文庫本ぶんこぼん

文庫本ぶんこぼん（ぶんこぼん）は、日本にっぽんで出版しゅっぱんされている^[1]小型こがたの叢書そうしょ^[2]。サイズは多おおくがA6判ばん（148×105ミリメートル）である^[2]。出版しゅっぱん各社かくしゃのレーベル名めいを含ふくめて「文庫ぶんこ」と通称つうしょう・略称りゃくしょうされる（「文庫ぶんこレーベル一覧いちらん」も参照さんしょう）。

より大おおきな判はん型がたの書籍しょせきより持もち運はこびしやすく、薄手うすでなら衣服いふくのポケットに入いれられる^[1]が、製本せいほん技術ぎじゅつの進歩しんぽもあり1000ページを超こえる文庫本ぶんこぼんも刊行かんこうされるようになっている^[3]。最初さいしょから文庫本ぶんこぼんとして刊行かんこうされる書かき下おろしや翻訳ほんやく書籍しょせきだけでなく、既刊きかんを価格かかくを下さげて出版しゅっぱんするため使つかわれる（所謂いわゆる「文庫ぶんこ落おち」）^[4]。価格かかくの安やすさが特長とくちょうであり、かつては単価たんかに「1000円えんの壁かべ」があったが、1000円えん以上いじょうする文庫本ぶんこぼんも増ふえ、平均へいきん単価たんかは700円えんを超こえている^[4]。

明治めいじ時代じだいに登場とうじょうし、現存げんそん最古さいこの文庫本ぶんこぼんレーベルは、1914年ねん（大正たいしょう3年ねん）創刊そうかんの新潮しんちょう文庫ぶんこである^[4]。1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）創刊そうかんの岩波いわなみ文庫ぶんこが古典こてんの普及ふきゅうを目的もくてきとして発刊はっかんされ^[5]、第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん後のちに新規しんき参入さんにゅうが増ふえた。

歴史れきし

語彙ごいの嚆矢こうし

「文庫ぶんこ」の語かたりは本来ほんらい、図書としょを収蔵しゅうぞうする書庫しょこを意味いみし、名家めいかや研究けんきゅう者しゃの蔵書ぞうしょあるいはそれを引ひき継ついだ文化ぶんか施設しせつがしばしば「〇〇文庫ぶんこ」と呼よばれる（東洋文庫とうようぶんこ、名古屋なごや市し蓬よもぎ左ひだり文庫ぶんこなど）。出版しゅっぱん用語ようごとしては、明治めいじ期きに、読者どくしゃが全体ぜんたいをまとめて購入こうにゅうすることが期待きたいされ、また、全巻ぜんかんが購入こうにゅうされることによって文庫ぶんこと呼よばれるにふさわしいようなコレクションになるように企画きかくされた叢書そうしょ、全集ぜんしゅうのシリーズ名めいとしても用もちいられるようになった。文庫ぶんこの名なを持もつ初期しょきの叢書そうしょに1893年ねん（明治めいじ26年ねん）創刊そうかんの帝國ていこく文庫ぶんこ（博文ひろぶみ館かん）があるが、これは四よん六ろく判ばんクロス装そう・全ぜん冊さつ1,000ページ以上いじょうという豪華ごうか本ほんであって、現在げんざいの小型こがたの廉価れんか本ほんとしての「文庫本ぶんこぼん」のイメージからは遠とおいものである^{[要よう出典しゅってん]}。

判はん型がたの発端ほったん

古典こてん名作めいさくの小型こがたで廉価れんかな普及ふきゅう版ばんはヨーロッパに先例せんれいがある。イギリスでは1886年ねんから1890年ねんにかけてカッセル文庫ぶんこ（Cassell National Library）が刊行かんこうされ、ドイツは1867年ねんにレクラム文庫ぶんこ（Reclams Universal Biliothe k）が創刊そうかんされた^[6]。

