太陽 ケア
プロフィール | |
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リングネーム |
マウナケア・モスマン |
マウナケア・モスマン | |
ニックネーム |
みんなの Mr.H5O |
185cm | |
108kg | |
1975 | |
ハワイ | |
| |
スポーツ |
レスリング アメリカンフットボール |
トレーナー |
ジャイアント |
デビュー |
1994 |
来歴
ジュニアヘビー級 時代
1994
1996
1997
ヘビー級 転向 - 「太陽 ケア」に改名
1998
8
2000
2001
武藤 敬 司 との出会 い
1
3月3
10月22
2002
RO&D、みんなの太陽 から暗黒 の太陽 へ
2004
7
2005
2
悲願 のCC制覇 、三 冠 王座 奪取
2006
その
8
9月3
低迷 - GURENTAI結成
2007
2
7
8
2008
3月12
チャンピオン・カーニバル2008では
それから
そして6
超党派 軍
2008
その
2011
2012
2012
スポット参戦
2013
その
2014
2015
2016
2017
2023
人物
高校 時代 に2年 連続 でレスリングのハワイ州 王者 になった他 、少年 時代 に空手 、ボクシングを経験 している。趣味 では、柔術 も習 っている。(紫 帯 取得 )- ジャイアント
馬場 を非常 に尊敬 している。大量 離脱 時 に全日本 プロレスに残 るか否 かの決断 は、離脱 するメンバーも残留 するメンバーも仲間 であると非常 に悩 んだが、馬場 のおかげで今 の自分 があるとして残留 する道 を選 んだ。先輩 の秋山 は馬場 から帝王 学 を学 んだが、ケアは「誰 とでも試合 が出来 るようになれ」との教 えを受 けたことから研究 を積 み重 ね、ケアは相手 がどんなスタイルでも対応 出来 ることを誇 りにしている。 - 2006
年 のチャンピオン・カーニバル初 優勝 時 には、大量 離脱 後 にともに苦難 を乗 り越 えてきた渕 正信 と抱 き合 って喜 びを爆発 させた。三 冠 奪取 時 にはRO&Dのメンバー全員 で歓喜 を爆発 させ、TAKAはケアの晴 れ姿 に涙 を流 していた。 - かつて、ケアのコーチだった
現 ノアの小川 とは、未 だに連絡 を取 り合 うほど大変 仲 が良 い。 - 22
歳 で世界 ジュニア王座 、26歳 で世界 タッグ王者 とどちらも史上 最年少 (当時 )で輝 いた。 - 7
度 戴冠 した世界 タッグ王座 、3度 制覇 した世界 最強 タッグ決定 リーグ戦 はいずれもすべてタッグパートナーが異 なる。
得意 技
フィニッシュ・ホールド
- TKO(
太陽 ・ケア・オリジナル) - ファイヤーマンズキャリーの
体勢 で担 いだ相手 の足 を跳 ね上 げ自分 の前 、もしくは横 サイドにみちのくドライバーIIのように開 脚 ジャンプした自身 の股 の間 に落 としていく。ハリケーンドライバーとほぼ同型 。以前 はケアのメインのフィニッシュムーブだったが、後述 のTKO34thの開発 により使用 回数 がやや減 った。 - TKO34th(
太陽 ・ケア・オリジナル・サーティーフォース) - 2006
年 に川田 との三 冠 ヘビー級 王座 防衛 戦 に向 けてTKOを発展 させた技 。34thの名称 は開発 時 、ケアが34代 三 冠 王者 であったことに由来 。 - ファイヤーマンズキャリーの
体勢 で相手 を肩 に担 いだ相手 の足 を跳 ね上 げ、相手 の頭 を抱 え込 みながらエメラルド・フロウジョンのように横 サイドに落 としていく。現在 のところ、ケアの最 上位 フィニッシュムーブ。 - ハワイアン・スマッシャー
