ポモージェ県けん

ポモージェ県けん(ポモージェけん、Województwo pomorskie)は、ポーランド北部ほくぶの県けんである。
県けん都とはグダニスク。北きたはバルト海ばるとかいに面めんしていて、クヤヴィ・ポモージェ県けん、ヴァルミア・マズールィ県けん、ヴィエルコポルスカ県けん、西にしポモージェ県けんと接せっしている。

ポモージェ県けん Województwo Pomorskie
県けん
旗はた 紋章もんしょう ブランドマーク
ポモージェ県けん地図ちず
ポーランド地図ちず
座標ざひょう (グダニスク)：北緯ほくい54度ど22分ふん 東経とうけい18度ど38分ふん
国くに	ポーランド
県けん都と	グダニスク
政府せいふ
• ヴォイヴォダ	Dariusz Drelich (PiS)
• 元帥げんすい	Mieczysław Struk (PO)
面積めんせき
• 計けい	18,293 km2
人口じんこう （2019年ねん）
• 計けい	2,337,769人にん
• 密度みつど	130人にん/km2
• 都市とし部ぶ	1,486,267人にん
• 農村のうそん部ぶ	851,502人にん
ISO 3166コード	PL-22
ナンバープレート	G
HDI (2019年ねん)	0.892
ウェブサイト	http://www.woj-pomorskie.pl

ポモージェとはポーランド語ごをはじめとしたこの地域ちいき一帯いったいのスラヴ語ごで「海うみのそばの土地とち（po morze）」の意味いみで、中世ちゅうせい以前いぜんからの古ふるい歴史れきし的てき呼称こしょう。英語えいごのポメラニアやドイツ語ごのポンメルンといった呼称こしょうはポモージェの訛なまり。

歴史れきし

1997年ねんの地方ちほう行政ぎょうせい改革かいかくにより、1999年ねん1月がつ1日にちに旧きゅうグダニスク、エルブロング、スウプスクの3県けんから分離ぶんりして発足ほっそくした県けんである。西にしは西にしポメラニアン県けん、南みなみはクヤヴィア・ポメラニアン県けん、東ひがしはワルミアン・マスール県けん、北きたはバルト海ばるとかいに隣接りんせつする。また、ロシア（カリーニングラード州しゅう）とはヴィスワ岬みさきで短みじかい陸上りくじょう国境こっきょうを接せっしている。ポメレリア州しゅうの大だい部分ぶぶん（歴史れきし的てきなポメラニア州しゅうの最さい東部とうぶ）とヴィスワ川がわの東側ひがしがわの地域ちいきからなる。スウプスク周辺しゅうへんの県けん西部せいぶは歴史れきし的てきにファーター・ポメラニアに属ぞくしていた。州しゅうの中央ちゅうおう部ぶはポメレリアに属ぞくし、カシュビアは少数しょうすう民族みんぞくカシュビア人じんにちなんで名付なづけられた。ヴィスワ川がわの東岸とうがんは、現在げんざいポヴィシュレ（ヴィスワ平原へいげん）と呼よばれ、歴史れきし的てきにプロイセン地方ちほうに属ぞくしている。 ポメラニアという名称めいしょうは、「海辺うみべの」「海うみの上うえの」を意味いみするスラヴ語ごのpo moreに由来ゆらいする。

地域ちいき区分くぶん

• 市し
  • グダニスク (Gdańsk)
  • グディニャ (Gdynia)
  • スウプスク (Słupsk)
  • ソポト (Sopot)
• 郡ぐん (powiat)

経済けいざい

2018年ねんの同どう州しゅうの国内こくない総そう生産せいさん（GDP）は292億おくユーロで、ポーランドの経済けいざい生産せいさんの5.9％を占しめた。購買こうばい力りょく調整ちょうせい後ごの一人ひとり当あたりGDPは、同年どうねん20,800ユーロ、EU27平均へいきんの69%であった。従業じゅうぎょう員いん一いち人にん当あたりのGDPは、EU平均へいきんの74%であった。

