :高 橋 はるみ(2003年 4月 23日 - 2019年 4月 22日 、4期 ) - 7
代 :鈴 木 直 道 (2019年 4月 23日 - 、現 職 )
議 会
会 派
2023
54 | 5 | 9.25 | ||
26 | 6 | 23.1 | ||
9 | 1 | 11.11 | ||
8 | 2 | 25.0 | ||
2 | 2 | 100 | ||
1 | 1 | 100 | ||
100[ |
出 典 :北 海 道 議 会 ホームページ 「北 海 道 議 会 議 員 選 挙 区 別 ・会 派 一 覧 (R5.5.2現 在 )」
財 政
2022
2022年 度 (令 和 4年 度 )決 算 の財 務 状 況
財 政 力 指 数 0.44595 (47都 道 府 県 平 均 0.50034)経 常 収 支 比 率 98.2% (47都 道 府 県 平 均 94.7%)実 質 公 債 費 比 率 19.1% (注 :過 去 3か年 平 均 47都 道 府 県 平 均 10.1%)将 来 負 担 比 率 304.0%定 員 管 理 の適 正 度 人 口 100,000人 当 たり職 員 数 1,203人 (47都 道 府 県 平 均 1,075人 )- ラスパイレス
指 数 99.1 (47都 道 府 県 平 均 99.8)
北 海 道 債 の残 高
- 2021
年 (令 和 3年 )度 末 北 海 道 債 残 高 合 計 6兆 0568億 円 一 般 会 計 分 5兆 9651億 円 特 別 会 計 分 1兆 1638億 円
国 政
2024
衆 議 院
参 議 院
経 済 ・産 業
第 一 次 産 業

農 業 北 海 道 は、食 糧 基 地 を自 称 するほど[50]農 業 が栄 えており、全 国 の約 13%に当 たる1兆 2593億 円 の農 業 産 出 がある(2018年 )。土 壌 はもともと稲 作 向 きでは無 かったため[51]、麦 や芋 などの畑 作 が全 国 平 均 と比 べて比 率 が高 く、テンサイやジャガイモ、小 麦 など、生 産 量 が日 本 一 の品 目 が多 い。中 でも道 内 農 業 産 出 額 の約 37%を占 めるのは乳 用 牛 であり[52]、生 乳 生 産 量 は全 国 の約 54%を占 める[53]。また、日 高 振 興 局 を中 心 にサラブレッドなどの軽 種 馬 の生 産 も盛 んである。農 家 1戸 当 たりの耕 地 面 積 は16.9ヘクタール(2002年 )で、他 都 府 県 の13倍 にも達 する。これは単 に土 地 が広 いこともあるが、北 海 道 の各 地 方 の気 候 条 件 に対 応 した農 業 が発 達 し開 拓 当 初 から大 規 模 化 したこと、農 村 部 で兼 業 の機 会 が少 ないために専 業 農 家 が多 く、離 農 する者 が多 かったことから周 辺 農 家 が離 農 地 を吸 収 合 併 し規 模 を拡 大 してきたこともその要 因 とされる。
宗 谷 総 合 振 興 局 ・釧 路 総 合 振 興 局 ・根 室 振 興 局 は、気 候 が耕 作 には適 していないため、亜 寒 帯 湿 潤 気 候 を利 用 した酪 農 が盛 んである。釧 路 総 合 振 興 局 、根 室 振 興 局 では農 家 1戸 当 たり耕 地 面 積 は60.3ヘクタール(2003年 (平 成 15年 ))にも達 し、宗 谷 総 合 振 興 局 に至 っては99%が牧 草 地 である。大 規 模 経 営 のため農 家 の所 得 水 準 は高 く、北 海 道 の農 家 1戸 あたり農 業 所 得 は約 580万 円 である。この地 域 はほかに肉 牛 の生 産 もしている。
稲 作 は主 に空 知 総 合 振 興 局 ・上 川 総 合 振 興 局 を中 心 に行 われている。代 表 銘 柄 は、「ゆきひかり」・「きらら397」・「ほしのゆめ」・「ななつぼし」・「ふっくりんこ」・「おぼろづき」・「ゆめぴりか」。特 に上 川 中 部 (旭 川 市 周 辺 )のコメは一 等 米 比 率 が高 く、品 質 の良 さで知 られている[要 出 典 ]。
上 川 総 合 振 興 局 は、稲 作 のほか野 菜 の生 産 が盛 ん。タマネギ・ジャガイモ・ニンジン・トウモロコシ・アスパラガス・キャベツ・ダイコン・キノコなどの生 産 量 が多 い。また、大 豆 ・大 麦 ・ソバ・小 豆 (アズキ)・テンサイ(ビート)なども生 産 されている。名 寄 市 はアスパラガスの、和 寒 町 はカボチャのそれぞれ生 産 量 日 本 一 である。
十 勝 総 合 振 興 局 は、畑 作 が大 変 盛 ん。小 麦 ・テンサイ・小 豆 や大 豆 などの豆 類 ・トウモロコシ・ジャガイモなどの生 産 が多 い。近 年 ではニンジン、ナガイモ、ダイコン、ブロッコリーなどの野 菜 類 の栽 培 もさかんで、音 更 町 はニンジンの生 産 量 日 本 一 である[55]。また、畜 産 も盛 んである。
林 業 林 業 は明 治 期 より基 幹 産 業 のひとつである。ブラキストン線 以 北 で冷 帯 気 候 に属 する北 海 道 の森 林 、特 に北 海 道 北 東 部 はトドマツ(マツ科 モミ属 )、アカエゾマツ(同 科 トウヒ属 )やカラマツ(同 科 カラマツ属 )など冷 帯 気 候 を好 むマツ科 針 葉 樹 が主 体 となる。道 内 で最 も蓄 積 が多 い樹 種 はトドマツで全 蓄 積 の6割 にあたるという[56]。スギやヒノキなど日 本 本 土 で人 工 林 の主 体 となるヒノキ科 針 葉 樹 は道 内 に天 然 分 布 せず、特 にヒノキに関 しては寒 冷 地 では漏 脂 病 という致 命 的 な病 気 にかかりやすいので人 為 的 にも植 栽 されない。スギおよび同 科 のヒバは道 南 を中 心 に持 ち込まれて植 栽 されている。札 幌 市 中 央 区 の円 山 公 園 には、日 本 最 北 のスギ人 工 林 がある。
