織田信長の末裔とされる織田信永は、ハーレムを作りたいという願望を抱いているが、彼女が出来ることもなくアラサーにさしかかろうとしていた。ある日、ノブナガは実家の蔵で割れた茶碗に触れた瞬間、空中から謎の少女が出現する場面に出くわす。ノブナガは少女の言動から、彼女が後の信長の正妻となる帰蝶だと気づくが、帰蝶は自分はあくまで形式として織田家に嫁いできたことを明確にし、妻の役目として子作りをノブナガに迫ってくる。こうして、夢の実現のためにあくまで好かれたいノブナガと帰蝶の攻防が始まるが、やがて信長の側室を名乗る転生者や側室の魂を宿す者がノブナガの周囲に次々と登場する。ノブナガは、信長に関係ある人間ばかり現れる原因がこの世に残した未練にあるからではないかと推測し、それを断ち切るための手段を講じるようになる。
生徒である枇杷島万結に宿った「お鍋の方」や同僚教師である星ヶ丘友里に宿った「慈徳院」を成仏させるのに成功するも、男だった明智光秀が女性となって現れるなど、トラブルは続く。
ある日、ノブナガの父が蔵で見つけた日本刀に触れたことでノブナガの中にいた先祖の「織田信長」が表に出てきてしまう。表に出てきた信長は前世でなし得なかった「天下布武」を子孫であるノブナガのオタク知識から得た「この世の女性と美少年を独占すること」で成し遂げようと行動を始める。
声の項はテレビアニメ版の声優。
- 織田信永()
- 声こえ - 酒井さかい広大こうだい[3]
- 本ほん作品さくひんの主人公しゅじんこう。社会しゃかい科かの教員きょういんとして中学校ちゅうがっこうに勤務きんむする28歳さいの教諭きょうゆ。織田おだ信長のぶながの末裔まつえいとい伝いつたえられてきた家いえの出身しゅっしんで、吉乃よしのによると本当ほんとうに信長のぶながの生うまれ変かわりとされる。字面じめんこそ違ちがうものの名前なまえの読よみが信長のぶながと同おなじことで幼少ようしょう期きより周囲しゅういのネタになってきた経緯けいいから、自分じぶんの名前なまえに良よい印象いんしょうを抱だいていない。趣味しゅみはギャルゲーで、自分じぶんだけのハーレムを作つくりたいと考かんがえるなど思考しこうの端々はしばしにその影響えいきょうが見みられるが、それでも教師きょうし・社会しゃかい人じんとして倫理りんり観かんがないわけでない。
- 女性じょせいとの交際こうさい経験けいけんもないまま30代だいを迎むかえそうになっていたとき、信長のぶながにゆかりのある骨こっとう品ひんや人物じんぶつの子孫しそんに触ふれることで、この世よに未練みれんのある信長のぶながの関係かんけい者しゃたちを呼よび出だす力ちからに覚醒かくせい。夢ゆめのハーレムを実現じつげんしようとしつつ、帰かえり蝶ちょうたちの未練みれんを断たち切きる術じゅつを検討けんとうすることになる。
- 前述ぜんじゅつの通とおり、信長のぶなが由来ゆらいの物品ぶっぴんに触ふれた際さいのことを考かんがえ、普段ふだんは手袋てぶくろを着つけるようになる。
- 織田おだ信長のぶなが
- かつて日本にっぽんを統一とういつする寸前すんぜんまでいった戦国せんごく大名だいみょう。ノブナガが生うまれた時ときから身体しんたいに宿やどっていたが、愛あい刀がたなである「実じつ休きゅう光忠みつただ」を手てにしたことでノブナガと入いれ替かわりで表ひょうに出でてくる。帰かえり蝶ちょうを始はじめとした信長のぶながゆかりの人物じんぶつも信長のぶながの力ちからで現世げんせいに呼よび出だされていた。
