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日浦市郎 - Wikipedia

日浦ひうら市郎いちろう

日本にっぽん将棋しょうぎ棋士きし


日浦ひうら 市郎いちろう(ひうら いちろう、1966ねん3月4にち - )は、将棋しょうぎ棋士きしあんめぐみあきらつよしはちだん門下もんか棋士きし番号ばんごうは164。北海道ほっかいどう静内しずないぐん静内しずないまちげん日高ひだかぐんしんひだかまち出身しゅっしん

 日浦ひうら市郎いちろう はちだん
名前なまえ 日浦ひうら市郎いちろう
生年月日せいねんがっぴ (1966-03-04) 1966ねん3月4にち(58さい
プロ年月日ねんがっぴ 1984ねん4がつ4にち(18さい
棋士きし番号ばんごう 164
出身しゅっしん 北海道ほっかいどう静内しずないぐん静内しずないまちげん日高ひだかぐんしんひだかまち
所属しょぞく 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい関東かんとう
師匠ししょう あんめぐみあきらつよしはちだん
段位だんい はちだん
棋士きしDB 日浦ひうら市郎いちろう
戦績せんせき
一般いっぱん棋戦きせん優勝ゆうしょう回数かいすう 1
順位じゅんいせんクラス Cきゅう1くみ(35
2024ねん4がつ11にち現在げんざい
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1976ねん小学しょうがく5ねんだい1かい小学生しょうがくせい将棋しょうぎ名人めいじんせんじゅん優勝ゆうしょう。1980ねん11月、中学ちゅうがく3ねんに6きゅう奨励しょうれいかい入会にゅうかい

1984ねん、18さいよんだん昇段しょうだん( = プロデビュー)。昇段しょうだん4がつ4にちであったため、1984年度ねんどだい43)の順位じゅんいせん参加さんかわずかにわなかった。

一時期いちじき羽生はぶ善治よしはるたいして勝率しょうりつたかかったことから、「羽生はぶキラー[1]あるいは「マングース[2]ハブ天敵てんてき)とばれていた。だい20(1989年度ねんど新人しんじんおうせんにおいては、準々じゅんじゅん決勝けっしょう羽生はぶ勝利しょうり(この時点じてんで、羽生はぶに3連勝れんしょう)。そして、中川なかがわ大輔だいすけとの決勝けっしょうさんばん勝負しょうぶを2-0でせいし、棋戦きせんはつ優勝ゆうしょうたす。

順位じゅんいせんではだい47(1988年度ねんどにCきゅう1くみ昇級しょうきゅうめるなど、デビュー以来いらいはつ参加さんかだい44(1985年度ねんど)からだい61(2002年度ねんどCきゅう1くみ順位じゅんいせん)まで18年間ねんかんしがなく、だい62に4しょう6はいはじめてした。そのあいだ、8しょう2はいが4もあったが、昇級しょうきゅう寄与きよしたのは1かいだけであった。

竜王りゅうおうせんでは、だい2(1989年度ねんど竜王りゅうおうせん4くみ昇級しょうきゅうしゃ決定けっていせんせいし、3くみ昇級しょうきゅうだい4(1991年度ねんど竜王りゅうおうせん3くみじゅん優勝ゆうしょうし、2くみはつ昇級しょうきゅうめるとともに本戦ほんせんトーナメントにもはつ進出しんしゅつ初戦しょせん敗退はいたい)。だい7(1994年度ねんど)に残留ざんりゅう失敗しっぱいしたものの、つぎだい8(1995年度ねんど)に3くみ優勝ゆうしょうをして2くみへのそく復帰ふっきめ、本戦ほんせんでは5くみ優勝ゆうしょう行方なみかた尚史ひさし前期ぜんきしんよんだん挑戦ちょうせんしゃ決定けっていさんばん勝負しょうぶ進出しんしゅつ)を相手あいてに1しょうげる。つづだい9(1996年度ねんど)には2くみじゅん優勝ゆうしょう本戦ほんせん進出しんしゅつするとともに、はつの1くみ昇級しょうきゅうたす(本戦ほんせん初戦しょせん敗退はいたい)。以降いこう5連続れんぞくで1くみ在籍ざいせき