日本にっぽんでは1903年ねん（明治めいじ36年ねん）創刊そうかんの袖珍しゅうちん名著めいちょ文庫ぶんこ（冨山とやま房ぼう）が嚆矢こうしで、レクラム文庫ぶんこやカッセル文庫ぶんこに刺激しげきされ、豪華ごうか本ほんの帝國ていこく文庫ぶんこに対たいし、廉価れんか版ばんによって名作めいさくの普及ふきゅうを目指めざしたものであった。袖珍しゅうちんという判はん形がたも現在げんざいの文庫ぶんことほぼ同おなじものであった^[7]。「袖珍しゅうちん」とは「衣服いふくの袖そでに入はいるくらいに小型こがたなもの」という意味いみで^[8]、A6判ばんやB7判ばん以下いかの、携帯けいたいに便利べんりな小型こがたの本ほんはそれまで「袖珍しゅうちん本ほん」や「馬上もうえ本ほん」と総称そうしょうされていた^[9]。

一方いっぽう、時代じだい的てきには先行せんこうする民みん友とも社しゃ刊行かんこうの国民こくみん叢書そうしょも同おなじ判ばん型がたであるが、こちらは、書かき下おろしの新作しんさくや海外かいがい著作ちょさくの翻訳ほんやくを収録しゅうろくした時事じじ的てきな性格せいかくをもつものであった^[10]。明治めいじ末期まっきの1910年ねん（明治めいじ43年ねん）には三さん教書きょうしょ院いんが、四よん六ろく半截はんせつという現在げんざいの文庫本ぶんこぼんより一いち回まわり小ちいさいサイズで「袖珍しゅうちん文庫ぶんこ」を創刊そうかんし、古典こてんから俗文ぞくぶん学がくまで60冊さつ程度ていどが刊行かんこうされ、表紙ひょうしに施ほどこされたイチョウの葉はの模様もようから「いてふ（いちょう）本ほん」と通称つうしょうされるほど人気にんきを集あつめた^[11]^[12]。これに続つづき、講談こうだん話はなしなどを集あつめた1911年ねん（明治めいじ44年ねん）創刊そうかんの立川たちかわ文庫ぶんこ（立川たちかわ文明ふみあき堂どう）が非常ひじょうな人気にんきを呼よび、他ほかにも文庫本ぶんこぼんの刊行かんこうが相次あいついだ。

定着ていちゃくと拡大かくだい

現代げんだいに繋つながる文庫ぶんこ出版しゅっぱんという出版しゅっぱんの一いち形式けいしきを日本にっぽんに定着ていちゃくさせたのは岩波いわなみ文庫ぶんこである。岩波いわなみ文庫ぶんこの成功せいこう以降いこう、新潮しんちょう文庫ぶんこ、改造かいぞう文庫ぶんこ、現代げんだい教養きょうよう文庫ぶんこなど多おおくの文庫ぶんこが出版しゅっぱん社しゃから立たち上あげられ、いずれも当初とうしょは世界せかいの古典こてん的てき名著めいちょを安価あんかに提供ていきょうすることを目的もくてきとしていた。なお、新潮しんちょう文庫ぶんこは岩波いわなみ文庫ぶんこに先さきんじて創刊そうかんされたのであるが、岩波いわなみ文庫ぶんこの創刊そうかん時じは廃刊はいかんになっており、再開さいかい後ごを第だい2次じ新潮しんちょう文庫ぶんこと呼よぶこともある。