観光かんこう地ち

グダニスク

詳細しょうさいは「グダニスク」を参照さんしょう

ポモージェ県けんの県けん都とで、県内けんない最大さいだいの都市とし。グダニスク湾わんに望のぞむ。ドイツ名めいダンツィヒ（Danzig）。1440年ねんよりポーランド王おうの庇護ひごを受うけたプロイセン同盟どうめいの都市としで、1466年ねんよりポーランド王おう領りょうプロイセンの都市としとして発展はってん、1569年ねんよりポーランド王国おうこくに正式せいしき加盟かめいして1772年ねんまでポーランド王国おうこく領りょう。グダニスク湾わんにある岬みさきのヴェステルプラッテは第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん勃発ぼっぱつの地ちで、ここからナチス・ドイツによるポーランド侵攻しんこうが始はじまった。戦争せんそう末期まっきにドイツ軍ぐんとソ連それん軍ぐんの激はげしい戦闘せんとうにより破壊はかいされた歴史れきし地区ちくは戦後せんごポーランド市民しみんの手てで完全かんぜんに復元ふくげんされた。社会しゃかい主義しゅぎ体制たいせいを終結しゅうけつさせたポーランド民主みんしゅ化か運動うんどうの中心ちゅうしん地ちでもあった。歴史れきし地区ちくと民主みんしゅ化か運動うんどう関連かんれん施設しせつはユネスコ世界せかい遺産いさんの暫定ざんていリストに登録とうろくされている[1]。近郊きんこうのグディニャ、ソポトとともに「三さん連れん都市とし（Trójmiasto）」を形成けいせいする。グダニスクとスウェーデンのストックホルム近郊きんこうのニーネスハムン（Nynäshamn）との間あいだでフェリーが運航うんこうしている[2]。市し公式こうしきサイト（英語えいご・ポーランド語ご）あり[3]。（下記かき「グディニャ」と「ソポト」の項こうを参照さんしょう）

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  聖せいマリア教会きょうかいと街並まちなみ
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  ドゥーギ広場ひろば
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  ドゥーギ広場ひろば
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  ドゥーギ広場ひろば
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  アーサー王おうの家いえ
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  旧きゅう市庁舎しちょうしゃの大だい時計とけいと日時計ひどけい
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  自然しぜん科学かがく協会きょうかい
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  自然しぜん科学かがく協会きょうかい
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  ペルプリン大だい修道しゅうどう院長いんちょうの館かん
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  黄金おうごんの門もん
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  緑みどりの門もん
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  緑みどりの門もんの建物たてもの
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  ネプチューンの噴水ふんすい
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  ネプチューンの噴水ふんすい
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  ヤン3世せいソビエスキ王おうの礼拝れいはい堂どう
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  ヤン3世せいソビエスキ王おうの礼拝れいはい堂どうの
  ヤン3世せいソビエスキ王おうの王冠おうかんのレリーフ
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  マリア通どおり
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  マリア通どおりから聖せいマリア教会きょうかいを望のぞむ
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  旧きゅう兵器へいき庫こ
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  拷問ごうもん所しょ
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  拷問ごうもん所しょ
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  バザール
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  モスク
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  オールド・ゲート
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  スモール・タワー
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  モトワヴァ運河うんがの木造もくぞうクレーン
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  モトワヴァ運河うんが
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  モトワヴァ運河うんがの遊覧ゆうらん船せん
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  ドラゴンボートレース
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  穀倉こくそう島とう
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  ヨハネ・パウロ2世せい巡礼じゅんれい記念きねん碑ひ
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  民主みんしゅ化か運動うんどう記念きねん碑ひ（グダニスク造船ぞうせん所しょ）
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  グダニスク工科こうか大学だいがく
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  戦争せんそう記念きねん碑ひ（グダニスク・ヴェステルプラッテ）
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  ポーランド軍ぐん守備しゅび隊たい兵舎へいしゃ跡あと（グダニスク・ヴェステルプラッテ）
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  海水浴かいすいよく場じょう（グダニスク・ブジェジノ）
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  海水浴かいすいよく場じょうの近ちかくの住宅じゅうたく地ちの小道こみち（グダニスク・ブジェシノ）