だい62(1993年度ねんど棋聖きせいせん本戦ほんせん出場しゅつじょうだい39(1998年度ねんど王位おういせんはつ王位おういリーグり。屋敷やしき伸之のぶゆき棋聖きせい(当時とうじ)に勝利しょうりするものの、全敗ぜんぱいし1しょう4はいでリーグ陥落かんらくだい11(2003年度ねんど銀河ぎんがせんでは決勝けっしょうトーナメント1回戦かいせん阿部あべたかしち、ベスト8り。

だい17(2004年度ねんど竜王りゅうおうせんでは、2くみ昇級しょうきゅうしゃ決定けっていせんせいし、1くみ復帰ふっき。しかし、よくだい18からだい20まで合計ごうけい6連敗れんぱいきっしたことで、一気いっきに4くみまでくだきゅうとなった。

だい53(2012年度ねんど王位おういせんで、2度目どめ王位おういリーグり。しろぐみ当期とうき挑戦ちょうせんしゃとなる藤井ふじいたけし唯一ゆいいつ勝利しょうりする活躍かつやくせるも、それ以外いがいでは全敗ぜんぱいきっし、またしても1しょう4はいでリーグ陥落かんらく

2013年度ねんどぜっ不調ふちょうおちいり、年度ねんどぜん成績せいせきで5しょう16はいわった。しかし、順位じゅんいせんでは4しょうしてくだきゅうてん回避かいひし、竜王りゅうおうせんでも4くみ残留ざんりゅう成功せいこうした。

プロだん昇段しょうだんからはちだん昇段しょうだん2010ねん4がつ16にち)までをすべかちすう規定きてい昇段しょうだんしたが、これは阿部あべたかし中田なかた宏樹ひろき中川なかがわ大輔だいすけつづいて史上しじょう4にん。また、はちだん昇段しょうだん時点じてん順位じゅんいせん自己じこ最高さいこうがCきゅう1くみであったのは、屋敷やしき伸之のぶゆき渡辺わたなべあきらつづ史上しじょう3にんただ2人ふたり順位じゅんいせん昇級しょうきゅうよりタイトル獲得かくとくとうでの昇段しょうだんはやかったためにこったことであり、日浦ひうら場合ばあいは(新人しんじんおうせんでの優勝ゆうしょうはあるものの)タイトルせん登場とうじょう経験けいけんもなく26年間ねんかんCきゅうとどまってとし21しょうものペースでぼしかさねた、非常ひじょうめずらしいケースである。そして、2012ねん10がつ10日とおかだい54王位おういせん予選よせん佐藤さとうしんせん)に勝利しょうりし、順位じゅんいせんにおいてBきゅう2くみ以上いじょう在籍ざいせきれきがない棋士きしとしては史上しじょうはじめて公式こうしきせん通算つうさん600しょう将棋しょうぎ栄誉えいよしょう[3]達成たっせいした。

2018年度ねんどは、前述ぜんじゅつした2013年度ねんど以上いじょうだい不振ふしんおちいる。年度ねんどぜん成績せいせきは5しょう20はい大幅おおはばし、年度内ねんどないに18連敗れんぱいきっした。順位じゅんいせんでは開幕かいまくから9連敗れんぱいとなり、棋士きし人生じんせいはじめてのくだきゅうてんとなったが[4]最終さいしゅうきょくで1しょうする意地いじせた。くわえて、最終さいしゅうきょく相手あいて近藤こんどう正和まさかずだったが、前述ぜんじゅつどお勝利しょうりしたことで、近藤こんどうをCきゅう2くみへのくだきゅうんでいる[5]

2019年度ねんど竜王りゅうおうせんで3連敗れんぱいし、5くみくだきゅう順位じゅんいせんでは4しょう6はい成績せいせきで、かろうじてくだきゅうてん回避かいひ成功せいこうする[6][7]。そしてよく年度ねんどに6しょう4はいしたことで、くだきゅうてん抹消まっしょう成功せいこうした。

2021年度ねんどだい71かいNHKはい活躍かつやく予選よせんを3連勝れんしょうして11年度ねんどりに本戦ほんせん進出しんしゅつたすと、若手わかて強豪きょうごうである池永いけながたかしこころざし王座おうざのタイトル保持ほじしゃかつ弟弟子おとうとでしである永瀬ながせたく連勝れんしょうした。とく永瀬ながせにははつ対戦たいせんから6連敗れんぱいだい苦戦くせんしていたが、7せんにしてのはつ白星しろぼしとなった。