- モミやトウヒの
仲 間 はスギ・ヒノキと比 べて腐 りやすく、住 宅 用 構 造 材 としては不 適 切 である。そのため板 材 やパルプ用 途 などへの利 用 が中 心 だったが、人 工 乾 燥 と防 腐 剤 の発 達 による耐 久 性 向 上 や集 成 材 加 工 による強 度 の均 一 化 により徐 々に見 直 されつつある。カラマツは強 度 があるが乾 燥 時 に狂 いやすい欠 点 がある。そのため坑 木 や梱 包 材 などに留 まっていたが、こちらも乾 燥 技 術 の向 上 などで住 宅 用 構 造 材 に利 用 可 能 な製 品 が開 発 されつつある。
北 海 道 のカラマツは自 然 分 布 していた樹 種 ではなく、明 治 以 降 に長 野 県 から人 為 的 に持 ち込まれたものである。カラマツは道 内 の気 候 に適 応 し生 長 は早 いものの、ネズミの食 害 による苗 木 の枯 死 の多 さが問 題 となっていた。これを改 善 する研 究 が道 や国 の研 究 機 関 などで進 められ、同 属 外 来 種 のグイマツを掛 け合 わせる交 配 により、生 長 の速 さと食 害 抵 抗 性 を兼 ね備 えた雑 種 を生 み出 した[57]。外 来 種 樹 木 の品 種 改 良 はニュージーランドにおけるラジアータマツの育 種 が知 られるが国 内 では珍 しい事 例 となっている。- カラマツ、グイマツ
以 外 の他 地 域 樹 種 の導 入 も模 索 され、ストローブマツ(北 米 原 産 )、バンクスマツ(同 )、ニセアカシア(別 名 ハリエンジュ、同 )、ヨーロッパトウヒ(別 名 ドイツトウヒ、欧 州 原 産 )、ヨーロッパアカマツ(同 )なども造 林 されたが、劣 悪 な土 地 でも生 長 が速 く砂 防 ・治 山 や薪 として有 用 、蜜 源 植 物 にもなるニセアカシアを除 くと試 験 的 なものに留 まった。ニセアカシアについても要 注 意 外 来 生 物 に指 定 され、今 後 広 く植 栽 されることは無 くなった。これらの樹 種 の多 くは旭 川 市 にある外 国 樹 種 見 本 林 に植 栽 されている。
針 葉 樹 だけでなく、広 葉 樹 生 産 が盛 んなことも北 海 道 の林 業 の特 徴 の一 つである。ミズナラ、イタヤカエデ、アオダモ、ハルニレ、ウダイカンバ、センノキなどの有 用 広 葉 樹 の産 地 として知 られる。広 葉 樹 材 の家 具 の産 地 として旭 川 市 が知 られるほか、木 材 は全 国 各 地 へと出 荷 されている。- 2019
年 秋 、令 和 の大 嘗 祭 のため造 営 された大 嘗 宮 の鳥 居 には、北 海 道 産 ヤチダモが使 用 された。
水 産 業


明 治 時 代 までに日 本 海 沿 岸 でニシン漁 を始 めとした水 産 業 が栄 えた。その後 カムチャツカ半 島 沖 、ベーリング海 沖 での北 洋 漁 業 が飛 躍 的 に伸 び、太 平 洋 沿 岸 で水 産 業 が発 展 した。また同 時 に発 展 した水 産 加 工 業 は北 海 道 の工 業 の基 盤 ともなった。- サケとホタテガイが
道 内 生 産 額 のそれぞれ23%、19%を占 める[58]。サケは全 国 生 産 量 (属 人 )の7割 、スケトウダラ、コンブは8割 以 上 、ホッケは97パーセントを占 める[59]。 - 1977
年 (昭 和 52年 )の排 他 的 経 済 水 域 (200海 里 水 域 )設 定 で遠 洋 中 心 の北 海 道 の漁 業 は大 打 撃 を受 けた。しかし依 然 として、北 海 道 での水 揚 げ量 は全 国 のおよそ4分 の1を記 録 [60] するなど、水 産 業 は北 海 道 の主 要 な産 業 の一 つである。またホタテやカニ、ウニなどの水 産 物 を目 当 てとする旅 行 者 もいるなど、観 光 産 業 にも貢 献 をしている。 現 在 の水 揚 げ量 は根 室 市 が道 内 では最 多 。釧 路 は1990年 (平 成 2年 )まで13年 連 続 日 本 1位 の水 揚 げ量 であったが、その後 急 減 した。
第 二 次 産 業
鉱 業

明 治 から高 度 成 長 期 (1960年 代 まで)にかけては、石 狩 炭 田 (三 笠 市 ・歌 志 内 市 ・夕 張 市 など)と釧 路 炭 田 (釧 路 市 ・白 糠 町 ・釧 路 町 ・厚 岸 町 など)を中 心 に石 炭 産 業 が盛 んであったが次 々と閉 山 した。現 在 では、国 内 で唯 一 の坑 内 採 炭 事 業 が釧 路 炭 田 (釧 路 コールマイン)で行 われ、海 外 炭 の高 騰 の影 響 を受 け露 天 掘 り採 炭 事 業 が石 狩 炭 田 などで再 開 されている[61][62]。昭 和 に入 り、鴻 之 舞 鉱 山 (紋 別 市 )の金 の産 出 量 が増 加 。全 盛 期 には「東 洋 一 の金 山 」といわれるが、資 源 枯 渇 などを理 由 に1973年 (昭 和 48年 )閉 山 。また、豊 羽 鉱 山 (札 幌 市 南 区 )もかつて銀 ・銅 ・鉛 ・亜 鉛 で日 本 最 大 級 の産 出 量 を数 え、希 少 金 属 であるインジウムの産 出 量 も世 界 一 だったが、2006年 (平 成 18年 )鉱 量 枯 渇 のため閉 山 となる。- イトムカ
