きずで始はじまる言葉ことば

きず【傷きず／疵きず／瑕きず】

１ 切きる、打うつ、突つくなどして、皮膚ひふや筋肉きんにくが裂さけたり破やぶれたりした部分ぶぶん。「深ふかい—を負おう」 ２ 物ぶつの表面ひょうめんの裂さけ目めや、欠かけたりした部分ぶぶん。「レンズに—がつく」 ３ 人にんの行為こうい・性質せいしつ・容貌ようぼう(ようぼう)などや物もの...

き‐ず【木酢もくさく】

ユズ・ダイダイなどの果実かじつの絞しぼり汁じる。料理りょうりに酢すとして使用しようする。《季き 秋あき》

き‐ず【生酢きず】

ほかの調味ちょうみ料りょうを混まぜたり、薄うすめたりしていない酢す。

きず‐あと【傷痕きずあと／疵きず跡あと】

１ 傷きずのついたあと。また、傷きずの治なおったあと。「ほおに残のこる—」 ２ 被害ひがいや損害そんがいなどを受うけた影響えいきょう。「戦争せんそうの—」 ３ 心しんなどに受うけた痛手いたでのあと。「失恋しつれんの—」

き‐ずい【気随きずい】

［名な・形かたち動どう］自分じぶんの思おもいのままに振ふる舞まうこと。また、そのさま。好すき勝手かって。気きまま。「—が過すぎる」「自分じぶんの娘むすめだったらこんな—なまねはさせない」〈実篤さねあつ・その妹いもうと〉

きず【傷きず】

injury;wound;damage《被害ひがい》;scar《傷跡きずあと》[参考さんこう] 「傷きずつける (hurt, injureなど)」という動詞どうしで用もちいることが多おおい。身体しんたい的てきにも精神せいしん的てきにも用もちいられる。

きず【傷きず^×瑕きず】

I1〔けが〕an injury（▼事故じこなどによる傷きず）；a wound（▼戦傷せんしょう，銃じゅう，剣けんなどにより故意こいに負おわされた傷きず）重おもい［軽かるい］傷きずa serious [slight] wound開ひらいた傷きず（口くち）an...

きずあと【傷跡きずあと】

I〔けがの跡あと〕a scarほおに傷跡きずあとがあるThere is a scar on his cheek.傷きずは治なおっても傷跡きずあとが残のこるでしょうEven after the wound heals, the ...

きずあと【傷跡きずあと】

a scar

きずいせん【黄き水仙すいせん】

a jonquil

きず【傷きず】

[共通きょうつうする意味いみ] ★皮膚ひふや筋肉きんにくなどの、裂さけたり破やぶれたりしたところ。[使つかい方かた]〔傷きず〕▽額がくの傷きずがうずく〔怪我けが〕▽けがの功名こうみょう(＝失敗しっぱいや災難さいなんと思おもわれたことが、思おもいがけなく好こう結果けっかをもたらすこと)[使つかい分わけ...

きず【傷きず】

[共通きょうつうする意味いみ] ★そのために、正常せいじょうまた完全かんぜんな状態じょうたいでなくなっているところ。[使つかい方かた]〔難点なんてん〕▽通勤つうきんに不便ふべんなのが難点なんてんだ▽表現ひょうげん技巧ぎこうにやや難点なんてんがある▽難点なんてんを克服こくふくする〔欠陥けっかん〕▽欠陥けっかんの多おおい住宅じゅうたく▽構造こうぞう上じょうの欠かけ...

きずあと【傷跡きずあと】

[共通きょうつうする意味いみ] ★傷きずのあと。[英えい] scar[使つかい方かた]〔傷跡きずあと〕▽頬ほお(ほお)に傷跡きずあとのある男おとこ〔傷痕きずあと〕▽腕うでに傷痕きずあとが残のこっている[使つかい分わけ]【１】「傷跡きずあと」が日常にちじょう語ごとして使つかわれる。「傷痕きずあと」は文章ぶんしょう語ご。【２】...

きずく【築きずく】

[共通きょうつうする意味いみ] ★種々しゅじゅの材料ざいりょうに手てを加くわえ、新あたらしい形かたちや、完成かんせいされた状態じょうたいにする。[使つかい方かた]〔作つくる〕(ラ五ご)▽森林しんりんが開ひらかれ、新あたらしい町まちがつくられた▽世界せかい記録きろくをつくったランナー▽課外かがい授業じゅぎょうで米こめをつくる▽人間にんげん...

きずつく【傷きず付つく】

[共通きょうつうする意味いみ] ★傷きずを負おうこと。[英えい] to get〔be〕injured[使つかい方かた]〔負傷ふしょう〕スル▽交通こうつう事故じこで負傷ふしょうした▽負傷ふしょう者しゃ〔手負ておい〕▽手負ておいの猪いのしし(いのしし)を射止いとめる〔傷きず付つく〕(カ五ご)▽傷きず付づけ...

きずい (鳥取とっとり)

きずいな (富山とやま)