2023年度ねんど順位じゅんいせん最終さいしゅうきょくたずしてCきゅう2くみくだきゅうまった。

きょ飛車ひしゃとうで、矢倉やくら将棋しょうぎおおい。いったん開戦かいせんするといがまらない棋風きふうである。 その一方いっぽうで、じょ中盤ちゅうばんめが見込みこめなくなる、形勢けいせい大差たいさになるなど不利ふり局面きょくめんになると、早々そうそう見切みきりをたん手数てかず投了とうりょうする傾向けいこうもある。

  • 若手わかて時代じだい文筆ぶんぴつ得意とくいとし、「将棋しょうぎ世界せかい」や「週刊しゅうかん将棋しょうぎとうに、ユーモラスな文章ぶんしょうやパロディぶんとう発表はっぴょうした。
  • 公的こうてき対局たいきょくさいにはほとんどの棋士きしがスーツを着用ちゃくようしてのぞむが、日浦ひうらクールビズのぞむことがおおい。
  • 強豪きょうごうアマだった瀬川せかわ晶司しょうじのプロ編入へんにゅう問題もんだいにおいて、最初さいしょからプロりを支持しじ協力きょうりょくした数少かずすくない棋士きし1人ひとりである。日浦ひうらにとって瀬川せかわあんめぐみ門下もんか弟弟子おとうとでしにあたるがほとん交流こうりゅうはなく、また「一匹狼いっぴきおおかみ」ともひょうされる日浦ひうら後押あとおしを瀬川せがわらはおどろきつつもおおいによろこんだ[8]
  • だい33竜王りゅうおうせん(2020年度ねんど)の5くみ昇級しょうきゅうしゃ決定けっていせん1回戦かいせんにおいて、藤倉ふじくら勇樹ゆうき対局たいきょく敗戦はいせん藤倉ふじくらはこの勝利しょうりによって史上しじょうはつとなる、フリークラス規定きてい特例とくれいによる現役げんえき続行ぞっこうたしている(詳細しょうさい藤倉ふじくら項目こうもく参照さんしょうのこと)。
  • 2021ねん8がつ16にち新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしたことが日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいから発表はっぴょうされた[9]。これにより8がつ17にちおこなわれるだい7あきらおうせん野月のづきひろしたかはちだんとの対局たいきょく延期えんきされた。また、日本にっぽんのプロ将棋しょうぎ棋士きし感染かんせんしゃ確認かくにんされたのははつとなる[10][11]。8月23にち症状しょうじょう消失しょうしつによる復帰ふっき発表はっぴょうされた[12]

臨時りんじ対局たいきょく規定きてい違反いはん

編集へんしゅう
  • 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいは2022ねん2がつ1にちから2023ねん3がつ12にちわたり「臨時りんじ対局たいきょく規定きてい」を実施じっし対局たいきょくちゅうは、一時いちじてき場合ばあいのぞき、マスクを着用ちゃくようしなければならない」「対局たいきょくしゃだいいちじょう規定きていはんしたときは反則はんそくけとする」としていた[13]。これにたい日浦ひうらは「マスクは感染かんせん予防よぼう効果こうかがないため、マスクをけない」と週刊文春しゅうかんぶんしゅんとう取材しゅざい主張しゅちょうしていた[13][14]
  • 日浦ひうらは2023ねん1がつ10日とおかだい81順位じゅんいせん9回戦かいせんにおいて、マスクからはなていたむね相手あいてひらふじわれから指摘してきされるもおうじず、立会たちあいじんからもけい3かい指摘してきけるもただしいマスク着用ちゃくよう拒否きょひ[15]。これにより、臨時りんじ規定きてい違反いはんとして反則はんそく裁定さいていけた[15]
  • 2がつ1にちだい49棋王きおうせん予選よせんたいさんまいどう達也たつやせんでも、開始かいし直後ちょくごからマスクからはなしていたため、立会たちあいじんから2かい注意ちゅういけたが、これを拒否きょひして2きょく連続れんぞく反則はんそくけとなった[16][17]
  • 2がつ7にちだい81順位じゅんいせん10回戦かいせんで、はなしマスクで3きょく連続れんぞく反則はんそくけとなった[18][19]。これをけて日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい声明せいめいし、円滑えんかつ対局たいきょく運営うんえい支障ししょうしょうじていることから、懲戒ちょうかい処分しょぶんひとし厳正げんせい措置そちこうじるとした[19][20]
  • 2がつ13にち日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい対局たいきょく停止ていし3ヵ月かげつ懲戒ちょうかい処分しょぶんとすると発表はっぴょうした(同日どうじつから5がつ12にちまで)[21]
  • 6がつ規定きてい具体ぐたいてきなマスク着用ちゃくよう方法ほうほうしめしておらず、処分しょぶん違法いほうだとして日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいやく380まんえん損害そんがい賠償ばいしょうもとめるうったえを東京とうきょう地裁ちさいこした[22]

