『Shadowverse』は、Cygamesより
アニメについてはシャドウバース(アニメ)を
概要
Shadowverse | |
---|---|
ジャンル | |
Cygames | |
イラストレーター | |
iOS 8.0 |
|
2016 |
『
2016
2017
ゲームシステム
クラス
カードを
リーダーのライフは20で、
と、ここまでは
ポイントを
ニコニコ
カード
カードには
デッキを
ちなみに
スリーブ
カードの入手 方法
- メインストーリーをクリアする
各 キャラに個別 に用意 されたメインストーリーをクリアすることで手 に入 る。
初期 からあるデッキ(デフォルトデッキ)とこの方法 で手 に入 るカードは「プライズカード」と呼 ばれ、パックから入手 できる通常 のカードとは区別 されている。必 ず3枚 で1デッキに使 える分 がセットで手 に入 るが、エーテルに分解 する事 ができず、通常 のパックから出 てくる事 もない。プライズカードにもプレミアムカードバージョンは存在 するが、やはりパックからの入手 ではなく、アチーブメントの報酬 としてのみ手 に入 る。- カードパックを
購入 する 課金 アイテムであるクリスタル、もしくはゲーム内 通貨 でCygames作品 では恒例 の通貨 であるルピを使 って購入 する。パックの単価 はいずれも100だが、クリスタルに限 り毎日 1パックだけ半額 で購入 できる。1パック8枚 入 りで、必 ず1枚 はシルバー以上 のカードが封入 されている。クリスタルで回 す場合 のガチャ単価 はリアルマネー換算 で200円 前後 。排出 確 率 はレジェンド:ゴールド:シルバー:ブロンズが、それぞれ1.5%:6%:12.5%:80%。- カードを
生成 する 入手 したカードを分解 することで取得 できる「レッドエーテル」を用 いて好 きなカードを作 ることができる。そのため、特定 のクラスのみを使用 するといったスタイルを取 るのであれば他 クラスのカードすべてを分解 することで、課金 額 などを抑 えてデッキを構築 することも可 能 である。
分解 で得 られるエーテル、および生成 に必要 なエーテルはレアリティによってのみ決 まり、例 えば同 じレジェンドであればどのカードを生成 するのでも3500エーテルで固定 。またプレミアムカードを生成 する事 はできないが、プレミアムカードを分解 する事 は(プライズカードでなければ)できる。プレミアムカードを分解 した場合 、同 じカードでも通常 バージョンより2.5倍 前後 エーテルを多 く得 られる。
クラス
デッキに
- エルフElf / アリサArisa - CV:
優 木 かな 森 や妖精 、幻 獣 のカードを扱 うクラスで、リーダーは森 番 を目 指 すエルフの少女 。貧弱 だが低 コストなフォロワー「フェアリー」を入手 したり、場 に出 ているフォロワーを手札 に戻 す手段 が豊富 なクラス。そのターン中 にプレイしたカードの枚数 に応 じて強化 される能 力 を持 つカードや、手札 枚数 が多 いほど高 い威 力 を発揮 するカードが存在 する。単体 のカードパワーよりもコンボで攻 めるプレイングが要 求 される傾向 がある。1ターンに低 コストカードを集中 的 に使 うこともあり、フォロワー本来 のコストよりも低 いコストのスペルとしてプレイする「アクセラレート」を軸 にしたデッキもある。- ロイヤルRoyal / エリカErika - CV:
石上 静香 騎士 団 ・軍隊 をモチーフにしたクラスで、リーダーはアレスター王 国 の姫 に仕 える武闘 派 メイド。- ロイヤル
専用 フォロワーは「兵士 」と「指揮 官 」に分 かれており、指揮 官 が兵士 を強化 する戦術 が特徴 。他 のクラスと比 較すると、場 に出 たターンに攻撃 できる「疾走 」や「突進 」、攻撃 や能 力 の選択 対 象 にならない「潜 伏 」能 力 を持 つフォロワーが多 いので、相手 をガンガン攻 めていくことができる。 速攻 型 や中盤 型 など複数 の型 があるが、どの構築 でも基本 的 に扱 いやすく、初心者 にもお勧 めのクラス。コストに忠実 な動 き方 をする点 もあり超 派 手 なコンボによる戦 い方 はあまり得意 ではない。- ウィッチWitch / イザベルIsabelle - CV:
