述じゅつ神しん之の威い能のう奇妙きみょう

1 「因いん此我心しん戰せん兢，從したがえ原げん處しょ移動いどう。 2 聽啊，神かみ轟轟ごうごう的てき聲音こわね，是ぜ他た口中くちじゅう所しょ發はつ的てき響ひびき聲ごえ。 3 他た發はつ響ひびき聲ごえ震ふるえ遍あまね天下でんか，發電はつでん光こう閃到地ち極ごく。 4 隨ずい後人こうじん聽見有ゆう雷かみなり聲ごえ轟轟ごうごう，大發だいはつ威嚴いげん，雷電らいでん接せっ連れん不斷ふだん。 5 神かみ發出はっしゅつ奇妙きみょう的てき雷かみなり聲ごえ，他行たこう大事だいじ，我わが們不能ふのう測はか透とおる。 6 他た對たい雪ゆき說せつ：『要よう降くだ在ざい地上ちじょう』，對たい大雨おおあめ和わ暴雨ぼうう也是這樣說せつ。 7 他た封ふう住じゅう各人かくじん的てき手て，叫さけべ所しょ造づくり的てき萬まん人にん，都みやこ曉あきら得とく他た的てき作為さくい。 8 百獸ひゃくじゅう進入しんにゅう穴あな中ちゅう，臥が在ざい洞ほら內。 9 暴風ぼうふう出で於南宮みや，寒冷かんれい出で於北方ほっぽう。 10 神かみ噓氣成なり冰，寬闊かんかつ之の水みず也都凝結ぎょうけつ。 11 他た使つかい密雲みつうん盛もり滿水まんすい氣き，布ぬの散ち電光でんこう之の雲くも。 12 這雲是ぜ藉他的てき指ゆび引遊行ゆぎょう旋轉せんてん，得とく以在全ぜん地面じめん上じょう，行ぎょう他た一いち切所せっしょ吩咐的てき， 13 或ある為ため責せめ罰ばつ，或ある為ため潤じゅん地ち，或ある為ため施行しこう慈愛じあい。

14 「約やく伯はく啊，你要留とめ心こころ聽，要よう站立思想しそう神しん奇妙きみょう的てき作為さくい。 15 神かみ如何いか吩咐這些，如何いか使つかい雲くも中ちゅう的てき電光でんこう照あきら耀，你知道どう嗎？ 16 雲くも彩いろどり如何いか浮於空中くうちゅう，那な知識ちしき全備ぜんび者しゃ奇妙きみょう的てき作為さくい，你知道どう嗎？ 17 南風みなみかぜ使つかい地ち寂靜じゃくじょう，你的衣服いふく就如火ひ熱ねつ，你知道どう嗎？ 18 你豈能のう與あずか神かみ同どう鋪しき穹蒼嗎？這穹蒼あお堅けん硬かた，如同鑄い成なり的てき鏡子きょうこ。 19 我わが們愚昧ぐまい不能ふのう陳ひね說せつ，請你指教しきょう我わが們該對たい他た說せつ什麼いんも話ばなし。 20 人ひと豈あに可か說せつ『我わが願ねがい與あずか他た說話せつわ』？豈あに有人ゆうじん自じ願ねがい滅亡めつぼう嗎？

21 「現在げんざい有ゆう雲くも遮蔽しゃへい，人にん不ふ得とく見み穹蒼的てき光ひかり亮あきら；但ただし風吹ふぶき過か，天てん又また發はつ晴はれ。 22 金光かねみつ出いずる於北方ほっぽう，在ざい神かみ那な裡うら有可ゆか怕的威嚴いげん。 23 論ろん到いた全能ぜんのう者しゃ，我わが們不能ふのう測度そくど，他た大だい有能ゆうのう力りょく，有ゆう公おおやけ平和へいわ大義たいぎ，必不苦く待人まちびと。 24 所以ゆえん人じん敬けい畏かしこ他ほか，凡自以為心中しんちゅうの有ゆう智慧ちえ的てき人じん，他た都と不ふ顧念。」