昇段しょうだん履歴りれき

編集へんしゅう

昇段しょうだん規定きていは、将棋しょうぎだんきゅう参照さんしょう(ただし、よんだん昇段しょうだんきゅう規定きてい)。

  • 1980ねん11月00にち : 6きゅう = 奨励しょうれいかい入会にゅうかい
  • 1982ねん00がつ00にち : 初段しょだん
  • 1984ねん04がつ04にち : よんだん = プロ
  • 1988ねん06月22にち : だんかちすう規定きてい公式こうしきせん100しょう通算つうさん100しょう70はい
  • 1993ねん01がつ27にち : ろくだんかちすう規定きていだん昇段しょうだん公式こうしきせん120しょう通算つうさん220しょう140はい
  • 1999ねん10がつ05にち : ななだんかちすう規定きていろくだん昇段しょうだん公式こうしきせん150しょう通算つうさん370しょう251はい[23]
  • 2010ねん04がつ16にち : はちだんかちすう規定きていななだん昇段しょうだん公式こうしきせん190しょう通算つうさん560しょう403はい[24]

おも成績せいせき

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棋戦きせん優勝ゆうしょう

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優勝ゆうしょう合計ごうけい 1かい

在籍ざいせきクラス

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順位じゅんいせん竜王りゅうおうせん在籍ざいせきクラスの年別ねんべつ一覧いちらん
開始かいし
年度ねんど
(出典しゅってん)順位じゅんいせん (出典しゅってん)竜王りゅうおうせん
名人めいじん Aきゅう Bきゅう Cきゅう 0 竜王りゅうおう 1くみ 2くみ 3くみ 4くみ 5くみ 6くみ 決勝けっしょう
T
1くみ 2くみ 1くみ 2くみ
1984 43 よんだん昇段しょうだんまえ
1985 44 C241
1986 45 C207 棋戦きせん創設そうせつまえ
1987 46 C209 1 4くみ --
1988 47 C202 2 4くみ --
1989 48 C121 3 3くみ --
1990 49 C114 4 3くみ --
1991 50 C104 5 2くみ --
1992 51 C103 6 2くみ --
1993 52 C109 7 2くみ --
1994 53 C105 8 3くみ --
1995 54 C107 9 2くみ --
1996 55 C110 10 1くみ --
1997 56 C106 11 1くみ --
1998 57 C102 12 1くみ --
1999 58 C108 13 1くみ --
2000 59 C110 14 1くみ --
2001 60 C114 15 2くみ --
2002 61 C106 16 2くみ --
2003 62 C113 17 2くみ --
2004 63 C121 18 1くみ --
2005 64 C117 19 2くみ --
2006 65 C118 20 3くみ --
2007 66 C113 21 4くみ --
2008 67 C104 22 4くみ --
2009 68 C109 23 4くみ --
2010 69 C120 24 4くみ --
2011 70 C122 25 4くみ --
2012 71 C118 26 4くみ --
2013 72 C113 27 4くみ --
2014 73 C122 28 4くみ --
2015 74 C120 29 4くみ --
2016 75 C122 30 4くみ --
2017 76 C117 31 4くみ --
2018 77 C124x 32 4くみ --
2019 78 C135* 33 5くみ --
2020 79 C128+ 34 5くみ --
2021 80 C115 35 5くみ --
2022 81 C119x 36 5くみ --
2023 82 C131*x 2-8 37 5くみ --
2024 83 C202 38 6くみ --
順位じゅんいせん竜王りゅうおうせん わく表記ひょうき 挑戦ちょうせんしゃみぎらん数字すうじかち-はい(ばん勝負しょうぶ/POふくまず)。
順位じゅんいせんみぎ数字すうじはクラスない順位じゅんい ( x当期とうきくだきゅうてん / *累積るいせきくだきゅうてん / +くだきゅうてん消去しょうきょ )
順位じゅんいせんの「Fへん」はフリークラス編入へんにゅう /「Fせん」は宣言せんげんによるフリークラス転出てんしゅつ
竜王りゅうおうせん 太字ふとじ はランキングせん優勝ゆうしょう竜王りゅうおうせんくみ(添字そえじ)棋士きし以外いがいわくでの出場しゅつじょう
ちん記録きろく
  • 順位じゅんいせんCきゅう1くみ在籍ざいせき 連続れんぞく35だい48 - だい82