佐倉 薫 魔術 師 らしくスペルの扱 いに長 けたクラスで、リーダーは禁忌 の死者 蘇生 を目 指 す宮廷 魔術 師 の女性 。盤面 をコントロールするカードが豊富 で、更 に手札 に入 れている間 にスペルを使用 することで与 えるダメージが大 きくなったり、コストが下 がったりというように、能 力 が強化 される「スペルブースト」、「土 の印 」アミュレットを設置 しそれを消費 することで強 力 な効果 を生 む「土 の秘術 」が特徴 。- スペルの
使用 タイミングなど、極端 にコンボ重視 なところがあり上級 者 向 け要素 はあるが使 いこなせれば強 力 なクラス。その強 力 さゆえに「運営 お気 に入 りクラス」と揶揄 されることもしばしば。 - ドラゴンDragon / ローウェンRowen - CV:
杉田 智和 - ドラゴンをモチーフにしたクラスで、リーダーは
行方 不明 になっていた元 騎士 団長 。 - カードを
使 うためのPPを増加 させて、相手 よりも早 く高 コスト帯 のカードを使用 できる、いわゆるランプ戦術 が最大 の特徴 。相手 フォロワーにダメージを与 えたり、手札 を捨 てるのと引 き換 えに強 力 な効果 を発動 させるなど攻撃 寄 りのカードが多 い。さらにPPが7に到達 すると「覚醒 」状態 となり、様々 なフォロワーが強 力 な能 力 を使 えるようになる。 他 クラスと違 い、自分 だけ一方 的 に強 力 なカードを先 に使 うのが容易 になりやすい。覚醒 をどの程度 活用 するにしても高 コスト帯 に到達 しないことには始 まらないので、盤面 の状況 を見 ながら限 られたPP上昇 効果 を持 つカードを有効 利用 しよう。- ネクロマンサーNecromancer / ルナLuna - CV:
小倉 唯 骸 骨 やゾンビ、幽霊 などの死霊 をモチーフにしたクラスで、リーダーは幽霊 屋敷 に暮 らしていた少女 。墓場 をリソースとして強 力 な効果 を発揮 する「ネクロマンス」を持 つカードと破壊 時 に効果 を発揮 する「ラストワード」を持 つフォロワーが多 く、それらが相互 に作用 し合 うことで非常 に高 い対応 力 を発揮 する。第 7弾 カードパック「時 空転 生 」で、手札 のフォロワー1枚 の効果 を無 効 にして場 に出 してから破壊 するという代償 を払 うことで効果 を発動 する「葬送 」と、記 された数字 以下 のコストの試合 中 に破壊 された自分 のフォロワーをコストの高 いものから優先 して復活 させる「リアニメイト」という2つの能 力 が追加 された。瞬 間 的 に大量 展開 するロイヤルとは違 い、継続 的 に場 に残 る展開 力 があるので、こちらも初心者 と小 さい女 の子 が好 きな人 に向 いている。- ヴァンパイアVampire / ユリアスUrias - CV:
諏訪部 順一 悪魔 や吸血鬼 がモチーフのクラスで、リーダーは長年 封 じられていた最後 のヴァンパイア。攻撃 時 に与 えたダメージ分 リーダーの体力 を回復 させる「ドレイン」を持 つフォロワーと、リーダーの体力 を代償 に強 力 な効果 を発揮 するカードを持 つ。リーダーの体力 が10以下 で発動 する「復讐 」状態 になるとフォロワーが大幅 に強化 され、その多 くがドレインや必殺 、疾走 などを得 るため非常 に攻撃 的 になる。一度 ペースを握 ってしまえば相手 ターン中 はライフを安全 圏 に、自 ターン中 は「復讐 」状態 で苛烈 に攻 めるというループが成立 し、勝 ちを磐石 にできるほどの制圧 力 をもつ。また、自分 のターン中 に自分 のリーダーに7回 以上 ダメージを与 えて効果 を発揮 する「狂乱 」や、1ターン中 に2枚 カードを引 くことでそのターン中 条件 が成立 する「渇望 」など、様々 な戦 い方 が用意 されている。自分 のリーダーの体力 を減 らして敗北 に近 づけたり、そのコストでフォロワーの展開 をせずにドローするなどリスクを伴 う選択肢 が多 く、他 クラスよりもハイリスクハイリターンな選択 が求 められる場面 も多 い。- ビショップBishop / イリスEris - CV:
