須の解説かいせつ - 日本漢字能力検定協会にほんかんじのうりょくけんていきょうかい 漢字かんじペディア

須

部首ぶしゅ

頁ぺーじ （おおがい）

画数かくすう

12（部首ぶしゅ内ない画数かくすう：3）

種別しゅべつ

常用漢字じょうようかんじ

漢かん検けんの級きゅう

2級きゅう

音読おんよみ

ス ［外そと］シュ

訓読くんよみ

［外そと］まつ・ もちいる・ もとめる・ すべからく…べし・ しばらく

意味いみ

①まつ。待まちうける。 ②もちいる。もとめる。「須要しゅよう」「必須ひっす」 ③すべからく…べし。しなければならない。 ④しばらく。少すこしの間あいだ。「須臾しゅゆ(シュユ)・(スユ)」 ⑤ひげ。あごひげ。「須眉(シュビ)」 ［類るい］鬚ひげ(シュ) ⑥梵語ぼんご(ボンゴ)の音訳おんやくに用もちいる。「須弥(シュミ)・(スミ)」

［参考さんこう］「須」の草くさ書体しょたいの旁つくり(つくり)が片仮名かたかなの「ス」になった。

須の解説かいせつ - 小学館しょうがくかん デジタル大辞泉だいじせん

す【須】

［常用漢字じょうようかんじ］　［音おと］ス（呉ご）　シュ（漢かん）　［訓くん］すべからく

〈シュ〉

1. １ 必要ひつようとする。「須要しゅよう」

1. ２ わずかの間あいだ。しばらく。「須臾しゅゆ (しゅゆ) 」

1. ３ 梵語ぼんごの音訳おんやく字じ。「須弥山しゅみせん (しゅみせん) 」

〈ス〉必要ひつようとする。「必須ひっす」

［名なのり］まつ・もち・もとむ

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