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辞書じしょ
1 やわらいで親したしみあうこと。調和ちょうわ。
2 音楽おんがくの調子ちょうしなどがよく整ととのっていること。
「しかし彼かれらの声こえは…明あかるいピアノの旋律せんりつと何なにとよく—したであろう」〈椎名しいな・永遠えいえんなる序章じょしょう〉
⇒かいわ(諧和)
出典しゅってん:デジタル大辞泉だいじせん(小学館しょうがくかん)
出典しゅってん:青空あおぞら文庫ぶんこ
・・・たとえたいような尊とうとい諧和なのだ。子こどものある、落おち着ついた夫婦ふうふは実じつ・・・ 倉田くらた百三ひゃくぞう「女性じょせいの諸しょ問題もんだい」
・・・身みの諸しょ部分ぶぶんのあいだに諧和を求もとめるもの、従したがって歌うたは人間にんげんの救すくわれ・・・ 宮本みやもと百合子ゆりこ「作品さくひんのよろこび」
・・・く、美うつくしい色いろと線せんとの諧和のために、自然しぜんの内うちからある色いろと線せんとを抽出ちゅうしゅつ・・・ 和かず辻つじ哲郎てつろう「院展いんてん遠望えんぼう」
怪火かいか
改あらため嫁よめ
灰はい化か
開化かいか
開架かいか
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