井上 喜久子 教会 や聖 職 者 をモチーフにしたクラスで、リーダーは町外 れの大聖 堂 で司 祭 を務 めている女性 。- ターン
経過 で発動 する「カウントダウン」付 きのアミュレットから出現 するコストパフォーマンスの高 いフォロワーと、攻撃 対 象 を制限 する「守護 」能 力 を持 つフォロワー、体力 回復 の手段 が多 いことが特徴 。カウントダウンアミュレットは発動 まで時間 差 があるため一見 使 いづらそうだが、カウントを消費 させる能 力 を持 つフォロワーや直接 破壊 するフォロワーなどを絡 めることでリスクを緩和 できる。また、ラストワードを発動 させずに取 り除 ける「消滅 」効果 を持 つカードが豊富 なこともビショップの特徴 で、消滅 させられたカードは墓地 にもカウントされないためネクロマンサーの墓地 利用 にやや強 い。なお、カウントダウンアミュレットの効果 は破壊 されると発生 するラストワードなので、アミュレットの破壊 で効果 の阻止 はできない。 - アミュレットの
効果 は長期 的 には得 だが、短期 的 には隙 が多 いため回復 や除去 効果 で身 を守 りながらゲームの遅延 を図 り、相手 のリソース切 れや自分 のフィニッシャーカードを使 える状況 にもっていく防御 的 な戦 い方 が基本 。ただし、一部 は疾走 がついた攻撃 的 なカードを中心 にしたビショップにしては異例 の攻撃 的 なデッキタイプもある。 - ネメシスNemesis / ユアンYuwan - CV:
柿原 徹也 機械 や人形 といった人工 物 がモチーフのクラスで、リーダーは異 世界 から復讐 のためにやってきた青年 。リリース開始 時 には存在 せず、第 7弾 カードパック「時 空転 生 」と同時 に実装 された。- デッキの
残 り枚数 が偶数 の時 により強 い効 力 を発揮 する「共鳴 」効果 を持 ったカードが特徴 。カードの効果 でデッキに加 わる「アーティファクト」フォロワーや、場 に出 たターンに相手 フォロワーに攻撃 できる「突進 」効果 を持 つが、相手 のターン終了 時 に破壊 される0コストのフォロワー「操 り人形 」といったカードを駆使 して戦 う。PPをわざと余 らせて効果 を発揮 したり、PPを回復 したりするカードが多 いのも特徴 。 - ビショップ
同様 コントロール色 が強 く試合 時間 が長 くなりやすいため、上級 者 向 けのクラス。アーティファクトの管理 、0コストと引 き換 えに基本 的 にリーダーの体力 を減 らすことができない補助 戦 力 の操 り人形 を有効 活用 するための運用 をどうするかが問 われる。ストーリーで敵役 として登場 するキャラクターはこのクラスに属 することが多 く、コンボよりも単体 のカードパワーで勝 つグッドスタッフ路線 のデッキも登場 しやすい。
対戦 ルール
- ローテーション
使 えるのはベーシックカード+最新 5弾 のカードパックとごく一部 のプライズカードのみ。カードパックの追加 の度 に環境 が大 きく変化 する。定期 的 に使 えなくなるカードを出 すことで既存 プレイヤーと新規 プレイヤーの間 でカード資産 に差 が出 ないようにしてある。公式 大会 は基本 的 にこのフォーマットで大会 を行 う。リリース後 の能 力 変更 ではカード能 力 のみ変更 して枚数 制限 は行 わない。- アンリミテッド
- Shadowverseリリース