グディニャ

詳細しょうさいは「グディニャ」を参照さんしょう

グダニスク湾わんに望のぞむ港湾こうわん都市とし。港湾こうわん施設しせつは1920年代ねんだいに、ポーランドによって当時とうじの最新さいしん技術ぎじゅつを駆使くしして建設けんせつされた。その後ご現在げんざいに至いたるまで拡張かくちょう整備せいびが進すすんでいる。岸壁がんぺきでは貨物かもつ船せんのほか、多おおくの帆船はんせんや客船きゃくせんが見みられ、第だい二に次じ世界せかい大戦たいせんで活動かつどうした軍艦ぐんかんも博物館はくぶつかんとして停泊ていはくしている。マリーナもあり、ヨットやクルーザーが多おおく停泊ていはくしている。グディニャとスウェーデンのカールスクルーナとの間あいだで定期ていきフェリーが運航うんこうしている[4]。8つの大学だいがくがあって学生がくせい街がいでもあるため、若者わかもの向むけの遊興ゆうきょう施設しせつも多おおい。グダニスク・ソポトとともに「三さん連れん都市とし（Trójmiasto）」を形成けいせいする。市し公式こうしきサイト（英語えいご・ポーランド語ご・ドイツ語ご・スウェーデン語ご・デンマーク語ご・フランス語ふらんすご・ロシア語ご）あり[5]。（上記じょうき「グダニスク」の項こうと下記かき「ソポト」の項こうを参照さんしょう）

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  グディニャ港こう
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  帆船はんせん博物館はくぶつかん

ヘル半島はんとう

詳細しょうさいは「ヘル半島はんとう」を参照さんしょう

グダニスクの沖おきへと伸のびる長大ちょうだいな砂州さすでできている半島はんとう。半島はんとう内ないにはいくつか村そんや漁港ぎょこうがあり、先端せんたんまで鉄道てつどうと道路どうろが通かよっている。半島はんとうの幅はばは最もっとも細ほそいところで100メートルしかない。夏なつにはリゾートとして観光かんこう客きゃくで賑にぎわう。漁港ぎょこうでは近海きんかいで獲えれる新鮮しんせんな魚さかなのフライが名物めいぶつ。先端せんたんの街まちヘルは1440年ねんより自治領じちりょう連合れんごうであるプロイセン同盟どうめいに加盟かめいしてポーランド王おうの庇護ひごを受うけ、1466年ねんよりポーランド王おう領りょうプロイセンの都市としとして発展はってん、1569年ねんにポーランド王国おうこくに正式せいしき加盟かめいし1772年ねんまでポーランド領りょうであった。ヘル半島はんとうにある自治体じちたいは根元ねもとから先端せんたんまで以下いかの通とおりとなる。

1. ヴワディスワヴォヴォ（Władysławowo） - 公式こうしきサイト（英語えいご・ポーランド語ご・ドイツ語ご）あり[6]。
2. ハウピュィ（Chałupy） - 公式こうしきサイト（ポーランド語ご）あり[7]。
3. クジニツァ（Kuźnica） - 公式こうしきサイト（英語えいご・ポーランド語ご・ドイツ語ご）あり[8]。
4. ヤスタルニャ（Jastarnia） - 公式こうしきサイト（ポーランド語ご）あり[9][10]。
5. ユラタ（Jurata） - 公式こうしきサイト（英語えいご・ポーランド語ご・ドイツ語ご）あり[11]。
6. ヘル（Hel） - 公式こうしきサイト（ポーランド語ご）あり[12]。

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  ヘル半島はんとうの地図ちず
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  ヴワディスワヴォヴォから望のぞむヘル半島はんとう
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  旧きゅうポーランド陸軍りくぐん中将ちゅうじょうユゼフ・ハレル・デ・ハレンブルクの家いえ（ヴワディスワヴォヴォ）
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  ハウピュィの桟橋さんばし
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  クジニツァ教会きょうかい
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  海水浴かいすいよく場じょう（クジニツァ）
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  ヤスタルニャ漁港ぎょこう
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  ユラタ
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  ヘル港みなと
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  海水浴かいすいよく場じょう（ヘル）
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  アザラシ園えん（ヘル）
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  魚さかな料理りょうりのカフェレストラン（ヘル）

マルボルク

詳細しょうさいは「マルボルク」を参照さんしょう

ここのドイツ騎士きし団だん城じょうは第だい二に次じ世界せかい大戦たいせんのドイツ軍ぐんとソ連それん軍ぐんとの間あいだの激はげしい戦闘せんとうで破壊はかいされたが、戦後せんごはポーランド人じんの手てにより復元ふくげんされ、ユネスコ世界せかい遺産いさん[13][14]に登録とうろくされている。毎年まいとし5月にはポーランド王国おうこくによるマルボルク城じょう攻略こうりゃくを記念きねんした壮大そうだいな歴史れきし祭まつりが開催かいさいされる。公式こうしきサイト（英語えいご・ポーランド語ご・ドイツ語ご・エスペラント語ご・ロシア語ご・フランス語ふらんすご・スウェーデン語ご）あり[15]。

