小川おがわ哲あきら

小川おがわ哲あきら
（おがわさとし）
小川おがわ哲あきら; （おがわさとし）
ペンネーム	小川おがわ哲あきら
誕生たんじょう	1986年ねん12月25日にち（37歳さい）; 日本にっぽん・千葉ちば県けん千葉ちば市し
職業しょくぎょう	小説しょうせつ家か
言語げんご	日本語にほんご
国籍こくせき	日本にっぽん
最終さいしゅう学歴がくれき	東京大学とうきょうだいがく大学院だいがくいん総合そうごう文化ぶんか研究けんきゅう科か博士はかせ課程かてい中退ちゅうたい
活動かつどう期間きかん	2015年ねん -
ジャンル	SF小説しょうせつ
代表だいひょう作さく	『ゲームの王国おうこく』; 『嘘うそと正せい典てん』; 『地図ちずと拳こぶし』
主おもな受賞じゅしょう歴れき	ハヤカワSFコンテスト大賞たいしょう（2015年ねん）; 日本にっぽんSF大賞たいしょう（2017年ねん）; 山本やまもと周五郎しゅうごろう賞しょう（2017年ねん）; 銀河ぎんが賞しょう銀賞ぎんしょう（2020年ねん）; 星雲せいうん賞しょう日本にっぽん短編たんぺん部門ぶもん（2022年ねん）; 山田やまだ風かぜ太郎たろう賞しょう(2022年ねん）; 直木なおき三十五さんじゅうご賞しょう（2023年ねん）; 日本にっぽん推理すいり作家さっか協会きょうかい賞しょう長編ちょうへんおよび連作れんさく短たん編集へんしゅう部門ぶもん（2023年ねん）
デビュー作さく	『ユートロニカのこちら側がわ』
配偶はいぐう者しゃ	山本やまもとさほ（2023年ねん - ）
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小川おがわ哲あきら（おがわさとし、1986年ねん 12月25日にち - ）は、日本にっぽんの小説しょうせつ家か。千葉ちば県けん千葉ちば市し出身しゅっしん。東京とうきょう都と在住ざいじゅう。妻つまは漫画まんが家かの山本やまもとさほ。

経歴けいれき

千葉大学ちばだいがく教育きょういく学部がくぶ附属ふぞく小学校しょうがっこう、千葉大学ちばだいがく教育きょういく学部がくぶ附属ふぞく中学校ちゅうがっこう、渋谷しぶや教育きょういく学園がくえん幕張まくはり高等こうとう学校がっこう^[1]から東京大学とうきょうだいがく理科りか一類いちるいを経へて^[2]東京大学とうきょうだいがく教養きょうよう学部がくぶ卒業そつぎょう、東京大学とうきょうだいがく大学院だいがくいん総合そうごう文化ぶんか研究けんきゅう科か博士はかせ課程かてい中退ちゅうたい^[3]。博士はかせ課程かてい2年ねん時じの2015年ねん、投稿とうこう作さく『ユートロニカのこちら側がわ』で第だい3回かいハヤカワSFコンテストの大賞たいしょうを受賞じゅしょうし^[4]、作家さっかデビューした。

2017年ねん、カンボジアの現代げんだい史しを絡からめたSF小説しょうせつ『ゲームの王国おうこく』で第だい38回かい日本にっぽんSF大賞たいしょうを受賞じゅしょうした^[5]。同どう作さくは第だい39回かい吉川よしかわ英治えいじ文学ぶんがく新人しんじん賞しょう候補こうほになり^[6]、第だい31回かい山本やまもと周五郎しゅうごろう賞しょうを受賞じゅしょうした^[7]。

2020年ねんには『嘘うそと正せい典てん』が第だい162回かい直木なおき三十五さんじゅうご賞しょうの候補こうほ作さくとなったほか^[8]、収録しゅうろく短編たんぺんの「魔術まじゅつ師し」が中国ちゅうごくにて銀河ぎんが賞しょうの銀賞ぎんしょうに輝かがやいた（翻訳ほんやく:丁丁ちょうちょう虫ちゅう）^[9]。