鉱 山 (旧 留 辺 蘂 町 、現 北 見 市 )ではかつて良 質 の水 銀 を産 出 し、第 2次 大 戦 中 に最 盛 期 を迎 えたが、1974年 (昭 和 49年 )に閉 山 した。2011年 (平 成 23年 )現 在 は水 銀 含 有 廃 棄 物 のリサイクルを行 っている[63]。 製 造 業 製 造 業 は、食 料 品 生 産 の割 合 が高 く、製 造 品 出 荷 額 の約 3割 を占 める。ほか石 油 ・石 炭 製 品 、鉄 鋼 製 品 、パルプ・紙 製 品 が多 い。道 内 6圏 域 の中 では道 央 圏 が出 荷 額 の6割 、事 業 所 数 ・従 業 員 数 の5割 を占 める。市 町 村 別 では道 央 圏 の室 蘭 市 と苫 小 牧 市 の2市 で計 35パーセントを占 め、続 いて札 幌 市 が第 3位 (7.9%) を占 める。第 4位 の釧 路 市 (4.1%)は札 幌 市 の半 分 強 を占 める[64]。北 海 道 の工 業 は明 治 期 に札 幌 で1876年 に開 拓 使 麦 酒 醸 造 所 、函 館 で1896年 (明 治 29年 )函 館 船 渠 株 式 会 社 造 船 、釧 路 で1901年 (明 治 34年 )前 田 製 紙 、室 蘭 で1909年 (明 治 42年 )製 鉄 所 が開 業 したのが始 まりである。現 在 北 海 道 の食 品 加 工 業 は札 幌 市 をはじめ各 地 に点 在 している。製 紙 ・パルプは釧 路 市 、苫 小 牧 市 で発 達 している。製 鉄 は室 蘭 市 に、また石 油 化 学 コンビナートが苫 小 牧 市 、室 蘭 市 にある。飼 料 肥 料 コンビナートが釧 路 市 にある。臨 空 工 業 都 市 として千 歳 市 が挙 げられる。自 動 車 部 品 製 造 も苫 小 牧 市 で発 展 している。建 設 業 明 治 以 降 の北 海 道 は国 策 による開 拓 と開 発 が積 極 的 に行 われ、建 設 業 は公 共 事 業 に大 きく依 存 して発 展 を遂 げた。現 在 でも北 海 道 は公 共 事 業 への依 存 度 が高 く、北 海 道 の基 幹 産 業 の一 つである[65]。- しかし
近 年 は公 共 事 業 の大 幅 な減 少 によって、建 設 業 は大 きな苦 境 に立 たされている。 大 規 模 開 発 苫 小 牧 東 部 開 発 計 画 (苫 小 牧 東 部 地 域 )、石 狩 湾 新 港 地 域 開 発 など、国 と道 が一 体 となった大 規 模 開 発 が進 められてきたが、当 初 想 定 していた企 業 立 地 が進 まず、開 発 主 体 の第 三 セクターの経 営 破 たんや計 画 の見 直 しを強 いられている。現 在 、再 建 会 社 が事 業 を引 継 ぎ運 営 しており、近 年 では札 幌 圏 に位 置 する地 理 的 な優 位 性 から、石 狩 湾 新 港 地 域 開 発 では物 流 関 連 、リサイクル関 連 企 業 の進 出 などが進 んでいる。産 業 系 特 区
第 三 次 産 業
観 光 関 連 産 業 海 外 からの観 光 客 が増 加 していることから、2011年 度 以 降 、訪 日 外 国 人 旅 行 者 の受 入 環 境 整 備 に係 る戦 略 拠 点 ・地 方 拠 点 が観 光 庁 によって選 定 されている。道 内 の戦 略 拠 点 は札 幌 、函 館 、登 別 の3地 点 、地 方 拠 点 は釧 路 ・弟 子 屈 、富 良 野 の2地 点 である[66]。
- 1972
年 (昭 和 47年 )の札 幌 オリンピック開 催 を機 に、北 海 道 開 発 庁 を中 心 に新 千 歳 空 港 や鉄 道 の整 備 が進 み、観 光 産 業 が大 きく花 開 いた。夏 は避 暑 やアウトドアレジャー、ドライブ、オートバイによるツーリング、冬 はスキー、そして1990年 代 からはスノーボードなどが楽 しめるほか、日 本 の農 業 基 地 としての北 海 道 という側 面 から名 産 食 品 もあり、温 泉 の多 さも手 伝 って毎 年 多 くの観 光 客 を集 めている。また、観 光 客 などを対 象 として小 売 業 や運 輸 業 が発 展 している。 道 外 からの観 光 客 数 は1997年 (平 成 9年 )以 降 2011年 (平 成 23年 )現 在 にかけて、年 間 600万 人 前 後 でほぼ横 ばいに推 移 しているが、この間 に外 国 人 観 光 客 は12万 人 (1997年 (平 成 9年 )度 )から29万 人 (2003年 (平 成 15年 )度 )へと増 加 している。特 に台 湾 、香 港 、韓 国 の3地 域 からの団 体 客 数 の伸 びが大 きい。雪 の降 らない台 湾 や香 港 の人 々にとって、北 海 道 は手 近 でありながら雄 大 な自 然 や温 泉 が楽 しめる場 所 であり魅 力 に感 じられている。また、倶 知 安 町 にあるニセコマウンテンリゾート グランヒラフには、2002年 (平 成 14年 )ごろよりオーストラリアからのスキー・スノーボード客 が急 増 している。2007年 ごろからは富 良 野 市 の富 良 野 スキー場 や占 冠 村 の星 野 リゾート トマムも海 外 からの注 目 を集 め[67]、上 川 総 合 振 興 局 周 辺 一 帯 は「北 海 道 パウダーベルト」とも呼 ばれるようになっている[68]。