著書ちょしょ

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  • 投了とうりょう真相しんそう プロの実戦じっせんそくみ100だい(1996ねん2がつ毎日まいにちコミュニケーションズISBN 4-89563-650-X)
  • ゼったいまないZの法則ほうそく(1996ねん10がつ毎日まいにちコミュニケーションズ、ISBN 4-89563-661-5)
  • 羽生はぶ善治よしはる名人めいじん防衛ぼうえいせん舞台裏ぶたいうら 羽生はぶVS森内もりうちななばん勝負しょうぶでのつよさの秘密ひみつ(1996ねん12月、エール出版しゅっぱんしゃISBN 4-7539-1590-5)
  • 実践じっせんみの急所きゅうしょ 投了とうりょう真相しんそう2(1997ねん12月、毎日まいにちコミュニケーションズ、ISBN 4-89563-672-0)
  • Zの法則ほうそく(MYCOM将棋しょうぎ文庫ぶんこ、2003ねん11月、毎日まいにちコミュニケーションズ、ISBN 4-8399-1307-2)
  • かくわり腰掛こしかぎん最前線さいぜんせん ~いま、プロが注目ちゅうもくするみっつのかた~(2015ねん11月、マイナビ出版しゅっぱんISBN 978-4-8399-5766-7)
  • よこ最前線さいぜんせん ~いま、プロが注目ちゅうもくする2つの手段しゅだん~(2016ねん10がつ、マイナビ出版しゅっぱんISBN 978-4-8399-6119-0)
  • Zの法則ほうそく 絶対ぜったいまない終盤しゅうばん奥義おうぎ(『Zの法則ほうそく』と『投了とうりょう真相しんそう』の合本がっぽん)(2016ねん11月、マイナビ出版しゅっぱんISBN 978-4-8399-6132-9)