2022年ねん、樋口ひぐち恭介きょうすけ編へん『異常いじょう論文ろんぶん』に収録しゅうろくされた短編たんぺん「SF作家さっかの倒たおし方かた」（初出しょしゅつは『S-Fマガジン』2021年ねん6月がつ号ごう）が第だい53回かい星雲せいうん賞しょう日本にっぽん短編たんぺん部門ぶもんを受賞じゅしょうした^[10]。同どう2022年ねん、『地図ちずと拳こぶし』で第だい13回かい山田やまだ風かぜ太郎たろう賞しょうを受賞じゅしょう^[11]。また、第だい43回かい日本にっぽんSF大賞たいしょうの最終さいしゅう候補こうほにも挙あげられた^[12]。同どう作さくは「このミステリーがすごい！ 2023年版ねんばん」において9位い、「ミステリが読よみたい！ 2023年版ねんばん」国内こくない編へんで8位いと、ミステリとしても高たかい評価ひょうかを得えた。2023年ねん1月がつには同どう作さくで第だい168回かい直木なおき三十五さんじゅうご賞しょうを受賞じゅしょうした^[13]。

2023年ねん、前年ぜんねんに発表はっぴょうした『君きみのクイズ』が本屋ほんや大賞たいしょうにノミネートされ、第だい6位いに選出せんしゅつされた^[14]。同年どうねん5月がつ、『君きみのクイズ』で第だい76回かい日本にっぽん推理すいり作家さっか協会きょうかい賞しょう長編ちょうへんおよび連作れんさく短たん編集へんしゅう部門ぶもんを受賞じゅしょう^[15]。

同年どうねん、漫画まんが家かの山本やまもとさほと結婚けっこん。山本やまもとが自身じしんの38歳さいの誕生たんじょう日びである8月がつ1日にちに、結婚けっこんをTwitterで発表はっぴょうした^[16]。

人物じんぶつ

大学院だいがくいん在学ざいがく中ちゅうは、数学すうがく者しゃ・論理ろんり学者がくしゃのアラン・チューリングについて研究けんきゅうした^[17]。

大学だいがく三さん年ねんの時ときに理系りけいから文ぶん転ころがした。その際さい、「今いままで体系たいけいだって本ほんを読よんでない」という理由りゆうから^[18]岩波いわなみ文庫ぶんこを毎日まいにち一いち冊さつ読よむ。

小説しょうせつを書かく際さいは、プロットを立たてずに書かく^[18]。

ミステリ・ランキング

週刊文春しゅうかんぶんしゅんミステリーベスト10
- 2022年ねん - 『君きみのクイズ』14位い、『地図ちずと拳こぶし』17位い

このミステリーがすごい!
- 2018年ねん - 『ゲームの王国おうこく』42位い
- 2022年ねん - 『嘘うそと正せい典てん』23位い
- 2023年ねん - 『地図ちずと拳こぶし』9位い
- 2024年ねん - 『君きみのクイズ』7位い

