1約やく 伯はく 回かい 答こたえ 說せつ ：

2你 們 要よう 細ほそ 聽 我が 的てき 言げん 語ご ， 就 算さん 是ぜ 你 們 安やす 慰 我が 。

3請 寬ひろし 容よう 我わが ， 我わが 又また 要よう 說せつ 話ばなし ； 說せつ 了りょう 以 後ご ， 任にん 憑 你 們 嗤 笑わらい 罷やめ ！

4我わが 豈あに 是ぜ 向むこう 人じん 訴 冤 ？ 為ため 何なん 不ふ 焦こげ 急きゅう 呢 ？

5你 們 要よう 看み 著しる 我わが 而 驚おどろき 奇き ， 用よう 手しゅ 摀 口こう 。

6我わが 每まい 逢 思おもえ 想おもえ ， 心こころ 就 驚おどろき 惶 ， 渾 身み 戰せん 兢 。

7惡あく 人じん 為ため 何なん 存そん 活かつ ， 享とおる 大だい 壽ことぶき 數すう ， 勢いきおい 力ちから 強きょう 盛もり 呢 ？

8他た 們 眼め 見み 兒じ 孫まご ， 和かず 他た 們 一いち 同どう 堅けん 立りつ 。

9他た 們 的てき 家か 宅たく 平たいら 安やす 無む 懼 ； 神しん 的てき 杖つえ 也 不ふ 加か 在ざい 他た 們 身み 上じょう 。

10他た 們 的てき 公おおやけ 牛うし 孳 生せい 而 不ふ 斷だん 絕ぜっ ； 母はは 牛うし 下か 犢 而 不ふ 掉 胎 。

11他た 們 打だ 發はつ 小しょう 孩 子こ 出で 去ざ ， 多た 如 羊ひつじ 群ぐん ； 他た 們 的てき 兒じ 女おんな 踴 躍おど 跳とべ 舞まい 。

12他た 們 隨ずい 著ちょ 琴きん 鼓こ 歌か 唱 ， 又また 因いん 簫しょう 聲ごえ 歡 喜き 。

13他た 們 度ど 日び 諸しょ 事こと 亨とおる 通どおり ， 轉てん 眼め 下か 入にゅう 陰かげ 間あいだ 。

14他た 們 對たい 神かみ 說せつ ： 離はなれ 開ひらき 我わが 們 罷やめ ！ 我わが 們 不ふ 願ねがい 曉あかつき 得とく 你 的てき 道みち 。

15全ぜん 能のう 者しゃ 是ぜ 誰だれ ， 我わが 們 何なん 必 事ごと 奉たてまつ 他た 呢 ？ 求もとめ 告つげ 他た 有ゆう 甚 麼 益えき 處しょ 呢 ？

16看み 哪 ， 他た 們 亨とおる 通どおり 不ふ 在ざい 乎 自じ 己おのれ ； 惡あく 人じん 所しょ 謀はかりごと 定じょう 的てき 離はなれ 我わが 好こう 遠とお 。

17惡あく 人じん 的てき 燈とう 何なん 嘗 熄 滅めつ ？ 患 難なん 何なん 嘗 臨 到いた 他た 們 呢 ？ 神かみ 何なん 嘗 發はつ 怒いか ， 向むかい 他た 們 分ぶん 散ち 災わざわい 禍か 呢 ？

18他た 們 何なん 嘗 像ぞう 風ふう 前まえ 的てき 碎 秸 ， 如 暴 風ふう 颳 去さ 的てき 糠ぬか 秕しいな 呢 ？

19你 們 說せつ ： 神かみ 為ため 惡あく 人じん 的てき 兒じ 女おんな 積せき 蓄 罪ざい 孽 ； 我が 說せつ ： 不ふ 如 本ほん 人じん 受 報むくい ， 好こう 使つかい 他た 親おや 自じ 知ち 道どう 。

20願ねがい 他た 親おや 眼め 看み 見み 自じ 己おのれ 敗はい 亡ほろび ， 親おや 自じ 飲いん 全ぜん 能のう 者しゃ 的てき 忿 怒いか 。

21他た 的てき 歲とし 月がつ 既すんで 盡つき ， 他た 還かえ 顧 他た 本ほん 家か 麼 ？

22神かみ 既すんで 審しん 判ばん 那な 在ざい 高だか 位い 的てき ， 誰だれ 能のう 將はた 知ち 識 教きょう 訓くん 他た 呢 ？

23有ゆう 人じん 至いたり 死し 身み 體からだ 強きょう 壯たけし ， 盡つき 得え 平たいら 靖やすし 安やす 逸いっ ；

24他た 的てき 奶 桶おけ 充たかし 滿みつる ， 他た 的てき 骨ほね 髓ずい 滋しげる 潤じゅん 。

25有ゆう 人じん 至いたり 死し 心こころ 中ちゅう 痛つう 苦く ， 終おわり 身み 未み 嘗 福ぶく 樂らく 的てき 滋しげる 味あじ ；

26他た 們 一いち 樣よう 躺 臥が 在ざい 塵ちり 土ど 中ちゅう ， 都と 被ひ 蟲むし 子こ 遮さえぎ 蓋ぶた 。

27我わが 知ち 道どう 你 們 的てき 意い 思おもえ ， 並なみ 誣 害がい 我が 的てき 計けい 謀はかりごと 。

28你 們 說せつ ： 霸 者しゃ 的てき 房ぼう 屋や 在ざい 哪 裡うら ？ 惡あく 人じん 住じゅう 過か 的まと 帳ちょう 棚たな 在ざい 哪 裡うら ？

29你 們 豈あに 沒ぼつ 有ゆう 詢 問とい 過か 路みち 的てき 人じん 麼 ？ 不ふ 知ち 道どう 他た 們 所しょ 引 的てき 證あかし 據よりどころ 麼 ？

30就 是ぜ 惡あく 人じん 在ざい 禍わざわい 患 的てき 日び 子こ 得とく 存そん 留とめ ， 在ざい 發はつ 怒いか 的てき 日び 子こ 得とく 逃 脫だっ 。

31他た 所しょ 行ぎょう 的てき ， 有ゆう 誰だれ 當とう 面めん 給きゅう 他た 說せつ 明あかり ； 他た 所しょ 做 的てき ， 有ゆう 誰だれ 報ほう 應おう 他た 呢 ？

32然しか 而 他た 要よう 被ひ 抬 到いた 塋 地ち ； 並なみ 有ゆう 人じん 看み 守もり 墳ふん 墓はか 。

33他た 要よう 以 谷だに 中ちゅう 的てき 土ど 塊かたまり 為ため 甘あま 甜 ； 在ざい 他た 以 先さき 去さ 的てき 無む 數かず ， 在ざい 他た 以 後ご 去さ 的てき 更さら 多た 。

34你 們 對たい 答こたえ 的てき 話はなし 中ちゅう 既すんで 都と 錯 謬 ， 怎 麼 徒と 然しか 安やす 慰 我わが 呢 ？