手 を用 いた遊 び
概説 [編集 ]
これらの
伝播 [編集 ]
1
この
数字 を増 やす遊 び[編集 ]
- ルール
-
先攻 、後 攻 を決 める。参加 者 は向 き合 い、両者 人差 し指 を出 して相手 に見 せる(これで両者 とも両手 は人差 し指 のみなので、両手 は「1」である)。先攻 が選択 か、分身 を行 う(2人 以上 で行 う場合 は、先攻 の時計 回 り又 は反 時計 回 りで順番 に行 う。この際 の選択 は自分 以外 であれば誰 の手 でもよい)。後 攻 が同様 に行 う。- これを
繰 り返 し、先 に相手 の両手 を消滅 させた者 が勝 ちとなる。
選択 両手 のどちらかで、自分 か相手 の手 のいずれか一 つに触 れるなどして選 ぶ。選 ばれた手 は、選 んだ手 の指 の数 が足 される。「3」の手 が「1」の手 を選 んだのなら、選 ばれた手 は「4」となる。分身 指 の本数 が「2」以上 であり片手 が消滅 していた場合 に、指 の本数 を好 きに分 けることができる。- もし、
指 の本数 が「5」ならば、片手 に「1 - 4」を分 け、もう一方 をその残 りの数 とする。 - その
他 のルール -
分身 の回数 を数 回 (若 しくは無 し)に制限 する。指 の本数 が「6」以上 になった場合 、1に戻 る。(6の場合 は1、7の場合 は2)指 の本数 が「5」丁度 になったら勝 ち。分身 は両手 が出 ている場合 も行 える。つまり指 の合計 本数 が変 わらなければ右 と左 で数 をかえてもよい。決 められた本数 を過 ぎた場合 、過 ぎたぶんの本数 になる。
ごかくし(5隠 し)[編集 ]
- ルール
-
- 「エチケット」と
言 いながら手 をたたき合 い、じゃんけんをして、先攻 ・後 攻 を決 める。 参加 者 は向 き合 う。片手 を前面 に出 し、もう一方 の手 で指 が相手 に見 えないように覆 い隠 す。- この
覆 い隠 した指 に数 が指定 される。親指 から「1」、小指 が「5」となる。 先攻 は「1 - 5」の何 らかの数 を言 う。言 った数 は無 くなり、数 に対応 する指 を掌 側 に折 り曲 げる。言 いたくない場合 は「パス」しても良 い。後 攻 は先攻 が言 った数 より大 きい数字 を言 う。前回 相手 が「パス」をしていた場合 は好 きな数 を言 って良 い。大 きい数字 が無 い場合 や、言 いたくない場合 は「パス」しても良 い。同 じく、先攻 は後 攻 が言 った数 より大 きい数 を言 う。しかし、既 に無 くなった数 は言 えない。「パス」しても良 い。- これを
繰 り返 し、先 に全 ての数字 が無 くなった者 が「あがり」と宣言 し勝利 となる。
- その
他 のルール -
片手 ではなく、両手 で行 うことがある(指 に指定 される数 は最大 で10となり、手 は後 ろに隠 す)。これをスーパーエチケットという場合 もある。- 「パス」を
言 えるのは自分 が言 える数字 が無 くなった場合 のみ、というルールも存在 する。
- 「エチケット」と
数字 を指定 する遊 び[編集 ]
この
- ルール
-
先攻 を決 め、3人 以上 なら時計 回 りに行 うか反 時計 回 りに行 うかを決 める。参加 者 が向 き合 い(あるいは円 になる)、両手 をじゃんけんの「グー」を縦 にした形 で前面 に出 す(親指 が上 になるように出 す)。自分 の番 が来 たら、「いっせーの○(○は、0 -全 プレイヤーの親指 の合計 本数 のうちの任意 の数字 )」などの掛 け声 を言 う。それと同時 に各 参加 者 は任意 で0 - 2本 の親指 を立 てる。立 った親指 の合計 数 が、指定 した数 に同一 ならば数字 指定 者 は片手 を下 ろすことができる。下 ろした手 はゲームに参加 しない。次 のプレイヤーが3 - 4の動作 を行 う。終 わったら、また次 のプレイヤーが3 - 4の動作 を行 う、というふうにこの動作 を繰 り返 していく。先 に両手 とも下 ろせた者 から上 がりとなる。