戦後せんごに春陽しゅんよう堂どう文庫ぶんこ、新潮しんちょう文庫ぶんこが復刊ふっかんし、角川かどかわ文庫ぶんこ、国民こくみん文庫ぶんこなどが創刊そうかんされ、文庫本ぶんこぼんの第だい2次じブームが起おきた。1970年代ねんだいになると他たの大手おおて・中堅ちゅうけん出版しゅっぱん社しゃも文庫ぶんこに参入さんにゅうし、講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ、中公ちゅうこう文庫ぶんこ、文春ぶんしゅん文庫ぶんこ、集英社しゅうえいしゃ文庫ぶんこ、ハヤカワ文庫ぶんこなど現在げんざいも刊行かんこうが続つづく文庫ぶんこが生うまれた（第だい3次じブーム）。1980年代ねんだいには文庫ぶんこは多様たよう化かをたどり、光文社こうぶんしゃ文庫ぶんこ、河出かわで文庫ぶんこ、ちくま文庫ぶんこなどの一方いっぽうで、PHP文庫ぶんこ、知的ちてき生いきかた文庫ぶんこ、ワニ文庫ぶんこなど実用じつよう的てきな内容ないようの濃こい文庫ぶんこが出でるようになった（第だい4次じブーム）。大手おおて出版しゅっぱん社しゃも文庫本ぶんこぼんを細分さいぶん化かし、講談社こうだんしゃ学術がくじゅつ文庫ぶんこや角川かどかわソフィア文庫ぶんこなどが出でた。平成へいせい期きになると幻冬舎げんとうしゃ文庫ぶんこ、ハルキ文庫ぶんこなどが創刊そうかんされ、文庫本ぶんこぼんは版元はんもと・ジャンルともに多様たよう化かした（第だい5次じブーム）。

1990年代ねんだいから大おおきく成長せいちょうしたライトノベルは、かつてはジュブナイル小説しょうせつ、ヤングアダルト小説しょうせつとも呼よばれ、書かき下おろし作品さくひんまたは漫画まんが・アニメ作品さくひんや映画えいがのノベライズを刊行かんこうする専門せんもんレーベルが1970年代ねんだい半なかばに登場とうじょうした。古参こさんの創刊そうかん時期じきでは、ソノラマ文庫ぶんこが1975年ねん（昭和しょうわ50年ねん）^[13]、主おもに少女しょうじょ向むけのコバルト文庫ぶんこが1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん）^[14]であり、1980年代ねんだい末まつから角川かどかわスニーカー文庫ぶんこ、富士見ふじみファンタジア文庫ぶんこなどが続つづいた。

漫画まんがにおいては、1970年代ねんだい後半こうはんごろから秋田あきた書店しょてん、集英社しゅうえいしゃなど大手おおてから、主おもに再刊さいかん・保存ほぞん版ばんとして判はん型がたの大おおきい愛蔵あいぞう版ばんと小ちいさく安価あんかな文庫ぶんこ版ばんが出版しゅっぱんされている。一方いっぽう、判はん型がたの小ちいささは、漫画まんがでは絵えの鑑賞かんしょう性せいという点てんで直接ちょくせつのハンデとなるため、漫画まんが文庫ぶんこは通常つうじょう版ばんの単行本たんこうぼんよりも上質じょうしつの用紙ようしを使つかって鮮明せんめいな印刷いんさつがなされるなど、保存ほぞん版ばんの面目めんぼくを持もたせている。

文庫ぶんこブームの変遷へんせん

第だい1次じ: 円本えんもとブームの反動はんどうとして、1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）に岩波いわなみ文庫ぶんこが刊行かんこうされ、ついで改造かいぞう文庫ぶんこ、春陽しゅんよう堂どう文庫ぶんこ、新潮しんちょう文庫ぶんこが出でて文庫ぶんこブームが起おこった。
第だい2次じ: 1949年ねん（昭和しょうわ24年ねん） - 1952年ねん（昭和しょうわ26年ねん）：角川かどかわ文庫ぶんこ、現代げんだい教養きょうよう文庫ぶんこ、市民しみん文庫ぶんこ、アテネ文庫ぶんこなどが創刊そうかんされた。
第だい3次じ: 1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん） - 1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）：講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ、中公ちゅうこう文庫ぶんこ、文春ぶんしゅん文庫ぶんこ、集英社しゅうえいしゃ文庫ぶんこなどが発刊はっかんされ、戦後せんご第だい2次じ文庫ぶんこブームが起おこる。
第だい4次じ: 1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん） - 1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）：光文社こうぶんしゃ文庫ぶんこ、徳間とくま文庫ぶんこ、PHP文庫ぶんこ、ちくま文庫ぶんこ、ワニ文庫ぶんこ、講談社こうだんしゃX文庫ぶんこ、講談社こうだんしゃL文庫ぶんこ、廣済堂こうさいどう文庫ぶんこ、祥伝社しょうでんしゃノンポシェット、福武ふくたけ文庫ぶんこが創刊そうかん。
第だい5次じ: 1996年ねん（平成へいせい8年ねん） - 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）：幻冬舎げんとうしゃ文庫ぶんこ、ハルキ文庫ぶんこ、小学館しょうがくかん文庫ぶんこなどが創刊そうかん。