開始 時 のカードパックから最新 弾 まで使用 可 能 。もちろんベーシックカードも。カードプールの広 さからローテーションでは到底 できない異 次元 の戦 いが繰 り広 げられる。 公式 大会 では採用 されていない。能 力 変更 は基本 的 に行 われず、投入 枚数 1枚 までの「制限 カード」と使用 禁止 の「禁止 カード」で対応 される。ただし禁止 カードはアンリミテッドが始 まってから今 のところ出 ておらず、「過去 の弾 に登場 したカードがバグで正常 な挙動 をしていないため一 時 使用 停止 」という理由 で使 えなくなることのほうが圧倒的 に多 い。またローテーションで能 力 調整 されて弱体 化 したカードが長期 的 にアンリミテッドで問題 になっていないようなら、リリース直後 の性 能 のカードに戻 されていたりもしている。- カードプールは
広 いが本気 のバトルで持 ち込 めるデッキになるとある程度 使 えるカードは絞 られる。だが、それにこだわらずルームマッチで昔 の環境 のデッキ同士 の対決 や特殊 ルールで遊 ぼうという時 に使 えるフォーマットでもある。 - 2Pick
最新 4弾 とベーシック3種 を対 象 に2枚 1組 のカードが2組 提示 され、欲 しい組 を選択 することを15回 行 ってできたデッキで対戦 する。このルールはフリーマッチやランクマッチでは行 えず、アリーナのチャレンジから参加 した人 同士 かルームマッチで募集 した人 同士 で戦 う。チャレンジからの参加 は入場 料 を支払 い結果 にかかわらず5戦 行 い、勝 つほど終了 後 の報酬 が豪 華 になる。- いわゆる
限定 戦 であり、カード資産 の差 が問題 にならない。ランダムとはいえレアリティやクラスカードかニュートラルかなどは提示 順 ごとに決 まっているので、デッキ構築 時点 である程度 の計画 性 や戦略 性 が存在 する。ローテーションでは強 力 なカードでもこのルールではいらないカードになったり、低 レアカードが主 力 になることもあるなど意外 な一 面 を見 ることができる。 - このルールも
大 型 大会 はないが、競技 環境 を意識 して調整 で一部 カードが提示 されないような調整 が行 われている。 - Open6
最新 弾 2パック、1~3弾 前 から1パック、ゴールドレア以上 のみ入 ったファントムパック1パックを開封 して、そこから最低 30枚 以上 カードが入 ったデッキを構築 して対戦 する。入場 料 を支払 い結果 にかかわらず5戦 行 い、勝 つほど終了 後 の報酬 が豪 華 になる。これもチャレンジから参加 した人 同士 での対戦 となるが、入場 料 を支払 い始 めた時点 でパックをもらえる都合 ルームマッチでは遊 べない。- こちらはいわゆるシールド
戦 であり、得 たカードでどうやって勝 てそうなデッキをくみ上 げるかが問 われることとなる。通常 のパックから出 るのは普通 にパックを買 ったときの確 率 と同 じのため、大量 のブロンズレアと少数 のシルバーレアが手 に入 りやすく、ファントムパックのゴールドレア以上 のカードとの組 み合 わせで戦 うこととなる。 - ファントムパックのカードは
基本 的 に持 ち帰 ることができないが、4勝 以上 でファントムパックのゴールドレアのカード1枚 、5勝 でレジェンドのカード1枚 を持 ち帰 ることができる。
課金 システム
ゲーム
- キャラクタースキン
対戦 時 に初期 リーダーではなく別 のキャラクターに変 えることができる。性別 変更 スキンとも言 える構成 の神 撃 のバハムートはルピでの購入 が可 能 だが、それ以外 は大抵 クリスタルでの購入 となる。自社 作品 は常時 購入 可 能 だが、それ以外 のものは期間 限定 となる。- スリーブ・エンブレム
- デッキのつけるスリーブ、