本格ほんかくミステリ・ベスト10
- 2023年ねん - 『君きみのクイズ』28位い

ミステリが読よみたい!
- 2023年ねん - 『地図ちずと拳こぶし』8位い
- 2024年ねん - 『君きみのクイズ』2位い

作品さくひんリスト

単行本たんこうぼん

『ユートロニカのこちら側がわ』（2015年ねん10月がつ：早川書房はやかわしょぼうハヤカワSFシリーズ Jコレクション / 2017年ねん12月：ハヤカワ文庫ぶんこJA）
- 第だい2章しょう「バック・イン・ザ・デイズ」が『2010年代ねんだいSF傑作けっさく選せん 2』（伴とも名めい練ねり・大森おおもり望のぞむ編へん、ハヤカワ文庫ぶんこJA、2020年ねん2月がつ6日にち）に収録しゅうろく。
『ゲームの王国おうこく』上じょう・下した（2017年ねん8月がつ：早川書房はやかわしょぼう / 2019年ねん12月：ハヤカワ文庫ぶんこJA）
- 一部いちぶが2017年ねん1月がつ発行はっこう『伊藤いとう計けい劃トリビュート 2』（早川書房はやかわしょぼう編集へんしゅう部ぶ編へん）に収録しゅうろく
『嘘うそと正せい典てん』（2019年ねん9月がつ：早川書房はやかわしょぼう / 2022年ねん7月がつ：ハヤカワ文庫ぶんこJA）
- 「魔術まじゅつ師し」（『S-Fマガジン』2018年ねん4月がつ号ごう掲載けいさい）
  - また、『短篇たんぺんベストコレクション現代げんだいの小説しょうせつ 2019』（日本にっぽん文藝ぶんげい家か協会きょうかい編へん、徳間書店とくましょてん、2019年ねん6月がつ）に再さい録ろく
- 「ひとすじの光ひかり」（『S-Fマガジン』2018年ねん6月がつ号ごう掲載けいさい）
- 「時じの扉とびら」（『S-Fマガジン』2018年ねん12月がつ号ごう掲載けいさい）
- 「ムジカ・ムンダーナ」（『S-Fマガジン』2019年ねん6月がつ号ごう掲載けいさい）
- 「最後さいごの不良ふりょう」（『Pen』2017年ねん11月がつ号ごう掲載けいさい）
  - 『年刊ねんかん日本にっぽんSF傑作けっさく選せんプロジェクト：シャーロック』（創つく元もとSF文庫ぶんこ、2018年ねん6月がつ）に再さい録ろく
- 「嘘うそと正せい典てん」（書かき下おろし）
『地図ちずと拳こぶし』集英社しゅうえいしゃ、2022年ねん6月がつ24日にち
- 『小説しょうせつすばる』2018年ねん10月がつ号ごう - 2021年ねん11月がつ号ごう連載れんさい
『君きみのクイズ』朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん、2022年ねん10月がつ7日にち
- 『小説しょうせつトリッパー』2022年ねん夏季かき号ごう掲載けいさい
『君きみが手てにするはずだった黄金おうごんについて』新潮社しんちょうしゃ、2023年ねん10月がつ18日にち
- 「プロローグ」（『小説しょうせつ新潮しんちょう』2022年ねん1月がつ号ごう掲載けいさい）
- 「三さん月がつ十じゅう日にち」（『小説しょうせつ新潮しんちょう』2019年ねん7月がつ号ごう掲載けいさい）
- 「小説しょうせつ家かの鏡かがみ」(『小説しょうせつ新潮しんちょう』2021年ねん1月がつ号ごう掲載けいさい）
- 「君きみが手てにするはずだった黄金おうごんについて」（『小説しょうせつ新潮しんちょう』2021年ねん7月がつ号ごう掲載けいさい）
- 「偽物にせもの」（書かき下おろし）
- 「受賞じゅしょうエッセイ」（『小説しょうせつ新潮しんちょう』2022年ねん7月がつ号ごう掲載けいさい）
『スメラミシング』河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、2024年ねん10月がつ８日にち
- 「七なな十じゅう人にんの翻訳ほんやく者しゃたち」（2018年ねん12月：『NOVA 2019年ねん春はる号ごう』河出かわで文庫ぶんこ　収録しゅうろく）
- 「密林みつりんの殯」（『文藝ぶんげい』2019年ねん夏季かき号ごう　掲載けいさい）
  - また、『文学ぶんがく 2020』（日本にっぽん文藝ぶんげい家か協会きょうかい編へん、講談社こうだんしゃ、2020年ねん5月がつ）に収録しゅうろく
- 「スメラミシング」（『文藝ぶんげい』　2022年ねん夏季かき号ごう　掲載けいさい）
  - また、『文学ぶんがく 2023』（日本にっぽん文藝ぶんげい家か協会きょうかい編へん、講談社こうだんしゃ、2023年ねん5月がつ）に収録しゅうろく
- 「神かみについての方程式ほうていしき」（『文藝ぶんげい』2022年ねん冬季とうき号ごう掲載けいさい）
- 「啓蒙けいもうの光ひかりが、すべての幻まぼろしを祓はらう日ひまで」（『文藝ぶんげい』2024年ねん夏季かき号ごう掲載けいさい）
- 「ちょっとした奇跡きせき」（『小説しょうせつ現代げんだい』2021年ねん2月がつ号ごう掲載けいさい）
  - また、『Voyage 想像そうぞう見聞けんぶん録ろく』（講談社こうだんしゃ、2021年ねん6月がつ）にも収録しゅうろく

寄稿きこう

連載れんさい中ちゅう

「古見ふるみ宇博士はかせの珍奇ちんきな発明はつめい」：「cakes」（Web上じょう）2016年ねん10月がつ - （不定期ふていき連載れんさい）
『オルロージュ』：千葉ちば日報にっぽう 2023年ねん12月 -
「小説しょうせつを探さがしに行いく」：群像ぐんぞう2024年ねん６月がつ号ごう -