装幀そうてい

第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん前まえに刊行かんこうされた岩波いわなみ文庫ぶんこの一いち例れい（ディ・クィンシー『阿片あへん常用じょうよう者しゃの告白こくはく』1939年ねん2月がつ10日とおか第だい四よん刷さつ）。帯おびはあるが、当時とうじはジャケット無なしの装幀そうていだった。

昭和しょうわ期き以降いこうでは、廉価れんかで携帯けいたいに便利べんりな形状けいじょうをした、普及ふきゅうを目的もくてきとする小型こがた本ほんという出版しゅっぱん形態けいたいの名なとして用もちいられるようになり、このため現代げんだいでは、文庫ぶんこといえば多おおくの場合ばあい、このような小型こがた本ほんを指さすのが一般いっぱん的てきである。並なみ製本せいほん（ソフトカバー）で、A6規格きかく、105×148mmの判はん型がたをとるものが一般いっぱん的てきである。

なお、岩波いわなみ少年しょうねん文庫ぶんこ、角川かどかわつばさ文庫ぶんこやフォア文庫ぶんこなど児童じどう向むけの文庫ぶんこは高たかさが約やく18cmと、やや大おおきいサイズのものが多おおい。また、ハヤカワ文庫ぶんこは高たかさ約やく16cmと、通常つうじょうよりやや大おおきいトールサイズをある時期じきからとるようになった。また岩波書店いわなみしょてんは1991年ねん（平成へいせい3年ねん）、老眼ろうがんなどで視力しりょくが衰おとろえた読者どくしゃ向むけに判はん型がたと文字もじのサイズを1.2倍ばいに大おおきくした^[15]。

欧米おうべいのペーパーバックと同おなじように当初とうしょはジャケット（カバー）を持もたなかったが、戦後せんごの多おおくの文庫ぶんこはジャケットを持もつようになり、1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん）より岩波いわなみ文庫ぶんこにもジャケットが付つけられるようになった^[5]。

現在げんざいの文庫本ぶんこぼんでは、天てん（本ほんの上側うわがわ面めん）を綺麗きれいに切きり揃そろえるものが多おおいが、岩波いわなみ文庫ぶんこや新しん潮しお文庫ぶんこなどではそれを行おこなっていない（天てんアンカット）ため、ページの縁えんが若干じゃっかんずれ断面だんめんがギザギザしている。この理由りゆうについて、前者ぜんしゃは「フランス装そう風ふうの洒落しゃれた雰囲気ふんいきを出だすため」^[5]と、後者こうしゃは「スピン（紐ひも状じょうの栞しおり）を先さきに貼はり付つけるために断裁だんさいができない」^[16]としている。