対戦 者 名 の左上 に出 る缶 バッジみたいなアイコンがあり、毎 月 一 定値 までバトルポイント(BP)や勝利 数 を稼 ぐともらえるのだが、月 替 わりで入手 の権利 が消 えてしまう。そのため過去 のものが欲 しい場合 クリスタルで購入 することで入手 ができる。ショップへの追加 は数 か月 たつたびにまとめて追加 される。 - デッキ
- いわゆる
構築 済 みデッキ。最新 弾 と少 し前 の弾 のまとまった数 のカードが手 に入 るが、一部 はベーシックカードで埋 めているため40枚 購入 できるわけではない。購入 すると限定 スリーブ・エンブレムもついてくる。構築 済 みデッキの方針 は途中 で方針 変更 されており、初 めはゴールドレア以上 は1枚 で3回 購入 で3枚 手 に入 るという作 りだったが、その後 値上 げしてゴールドレア以上 も複数 枚 手 に入 るようなデッキが用意 された。 現在 は新規 カードパックが出 るたびにテンポラリーデッキとしてタダでデッキ1つがもらえて、シーズン終了 までそのカードを使 い続 けられるようにすることで新規 参入 者 への負担 軽減 を行 っているため、新 たな販売 はない。- バトルパス
第 18弾 カードパックの『レヴィールの旋風 』リリースと共 に報酬 システムが変更 され、新 カードパック開始 から次 のカードパックの発売 までの3か月 間 で勝利 やミッション消化 の度 にたまるポイントを得 てバトルパスのレベルを上 げ、報酬 をもらうという形 に変更 された。この際 有料 のバトルパスを購入 すると、有料 バトルパスのみに追加 された報酬 を得 ることができる。レベル25にはスキンが追加 されており、アニバーサリーイベントのスキン化 人気 投票 で冷遇 されている男性 キャラのスキンが割 り当 てられていることが多 い。
競技 環境
これを
主 な競技 シーン
- オープン
大会 代表 的 な大会 としてはRAGEとJCG Shadowverse Openの2種 。- RAGEはCyberZが
運営 するeSportsイベントで、新 カードパックが出 て1か月 後 から2日 かけたオフラインの予選 大会 が始 まり、数 千 人 の参加 者 がスマートフォンでBo3形式 で対面 の相手 と戦 うスイスドロー大会 を勝 ち抜 いていく。 大会 はDay1→Day2→プレーオフ→GRAND FINALと進 んでいく。スイスドローと書 いたが、Day1とDay2は規 定数 勝 つ前 に2敗 した時点 で敗退 となる。その結果 、Day1は2試合 終 えた時点 で全 参加 者 の25%は敗退 、Day2開始 までには全 参加 者 の80%以上 は大会 から姿 を消 すこととなる。プレーオフ以降 はシングルエリミネーショントーナメントとなり、1敗 すら許 されない。最終 的 に8人 まで絞 り込 まれて次 のカードパック発売 近 くの時期 に決勝 大会 のGRAND FINALが開催 。Bo5形式 で予選 とは違 い参加 者 8名 のデッキの中身 がすべてが公 開 されている状態 で対戦 する。勝 てば順位 に応 じて高額 の賞 金 を得 ることができるほか、成績 に応 じてプレーオフまで勝 ち残 った参加 者 には一定 大会 数 の間 、一定 試合 数 は勝 っている扱 いで参加 できるシード権 が付与 される。- JCG Shadowverse OpenはJCG
主 催で頻繁 に開催 されているオンライン大会 。1回 の大会 で256人 が参加 してシングルエリミネーショントーナメント8回戦 で優勝 を目 指 す。基本 的 にローテーションで開催 されているが、アンリミテッド・2Pick大会 も行 われており、まれだが即 敗退 にならないスイスドローや複数 人数 で参加 する団体 戦 も行 われる。 開催 数 が多 く競技 プレイヤーも多 く集 っており、対戦 だけでなく使 われたデッキからプレイヤーが最新 のゲーム環境 の調 査に使 うなどされている。- RAGE Shadowverse Pro League(RSPL)