札 幌 市 、旭 川 市 、釧 路 市 の3市 が国 土 交 通 省 の国 際 会 議 観 光 都 市 に指 定 され数 次 の国 際 会 議 が開 催 されている。2008年 (平 成 20年 )には北 海 道 洞 爺 湖 サミットが開 かれた。情 報 関 連 産 業 北 海 道 ではかつてほとんどの市 町 村 に書 店 が存 在 していたが、2013年 時 点 で常 設 書 店 が存 在 しない北 海 道 の「無 書 店 自 治 体 」は全 道 自 治 体 の約 三 分 の一 に相 当 する60市 町 村 になった[69]。北 海 道 庁 は「無 書 店 自 治 体 」の拡 大 に効 果 的 な歯 止 めをかけることができず、高 橋 はるみ道 政 のもとで廃 業 書 店 は増 え続 け、2015年 11月 の時 点 で喜 茂 別 町 、妹 背 牛 町 、西 興 部 村 など道 内 179市 町 村 のうち約 3割 に当 たる47市 町 村 に拡 大 した。そのため47の自 治 体 住 民 は雑 誌 や新 刊 本 などを入 手 するために近 隣 自 治 体 の書 店 に行 かなければならないケースもある。常 設 書 店 が存 在 しない自 治 体 は全 国 で322市 町 村 で、新 刊 を扱 う書 店 がない現 状 となっており、北 海 道 の無 書 店 自 治 体 は全 国 の無 書 店 自 治 体 の5分 の1以 上 を占 める。[70]。近 年 コールセンターの立 地 に札 幌 市 、釧 路 市 で積 極 的 な制 度 整 備 を図 り大 規 模 なコールセンターが立 地 している。寒 冷 地 であることからデータセンターの好 適 地 と目 されており、中 でも石 狩 市 は積 極 的 な誘 致 を進 めている。さくらインターネットは2010年 (平 成 22年 )、石 狩 市 に石 狩 データセンターを設 置 することを発 表 した[71]。札 幌 には大 学 の卒 業 生 を中 心 としたコンピュータ関 係 のベンチャー企 業 が1980年 代 から継 続 的 に興 っている。これは、1976年 (昭 和 51年 )に北 海 道 大 学 工 学 部 の青 木 由 直 教 授 が立 ち上 げた北 海 道 マイクロコンピュータ研 究 会 がルーツとされる。これに関 連 した企 業 は主 に札 幌 駅 北 口 周 辺 に集 積 している。2000年 (平 成 12年 )ごろには「サッポロバレー」とも呼 ばれるようになり、地 場 産 業 育 成 の成 功 事 例 として研 究 されている。これとは別 に、厚 別 区 の札 幌 テクノパークにはビー・ユー・ジーDMG森 精 機 のような札 幌 発 の企 業 だけでなく、富 士 通 や日 本 アイ・ビー・エム、BIPROGYなどの大 手 企 業 の支 店 などの拠 点 も置 かれている。- また、かつてはハドソンやネットドラゴンウェブソフトなど、ゲーム
会 社 も創 立 された。
金 融 北 海 道 の指 定 金 融 機 関 は北 洋 銀 行 である(北 海 道 拓 殖 銀 行 の経 営 破 綻 に伴 い、指 定 金 融 機 関 業 務 を移 した)。札 幌 市 ほか主 な市 も北 洋 銀 行 を指 定 金 融 機 関 としているが、旭 川 市 が旭 川 信 用 金 庫 を指 定 金 融 機 関 としているのをはじめ各 地 域 の信 用 金 庫 を指 定 金 融 機 関 としている市 町 村 数 が過 半 を超 えるのが他 県 には見 られない特 徴 である[72]。
生 活
警 察
本 部
方 面 本 部
医 療 ・福 祉
マスメディア
教 育
- その
他 教 育 機 関 等
-
帯 広 分 校
-
旭 川 校
交 通


空 港
- 2023
年 (令 和 5年 )度 旅 客 数 (日 本 の空 港 #統 計 情 報 参 照 ) - ※
国 内 線 旅 客 数 の内 、東 京 (羽 田 )便 の旅 客 数 を括 弧 内 に記 載 。
2293 |
2003 (915 |
290 |
ユジノサハリンスク・ウラジオストク・ ソウル・ マニラ・バンコク・クアラルンプール・ シンガポール・ヘルシンキ・(シドニー) | |||
( | ||||||
166 |
156 (106 |
9 |
||||
104 |
101 (95 |
3 |
||||
76 |
76 (48 |
0 |
- | |||
72 |
72 (53 |
1176 |
- | |||
65 |
65 (63 |
0 |
( | |||
43 |
43 |
0 |
- | |||
19 |
19 (7 |
0 |
- | |||
17 |
17 (10 |
0 |
- | |||
6 |
6 (6 |
0 |
- | |||
5 |
5 |
0 |
- | |||
1 |
1 |
0 |
- | |||
0 |
0 |
- | - | 0 |
- |
- ※
上 記 を含 む飛 行 場 、場 外 離 着 陸 場 など - ※
出 典 は国 土 交 通 省 航 空 局 ・暦 年 ・年 度 別 空 港 管 理 状 況 調 書 - ※
斜 字 は不 定 期 路 線 を示 す - ※
就 航 先 は2024年 (令 和 6年 )1月 31日 現 在 - ※ チャーター
便 の旅 客 数 含 む - ※
括 弧 は通 年 運 航 ではない(季 節 運 航 もしくは運 休 期 間 がある)路 線 を示 す - ※
三 大 都 市 圏 への便 は太 字
鉄 道 ・軌 道

