1有ゆう 法ほう 利り 賽さい 人じん 和わ 幾いく 個こ 文ぶん 士し 從したがえ 耶 路ろ 撒 冷ひや 來らい ， 到いた 耶 穌 那な 裡うら 聚 集しゅう 。 2他た 們 曾 看み 見み 他た 的てき 門もん 徒と 中ちゅう 有ゆう 人じん 用よう 俗ぞく 手しゅ ， 就 是ぜ 沒ぼつ 有ゆう 洗あらい 的てき 手て ， 吃ども 飯めし 。 3（ 原はら 來らい 法ほう 利り 賽さい 人じん 和わ 猶なお 太ふとし 人じん 都と 拘かかわ 守もり 古いにしえ 人じん 的てき 遺のこ 傳つて ， 若わか 不ふ 仔こ 細ほそ 洗あらい 手しゅ 就 不ふ 吃ども 飯めし ； 4從したがえ 市し 上じょう 來き ， 若わか 不ふ 洗あらい 浴よく 也 不ふ 吃ども 飯めし ； 還かえ 有ゆう 好こう 些 別べつ 的てき 規ぶんまわし 矩のり ， 他た 們 歷れき 代だい 拘かかわ 守もり ， 就 是ぜ 洗あらい 杯はい 、 罐かん 、 銅どう 器き 等とう 物ぶつ 。 ） 5法ほう 利り 賽さい 人じん 和わ 文ぶん 士し 問とい 他た 說せつ ： 你 的てき 門もん 徒と 為ため 甚 麼 不ふ 照あきら 古こ 人ひと 的てき 遺のこ 傳つて ， 用よう 俗ぞく 手しゅ 吃ども 飯めし 呢 ？

6耶 穌 說せつ ： 以 賽さい 亞あ 指ゆび 著ちょ 你 們 假かり 冒おかせ 為ため 善ぜん 之の 人ひと 所しょ 說せつ 的てき 預あずか 言げん 是ぜ 不ふ 錯 的てき 。 如 經けい 上うえ 說せつ ： 這 百ひゃく 姓せい 用よう 嘴くちばし 唇くちびる 尊みこと 敬けい 我わが ， 心こころ 卻 遠とお 離はなれ 我が 。

7他た 們 將しょう 人じん 的てき 吩 咐 當とう 作さく 道どう 理り 教きょう 導しるべ 人じん ， 所しょ 以 拜はい 我わが 也 是ぜ 枉 然しか 。

8你 們 是ぜ 離はなれ 棄 神しん 的てき 誡 命いのち ， 拘かかわ 守もり 人じん 的てき 遺のこ 傳つて ；

9又また 說せつ ： 你 們 誠まこと 然しか 是ぜ 廢はい 棄 神しん 的てき 誡 命いのち ， 要よう 守もり 自じ 己おのれ 的てき 遺のこ 傳つて 。 10摩ま 西にし 說せつ ： 當とう 孝こう 敬けい 父ちち 母はは ； 又また 說せつ ： 咒 罵ののし 父ちち 母はは 的てき ， 必 治ち 死し 他た 。 11你 們 倒たおせ 說せつ ： 人ひと 若わか 對たい 父ちち 母はは 說せつ ： 我わが 所ところ 當とう 奉たてまつ 給きゅう 你 的てき ， 已やめ 經けい 作さく 了りょう 各かく 耳みみ 板ばん （ 各かく 耳みみ 板ばん 就 是ぜ 供きょう 獻けんじ 的てき 意い 思おもえ ） ， 12以 後ご 你 們 就 不ふ 容よう 他た 再さい 奉たてまつ 養やしなえ 父ちち 母はは 。 13這 就 是ぜ 你 們 承うけたまわ 接せっ 遺のこ 傳つて ， 廢はい 了りょう 神しん 的てき 道みち 。 你 們 還かえ 做 許もと 多た 這 樣さま 的てき 事こと 。

14耶 穌 又また 叫さけべ 眾 人じん 來らい ， 對たい 他た 們 說せつ ： 你 們 都と 要よう 聽 我が 的てき 話ばなし ， 也 要よう 明あかり 白しろ 。 15從したがえ 外がい 面めん 進しん 去さ 的てき 不ふ 能のう 污 穢けがれ 人じん ， 惟おもんみ 有ゆう 從したがえ 裡うら 面めん 出で 來らい 的てき 乃 能のう 污 穢けがれ 人じん 。 （ 有ゆう 古こ 卷まき 在ざい 此 有ゆう ： 16有ゆう 耳みみ 可か 聽 的てき ， 就 應おう 當とう 聽 ！ ）

