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八木毅 - Wikipedia
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八木やぎ毅あつし

曖昧さ回避 その他たの同名どうめいの人物じんぶつについては「八木やぎ毅あつし (曖昧あいまいさ回避かいひ)」をご覧らんください。
曖昧さ回避 俳人はいじんの「八木やぎ健けん」とは別人べつじんです。

八木やぎ 毅あつし（やぎ たけし、1967年ねん[1][2]1月がつ20日はつか[3] - ）は、日本にっぽんの映画えいが監督かんとく、特技とくぎ監督かんとく、プロデューサー、作家さっか。 日本にっぽん映画えいが監督かんとく協会きょうかい会員かいいん。

来歴らいれき

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東京とうきょう都と出身しゅっしん[1][2]で、早稲田大学わせだだいがく[2]でシネマ研究けんきゅう会かいに在籍ざいせきし、卒業そつぎょう後ごは円谷つぶらやプロダクションに入社にゅうしゃ[1]する。

満田みつたかずほが部長ぶちょうを務つとめる第だい二に制作せいさく部ぶに配属はいぞくされ、当初とうしょはテレビ番組ばんぐみ『ウルトラマンM730』のAD、次ついで上海しゃんはい市しのアニメスタジオ・タスコを担当たんとうして数々かずかずのコマーシャルフィルムやゲームなどでAD、として勤務きんむしたのちに、平成へいせいウルトラセブンで助監督じょかんとくとなる。

1996年ねんに『ムーンスパイラル』（ビデオオリジナル版ばん）でディレクターを担当たんとうし[1][2]、特撮とくさつテレビドラマ『ウルトラマンティガ』、『ウルトラマンダイナ』、『ウルトラマンガイア』で助監督じょかんとくを担当たんとうする。

1999年ねんに『ウルトラマンガイア』第だい49話わ『天使てんし降臨こうりん』で、放送ほうそう作品さくひんの監督かんとくと特技とくぎ監督かんとくを兼任けんにんする[2]。

2000年ねんに映画えいが『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』でビジュアルエフェクトコーディネーターを担当たんとうする。

2003年ねんに『ウルトラQ dark fantasy』でメイン監督かんとくとなる。

2004年ねんに『SDガンダムフォース』で各かく話はなしを演出えんしゅつする。

2005年ねんに『ウルトラマンマックス』でメインプロデューサーとして企画きかくを立案りつあんし、テレビのウルトラシリーズで初はじめて最終さいしゅう話はなしの監督かんとくと特技とくぎ監督かんとくを担当たんとうして最多さいた演出えんしゅつとなる8本ほんを監督かんとくした[1][2]。

2007年ねんに『ULTRASEVEN X』でメイン監督かんとくと企画きかく・シリーズ構成こうせいを兼任けんにんした。2007年ねん末すえに円谷つぶらやプロから独立どくりつする。

2008年ねんに『大だい決戦けっせん!超ちょうウルトラ8兄弟きょうだい』で、劇場げきじょう映画えいがを監督かんとくし、平成へいせいのウルトラマン映画えいがで興行こうぎょう収入しゅうにゅうが最高さいこう額がくとなる。

2009年ねんにWOWOWのドラマWで『都市とし伝説でんせつセピア』を監督かんとくする。

2012年ねん3月がつに女優じょゆうの天川あまかわ紗しゃ織おと結婚けっこんする。

2013年ねんに『怪奇かいき大だい作戦さくせん ミステリー・ファイル』の特技とくぎ監督かんとくを担当たんとうし、放送ほうそうクレジットは特撮とくさつ技術ぎじゅつ、脚本きゃくほん表記ひょうきは特殊とくしゅ技術ぎじゅつとなる。

2014年ねんに映画えいが『The Sward and the Hairpin』（京都きょうとフィルムメイカーズラボ）でプロデューサー、映画えいが『学校がっこうの怪談かいだん　呪のろいの言霊ことだま』で特撮とくさつ、NHK BSプレミアム『ゴジラの大だい逆襲ぎゃくしゅう〜お前まえは何者なにものか』で取材しゅざいとディレクター、をそれぞれ担当たんとうする。

2015年ねんに『AKBホラーナイト アドレナリンの夜よる』を監督かんとくする

2016年ねんに『AKBラブナイト 恋こい工場こうじょう』を監督かんとくする。上海しゃんはいで撮影さつえいした日本にっぽん未み公開こうかいの中国ちゅうごく特撮とくさつドラマで特技とくぎ監督かんとくを担当たんとうする。