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 所司しょしななだんブログ 2006ねん5がつ27にち
  2. ^ 田丸たまるのぼる公式こうしきブログ「ときん よこあるき」2010ねん9がつ28にち
  3. ^ 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいホームページ・おらせ「日浦ひうら市郎いちろうはちだん、600しょう(将棋しょうぎ栄誉えいよしょう)を達成たっせい
  4. ^ 朝日新聞あさひしんぶん記者きしゃ 村瀬むらせ信也しんやのツイートより”. Twitter (2019ねん1がつ9にち). 2022ねん2がつ15にち閲覧えつらん
  5. ^ 近藤こんどうはこの対局たいきょく勝利しょうりしていた場合ばあい順位じゅんいせんにおいて4しょうとなり、2度目どめくだきゅうてん回避かいひ出来できていた。
  6. ^ こう1かいでもけていた場合ばあい、2度目どめくだきゅうてんいていた。また、4しょううち宮本みやもと広志ひろし相手あいてげた白星しろぼしは、宮本みやもとの1時間じかん以上いじょう遅刻ちこくによる不戦勝ふせんしょうだった。
  7. ^ 対局たいきょくじょう大阪おおさかだとおもったら東京とうきょうだった」「きたら昼前ひるまえだった」将棋しょうぎかい遅刻ちこく不戦敗ふせんぱい事件じけん簿”. Yahooニュース (2019ねん11月6にち). 2022ねん2がつ14にち閲覧えつらん
  8. ^ 瀬川せかわ晶司しょうじはなぜプロ棋士きしになれたのか』河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、2006ねん3がつ30にち、30ぺーじ 
  9. ^ 将棋しょうぎ日浦ひうら市郎いちろうはちだんがコロナ感染かんせん 野月のづきはちだんとのあきらおうせん延期えんき”. 日刊にっかんスポーツ (2021ねん8がつ16にち). 2021ねん8がつ17にち閲覧えつらん
  10. ^ 日浦ひうら市郎いちろうはちだん 新型しんがたコロナウイルス感染かんせんかんするご報告ほうこく”. 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい (2021ねん8がつ16にち). 2021ねん8がつ16にち閲覧えつらん
  11. ^ 日浦ひうら市郎いちろうはちだんがコロナ感染かんせん 日本にっぽん連盟れんめい所属しょぞく棋士きしはつ陽性ようせいしゃ将棋しょうぎ”. サンスポ (2021ねん8がつ16にち). 2023ねん1がつ19にち閲覧えつらん
  12. ^ 日浦ひうら市郎いちろうはちだん 復帰ふっきのご報告ほうこく”. 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい (2021ねん8がつ23にち). 2021ねん11月21にち閲覧えつらん
  13. ^ a b マスクをしなければけ…将棋しょうぎしんルールにはんマスク棋士きしのいいぶん強制きょうせいされるのは心外しんがい”. 文春ぶんしゅんオンライン (2022ねん2がつ28にち). 2023ねん2がつ8にち閲覧えつらん
  14. ^ 日浦ひうら市郎いちろうはちだんはなしマスクで3きょく連続れんぞく反則はんそくけ…「規定きていには着用ちゃくよう方法ほうほう記述きじゅつない」”. 読売新聞よみうりしんぶん (2023ねん2がつ8にち). 2023ねん2がつ8にち閲覧えつらん
  15. ^ a b 将棋しょうぎ対局たいきょくで「はなしマスク」、日浦ひうら市郎いちろうはちだん反則はんそくけ…立会たちあいじんかえ要請ようせいおうじず”. 読売新聞よみうりしんぶんオンライン (2023ねん1がつ10日とおか). 2023ねん1がつ11にち閲覧えつらん
  16. ^ 将棋しょうぎ日浦ひうらはちだんはなしマスクで2度目どめ反則はんそくけ 「違反いはんしてない」”. 朝日新聞あさひしんぶん (2023ねん2がつ1にち). 2023ねん2がつ1にち閲覧えつらん
  17. ^ はなしマスク」で日浦ひうら市郎いちろうはちだんふたた反則はんそくけ…「規定きていには着用ちゃくよう方法ほうほう記述きじゅつない」”. 読売新聞よみうりしんぶん (2023ねん2がつ1にち). 2023ねん2がつ8にち閲覧えつらん
  18. ^ はなしマスクで3かい反則はんそくけの日浦ひうら市郎いちろうはちだん 将棋しょうぎ連盟れんめい懲戒ちょうかい処分しょぶん検討けんとう”. 毎日新聞まいにちしんぶん (2023ねん2がつ7にち). 2023ねん2がつ8にち閲覧えつらん
  19. ^ a b 日浦ひうらはちだん 3きょく連続れんぞくはなしマスクで反則はんそくけ 連盟れんめいただしい着用ちゃくようつよ要請ようせい遺憾いかん倫理りんり招集しょうしゅう厳正げんせい措置そちを」”. スポニチアネックス (2023ねん2がつ7にち). 2023ねん2がつ8にち閲覧えつらん
  20. ^ 日浦ひうらはちだんはなしマスクで反則はんそくけ 3かい将棋しょうぎ連盟れんめい倫理りんり招集しょうしゅう”. 産経新聞さんけいしんぶん (2023ねん2がつ7にち). 2023ねん2がつ8にち閲覧えつらん
  21. ^ 日浦ひうらはちだん懲戒ちょうかい処分しょぶんについて”. 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい (2023ねん2がつ13にち). 2023ねん3がつ10日とおか閲覧えつらん
  22. ^ 日浦ひうらはちだん将棋しょうぎ連盟れんめい提訴ていそはなしマスク処分しょぶん違法いほう」”. 産経新聞さんけいしんぶん. (2023ねん6がつ25にち). https://www.sankei.com/article/20230625-CHCPFETQRROHTEB5BJEZMLXHHQ/ 2023ねん6がつ25にち閲覧えつらん 
  23. ^ 近代きんだい将棋しょうぎ(2000ねん1がつごう近代きんだい将棋しょうぎしゃ国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタルコレクション、171ぺーじhttps://dl.ndl.go.jp/pid/6047377/1/86 
  24. ^ 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいホームページ・おらせ「日浦ひうら市郎いちろうななだんはちだん昇段しょうだん

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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