- ノブナガの趣味しゅみ・妄想もうそうを実現じつげんすることで天下てんかを獲えろうとするが、それは彼女かのじょも出来できない子孫しそんを憐あわれんでのことだった。ノブナガ自身じしんや帰かえり蝶ちょうたちにそんなことをしてもノブナガのためにならず、喜よろこびもしないと説得せっとくされ、過去かこへ帰かえる。
- 斎藤さいとう帰き蝶ちょう(さいとう きちょう)
- 声こえ - 上原うえはらあかり[3]
- ノブナガの実家じっかの蔵ぞうに突如とつじょ現あらわれた14歳さい(数かぞえ年どしで15歳さい)の少女しょうじょ。信長のぶながに嫁とつぐ直前ちょくぜんの天文てんもん18年ねん(1549年ねん)から現代げんだいにタイムスリップしてきた帰かえり蝶ちょうその人ひとであり、ジト目めとクールな性格せいかくが特徴とくちょう。
- 前夫ぜんふの土岐とき頼よりゆき純じゅんが美濃みのに攻せめ入はいった経験けいけんから国元くにもとを守まもることを命題めいだいと考かんがえ、美濃みのの将来しょうらいを確かくたるものとするために信長のぶなが本人ほんにんであると認識にんしきしたノブナガに子こ作づくりを執拗しつように迫せまる。一方いっぽう、政治せいじの道具どうぐとしてのみ利用りようされてきた経緯けいいから子こ作づくり以外いがいにやりたいことが見みいだせず、ノブナガの厚意こういで中学ちゅうがくに編入へんにゅうされる。その後ごしばらくは文化ぶんかの異ことなる尾張おわりにいると考かんがえていたが、枇杷島びわしまらとともに岐阜ぎふ城じょうへと赴おもむいた際さい、美濃みのの顛末てんまつや470年ねん後ごにタイムスリップしてきた自分じぶんの立場たちばを理解りかいする。以後いごは太平たいへいの世よである現代げんだいから元もとの時代じだいに帰還きかんしなくてもいいと考かんがえるようになり、自分じぶんに分わけ隔へだてなく接せっするノブナガの正妻せいさいになりたいと心しんから思おもうようになる。そのため子こ作づくりをせがむ態度たいどは変かわっておらず、ノブナガからは「子こを成なすこと」が未練みれんの内容ないようではないかと推察すいさつされている。
- 生駒いこま吉乃よしの(いこま きつの)
- 声こえ - 小澤おざわ亜あ李り[3]
- 岐阜ぎふ城じょうでノブナガが触ふれた陶器とうきから出現しゅつげんした、帰かえり蝶ちょうと同おない年どしくらいの外見がいけんをした少女しょうじょ。自みずからを生駒いこま吉乃よしのの転生てんせい者しゃと称しょうし、3人にんの子こを産うんで永えい禄ろく9年ねん(1566年ねん)に死亡しぼうするまでの記憶きおくを有ゆうしているほか、これまで会あったことのある人物じんぶつの祖先そせんや宿やどった魂たましいが誰だれなのかを視みることができる[注ちゅう 2]。
- 転生てんせい前まえから独占どくせん欲よくが強つよく、信長のぶながが音おとを上あげるほどの性欲せいよく旺盛おうせいな人物じんぶつであるため、未練みれんの内容ないようは「信長のぶながの正妻せいさいとなること」と推測すいそくされる。しかし帰かえり蝶ちょうを始はじめとするライバルたちとの仲なかは良好りょうこうで、共ともに生活せいかつする帰かえり蝶ちょうとは懐妊かいにんするために協力きょうりょくすることが多おおい。
- 枇杷島びわしま万まん結ゆい(びわじま まゆ)
- 声こえ - 結崎ゆうざきこのみ[3]
- ノブナガの教おしえ子ごである中学生ちゅうがくせい。自みずから作品さくひんを描えがくほどBLが好すきで、偶然ぐうぜんそれを知しったノブナガに趣味しゅみを肯定こうていされて以降いこう、ノブナガに好意こういを寄よせており、のちに告白こくはくしている。
- お鍋なべの方ほう