- ファイヤーマンズキャリーの
体勢 で相手 を担 ぎ上 げ、その状態 からダイヤモンド・カッターを決 める技 。マーク・メロのTKO(ただし、ケアが使用 する同名 技 とは形式 が異 なる。)と同型 。若手 時代 から愛用 しているフィニッシュムーブだったものの、2000年代 中盤 以降 は若手 以外 の対戦 ではほとんどピンフォールが取 れない。前 はハワイアン・クラッシャーという名前 だったが、ケアがインタビューでその名称 は誤 使用 であることを指摘 した。開発 当初 は相手 を落 とすときにスタナーの形 で決 めていたが、尾 骶骨を骨折 したことがあり、徐々 にダイヤモンド・カッターの形 に変更 されていった。 - H5O(ハワイアン・ファイブ・アウト)
相手 をアルゼンチン・バックブリーカーの体勢 で担 ぎ上 げた状態 からダイヤモンド・カッターを掛 ける。リバース式 のハワイアン・スマッシャー。三 冠 ヘビー級 王座 を獲 る決 め手 になった技 。中西 学 のヘラクレス・カッターとほぼ同 じ型 で、公開 時期 もほぼ同 じである。波乗 りスープレックス- コブラクラッチをかけた
状態 から真後 ろに投 げるスープレックス技 。ジョニー・エースのコブラクラッチ・スープレックスと同 じ技 で、エースから受 け継 いだ。 波乗 り落 とし- コブラクラッチ
式 の河津 落 とし。いわゆるミリオンダラー・バスター。 相手 の上半身 をコブラクラッチに捕 らえたあとに相手 の左足 に右足 を引 っ掛 け、相手 もろとも後 ろに倒 れ込 んで相手 の後頭部 をマットに打 ち付 ける。
投 げ技
- シットダウン・パワーボム
相手 を持 ち上 げてから少 しタメを作 って落 とす。第 34代 三 冠 ヘビー級 王者 時代 の川田 との防衛 戦 では、ジャンプしない通常 型 のパワーボムを繰 り出 しパワーボムを得意 とする川田 から勝利 した。- タイガードライバー'91
- 2012
年 チャンピオン・カーニバル決勝 戦 にて、諏訪 魔 の勢 いを止 めるために繰 り出 した。以後 も畳 み掛 けるときに使用 する。 開 脚 式 タイガードライバー'91- 2004
年 のプロレスリング・ノア東京 ドーム大会 で、GHCタッグ王座 に挑戦 する武藤 のパートナーを決 める嵐 とのシングル戦 のフィニッシュ技 として初 公開 。GHCタッグ王者 の三沢 光晴 を意識 した技 で、三沢 の秘密 兵器 的 な技 ・タイガードライバー'91をアレンジしたもの。通常 のタイガードライバー'91は着地 するときは正座 のように両 膝 を曲 げて着地 するが、両足 を前方 に開 脚 して広 げ、尻餅 を着 くように着地 する態勢 で繰 り出 した。 - ハリケーン・スパイク
勢 いよく相手 に飛 びついてから決 めるスウィング式 DDT。若手 時代 のケアのフィニッシュムーブ。- ハリケーンクランチ
- バックドロップの
体勢 で相手 を担 ぎ上 げ、相手 の体 を離 すと同時 に自分 の体 を反転 させながら相手 の胴 を片腕 で抱 え込 んでそのままマットへ倒 れこみ、相手 を背面 からマットへ叩 き付 ける。ケアのオリジナル技 であるが、2010年 以降 は殆 ど使用 していない。 垂直 落下 式 ブレーンバスター頭部 から落 とす形 のブレーンバスター。- フランケンシュタイナー
- ジャンプし、
相手 の頭 に足 を挟 み一 回 転 し丸 め込 む技 。この他 にも雪崩 式 も仕様 する。RO&D時代 では、雪崩 式 の際 にR・O・D・ブイヤーと叫 んでから放 った。 - タイガー・スクリュー
腕 へのドラゴンスクリュー。河津 落 とし- ケアの