単行本たんこうぼん未み収録しゅうろく作品さくひん

「ラダイトを盗ぬすんだ男おとこ」（『小説しょうせつすばる』2016年ねん8月がつ号ごう掲載けいさい）
「十二月じゅうにがつ二に十じゅう五ご日にち」（『小説しょうせつ新潮しんちょう』2020年ねん1月がつ号ごう掲載けいさい）
「あんなカレーに」（『小説しょうせつトリッパー』2020年ねん夏季かき号ごう掲載けいさい）
「ラグアフィ公国こうこくの掟おきて」（『小説しょうせつ新潮しんちょう』2020年ねん11月がつ号ごう掲載けいさい）
「黄金おうごんの書物しょもつ」（『ポストコロナのSF』（日本にっぽんSF作家さっかクラブ編へん、ハヤカワ文庫ぶんこJA、2021年ねん4月がつ）収録しゅうろく）
「SF作家さっかの倒たおし方かた」（『S-Fマガジン』2021年ねん6月がつ号ごう掲載けいさい）
- 後のちに『異常いじょう論文ろんぶん』（樋口ひぐち恭介きょうすけ編へん、ハヤカワ文庫ぶんこJA、2021年ねん10月がつ）収録しゅうろく
「矜持きょうじ」（『Story Box』2021年ねん12月がつ号ごう　掲載けいさい）
- 後のちに『超ちょう短編たんぺん　大だいどんでん返がえし　Special』（小学館しょうがくかん文庫ぶんこ編集へんしゅう部ぶ編へん）収録しゅうろく
「walk」（『別冊べっさつ文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう』2022年ねん7月がつ号ごう掲載けいさい）
「魔法まほうの水みず」（『S-Fマガジン』2022年ねん8月がつ号ごう掲載けいさい）
「凍こおった心臓しんぞう」（AI執筆しっぴつ）（『S-Fマガジン』2023年ねん2月がつ号ごう掲載けいさい）
「猪田いのだって誰だれ？」（『Story Box』2023年ねん9月がつ号ごう　掲載けいさい）

エッセイ・論考ろんこう

「小川おがわ哲あきらインタビュウ」：『S-Fマガジン』2015年ねん12月がつ号ごう掲載けいさい
「タコ足あしの火星かせい人じんはなぜ絶滅ぜつめつの危機ききに瀕ひんしているのか?」 : 『ユリイカ』2016年ねん1月がつ号ごう掲載けいさい
「Oh! マイアイドル」：『小説しょうせつすばる』2016年ねん2月がつ号ごう掲載けいさい
「思おもい出での映画えいが」 : 『小説しょうせつ現代げんだい』2016年ねん3月がつ号ごう掲載けいさい
「三みっつの旅たび」：『小説しょうせつトリッパー』2017年ねん冬ふゆ号ごう（2017年ねん12月がつ号ごう）掲載けいさい
「こども時代じだいの噓」：『群像ぐんぞう』2017年ねん12月がつ号ごう掲載けいさい
「3月がつ10日とおか」 : 『別冊べっさつ文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう』2018年ねん1月がつ号ごう掲載けいさい
「伊藤いとう計けい劃とフィリップ・K・ディック」：『kotoba』2018年ねん春はる号ごう掲載けいさい
「選考せんこう会かい前後ぜんこうの大だい惨事さんじと抱だいた決意けつい」：『小説しょうせつ新潮しんちょう』2018年ねん7月がつ号ごう掲載けいさい
「作家さっかの目め真面目まじめな取材しゅざい旅行りょこう」：『小説しょうせつすばる』2018年ねん10月がつ号ごう掲載けいさい
「トースト恐怖症きょうふしょう」：『STORY BOX』2018年ねん10月がつ号ごう掲載けいさい
「2020年ねんのわたし」：『SFが読よみたい! 2020年版ねんばん』（S-Fマガジン編集へんしゅう部ぶ、早川書房はやかわしょぼう、2020年ねん2月がつ10日とおか）掲載けいさい
「コロナの時代じだいの愛あい」：『小説しょうせつ幻まぼろし冬ふゆ』2020年ねん7月がつ号ごう掲載けいさい
「栄光えいこう学園がくえん、ハンダノビッチ、そしてロラン・バルト」：『ユリイカ』2020年ねん7月がつ号ごう掲載けいさい
「ソウヤーの気配けはい」：『S-Fマガジン』2020年ねん10月がつ号ごう掲載けいさい
「満州まんしゅうで愚おろかさを記しるす」：『ゲンロン11』（株式会社かぶしきがいしゃゲンロン、2020年ねん9月がつ）掲載けいさい
「旅たびという名なの無む」：『新潮しんちょう』2021年ねん5月がつ号ごう掲載けいさい
「SF作家さっかvs.マーダーミステリー」：『小説しょうせつ新潮しんちょう』2022年ねん2月がつ号ごう掲載けいさい
「作家さっかとサッカー」: 『小説しょうせつすばる』2023年ねん8月がつ号ごう掲載けいさい