- 万まん結ゆいの先祖せんぞ。真面目まじめで融通ゆうずうが利きかない性格せいかくで、吉乃よしのとは生前せいぜんから口喧嘩くちげんかをする仲なかだった。生前せいぜん、信長のぶながと蘭丸らんまるの情事じょうじを偶然ぐうぜん目撃もくげきしたことで、「蘭丸らんまるが信長のぶながを攻せめる絵えを描えがきたい」という未練みれんを残のこしている。そのため、ノブナガが蘭らん真しんに本番ほんばん直前ちょくぜんまで攻せめられようとする場面ばめんまでを描えがかせることで成仏じょうぶつすることに成功せいこうする。
- 星ヶ丘ほしがおか友里ゆうり(ほしがおか ゆり)
- 声こえ - 田中たなか茉理まり花はな[3]
- ノブナガのクラスの副ふく担任たんにんを務つとめる女性じょせい教師きょうし。24歳さい。周囲しゅういから絶賛ぜっさんされる巨乳きょにゅうの持もち主ぬし。慈徳院いんの意識いしきが表出ひょうしゅつするようになって以降いこう、定期ていき的てきに乳首ちくびを吸すわれないといられなくなる身体しんたいとなる。慈徳院いんがめったに表ひょうに出でてこない上うえに、ノブナガは男性だんせいとしては最低さいていな発言はつげんばかりするので現状げんじょうをもっとも拒絶きょぜつしている。
- 慈徳院いん
- 星ヶ丘ほしがおかの祖先そせんで、ノブナガが触ふれると表出ひょうしゅつする。関西かんさい弁べんが特徴とくちょうで天然てんねんな面めんが目立めだつ。織田おだ信忠のぶただの乳母うばをしていた時ときから乳ちちを吸すわれるのが好すきだったことから、「子供こどもと信長のぶながに乳ちちを吸すわれ足たりなかったこと」が未練みれんの内容ないようと推測すいそくされる。また、(当時とうじとしては当あたり前まえだが)側室そくしつとして輿入こしいれした当初とうしょは信長のぶながに対たいして特別とくべつ好意こうい的てきな感情かんじょうはなかったとのこと。前世ぜんせいの縁えんが強つよい信忠のぶただの魂たましいを受うけ継つぐノブナガの父ちち・信繁のぶしげに乳ちちを吸すわれたことで成仏じょうぶつする。
- 熱田あつた杏あんず南みなみ(あつた あんな)
- 声こえ - 豊田とよだ萌もえ絵え[3]
- 枇杷島びわしまの親友しんゆう。信長のぶながにゆかりのある人物じんぶつではない一般人いっぱんじん。明朗めいろう快活かいかつで、よくノブナガに対たいしてツッコミを入いれる。
- 織田おだ市し香が(おだ いちか)
- 声こえ - 木下きのした鈴奈れいな[3]
- ノブナガの妹いもうと。淡あわい幻想げんそうばかり抱いだくノブナガを呆あきれ半分はんぶんではあるが案あんじており、次々つぎつぎ現あらわれる信長のぶながゆかりの人物じんぶつたちに翻弄ほんろうされる兄あにをフォローする。吉乃よしのによるとお市いちの方かたの生うまれ変かわり。
- 熱田あつた蘭らん真しん(あつた らんま)
- 声こえ - 宮田みやた幸みゆき季き
- 杏あんず南みなみの弟おとうと。姉あねが認みとめるほど女子じょし力りょくが高たかく、趣味しゅみの女装じょそうをすると女おんなに見紛みまがうほど可憐かれんな姿すがたとなる。
- 森もり蘭丸らんまるの生うまれ変かわりで、男おとこと油断ゆだんしてノブナガが触ふれたことで蘭丸らんまるとしての自覚じかくが甦よみがえる。転生てんせい前まえは小姓こしょうとして信長のぶながと親密しんみつな間柄あいだがらであり、生前せいぜんの未練みれんだった「信長のぶながと結婚けっこんする」ことを叶かなえるため、ノブナガとの結婚けっこんを望のぞむ。
- 明智あけち光秀みつひで(あけち みつひで)