しかし、
- ゴールド
全員 が両手 の指 をあげたら上 がれる- シルバー
全員 が片方 の指 を上 げたら上 がれる- ブロンズ
全員 が指 を上 げなければ上 がれる- ガム(コンクリート)
上 げなかった指 が硬直 状態 になる。- セメント
上 げた指 が硬直 状態 になる。- リフレ
- セメント、ガムの
効果 を無 くす。(じゃんけん等 によって成功 、失敗 が分 かれるルールも存在 する) - ボンバー
全員 が上 げれる全 ての指 が上 がったら上 がれる。
そのほか、チャーハンやマツコなど
手 を2回 叩 いた後 攻撃 などのアクションをする遊 び[編集 ]
- ルール
-
手 を2回 叩 いた後 、両者 同時 に「アクション」を示 す。- このとき、CCなどの
掛 け声 が伴 う場合 もある。 - アクションには、「
溜 め」「攻撃 」「防御 」などがある。 攻撃 を防御 などせずに受 けると死 ぬ。- パワーと
呼 ばれるパラメーターがそれぞれのプレイヤーにある。初期 値 は0で、マイナスにならない。
溜 め-
両手 をフックのように組 むポーズをする。掛 け声 は、センダメ・センタメ・レモン・チャージなど。- 1
回 「溜 め」をするとパワーが1 つ溜 められる。 - この
状態 で「攻撃 」された場合 は負 けとなる。
攻撃 -
手 を上下 に合 わせる銃 のポーズをする。掛 け声 は、バン・ハーなど。- 「
攻撃 」をするには、パワーを1 つか2 つ使 う。 相手 が「溜 め」の場合 、勝 つことができる。相手 が「防御 」の場合 はそのままゲームを続 ける。相手 が攻撃 の場合 、ジャンケンをするルールもある。
防御 -
両 腕 を胸 の前 にあわせるポーズをする。掛 け声 は、バリア・ガードなど。- パワーは
消費 しないか、1 つ消費 する。 相手 が「溜 め」「攻撃 」「防御 」などの場合 でもそのままゲームを続 ける。
入 れ替 え-
手 をくるくる回 すポーズをする。攻撃 された場合 、入 れ替 えられる。- 「
自殺 」の場合 、その人 の負 けとなる。
自殺 -
自分 に向 かって銃 のポーズをし、相手 が「入 れ替 え」を行 った場合 は勝 ちとなる。
封印 -
相手 の出 したアクションを使 えなくする。ゲーム中 、一 度 だけ使用 可能 。- 「
封印 解除 」と呼 ばれるアクションがある場合 もある。 - パワーを1つ
消費 する。
- ミラー・
鏡 -
相手 の攻撃 を反射 する。- パワーを
1 つ消費 する。
- かめはめ
波 ・ブラックホール -
- ほとんど
何 にでも勝 てる攻撃 。 - パワーを8~10
個 ほど消費 する。 - この
攻撃 よりも強 い「ホワイトホール」があるルールもある。
- ほとんど
- その
他 のルール -
- パワーを3つ
消費 して使用 でき、「防御 」を破 ることができる「大 攻撃 」がある場合 もある。 - 「
大 攻撃 」を防 ぐことができる「大 防御 」(パワーを消費 する)がある場合 もある。 - 1ターン
目 だけに使用 可能 で相手 を攻撃 できる「竜巻 」がある場合 もある。 - 「ミラー」を
破壊 できる「ミラー壊 し」がある場合 もある。 相手 の溜 めたパワーを、1 つ消 せる「潰 し」がある場合 もある。
- パワーを3つ
相手 の指 を崩 す遊 び[編集 ]
「
の2つの
- ルール
-
- まずは
先攻 、後 攻 を決 める。 参加 者 は向 き合 う。両手 を組 んだ後 、小指 を合 わせる。先攻 が相手 の「合 わさった指 」を自分 の「合 わさった指 」で攻撃 する。攻撃 により、攻撃 側 、被 攻撃 側 に関 わらず指 が外 れた場合 に、その次 の指 を合 わせて出 す(小指 が崩 れれば薬指 、薬指 が崩 れれば中指 となる)。後 攻 が攻撃 する。- これを
繰 り返 して行 き、先 に相手 の親指 を崩 した側 の勝 ちとなる。
- その
