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そとは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
  • 意味いみ
  • 例文れいぶん
  • 慣用かんよう
  • 画像がぞう
  1. 五十音ごじゅうおんぎょうだい5おと歯茎はぐき無声むせい摩擦まさつ子音しいん[s]と母音ぼいん[o]とから音節おんせつ。[so]

  1. 平仮名ひらがな「そ」は「曾」の草体そうたいから。片仮名かたかな「ソ」は「曾」のはつ2かく

[せつ]「そ」はふるく[tso](あるいは[ʃo][tʃo])であったかともいわれる。室町むろまち時代じだいまつにはすでに[so]であった。

きぬ。ころも。着物きものおおく「おんぞ(御衣おんぞ)」「みそ・みぞ(御衣おんぞ)」のかたちもちいる。

かみ— (みそ) りつつ」〈神代かみしろおさむうえ

古代こだい中国ちゅうごく祭器さいきいち。いけにえのにくをのせるあしつきの木製もくせいだい

  1. ある血統けっとう家系かけい初代しょだい。「当家とうけの—」

  1. ある物事ものごとはじめたひと元祖がんそ開祖かいそ。「天文学てんもんがくの—」

せ。せなか。おおく、かたりふくあいしてもちいる。「—びら()」「—とも(背面はいめん)」

あたり (へ) つなみ—にぬげき棄 (う) て」〈うえ歌謡かよう

悪性あくせいもの一種いっしゅ背中せなかなどにできる。よう (よう) のるい

「—つぶせ (つぶ) れてとめ (や) み」〈梁塵りょうじんしょう口伝くでんいち〇〉

天子てんしくらい

皇子おうじ誕生たんじょうあって、—をつがしめんことも」〈平家ひらかさん

律令制りつりょうせいにおける基本きほんてき物納ぶつのう課税かぜいいち口分田くもで位田いでんこうなどにされ、いちだんにつきいねたば(のちいちたば)をおさめるもの。せいくら蓄積ちくせきされて、毎年まいとしきょ (すいこ) によるいね地方ちほう各国かっこく財源ざいげんとなった。→いさお (よう) 調しらべ (ちょう) 

  1. めてないきぬしろきぬ

  1. 数学すうがくで、ふたつのすうしき一方いっぽうがそれぞれほか整除せいじょできない関係かんけいにあること。

あさ。おおく、かたりふくあいしてもちいる。「やま—」「すが (すが) —」

むすめらがぞくあさ (うみを) のたたりち—けうむときなしにこいわたるかも」〈まんきゅうきゅう〇〉

うしひつじちち煮詰につめてくしたもの。

およ諸国しょこく—をみつぐ」〈延喜えんぎしきみんしょう

中国ちゅうごく国名こくめい

春秋しゅんじゅう戦国せんごく時代じだいくに戦国せんごくななゆういち揚子江ようすこうちゅう流域りゅういき領有りょうゆうし、郢 (えい) 春秋しゅんじゅう中期ちゅうきにはひねていそうなどを圧迫あっぱくし、すすむ対立たいりつそうおう中原なかはら覇者はしゃとなったが、ぜん223ねんはたほろぼされた。
だいじゅうこくいちもとしゅううまいん (ばいん) がこうはりから招じられて、927ねん建国けんこく。951ねんみなみとう併合へいごうされて滅亡めつぼう
きたそう滅亡めつぼうの1127ねんきむそう旧領きゅうりょう建国けんこく。1かげつあまりで滅亡めつぼう
  1. 洋楽ようがくかいめいいち長音階ちょうおんかいだい5おと短音階たんおんかいだい7おと

  1. 日本にっぽんおんめいおんのイタリアおとめい

だい

  1. 中称ちゅうしょう指示しじ代名詞だいめいし。それ。

    1. 受付うけつけは—をり」〈独歩どっぽ牛肉ぎゅうにく馬鈴薯じゃがいも

    2. いもうともん (かど) ぎかねつひさかたのあめらぬか—をよしにせむ」〈まんろくはち
  1. 三人称さんにんしょう人代名詞じんだいめいし。そのひと

    1. 「—がげんひけらく」〈土佐とさ

かたちどう

  1. あらいこと。ざつなこと。おおまかなこと。また、そのさま。

    1. 表面ひょうめんの—なる物体ぶったいに」〈寅彦とらひこ・ルクレチウスと科学かがく

  1. 粗末そまつなこと。また、そのさま。

    1. 只管ひたすら (ひたすら) 服装ふくそうの—なるをはいして」〈逍遥しょうよう当世とうせい書生しょせい気質きしつ

かたちどう

  1. あいだがすいていること。まばらなこと。また、そのさま。「人口じんこう密度みつどが—な地域ちいき」「天網てんもう恢々 (かいかい) —にしてらさず」⇔ひそか

  1. 関係かんけいうすいこと。うといこと。また、そのさま。「級友きゅうゆうとのなかが—になる」⇔おや (しん) 

かん

  1. うまうときのこえ

    1. ひだり奈都りょう (さなつら) のおかあわ (あは) 蒔 (ま) きかなしきがこましょく (た) ぐとも (わ) は—ともはじ」〈まんさんよんいち

  1. 相手あいて注意ちゅういこえ

    1. 「あとも—ともげんはば、一定いっていごとなんとおもふ」〈義経よしつねさん

おわりすけサ変さへん・カ変動へんどう未然みぜんがた、その動詞どうし連用形れんようけいく。中世ちゅうせいには、サ変さへん動詞どうし連用形れんようけいにもく。
  1. 副詞ふくし「な」と呼応こおうして、禁止きんし制止せいしあらわす。…てくれるな。…なよ。

    1. 「なうらきゅうひ—」〈徒然つれづれろくきゅう

  1. 副詞ふくし「な」はもちいないで、禁止きんし制止せいしあらわす。…てくれるな。…なよ。

    1. 「かく濫 (みだり) がはしくておはし—」〈今昔こんじゃくいちきゅうさん

[せつ]上代じょうだいは「な」だけで「そ」をともなわないれいもあり、禁止きんしは「な」のほうにあって「そ」はかる指示しじするにすぎなかったといわれるが、院政いんせいごろから中世ちゅうせいにかけて2用法ようほうあらわれた。
かかりすけ
かたりもとかたりふくあいして、じゅう (とお・じゅう) のあらわす。「さんいち (みそひと) 文字もじ」「はち (や) —じ」
かたりもと《「いそ(いそ)」のおと変化へんかかたりふくあいして、いそのあらわす。「あら (あり) —」「ばなれ—」「—なれ

そう

ふくそう」のおと変化へんか。「—か、かった」
かんそう」のおと変化へんか。「—、かったね」
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