鉄 道 の旅 客 輸 送 人 員 (年 間 )- 2022
年 度 実 績 [76] - JR
- 1
億 1004万 3000人
- 1
私 鉄 (道 南 いさりび鉄 道 )- 53
万 3000人
- 53
地 下 鉄 (札 幌 市 営 )- 2
億 155万 9000人
- 2
路 面 電 車 (札 幌 市 電 ・函 館 市 電 )- 1209
万 5000人 人 口 が主 要 都 市 に集 中 しているため、地 方 ローカル線 は赤 字 路 線 が多 い
- 1209
バス・道 路

乗 合 バスの輸 送 人 員 (年 間 )- 2022
年 度 実 績 [77]- 1
億 3858万 3000人
- 1
- タクシー・ハイヤーの
輸 送 人 員 (年 間 ) - 2022
年 度 実 績 [77]- 5736
万 2000人
- 5736
港 湾

文 化
食 文 化
料 理 正 月 に食 される「口 取 り」(口 取 り菓 子 )も北 海 道 独 特 である。本 来 、口 取 り菓 子 は、茶 会 に出 される料 理 (本 膳 料 理 )であるが、御 節 料 理 の一 部 で扱 われ、正 月 に食 される。これは、鯛 や海 老 など縁 起 物 を縁 取 った菓 子 (今 日 では白 餡 を用 いた練 り切 り・羊 羹 などもある)である。なお、慶 事 の際 に振 る舞 われる事 が多 い「赤 飯 」を作 る際 に入 れる豆 は、小 豆 ではなく甘 納 豆 を入 れることが多 い。
- アイヌ
料 理 日 本 の郷 土 料 理 一 覧 (北 海 道 )- ジンギスカン
- ザンギ(から
揚 げ)
食 材
飲 料
伝 統 工 芸
経 済 産 業 大 臣 指 定 伝 統 的 工 芸 品 二 風 谷 イタ(木 工 品 、2013年 )二 風 谷 アットゥシ(織 物 、2013年 )
音 楽
道 民 歌
光 あふれて (行 進 曲 )- むかしのむかし (ホームソング)
北 海 ばやし (道 民 音 頭 )
- ご
当 地 ソング 北 海 道 のご当 地 ソング一 覧
スポーツ
北 海 道 発 祥 の競 技
- ゲートボール(
河 西 郡 芽 室 町 )[79] - パークゴルフ(
中 川 郡 幕 別 町 )[80] - ミニバレー(
広 尾 郡 大 樹 町 )[81] - スノーホッケー(
札 幌 市 )[82] 長 ぐつアイスホッケー(釧 路 郡 釧 路 町 )[83]- フロアカーリング(フロッカー)(
上 川 郡 新 得 町 )[84]
スポーツチーム
- サッカー
北 海 道 コンサドーレ札 幌 (札 幌 市 )- ノルディーア
北 海 道 (札 幌 市 ) 北 海 道 十 勝 スカイアース(帯 広 市 )- BTOPサンクくりやま(
栗 山 町 ) 北 海 道 リラ・コンサドーレ(札 幌 市 )
- フットサル
- エスポラーダ
北 海 道 (札 幌 市 )
- エスポラーダ
野 球 北 海 道 日 本 ハムファイターズ(北 広 島 市 )富 良 野 ブルーリッジ(富 良 野 市 )美 唄 ブラックダイヤモンズ(美 唄 市 )石 狩 レッドフェニックス(石 狩 市 )旭 川 ビースターズ(旭 川 市 )- KAMIKAWA・
士 別 サムライブレイズ(士 別 市 ) - すながわリバーズ(
砂 川 市 )
- バスケットボール
- レバンガ
北 海 道 (札 幌 市 ) - SCノルドブレッザ(
札 幌 市 )
- レバンガ
- 3x3
北 海 道 アシルダイバージェント(岩 見 沢 市 )- SCノルドブレッザ(
札 幌 市 )
- アイスホッケー
- ひがし
北 海 道 クレインズ(釧 路 市 ) - レッドイーグルス
北 海 道 (苫 小 牧 市 ) 札 幌 ホッケークラブ(札 幌 市 )〈現 在 はリーグから撤 退 〉道 路 建 設 ペリグリン(苫 小 牧 市 )- トヨタシグナス(
苫 小 牧 市 ) 釧 路 ベアーズ(釧 路 市 )- カワセミDaishinレディース(
釧 路 市 ) 帯 広 クレインズレディース(帯 広 市 )高 須 クリニック御 影 グレッズ(上 川 郡 清 水 町 )札 幌 インフィニティーズ(札 幌 市 )- ボルテックス
札 幌 アイスホッケークラブ(札 幌 市 )
- ひがし
- バレーボール
- ヴォレアス
北 海 道 (旭 川 市 ) 北 海 道 イエロースターズ(札 幌 市 )- アルテミス
北 海 道 (札 幌 市 )
- ヴォレアス
- バドミントン
北 海 道 コンサドーレ札 幌 バドミントンチーム(札 幌 市 )- JR
北 海 道 バドミントンチーム(札 幌 市 )
陸 上 競 技 北 海 道 ハイテクアスリートクラブ(恵 庭 市 )- ホクレン
女 子 陸 上 部 (札 幌 市 )
- スキー
雪 印 メグミルクスキー部 (札 幌 市 )土 屋 ホームスキー部 (札 幌 市 )
- カーリング
北 海 道 コンサドーレ札 幌 カーリングチーム(北 見 市 )- フォルティウス(
札 幌 市 ) 北 海 道 銀 行 女 子 カーリング部 (札 幌 市 )- ロコ・ソラーレ(
北 見 市 )
- ウィンタースポーツ
- とかちチームAA(
帯 広 市 )
- とかちチームAA(
自 転 車 競 技 - DOKYUレーシングクラブ(
札 幌 市 )
- DOKYUレーシングクラブ(
- ボクシング
協 栄 札 幌 赤 坂 ボクシングジム(札 幌 市 )北 海 道 畠山 ボクシングジム(札 幌 市 )- ボクシング&フィットネスchanges(
札 幌 市 )