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  ドイツ騎士きし団だん城じょう全景ぜんけい
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  ドイツ騎士きし団だん城じょう
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  ドイツ騎士きし団だん城じょう
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  ドイツ騎士きし団だん歴代れきだい総長そうちょうの像ぞう
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  ドイツ騎士きし団だん城内きうち聖きよしラウレンティウス教会きょうかい

オリーヴァ

詳細しょうさいは「オリーヴァ」を参照さんしょう

グダニスク湾わんに望のぞむ街まち。グダニスク＝オリーヴァ主教しゅきょう聖堂せいどう（Bazylika archikatedralna w Gdańsku-Oliwie）はパイプオルガンで知しられる。そのほか、聖せいヤコブ教会きょうかい（Kościół św. Jakuba）、ロココ様式ようしき建築けんちくのオリーヴァ大だい修道しゅうどう院長いんちょう宮殿きゅうでん（Pałac Opatów w Oliwie）などがある。オリーヴァは市町村しちょうそん合併がっぺいにより現在げんざいはグダニスク広域こういき市しの一いち行政ぎょうせい区画くかくになっている。グダニスク市し公式こうしきサイト（英語えいご・ポーランド語ご）を参照さんしょう[16]。

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  グダニスク・オリーヴァ駅えき
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  オリーヴァ宮殿きゅうでん
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  オリーヴァ主ぬし聖堂せいどう
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  主しゅ聖堂せいどうのパイプオルガン
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  野外やがい民俗みんぞく博物館はくぶつかん
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  アダム・ミツキェヴィチ公園こうえん
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  動物どうぶつ園えん

ポモージェ地方ちほうの大だい砂丘さきゅう

バルト海ばるとかい沿ぞいに続つづく「スォヴィンスキ国立こくりつ公園こうえん（Słowiński Park Narodowy）[17]」の大だい砂丘さきゅうは、ユネスコ生物せいぶつ圏けん保護ほご区くに登録とうろくされている。

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  ポモージェ地方ちほうの大だい砂丘さきゅう
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  ポモージェ地方ちほうの大だい砂丘さきゅう
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  スウォヴィンスキ国立こくりつ公園こうえん博物館はくぶつかん
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  スウォヴィンスキ国立こくりつ公園こうえん
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  スモウヂニェ教会きょうかい

ソポト

詳細しょうさいは「ソポト」を参照さんしょう

19世紀せいきより海沿うみぞいのリゾートタウンとして開発かいはつされ、現在げんざいも観光かんこう開発かいはつが進すすんでいる街まち。海うみの近ちかくにはリゾートホテルが連つらなり、レストランやカフェが並ならぶ。夏なつはポーランド国内こくないからだけでなく、ヨーロッパ中ちゅうから観光かんこう客きゃくがやって来きて滞在たいざいする。近年きんねんは高級こうきゅうリゾートになりつつある。ヨーロッパ最大さいだいの観光かんこう桟橋さんばしであるソポト桟橋さんばし（Molo w Sopocie）がある。毎年まいとし夏なつに「ソポト国際こくさい音楽おんがくフェスティバル（Sopot International Song Festival）」が開催かいさいされる[18]。グダニスク・グディニャとともに「三さん連れん都市とし（Trójmiasto）」を形成けいせいする。公式こうしきサイト（英語えいご・ポーランド語ご・ドイツ語ご・フランス語ふらんすご・ロシア語ご）[19]、観光かんこうサイト（英語えいご・ポーランド語ご）[20]あり。（上記じょうき「グダニスク」と「グディニャ」の項こうを参照さんしょう）

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  ソポト市街地しがいち
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  ソポト市街地しがいち
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  ソポト市街地しがいち
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  聖せいゲオルギウス教会きょうかい
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  ソポト市街地しがいち
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  街まちのメインストリートの名物めいぶつ「曲まがった家いえ」
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  ソポト灯台とうだい
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  ソポト桟橋さんばし
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  ビーチ
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  最もっとも伝統でんとうあるグランド・ホテル
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  シェラトン・ソポト・ホテル

外部がいぶリンク

• 公式こうしきサイト （ポーランド語ご） （英語えいご） （ロシア語ご）
• Economy brochure （英語えいご）
• The Pomorskie Voivodeship. The Greatest Tourist Attractions - Brochure （英語えいご）
• Pomerania Development Agency Co. （英語えいご）