- ノブナガが帰き蝶ちょうの懐剣かいけんに素手すでで触ふれてしまった際さいに現あらわれた女性じょせい。一人称いちにんしょうは「儂わし(わし)」で、自身じしんは伏見ふしみで落おち武者むしゃ狩かりの農民のうみんに討うたれた光秀みつひで本人ほんにんだと言いう。雑誌ざっし掲載けいさい時じに初はじめて登場とうじょうした際さいはストレートの黒髪くろかみだったが、次つぎの回かいからは白髪はくはつのソバージュヘアとなり、コミックスでも修正しゅうせいされた。
- 信長のぶながに謀反むほんを起おこした理由りゆうは「忠勤ちゅうきんを尽つくしたのに全まったく報むくわれなかったから(一番いちばんよく言いわれている仮説かせつ)」だそうだが、若わかい娘むすめになってしまった理由りゆうは不明ふめい。生前せいぜんの不幸ふこう振ぶりから褒ほめられるのに弱よわい。
- 織田おだ信繁のぶしげ(おだ のぶしげ)、織田おだ花恵はなえ(おだ はなえ)
- ノブナガと市し香がの両親りょうしん。自分じぶんの家いえが信長のぶながゆかりの家いえだと信しんじている訳わけではないが、実家じっかには蔵ぞうがあって中なかには全体ぜんたいを把握はあくしきれないほどの数かずの骨董こっとうが収蔵しゅうぞうされているなど、かなりの旧家きゅうか。息子むすこのノブナガには35までには結婚けっこんして跡取あととりを作つくってほしいと考かんがえている。
- 教育きょういく長ちょうを務つとめる信繁のぶしげは織田おだ信忠のぶただの生うまれ変かわりで、それに気きづいた慈徳院いんの反はん応おうから星ヶ丘ほしがおか先生せんせいに乳ちちを吸すうよう迫せまられ、浮気うわきか不倫ふりんか夫婦ふうふの危機ききかと疑うたがわれた。
2019年ねん4月がつから6月がつまでTOKYO MX『ふたばにめ!』枠わく(『超ちょう可動かどうガール1/6』『女子じょしかう生せい』との連結れんけつ)ほかにて放送ほうそうされた[3]。
一部いちぶ描写びょうしゃではキャラマークと言いったエフェクトで胸むねなどの部分ぶぶん隠かくしを行おこなっているが、地上波ちじょうはおよび一部いちぶ配信はいしん媒体ばいたいではさらにキャラクターの全身ぜんしんを発光はっこうさせるといった2重じゅうの伏ふせ処理しょりを掛かけている。6話わにおいては制作せいさく会社かいしゃつながりで「とのさま劇場げきじょう」と称しょうし、一般いっぱん放送ほうそう・配信はいしん版ばんでの伏ふせ表現ひょうげんで対応たいおうできないシーンを別べつのカットに差さし替かえて対応たいおうしている。
- 「恋こいせよみんな、ハイ!」[11]
- Pyxisによるオープニングテーマ。作詞さくしは畑はた亜貴あき、作曲さっきょく・編曲へんきょくはTom-H@ck。
- 「Returner Butterfly」[12]
- 立花たちばな理香りかによるエンディングテーマ。作詞さくしは松井まつい洋平ようへい、作曲さっきょくは俊しゅん龍りゅう、編曲へんきょくは中土なかつち智博ともひろ。
話はなし数すう | サブタイトル | シナリオ | 絵えコンテ | 演出えんしゅつ | 作画さくが監督かんとく |
第だい1話わ | 妻つまが来きたのは いいものの
| 翌よく有ゆう蔵ぞう | 佐々木ささき勅みことのり嘉よしみ | 徐じょ鴉からす侠 |
第だい2話わ | ノブナガの決意けつい
| 竹内たけうち一いち将しょう |
第だい3話わ | 帰かえり蝶ちょう 学校がっこうへ行いく
| 半田はんだ大だい貴たか | Hwang Youngsik |
第だい4話わ | 稲葉いなば山城やましろへ
| 馬場ばば竜一りゅういち | 菊地きくちシュンスケ |
第だい5話わ | 二人ふたり目め
| 半田はんだ大だい貴たか | 倉くら森もり六郎ろくろう | Hwang Youngsik |
第だい6話わ | 背中せなかを流ながします