他 のルール -
小指 から始 めるのではなく人差 し指 から始 めて、人差 し指 が崩 れれば中指 となり、先 に相手 の小指 の竹刀 を解 いたら勝 ちというものがある。
- まずは
手 を重 ねて行 き上 の手 を叩 く遊 び[編集 ]
- ルール
-
一番 に手 を置 く参加 者 を決 め、床 、机 などの台 に片手 を置 く。一番 下 の手 の上 に別 の参加 者 が片手 を乗 せる。- これを
繰 り返 し、全 ての参加 者 の両手 が交互 に成 るよう重 ねていく。 一番 下 に手 を置 いた参加 者 が素早 く片手 を引 き抜 き、その手 で上 参加 者 の手 を叩 く。引 き抜 く際 にフェイントを掛 けても良 い。また、上 の者 は強 く圧迫 しても良 い。上手 く上 の参加 者 の手 を叩 くことができたら勝 ち、フェイントに引 っ掛 けても勝 ち、叩 けなかったら負 けとなる。
相手 の手 を叩 く遊 び[編集 ]
この
- ルール
-
- まずは
先攻 、後 攻 を決 める。 両手 を胸 の前 で合 わせ合掌 の形 にし、お互 いに向 かい合 う。先攻 が攻撃 側 、後 攻 が防御 側 になる。攻撃 側 は攻撃 かフェイントのいずれかを1回 のみ行 う。防御 側 は回避 を行 うことができる。攻撃 が終了 したら、後 攻 が攻撃 側 、先攻 が防御 側 になる。以後 これを繰 り返 す。叩 かれた際 に痛 さのあまり声 を上 げると負 けである。投了 することも可能 である。
攻撃 相手 の手 の甲 を、左右 どちらかから叩 く。叩 くほうの手 のみを動 かし、振 りかぶって勢 いをつけて叩 く。振 りかぶった時 にストップモーションを入 れるのは反則 である。攻撃 は1回 しか行 えず、叩 くことができても回避 されてもそれで終了 である。- フェイント
振 りかぶっておきながら叩 くことなく手 を元 の位置 に持 ってくる。その際 に両手 を90度 程 ずらして合 わせる。フェイントをした際 に相手 が間違 えて回避 すると、無条件 で左右 1回 ずつ、計 2回 叩 ける(相手 は回避 してはいけない)。回避 相手 の攻撃 を避 けるために、攻撃 が当 たる寸前 に両手 を頭 の上 まで移動 してよい。ただし相手 がフェイントをしてきた際 に回避 するとペナルティ(上述 )が与 えられる。- その
他 のルール -
- 「10
回 叩 かれたら負 け」のように回数 制限 を設 けることがある。
- 「10
- まずは
じゃんけんであいこだと言葉 を先 に言 う遊 び[編集 ]
このゲームはカレーライスやグリンピース、どんせっせなどと
- ルール
-
- 「グリンピース」や「カレーライス」などと
言 ってじゃんけんをする。 - 「カレーライス」の
場合 は、グーがグーカラ、チョキがチョウカラ・チーカラ、パーがパーカラであり、以前 出 した手 を2回 言 い、今 出 す手 を言 う(例 :前出 したのがグーの場合 、「グーカラ、グーカラ、チョーカラ(今 出 した手 )」となる)。しかしじゃんけんで勝 ち又 は負 けでもゲームは続 く。勝 った方 が掛 け声 を言 う。あいこになったら相手 より早 く「水 」と叫 ぶ。早 く言 った方 が勝 ち。先攻 は出 した手 を言 うので、先攻 は若干 不利 である。その言葉 のリズムに乗 らないことが重要 である。グリンピースの場合 、グーはグリン、チョキがチョリン、パーはパリンとなり、あいこになると「ドン」と言 う。また上 がりの掛 け声 の変更 も可能 。この2つのゲームを繰 り返 すことで上 がりの掛 け声 を混乱 させることも出来 る。
- 「グリンピース」や「カレーライス」などと
脚注 [編集 ]
- ^ この
考 え方 は『全国 アホ・バカ分布 考 はるかなる言葉 の旅路 (太田出版 、後 に新潮 文庫 ISBN 4101441219)』に、方言 周 圏 論 (詳 しくは馬鹿 #方言 と分布 状 況 を参照 )の伝播 の様子 の模 式 として示 されたものである。