脚注きゃくちゅう

^ ^a ^b 日本にっぽんの文庫本ぶんこぼんの"かたち"、どう思おもう？ - 日本にっぽん在住ざいじゅうの外国がいこく人じんに聞きいてみた!マイナビニュース（2014年ねん6月がつ6日にち）2024年ねん7月がつ15日にち閲覧えつらん
^ ^a ^b 「文庫本ぶんこぼんとは？単行本たんこうぼんや新書しんしょとのサイズや内容ないようの違ちがい、漫画まんがの文庫本ぶんこぼんについて」EndPaper（バリューブックス編集へんしゅうのウェブマガジン）2018年ねん6月がつ9日にち配信はいしん／2024年ねん7月がつ15日にち閲覧えつらん
^ 山内やまうち貴たか範はん：読よみ応ごたえも重おもさもヘビー級きゅうの「分厚ぶあつい本ほん」文庫ぶんこは京極きょうごく夏彦なつひこが1408ページでトップ漫画まんがでは巨匠きょしょうが描えがいた1005ページの名作めいさくといえば？Real Sound（2023年ねん6月がつ26日にち）2024年ねん7月がつ15日にち閲覧えつらん
^ ^a ^b ^c ［値札ねふだの経済けいざい学がく］文庫本ぶんこぼん、25年ねん前まえから3割わり値上ねあげなぜ消きえた「1000円えんの壁かべ」『日本経済新聞にほんけいざいしんぶん』夕刊ゆうかん2024年ねん7月がつ9日にち2面めん
^ ^a ^b ^c 岩波書店いわなみしょてん公式こうしきサイト内ない：文庫ぶんこ豆まめ知識ちしき（2024年ねん7月がつ15日にち閲覧えつらん）
^ 大阪樟蔭女子大学おおさかしょういんじょしだいがく図書館としょかん「文庫本ぶんこぼんの歴史れきし－レクラム文庫ぶんこと岩波いわなみ文庫ぶんこ－（1997年ねん10月がつ展示てんじ）2024年ねん7月がつ15日にち閲覧えつらん
^ 鈴木すずき徳三とくぞう「明治めいじ期きにおける文庫本ぶんこぼん考こう（一いち）：冨山とやま房ぼう:袖珍しゅうちん名著めいちょ文庫ぶんこを中心ちゅうしんに」『大妻女子大学おおつまじょしだいがく文学部ぶんがくぶ紀要きよう11』、大妻女子大学おおつまじょしだいがく、1979年ねん3月がつ、NAID 110000128204。
^ 袖珍しゅうちん（読よみ）シュウチンコトバンク
^ 袖珍しゅうちん本ほん（読よみ）しゅうちんぼんコトバンク
^ 鈴木すずき徳三とくぞう「明治めいじ期きにおける文庫本ぶんこぼん考こう（二に）：民みん友とも社しゃ・國民こくみん叢書そうしょを中心ちゅうしんに」『大妻女子大学おおつまじょしだいがく文学部ぶんがくぶ紀要きよう13』、大妻女子大学おおつまじょしだいがく、1981年ねん3月がつ、NAID 110000128219。
^ 小川おがわ菊松きくまつ『出版しゅっぱん興亡こうぼう五ご十じゅう年ねん』（誠まこと文ぶん堂どう新光しんこう社しゃ、1953年ねん）p.146
^ 中島なかじま泉いずみ：袖珍しゅうちん文庫ぶんこ岐阜ぎふ県けん博物館はくぶつかん「文庫ぶんこの世界せかい-文庫ぶんこで見みる日本にっぽんの近きん現代げんだい史し」
^ 山中やまなか智さとし省しょう（目白大学めじろだいがく）[1] 日本にっぽん出版しゅっぱん学会がっかい2021年ねん5月がつ29日にち春季しゅんき発表はっぴょう（2024年ねん7月がつ15日にち閲覧えつらん）
^ コバルト文庫ぶんこ創刊そうかん40周年しゅうねん特集とくしゅう！公式こうしきサイト（2024年ねん7月がつ15日にち閲覧えつらん）
^ （読書どくしょ）ワイド版ばん岩波いわなみ文庫ぶんこ「老眼ろうがんに優やさしい」と好評こうひょう『秋田あきた魁いさお新報しんぽう』2002年ねん8月がつ19日にち掲載けいさい記事きじをNPO法人ほうじん秋田あきたバリアフリーネットワークが紹介しょうかい（2024年ねん7月がつ15日にち閲覧えつらん）
^ “新潮しんちょう文庫ぶんことは?”. 新潮しんちょう文庫ぶんこ (新潮社しんちょうしゃ). オリジナルの2016年ねん4月がつ15日にち時点じてんにおけるアーカイブ。