| 佐々木ささき勅みことのり嘉よしみ | みうらさぶろう | - 徐じょ鴎かもめ侠
- 半田はんだ大だい貴たか
- 川上かわかみ俊弘としひろ
|
第だい7話わ | 三さん人にん目め
| 佐々木ささき勅みことのり嘉よしみ | - 吉田よしだ肇はじめ
- 佐々木ささき勅みことのり嘉よしみ
|
第だい8話わ | 四よん人にん目め
| 翌よく有ゆう蔵ぞう | 馬場ばば竜一りゅういち | 竹内たけうち一いち将しょう |
第だい9話わ | 好すきの理由りゆう
| 佐々木ささき勅みことのり嘉よしみ | 半田はんだ大だい貴たか | Kim Bongduk |
第だい10話わ | 五ご人にん目め!?
| みうらさぶろう | 布施ふせ康之やすゆき | Han Seunghee |
第だい11話わ | 慈徳院いんとお鍋なべの方ほうの望のぞみ
| 翌よく有ゆう蔵ぞう | 佐々木ささき勅みことのり嘉よしみ | 菊地きくちシュンスケ |
第だい12話わ | 妻つまは帰かえらないと言いいました
| 佐々木ささき勅みことのり嘉よしみ | - 西川にしかわ鷹司たかつかさ
- 野沢のざわ弘樹ひろき
- 山本やまもと雄貴ゆうき
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日本にっぽん国内こくない インターネット / 配信はいしん期間きかんおよび配信はいしん時間じかん[13]
配信はいしん開始かいし日び |
更新こうしん時間じかん |
配信はいしんサイト |
備考びこう |
2019年ねん4月がつ8日にち |
月曜げつよう 12:00 更新こうしん |
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2019年ねん4月がつ9日にち |
火曜かよう 0:00 - 0:30 |
ニコニコ生放送なまほうそう | 『ふたばにめ!』枠わく一挙いっきょ配信はいしん |
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火曜かよう 0:00 更新こうしん |
GYAO! | |
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火曜かよう 0:30 更新こうしん |
ニコニコ動画どうが | |
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火曜かよう 12:00 更新こうしん |
バンダイチャンネル | |
巻まき |
発売はつばい日び[15] |
収録しゅうろく話ばなし |
規格きかく品番ひんばん
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BD |
DVD
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上うえ |
2019年ねん6月がつ28日にち |
第だい1話わ - 第だい6話わ |
MP-BD0001/2 |
MP-DV0001/2
|
下した |
2019年ねん7月がつ26日にち |
第だい7話わ - 第だい12話わ |
MP-BD0003/4 |
MP-DV0003/4
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- ^ 劇げき中ちゅうでは信長のぶながと区別くべつするため、カタカナ表記ひょうきで統一とういつされている。
- ^ ただし、視みようとしなければわからない。信繁のぶしげの前世ぜんせいは慈徳院いんに指摘してきされてから気きづいた。