2017年ねんに新しん感覚かんかくホラードラマ『霊れい魔まの街まち』の全ぜん話はなしを監督かんとくする。

2020年ねんにNHK BSプレミアムで『ゴジラとヒロイン』を演出えんしゅつする。

2021年ねんに立たて東ひがし舎しゃより著書ちょしょ『ウルトラマンマックス 15年ねん目めの証言しょうげん録ろく』『ウルトラマンティガ 25年ねん目めの証言しょうげん録ろく』『ウルトラマンダイナ 25年ねん目めの証言しょうげん録ろく』が刊行かんこうされた。

2022年ねん8月がつに４冊さつ目めの著書ちょしょ『特撮とくさつ黄金おうごん時代じだい　円谷つぶらや英二えいじを継つぐもの』が刊行かんこう。

12月に東京とうきょうコミコンで新作しんさく『AKARI』の東京とうきょうコミコンバージョン・パイロット映像えいぞうを公開こうかい。これは北米ほくべいの株式会社かぶしきがいしゃnaroのオンラインビデオ講座こうざの中なかで八木やぎ毅あつしが担当たんとうする特撮とくさつ講座こうざから派生はせいした作品さくひんである。

2023年ねん5月がつに５冊さつ目めの著書ちょしょ『ULTRASEVEN X 15年ねん目めの証言しょうげん録ろく』を刊行かんこう。

7月がつ22日にち　ファンタジア国際こくさい映画えいが祭さいで新作しんさく短編たんぺん映画えいが『AKARI』のワールドプレミアが行おこなわれた。

8月がつ25日にち 6冊さつ目めの著書ちょしょ『実相寺じっそうじ昭雄あきおの冒険ぼうけん 創造そうぞうと美学びがく』が刊行かんこう。

監督かんとく作品さくひん

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映画えいが

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テレビ

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◎　パイロット（メイン）監督かんとく ★　シリーズ最多さいた演出えんしゅつ △　最終さいしゅう回かい担当たんとう。太ふとし文字もじの作品さくひんは、特技とくぎ監督かんとく兼任けんにん。

OV

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パイロット版ばん

  • 『AKARI』(2022年ねん）現在げんざい進行しんこう中ちゅうのnaroのプロジェクト。監督かんとく脚本きゃくほんを担当たんとう。2023年ねん7月がつ22日にち、カナダ『ファンタジア国際こくさい映画えいが祭さい』で招待しょうたい作品さくひんとしてインターナショナルプレミアが行おこなわれた。

著書ちょしょ

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  • ウルトラマンマックス 15年ねん目めの証言しょうげん録ろく（2021年ねん、立たて東ひがし舎しゃ） - 監修かんしゅう・編著へんちょ
  • ウルトラマンティガ 25年ねん目めの証言しょうげん録ろく（2021年ねん、立たて東ひがし舎しゃ） - 監修かんしゅう・編著へんちょ
  • ウルトラマンダイナ 25年ねん目めの証言しょうげん録ろく（2021年ねん、立たて東ひがし舎しゃ） - 監修かんしゅう・編著へんちょ
  • 特撮とくさつ黄金おうごん時代じだい　円谷つぶらや英二えいじを継つぐもの（2022年ねん、立たて東ひがし舎しゃ） - 監修かんしゅう・編著へんちょ
  • ULTRASEVEN X 15年ねん目めの証言しょうげん録ろく（2023年ねん、立たて東ひがし舎しゃ） - 監修かんしゅう・編著へんちょ
  • 実相寺じっそうじ昭雄あきおの冒険ぼうけん 創造そうぞうと美学びがく（2023年ねん、立たて東ひがし舎しゃ） - 著ちょ

監督かんとく以外いがいの作品さくひん

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脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b c d e 宇宙船うちゅうせん編集へんしゅう部ぶ 編へん 編へん『ウルトラマンマックス マックス!マックス!マックス!怪獣かいじゅう大だい画が報ほう』円谷つぶらやプロダクション 監修かんしゅう、朝日あさひソノラマ〈ファンタスティックコレクション〉、2006年ねん10月がつ30日にち、49頁ぺーじ。ISBN 4257037350。 
  2. ^ a b c d e f 「ウルトラマンメビウス白書はくしょ 八木やぎ毅あつし」『ウルトラマンメビウス アーカイブ・ドキュメント』朝日あさひソノラマ〈ファンタスティックコレクションNo.∞〉、2007年ねん6月がつ30日にち、79頁ぺーじ。ISBN 978-4-257-03745-3。 
  3. ^ 日本にっぽん映画えいが監督かんとく協会きょうかい

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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