大会 などの実績 からプロ契約 を勝 ち取 った選手 が集 まったプレイヤーを集 め、チーム戦 形式 で優勝 を目 指 す。総 当 たり方式 で定期 的 に試合 を行 い、順位 に応 じてチームに賞 金 が出 る。2018年 のリーグ設 立直 後 は4チームだったが、現在 は8チームまで増加 している。現在 の対戦 形式 は2Pick1戦 と5デッキ持 ち込 み対戦 結果 にかかわらずデッキは使 い捨 てになるローテーションBo1を最大 4戦 。先 に3勝 したチームの勝 ちとなる。- Shadowverse World Grand Prix
- 2017
年 から開始 された、世界 各地 で行 われている大会 で優秀 な成績 を収 めたプレイヤー24名 だけが参加 できる招待 制 大会 。日本 はRAGEのGRAND FINAL決勝 戦 進出 者 (優勝 者 ・準 優勝 者 )の2名 /1大会 ×4大会 の計 8名 に加 えて、全 世界 から参加 可 能 なJCGオンライン予選 大会 の優勝 者 と準 優勝 者 の2人 を合 わせた最大 10名 が参加 可 能 。ただしRAGEは海外 在住 者 が日本 に来 て参加 することを認 めているため、RAGEから必 ず日本 在住 者 8名 が参加 できるとは限 らない(過去 にはRAGEのGRAND FINALに進出 した海外 在住 者 もいた)。 国 外 の出場 資格 は地域 ごとに異 なり、例 えば欧 米 (WEST)・東南 アジアオセアニア(SEAO)では年間 通 して毎 月 オンライン大会 で成績 に応 じたポイントを獲得 して1位 は即 決定 、それ以外 の上位 者 は大会 参加 者 を決 めるコンテンターズカップに出場 して規定 成績 を得 ることになっている。また大会 形式 も相手 のデッキ1つを使 わせない1BANを入 れた対戦 形式 を導入 している地域 もある。大会 はRAGEの予選 のように2日 かけて行 われる。予選 は脱落 なしのスイスドロー形式 。上位 8位 までがGRAND FINALに参加 可 能 。予選 大会 の対戦 フォーマットや試合 数 は微妙 に変化 があるが、GRAND FINALは2017年 の第 1回 大会 から一貫 してデッキ公 開 制 ローテーションBo5。つまりRAGEのGRAND FINALと一緒 である。優勝 賞 金 は第 1回 こそRAGEの延長 戦 のような額 だったが、大会 後 にプロデューサーの木村 唯 人 から次回 の優勝 賞 金 が100万 ドルだと発表 され騒然 となる。ベスト4でもRAGE優勝 賞 金 相当 の額 であり、カードゲームの優勝 賞 金 額 では異常 な賞 金 額 なのは言 うまでもなく、それ以降 も優勝 賞 金 は1億 円 台 が当 たり前 の大会 となっている。もっとも、『DotA2』などMOBAタイトルに比 べれば1人 当 たりの優勝 賞 金 としては控 えめな額 なのだが。- その
他 同 じ大学 に通 う大学生 5人 が1デッキずつ持 ちBo9を制 する大学生 リーグ、GRAND FINALのサイドイベントで女性 のみ参加 可 能 なQueen's CUP、中学生 ・高校生 チームによるシャドバ甲子園 など参加 者 限定 した公式 の小規模 大会 があるほか、非公式 大会 も独自 で開催 されており、賞 金 がなくても競技 プレイヤーが熱心 に参加 していることがある。- また
競技 環境 からは遠 いものの公式 のイベントサポート制度 により商品 を配 ることができる小規模 大会 のES大会 が全 国 各地 で開 かれている。ES大会 はカードゲームショップやボードゲームカフェなどが大会 主 催だったりするが、公式 コラムではそれら以外 の業態 の店 が大会 を開 いたこともあるようである。
他 のゲームとの関係 性
神 撃 のバハムート- シャドウバースと
同 じCygames製 のゲーム。シャドウバースは『神 撃 のバハムート』のキャラクターや世界 観 をベースにしたIPの派 生 タイトルである。[2]そのため多 くの神 撃 のバハムートのキャラがカードやスリーブやスキンとして登場 している。