- プロレス
- キックボクシング
- BOUT(
北 海 道 )
- BOUT(
競 馬 競 輪 函 館 競 輪 (函 館 市 )
- フロアカーリング
新 得 フロアカーリング協 会 (上 川 郡 新 得 町 )
観 光
文 化 財
北 海 道 の映 画 祭
- ゆうばり
国 際 ファンタスティック映 画 祭 - さっぽろ
映 画 祭 新 得 空 想 の森 映 画 祭 函 館 港 イルミナシオン映 画 祭
対 外 関 係
北 海 道 洞 爺 湖 サミット
2008
姉 妹 友 好 ・提 携 都 市
アルバータ
州 (カナダ連 邦 ):姉 妹 提 携 (1980年 (昭 和 55年 )10月 17日 )[87]マサチューセッツ
州 (アメリカ合 衆 国 ):姉 妹 提 携 (1990年 (平 成 2年 )2月 7日 )黒 竜 江 省 (中 華 人 民 共 和 国 ):友 好 提 携 (1986年 (昭 和 61年 )6月 13日 )サハリン
州 (ロシア連 邦 ):友 好 ・経 済 協 力 に関 する提 携 (1998年 (平 成 10年 )11月 22日 )ソウル
特 別 市 (大 韓 民 国 ):友 好 交 流 協 定 (2010年 (平 成 22年 )10月 15日 )チエンマイ
県 (タイ王 国 ):友 好 提 携 (2013年 (平 成 25年 )2月 26日 )[88]済 州 特 別 自 治 道 (大 韓 民 国 ):友 好 協 力 協 定 (2016年 (平 成 28年 )1月 12日 )ハワイ
州 (アメリカ合 衆 国 ):友 好 提 携 (2017年 (平 成 29年 )5月 8日 )[89]ティンプー(ブータン
王 国 ):姉 妹 提 携 [要 出 典 ]
人 物
道 民 栄 誉 賞 受 賞 者
- 「
栄 誉 をたたえて」
文 化 、スポーツ等 の分 野 において輝 かしい活 躍 をし、その功 績 が顕 著 な個 人 又 は団 体 。
- 「
栄 誉 賞 」
文 化 、スポーツ等 の分 野 において輝 かしい活 躍 をし、その功 績 が特 に顕 著 な個 人 又 は団 体 。
栄 誉 をたたえて
※1978
阿 部 雅 司 (1993年 4月 )原 田 雅 彦 (1993年 4月 )堀 井 学 (1994年 4月 )岡 部 孝 信 (1994年 5月 )葛 西 紀 明 (1994年 5月 )清 水 宏 保 (1995年 5月 )依 田 紀 基 (1995年 5月 )室 塚 一 也 (1996年 9月 )米 澤 昌 子 (1996年 9月 )田 中 雅 美 (2000年 8月 )山 下 敬 吾 (2000年 10月 )上 野 雅 恵 (2001年 9月 )上 野 順 恵 (2003年 12月 )内 藤 大 助 (2007年 11月 )加 藤 大 平 (2009年 4月 )金 由 起 子 (2012年 10月 )志 村 亜 貴 子 (2012年 10月 )高 梨 沙 羅 (2013年 4月 )永 原 和 可 那 (2018年 12月 )松 本 麻 佑 (2018年 12月 )小 林 陵 侑 (2019年 4月 )新 濱 立 也 (2020年 4月 )北 口 榛 花 (2023年 10月 )
栄 誉 賞
若 松 勉 (1981年 1月 )北 の湖 敏 満 (1981年 8月 )北 海 道 大 学 ヒマラヤ遠 征 隊 (1983年 2月 )北 沢 欣 浩 (1984年 3月 )橋 本 聖 子 (1985年 7月 )小 林 光 一 (1986年 1月 )千 代 の富 士 貢 (1987年 8月 )北 島 三 郎 (1991年 8月 )毛 利 衛 (1992年 10月 )阿 部 雅 司 (1994年 5月 )恵 本 裕 子 (1996年 8月 )清 水 宏 保 (1998年 4月 )桑 原 明 美 (1998年 4月 )武 田 豊 (1998年 4月 )岡 崎 朋 美 (1998年 4月 )里 谷 多 英 (1998年 4月 )斎 藤 浩 哉 (1998年 4月 )岡 部 孝 信 (1998年 4月 )原 田 雅 彦 (1998年 4月 )船 木 和 喜 (1998年 4月 )篠 原 広 樹 (1998年 5月 )安 彦 諭 (1998年 5月 )大 鵬 幸 喜 (2000年 8月 )米 澤 昌 子 (2000年 11月 )田 中 雅 美 (2000年 11月 )栄 花 直 輝 (2000年 12月 )上 野 雅 恵 (2003年 12月 )田 南 部 力 (2004年 9月 )駒 澤 大 学 附 属 苫 小 牧 高 等 学 校 野 球 部 (2004年 9月 )磯 﨑直 美 (2006年 11月 )北 海 道 日 本 ハムファイターズ(2008年 11月 )坂 本 功 貴 (2010年 9月 )高 平 慎 士 (2010年 9月 )佐 藤 久 佳 (2010年 9月 )藤 田 征 樹 (2010年 10月 )山 下 敬 吾 (2011年 2月 )穂 積 雅 子 (2012年 3月 )田 畑 真 紀 (2012年 3月 )長 島 圭 一 郎 (2012年 4月 )伊 藤 仙 孝 (2012年 4月 )永 瀬 充 (2012年 4月 )須 藤 悟 (2012年 4月 )狩 野 亮 (2012年 6月 )上 野 順 恵 (2012年 10月 )熊 谷 紗 希 (2013年 7月 )髙 瀬 愛 実 (2014年 1月 )三 浦 雄 一 郎 (2015年 9月 )清 水 礼 留 飛 (2016年 3月 )伊 東 大 貴 (2016年 3月 )葛 西 紀 明 (2016年 3月 )久 保 恒 造 (2016年 5月 )竹 内 智 香 (2016年 10月 )金 由 起 子 (2016年 10月 )志 村 亜 貴 子 (2016年 10月 )山 部 佳 苗 (2016年 9月 )池 崎 大 輔 (2016年 10月 )- 辻
