ブライダルフェアなどでは、式場の雰囲気や、試食会で出る料理、試着会で着るドレスなど、きらびやかな部分にばかり目がいってしまいがちですが、それらだけを基準に式場を決めてしまっては危険です。
ここでは式場見学やブライダルフェアで、確認しておきたい重要なつのポイントについて解説します。
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持ち込み料の確認
結婚式の節約のカギを握っているのが、持ち込み料です。
式場が用意している、または提携しているものを利用するのではなく、自分達が自作したり、別の所に注文して持ち込む事で、費用を節約する事ができます。
しかし式場としては、何から何まで持ち込まれては利益になりません。そこで、式場が設定しているのが持ち込み料という名の手数料です。
この持ち込み料は式場によって設定がマチマチ。項目によっては持ち込み料が無料の所もあれば、持ち込みそのものを禁止しているものもあります。
ドレスだけはなく、全ての項目の持ち込み料のリストを必ずもらうようにしましょう。
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式場の収容人数の限界
できるだけ多くの方を招待したいと考えている場合、式場の収容人数の限界は必ず確認しておきましょう。
1人や2人ぐらいであれば、融通はききますが、10人単位の違いがあると、断られてしまう場合があります。式場を変えるか、招待する人を減らすか?非常に悩ましい問題が発生してしまいます。
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卓の数と1卓当たりの人數
披露宴で使用する卓は円卓が一般的。ただ円卓の大きさによって座れる人數に差が出てきます。
予定している人數の場合、卓の数と、1卓当たりの人數はどのようになるか、確認しておくのは非常に重要です。
結婚式の準備で、決めるのがなかなか大変なのが、席次。誰と誰を同じ卓にするのか、仲の良い友達が仲間はずれにならないようにするなど、人數が多ければ多いほど、それぞれの人間関係を配慮しないといけないので、苦労します。
時間がかかる作業だけに、なるべく早く分かっているとスムーズです。
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交通手段の確認
最寄りの駅から、式場までの移動距離、移動手段を確認しておきましょう。高齢の方や、小さいお子さんを連れた家族連れの方にとっては、駅から式場が徒歩で、それなりに距離があると疲れてしまって大変です。
式場では最寄り駅から式場までの送迎バスがないか聞いておきましょう。
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宿泊施設の確認
遠方から来られる方の中には、当日宿泊されて翌日に帰られる場合もあります。
式場がホテルであれば、簡単に手配ができるので問題ありませんが、他の式場の場合、提携している宿泊施設があるかどうか、ある場合、どれぐらいの距離なのかを確認しておきましょう。
ご高齢の方が式を終えて電車に乗って宿泊施設まで移動するのは大変です。宿泊される方が多い場合や、ご高齢の方が多い場合は、宿泊施設が出来るだけ近い式場を選ぶのがオススメですね。
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駐車スペースの確認
中には車で来られる方もいらっしゃいます。式場の駐車スペースについても確認しておきましょう。
大規模な式場で、同時に何組も式を行っているような所の場合、自分達に何台分の駐車スペースが確保できるのか確認しないと、当日になって大変な事になります。
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高齢者や幼児への配慮の確認
例えば車いすで来られる方が移動しやすい施設であるかどうか?要はバリアフリーであるか?という事ですね。
また小さいお子さん連れの場合、乳幼児用のベビーベッドや、幼児用のチャイルドチェアがあるかどうかも重要なポイントになります。
さらにアレルギーがある方へ、料理を個別に用意するなどの配慮ができるかどうかも重要です。
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まとめ
- 予約を入れて、細かい打ち合わせに入った段階になってから困る事のないように、できるかぎり事前に確認しておきましょう。
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