師 でもある馬場 の得意 技 で、ケアも馬場 を意識 して使用 している。中盤 の繋 ぎ技 としての使用 が多 い。
打撃 技
- ランニング・ニー・バット
- RO&D
加入 初期 のケアのフィニッシュムーブ。ニー・ブレス(怪我 した膝 を防護 するための防具 )を着 けた膝 で相手 の顔面 を蹴 り込 む。ニー・プレスには細工 をしていたとも言 われていた。 - サンケアキック
左 ミドルキック→右 ローキック→延髄 への左 ジャンピングヒールキックからなるコンビネーションキック。相手 を3度 蹴 ることから、数字 の3と太陽 (SUN)ケアを掛 けて命名 した。- ゼロ
戦 キック 若手 時代 のケアの得意 技 。- ラリアット
- ケアのラリアットは、
相手 を対角線 に振 っておいての串刺 しジャンピング・エルボーから流 れるようにロープに走 り込 み仕掛 けるムーブが特徴 的 。尻餅 状態 の相手 にロープの反動 を利用 して浴 びせ倒 すように放 ったこともある。 各種 キック
押 さえ込 み技 ・サブミッションなど
- スクールボーイ(
横 入 り式 エビ固 め) - ケアの
丸 め込 み技 のひとつ。ケアはこの技 で佐々木 健介 に勝利 したこともある。 - カーフ・クラッシャー
変形 の回転 足 4の字 固 め。- ジャイアント・バックブリーカー
- スタンディングでコブラクラッチを
決 めた状態 でそのまま片足 立 ちの状態 になり、自分 の立 てた膝 に相手 の背中 を当 ててコブラクラッチと同時 に背骨 折 りを決 める技 。ケアの師 でもある馬場 の技 で、ケアも馬場 を意識 して使用 している。中盤 の繋 ぎ技 としての使用 が多 い。
タイトル歴
三 冠 ヘビー級 王座 (第 34代 )世界 ジュニアヘビー級 王座 (第 18代 )第 43・45・47・51・52・55・57代 世界 タッグ王座 : 7回 (パートナーはジョニー・スミス→武藤 敬 司 →小島 聡 →ジャマール→川田 利明 →鈴木 みのる→曙 )- チャンピオン・カーニバル
優勝 (2006年 、2012年 ) 世界 最強 タッグ決定 リーグ戦 優勝 (2001年 、2002年 、2004年 )(パートナーは武藤 敬 司 →小島 聡 →ジャマール)新春 ジュニアヘビー級 バトルロイヤル優勝 (1997年 、1998年 )新春 ヘビー級 バトルロイヤル優勝 (2013年 )
第 42代 IWGPタッグ王座 (パートナーは武藤 敬 司 )
武藤 敬 司 の新 日本 プロレス退団 により返上 。- HCW
- HCWケカウリキ・タッグ
王座 (パートナーはジャマール)
入場 テーマ曲
- Like Like Hwy(Pacific Coast Jam、
作曲 :角松 敏生 ) - SUN(
鈴木 修 ) - Rainbow
- TKO
- HOLD OUT SUN(
鈴木 修 ) - Sleep Now in the Fire(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)
脚注
- ^
太陽 ケア、若手 コーチ役 に就任 ~太陽 ケア、カズ・ハヤシ会見 ,全日本 プロレス(2012年 1月 16日 ),最終 閲覧 日 :2012年 5月 10日 - ^ “
馬場 さん十 七 回忌 、明 るく楽 しく激 しく”.日刊 スポーツ (2015年 2月 1日 ). 2015年 2月 2日 閲覧 。 - ^ “
曙 が4・20後楽園 で『王道 』旗揚 げを発表 !太陽 ケアも正式 所属 !「昔 のプロレスのファンのためにも頑張 っていきたい」”. バトル・ニュース (2016年 3月 1日 ). 2017年 10月 19日 閲覧 。