沙 絵 (2017年 1月 ) 丹 羽 孝 希 (2017年 6月 )長 原 茉 奈 美 (2017年 11月 )髙 木 美 帆 (2018年 5月 )髙 木 菜 那 (2018年 5月 )佐 藤 綾 乃 (2018年 5月 )高 梨 沙 羅 (2018年 11月 )本 橋 麻 里 (2018年 11月 )吉 田 夕 梨 花 (2018年 11月 )鈴 木 夕 湖 (2018年 11月 )吉 田 知 那 美 (2018年 11月 )藤 澤 五 月 (2018年 11月 )永 原 和 可 那 (2019年 10月 )松 本 麻 佑 (2019年 10月 )町 田 瑠 唯 (2021年 12月 )長 岡 萌 映 子 (2021年 12月 )東 藤 なな子 (2021年 12月 )山 本 優 (2021年 12月 )伊 藤 大 海 (2021年 12月 )開 心 那 (2022年 1月 )石 崎 琴 美 (2022年 3月 )小 林 陵 侑 (2022年 4月 )森 重 航 (2022年 5月 )沼 倉 昌 明 (2023年 6月 )野 寺 風 吹 (2024年 7月 )東 海 林 直 広 (2024年 7月 )折 橋 正 紀 (2024年 7月 )北 口 榛 花 (2024年 10月 )
栄 誉 賞 特 別 賞
狩 野 亮 (2016年 4月 )北 の湖 敏 満 (2016年 4月 )藤 田 征 樹 (2016年 10月 )秋 元 貢 (千 代 の富 士 ・九 重 親 方 )(2016年 10月 )丹 羽 孝 希 (2021年 9月 )池 崎 大 輔 (2022年 1月 )吉 田 夕 梨 花 (2022年 3月 )鈴 木 夕 湖 (2022年 3月 )吉 田 知 那 美 (2022年 3月 )藤 澤 五 月 (2022年 3月 )髙 木 美 帆 (2022年 5月 )髙 木 菜 那 (2022年 5月 )佐 藤 綾 乃 (2022年 5月 )伊 藤 大 海 (2023年 4月 )長 原 茉 奈 美 (2023年 6月 )開 心 那 (2024年 12月 )五 十 嵐 有 紗 (2025年 3月 )
北 海 道 を舞 台 とした作 品
分 県 構 想
- 1905
年 (明 治 39年 )函 館 県 設 置 に関 する建 議 を帝 国 議 会 で満 場 一 致 で可 決 。結 局 、頓 挫 している。 - 1946
年 (昭 和 21年 )北 海 道 会 解 散 時 に北 海 道 の3県 または4県 分 割 案 の意 見 書 。結 局 、頓 挫 している。 - 1948
年 (昭 和 23年 )1月 旭 川 商 工 会 議 所 「県 政 促 進 」議 会 決 議 。結 局 、頓 挫 している。 - 1948
年 (昭 和 23年 )3月 12日 釧 路 商 工 会 議 所 「分 県 決 議 」常 議 員 会 決 議 。結 局 、頓 挫 している。 - 1949
年 (昭 和 24年 )北 海 道 4県 制 (札 幌 県 ・函 館 県 ・旭 川 県 ・釧 路 県 )『北 海 評 論 』の公 表 。結 局 は、頓 挫 している。 - 1950
年 (昭 和 25年 )北 海 道 県 政 施 行 促 進 協 議 会 が旭 川 に発 足 (会 長 前 野 良 三 吉 旭 川 市 長 、副 会 長 武 藤 大 陸 函 館 市 長 ・佐 熊 宏 平 釧 路 市 長 ・山 田 利 忠 北 海 道 町 村 会 会 長 )。 - 1954
年 (昭 和 29年 )北 海 道 議 会 分 県 議 員 促 進 連 盟 発 足 。 - 1955
年 (昭 和 30年 )民 主 党 北 海 道 総 合 開 発 特 別 委 員 会 にて「北 海 道 における行 政 機 構 改 革 案 」を立 案 、札 幌 県 ・旭 川 県 ・函 館 県 ・室 蘭 県 ・釧 路 県 の発 足 と北 海 道 省 の設 置 とした。結 局 、いずれも頓 挫 している。 - 1956
年 (昭 和 31年 )「北 海 道 の分 県 に関 する法 律 案 」を1956年 国 会 法 制 局 に提 出 。結 局 、法 律 案 は否 決 している。 - 1986
年 (昭 和 61年 )北 海 道 議 会 分 県 勉 強 会 発 足 。 - 1988
年 (昭 和 63年 )北 海 道 分 県 協 議 会 発 足 (1998年 (平 成 10年 )解 散 )。 - 2006
年 (平 成 18年 )道 州 制 構 想 の議 論 が行 われて北 海 道 は県 の合 併 を経 なくてもにそのまま移 行 できることから北 海 道 を道 州 制 の先 駆 けのモデルとする動 きがあり[92]、道 州 制 特 別 区 域 における広 域 行 政 の推 進 に関 する法 律 が成 立 した[92]。 - 2016
年 (平 成 28年 )1月 7日 の毎 日 新 聞 に、北 海 道 議 会 の「自 民 党 ・道 民 会 議 」が私 的 機 関 「北 海 道 分 県 研 究 会 」を設 立 し、「知 事 一 人 では広 大 な北 海 道 の地 域 の課 題 に目 が行 き届 かない」として、道 を複 数 の県 に分 ける「分 県 」案 についての議 論 を開 始 したと報 じられた。結 局 、いずれも破 綻 している[93]。8月 10日 の北 海 道 新 聞 で、同 研 究 会 のまとめた報 告 書 の素 案 を公 開 した。結 局 、いずれも破 綻 している。