書評しょひょう

「文学ぶんがくの美うつくしさと儚はかなさ高山たかやま羽根はね子こ『オブジェクタム』」(ブックレビュー)：『小説しょうせつトリッパー』2018年ねん秋あき号ごう（2018年ねん9月がつ号ごう）掲載けいさい
「文学ぶんがくのゲシュタルト原理げんり（『居いた場所ばしょ』高山たかやま羽根はね子こ）」(書評しょひょう)：『群像ぐんぞう』2019年ねん5月がつ号ごう掲載けいさい
「村上むらかみ春樹はるき『一人称いちにんしょう単数たんすう』」:『すばる』2020年ねん10月がつ号ごう掲載けいさい

対談たいだん・鼎談ていだんなど

「ぼくたちの歴史れきしと記憶きおく――スーダン、渋谷しぶや幕張まくはり、カンボジア」(彩瀬あやせまるとの対談たいだん) ：『別冊べっさつ文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう』2020年ねん3月がつ号ごう掲載けいさい
「『息吹いぶき』&文庫ぶんこ版ばん『ゲームの王国おうこく』発売はつばい記念きねんトークイベント」(大森おおもり望のぞむとの対談たいだん) ：『S-Fマガジン』2020年ねん4月がつ号ごう掲載けいさい
「いまディザスター小説しょうせつを読よむ」(円城えんじょう塔とうとの対談たいだん) : 『文學ぶんがく界かい』2020年ねん8月がつ号ごう掲載けいさい
「いくつも中心ちゅうしんのある短篇たんぺんの円えん環たまき」(鴻巣こうのす友季子ゆきこ、上田うえだ岳たけし弘ひろしとの鼎談ていだん^[19]) : 『文學ぶんがく界かい』2020年ねん9月がつ号ごう掲載けいさい
「沖縄おきなわ×ベルリン×カンボジア想像そうぞう力りょくは境界きょうかいを超こえる」(真藤しんどう順じゅん丈たけ、深緑しんりょく野分のわけとの鼎談ていだん) : 『小説しょうせつ現代げんだい』2020年ねん9月がつ号ごう掲載けいさい
「別冊べっさつ文藝春秋ぶんげいしゅんじゅうLIVE TALK vol.2 精神せいしん世界せかいのニューノーマル」（松山大まつやまだい耕こう（僧侶そうりょ）との対談たいだん）：『別冊べっさつ文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう』2020年ねん11月がつ号ごう掲載けいさい
「中国ちゅうごくSF『三さん体たい』座談ざだん会かい」（池上いけがみ彰あきら、大森おおもり望のぞむとの鼎談ていだん）：『小説しょうせつすばる』2021年ねん1月がつ号ごう掲載けいさい
「新あらたな小説しょうせつの分岐ぶんきを求もとめて」（高山たかやま羽根はね子ことの対談たいだん） : 『小説しょうせつトリッパー』2021年ねん6月がつ号ごう掲載けいさい
「マーダーミステリー普及ふきゅう促進そくしん会議かいぎ」（海猫うみねこ沢さわめろん、山本やまもとさほとの鼎談ていだん） : 『小説しょうせつすばる』2021年ねん9月がつ号ごう掲載けいさい
「地図ちずとは何なにか。建築けんちくとは何なにか。そして小説しょうせつとは何なにか。」（新川しんかわ帆かい立りつとの対談たいだん） : 『小説しょうせつすばる』2022年ねん8月がつ号ごう掲載けいさい
「小説しょうせつの中なかに“歴史れきし”を造つくる」（荻おぎ堂どう顕あきらとの対談たいだん） : 『小説しょうせつ新潮しんちょう』2022年ねん9月がつ号ごう掲載けいさい
「都市としと小説しょうせつの交差点こうさてん」（深緑しんりょく野分のわけ、町村ちょうそん敬志たかしとの鼎談ていだん） : 『小説しょうせつすばる』2022年ねん11月がつ号ごう掲載けいさい
「小説しょうせつ家かは嘘うそをつく」（高瀬たかせ隼はやぶさ子ことの対談たいだん、司会しかい・原稿げんこう構成こうせい　渡辺わたなべ祐ゆう真しん） : 『新潮しんちょう』2024年ねん2月がつ号ごう掲載けいさい

出演しゅつえん

世界せかいSF作家さっか会議かいぎ（フジテレビ）
- 第だい1回かい 2020年ねん7月がつ26日にち放送ほうそう　いとうせいこう、大森おおもり望のぞむ、新井あらい素子もとこ、藤井ふじい太ふとし洋ようとともに出演しゅつえん。
- 第だい2回かい 2021年ねん1月がつ6日にち放送ほうそう　いとうせいこう、大森おおもり望のぞむ、新井あらい素子もとこ、藤井ふじい太ふとし洋よう、高山たかやま羽根はね子ことともに出演しゅつえん。