17耶 穌 離はなれ 開ひらき 眾 人じん ， 進しん 了りょう 屋や 子こ ， 門もん 徒と 就 問とい 他た 這 比ひ 喻 的てき 意い 思おもえ 。 18耶 穌 對たい 他た 們 說せつ ： 你 們 也 是ぜ 這 樣さま 不ふ 明あかり 白しろ 麼 ？ 豈あに 不ふ 曉あかつき 得とく 凡 從したがえ 外がい 面めん 進しん 入いれ 的てき ， 不ふ 能のう 污 穢けがれ 人じん ， 19因いん 為ため 不ふ 是ぜ 入にゅう 他た 的てき 心しん ， 乃 是ぜ 入にゅう 他た 的てき 肚 腹はら ， 又また 落 到いた 茅ちがや 廁 裡うら 。 這 是ぜ 說せつ ， 各かく 樣さま 的てき 食しょく 物ぶつ 都と 是ぜ 潔きよし 淨きよし 的てき ； 20又また 說せつ ： 從したがえ 人じん 裡うら 面めん 出で 來らい 的てき ， 那な 才ざい 能のう 污 穢けがれ 人じん ； 21因いん 為ため 從したがえ 裡うら 面めん ， 就 是ぜ 從したがえ 人じん 心こころ 裡うら ， 發はつ 出で 惡あく 念ねん 、 苟 合あい 、 22偷 盜ぬすめ 、 兇 殺ころせ 、 姦かん 淫いん 、 貪むさぼ 婪 、 邪よこしま 惡あく 、 詭 詐いつわり 、 淫いん 蕩とろけ 、 嫉 妒 、 謗そし 讟 、 驕おご 傲 、 狂きょう 妄 。 23這 一いち 切きり 的てき 惡あく 都と 是ぜ 從したがえ 裡うら 面めん 出で 來らい ， 且 能のう 污 穢けがれ 人じん 。

24耶 穌 從したがえ 那な 裡うら 起おこり 身み ， 往 推 羅ら 、 西にし 頓とみ 的てき 境さかい 內 去さ ， 進しん 了りょう 一いち 家いえ ， 不ふ 願ねがい 意い 人じん 知ち 道どう ， 卻 隱かくれ 藏ぞう 不ふ 住じゅう 。 25當とう 下した ， 有ゆう 一いち 個こ 婦ふ 人じん ， 他た 的てき 小しょう 女おんな 兒じ 被ひ 污 鬼おに 附ふ 著ちょ ， 聽 見み 耶 穌 的てき 事こと ， 就 來らい 俯 伏ふく 在ざい 他た 腳 前まえ 。 26這 婦ふ 人じん 是ぜ 希まれ 利り 尼あま 人じん ， 屬ぞく 敘 利り 腓こむら 尼あま 基もと 族ぞく 。 他た 求もとめ 耶 穌 趕 出で 那な 鬼おに 離はなれ 開ひらき 他た 的てき 女おんな 兒じ 。 27耶 穌 對たい 他た 說せつ ： 讓ゆずる 兒じ 女おんな 們 先さき 吃ども 飽 ， 不ふ 好こう 拿 兒じ 女おんな 的てき 餅もち 丟 給きゅう 狗いぬ 吃ども 。 28婦ふ 人じん 回かい 答こたえ 說せつ ： 主おも 阿おもね ， 不ふ 錯 ； 但ただし 是ぜ 狗いぬ 在ざい 桌 子こ 底そこ 下か 也 吃ども 孩 子こ 們 的てき 碎 渣 兒じ 。 29耶 穌 對たい 他た 說せつ ： 因いん 這 句く 話ばなし ， 你 回かい 去さ 罷やめ ； 鬼おに 已やめ 經けい 離はなれ 開ひらき 你 的てき 女おんな 兒じ 了りょう 。 30他た 就 回かい 家か 去さ ， 見み 小しょう 孩 子こ 躺 在ざい 床ゆか 上じょう ， 鬼おに 已やめ 經けい 出で 去ざ 了りょう 。

31耶 穌 又また 離はなれ 了りょう 推 羅ら 的てき 境さかい 界かい ， 經けい 過か 西にし 頓とみ ， 就 從したがえ 低てい 加か 波は 利り 境さかい 內 來らい 到いた 加か 利とぎ 利とぎ 海かい 。 32有ゆう 人じん 帶たい 著ちょ 一いち 個こ 耳みみ 聾ろう 舌した 結ゆい 的てき 人じん 來らい 見み 耶 穌 ， 求もとめ 他た 按 手しゅ 在ざい 他た 身み 上じょう 。 33耶 穌 領りょう 他た 離はなれ 開ひらき 眾 人じん ， 到いた 一いち 邊へん 去さ ， 就 用よう 指ゆび 頭あたま 探さがせ 他た 的てき 耳みみ 朵 ， 吐 唾つば 沫あわ 抹 他た 的てき 舌した 頭あたま ， 34望もち 天てん 歎 息いき ， 對たい 他た 說せつ ： 以 法ほう 大だい ！ 就 是ぜ 說せつ ： 開ひらき 了りょう 罷やめ ！ 35他た 的てき 耳みみ 朵 就 開ひらけ 了りょう ， 舌した 結ゆい 也 解かい 了りょう ， 說せつ 話ばなし 也 清きよし 楚すわえ 了りょう 。 36耶 穌 囑しょく 咐 他た 們 不ふ 要よう 告つげ 訴 人じん ； 但ただし 他た 越えつ 發はつ 囑しょく 咐 ， 他た 們 越えつ 發はつ 傳でん 揚よう 開ひらき 了りょう 。 37眾 人じん 分ぶん 外がい 希まれ 奇き ， 說せつ ： 他た 所しょ 做 的てき 事こと 都と 好このみ ， 他た 連れん 聾ろう 子こ 也 叫さけべ 他た 們 聽 見み ， 啞 吧 也 叫さけべ 他た 們 說せつ 話ばなし 。