脚 注
注 釈
- ^
津 軽 海 峡 を挟 んで隣 接 。 - ^ a b
田 端 宏 「風 と人 間 」田 端 宏 ・桑 原 真 人 ・船 津 功 ・関 口 明 『北 海 道 の歴 史 』山 川 出 版 社 ISBN 978-4634320109(2000年 9月 )2ページより。徳 川 斉 昭 も蝦 夷 地 の開 発 を構 想 し、「北 海 道 」の名 称 を考 えていた点 も記 載 されている。 - ^ a b
日 本 人 と先 住 民 アイヌの混 住 地 ・混 在 地 であったため、各 々の立 場 からの呼 称 が存 在 した。前 述 の日 本 人 からの呼 称 に加 え、アイヌからは「アイヌモシリ」と呼 称 され、また両 者 以 外 、外 からの呼 称 の一 例 として「夷 島 」という言 葉 を李 氏 朝 鮮 15世 紀 後 半 の歴 史 書 の一 つに見 ることもできる[13]。しかし1855年 日 露 和 親 条 約 締 結 による2国 間 の国 境 線 確 定 に伴 い、当 時 の国 際 法 の下 、各 々の領 土 が確 定 した(樺 太 除 く)。これ以 降 、呼 称 統 一 の動 きも本 格 化 し、開 拓 団 や屯 田 兵 進 出 に向 け開 拓 使 を設 置 した明 治 2年 (1869年 )、「北 海 道 (令 制 )」と命 名 されたことで呼 称 統 一 に至 った。 - ^ a b
世 界 の島 の面 積 順 位 [12] より抜 粋 第 1位 グリーンランド
- ^
同 島 中 央 部 の火 山 群 (大 雪 山 または大 雪 山 系 とも呼 ぶ)の中 の旭 岳 の標 高 である。長 らく、この標 高 は2,290 mとされてきたが、2008年 3月 3日 、国 土 地 理 院 より最 新 の測 量 技 術 による改 定 発 表 があり[10][11]、「北 海 道 本 島 」の最 高 標 高 そして「旭 岳 」の標 高 は2,291mとなった。 - ^ 【
参 考 】島 国 一 覧 (領 土 がすべて島 で構 成 される国 ) - ^
他 の3島 の場 合 、本 州 には34の地 方 公 共 団 体 (1都 2府 31県 )、四 国 には4つの地 方 公 共 団 体 (4県 )、九 州 には7つの地 方 公 共 団 体 (7県 )がそれぞれある。 - ^
現 代 日 本 の広 域 行 政 区 画 は、『1都 ・1道 ・2府 ・43県 』である。しかし、現 代 でも、多 くの名 称 に『五 畿 ・七 道 』の名 残 りを見 ることができる。 (明 治 2年 北 海 道 (令 制 )の名 称 設 定 以 降 は五 畿 八 道 、明 治 4年 廃 藩 置 県 だが、明 治 18年 まで五 畿 八 道 と令 制 は存 続 した。)
すなわち、東 海 道 新 幹 線 の「東 海 道 」(東 海 道 に由 来 )、北 陸 地 方 や北 陸 自 動 車 道 の「北 陸 」(北 陸 道 に由 来 )、山 陽 自 動 車 道 や山 陽 新 幹 線 の「山 陽 」(山 陽 道 に由 来 )、山 陰 地 方 の「山 陰 」(山 陰 道 に由 来 )など。そして、現 在 の地 方 公 共 団 体 名 の「北 海 道 」(五 畿 八 道 の北 海 道 (令 制 )から継 承 )も、その名 残 りの一 つ。 - ^
青 森 県 東 津 軽 郡 外 ヶ浜 町 の青 函 トンネル記 念 館 に、同 郡 三 厩 村 (現 ・外 ヶ浜 町 )と北 海 道 松 前 郡 福 島 町 の境 界 を示 す標 識 が展 示 されている。 - ^
日 本 海 側 の石 狩 海 盆 から日 高 舟 状 海 盆 に抜 ける幅 の広 い凹 地 帯 によって胴 体 部 と半 島 部 を大 きく二 つに分 けている[22]。 - ^ 14
地 域 ⇒北 海 道 、東 北 、関 東 内 陸 、関 東 臨 海 、東 海 、北 陸 、近 畿 内 陸 、近 畿 臨 海 、中 国 山 陰 、中 国 山 陽 、四 国 、九 州 北 九 州 、九 州 南 九 州 、沖 縄 [25]。 - ^ 2017
年 に公 職 選 挙 法 が改 正 され、衆 議 院 小 選 挙 区 区 画 区 分 は再 編 後 の境 界 線 に対 応 することになった。 - ^ この
呼 称 は、水 稲 耕 作 を取 り入 れることができず、縄 文 文 化 から完 全 に離 脱 し得 なかったという「稲 作 中 心 史 観 」が見 え隠 れし、守 旧 的 で停 滞 的 な文 化 というイメージがつきまとう[29]。 - ^
後 期 北 海 道 式 薄 手 縄 文 土 器 の略 称 。 - ^
明 治 6年 より新 暦 が採 用 され和 暦 と西 暦 の月 日 が一 致 する。 - ^ 2023
年 4月 現 在 。
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参 考 文 献
総 務 省 統 計 局 『第 六 十 三 回 日 本 統 計 年 鑑 平 成 26年 』総 務 省 統 計 局 、2013年 。藤 岡 謙 二 郎 監 修 ・大 明 堂 編 集 部 編 『北 海 道 地 方 』(新 日 本 地 誌 ゼミナール I)、大 明 堂 、1985年 。
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外 部 リンク
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