例 えば、エルフの少女 ・リザの召喚 時 の台詞 の『あの人 』とは元 になったカード「リンクアゲイン・リザ」の説明 を見 ると神 撃 のバハムートの主人公 である騎士 のことであるとわかる。カードはバザーで取引 可 能 で過去 イベントはほぼゲーム内 で観 ることができるので興味 を持 ったなら始 めてみるのをオススメする。
近年 はシャドウバースで描 き下 ろされたカードが神 撃 のバハムートに輸出 されることも多 くなった。
- グランブルーファンタジー
- 2017
年 2月 にはグランブルーファンタジーと相互 コラボが開催 された。その時 の中身 から、本 作 とグランブルーファンタジーが完 全 に別 世界 のお話 であるということが明確 になった。コラボではアリサ・ルナの両 名 が仲間 になり、ベルエンジェルと白銀 の矢 が報酬 となった。また、ストーリーではモルディカイが登場 し、ボスキャラクターとして立 ちはだかる。現在 はサイドストーリーでいつでもプレイすることが可 能 になっている。加 えてコラボ開始 に併 せ、元々 グランブルーファンタジーに登場 していたクレイゴーレムがSR召喚 石 として実装 された。
本 作 側 では「グランブルーファンタジー版 」の各 キャラクター(カード)のエンブレムやスリーブが期間 限定 のログインボーナスや報酬 として実装 された。
2020年 9月にシャドウバース(アニメ)ともコラボが開催 された。
Cygamesのゲームのキャラクターは、各 作品 としての世界 観 がある一方 で、コラボ以外 でもほかの作品 に出張 して別 作品 に登場 することがあり、2020年 12月にフィルレインがプレイアブル化 されレジェンドガチャに実装 された。 また、神 撃 のバハムートのキャラも数多 く登場 している。
- Hearthstone
- Blizzard Entertainmentから
配信 されているF2Pの対戦 型 デジタルカードゲーム。一言 でいえば本家 本元 。いわゆる強 豪 プレイヤーと呼 ばれる人物 には元々 ハースストーンをプレイしていた者 も多 い。ただし、シャドウバースは進化 システムやアミュレットが追加 されている一方 で、ヒーローパワーや武器 カード、秘策 、装甲 などのシステムはオミットされ、後 攻 のハンデがコインではない、一 度 に場 に出 すことができるフォロワーの数 が少 ない、レジェンドレアカードの枚数 制限 がないなど、細 かなゲーム性 はかなり異 なっている。
- プリンセスコネクト!Re:Dive
同 じくCygames製 のゲーム。同 作 はスマートフォンRPG「プリンセスコネクト!」の続編 で世界 観 を一新 しての再 スタート。アリサが参戦 している。
後衛 の長期 戦 に優 れた、森 の守護 者 見習 い。TP(必殺 技 を使 うためのチャージポイント)回復 によるユニオンバースト(必殺 技 )の速攻 が可 能 。さらに使用 後 はスキル効果 が上昇 するため高 い殲滅 力 を誇 る。同 作 には上記 の『神 撃 のバハムート』からモニカ・ヴァイスヴィントが『グランブルーファンタジー』からジータが参戦 している
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脚注
- *
ファミ通 AppアンドロイドNo.27より
- 『神 撃 のバハムート』の世界 観 を元 にしたTCGというのは、企画 当初 から決 まっていたのでしょうか?
木村 「そうですね。『神 撃 のバハムート』でこういったカードゲームをやってみたいといった声 が前々 から聞 こえていたので、ならそれでいってみようと。」
- *
優勝 1億 カードゲームはどう作 られたのか?「シャドウバース」ゲームデザイナーCygames宮下 尚之 氏 インタビュー
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