見積もりをもらってビックリするのは写真やビデオの撮影費用ではないでしょうか。
ここでは写真撮影・ビデオ撮影費用を節約する方法を紹介します。
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写真・ビデオの撮影費用はなぜ高い?
写真やビデオの撮影費用って非常に高額ですよね。両方をお願いすると40〜50万近くかかる所もあります。
なぜこんなに高額なのか?
それは撮影費用が利益の要の一つだからです。提携先のカメラマンに実際に支払われるギャラは私達が支払った費用の50〜70%ぐらいと言われています。
残りは式場が利益としていただく仕組みなのです。ひどい所ではカメラマンに支払われるギャラが30〜40%近くという所もあるようです。(70〜60%が丸々式場の利益になるという事です。)
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友達の撮影に頼るのは危険
写真撮影やビデオ撮影を節約しようと、式場に依頼せず親戚や友人にお願いするという方法がありますが、正直オススメできません。
確かに撮影する人數は多いので、もらえる枚数はかなりの数になりますが、出来上がった写真や映像を見てみると、撮って欲しい所が撮れていなかったり、ピントがあっていなかったりして「ガッカリ」という事が多いようです。
やはりプロとアマチュアでは大きな差が出てしまいます。
節約しようとして、思い出の写真が全然残らないというのは、寂しいものです。
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カメラマンも持ち込め!
プロのカメラマンにお願いしつつ費用を節約する方法、それはカメラマンの持ち込みです。
ただし式場によってカメラマンの持ち込みについての方針が異なるので注意が必要です。
カメラマンの持ち込み費用無料
あまり聞きませんが、カメラマンの持ち込み費用が無料の式場であれば、まったく問題ありません。安くてなおかつレベルの高い個人で活動されているカメラマンに依頼すれば、納得のいく写真も手に入り、撮影費用の節約になります。
カメラマンの持ち込み料あり
カメラマンの持ち込みは可能でも、持ち込み費用がかかる所がほとんどのようです。
持ち込み費用は、数万円から数十万円のところまでピンキリです。(数十万円の所はほとんど持ち込みを禁止しているようなものです。)
持ち込み費用は値引き交渉する事が可能ですが、それは本契約前の見積の段階での話となります。
カメラマンの持ち込み料あり+撮影条件あり
持ち込み料のありの式場で、さらに撮影条件がある所があります。
例えば挙式時の撮影を禁止していたり、撮影できる場所が限定的になっている場合があります。
逆に式場の提携カメラマンであれば、撮影が可能となっている事が多く、式場専属のカメラマンを薦める理由付けにしているケースが多いようです。
カメラマンの持ち込みは禁止
そもそもカメラマンの持ち込みを禁止している式場も存在します。
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カメラマンの持ち込み料をゼロにする裏ワザ
カメラマンの持ち込み料が高過ぎる場合、また値引きができなかった場合、そもそも持ち込みが禁止されている場合に使える、カメラマンの持ち込み料ゼロで、持ち込む方法があります。
それはカメラマンを友人の一人として招待するのです。
たまたま友人がプロのカメラマンだとしたら式場も文句は言えません。ただし、先程も書いたように、撮影に条件がついている式場もあるので、そこはしっかりと確認しておきましょう。
カメラマンとしっかりと相談して、ご祝儀や席に料理、そして引き出物、引き菓子といったものもちゃんと用意しておきましょう。
慣れているカメラマンであれば、空のご祝儀袋を用意して、引き出物も返却してくれます。
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私達の場合
私達の場合は、挙式がカメラマン持ち込み禁止で、やむを得ず式場の条件でお願いしました。クオリティについては問題はありませんでした。
披露宴も披露宴会場が提携しているカメラマンでしたが、非常に良心的な価格で値引き交渉や外部のカメラマンを持ち込む必要性がまったくありませんでした。
カメラマンさんも非常に良心的な方で、撮影した写真は一つ残らず、全部くださいました。
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まとめ
- 撮影費用は式場の利益の要の一つ。基本的に高額なものです。
- カメラマンを友人として招待する事で、高額な持ち込み料な、持ち込み禁止がクリアできます。
- ただし撮影条件がある式場があるので、招待客が撮影できる範囲をしっかり確認しておきましょう。
- 式場には事前にプロのカメラマンが友人にいる事を伝えておいたほうが良いでしょう。
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