殿山 泰司
とのやま たいじ | |||||
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1915 | |||||
1989 | |||||
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ジャンル |
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1942 | |||||
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来歴
生 い立 ち
役者 デビュー
1936
1939
殿山 泰司 に改名
名 脇役 、エッセイストとして活躍
その
1960
晩年 とその後
1988
1989
1991
人物
庶民 役 としての魅力 ・周 りからの評価
私生活
趣味 など
- かなりの
女好 きである。中学生 の頃 から玉 の井 や吉原 、亀戸 などの遊郭 に通 い出 し、高校 進学 後 も通 い続 けた[注 1]せいで退学 。一説 によると「生涯 で抱 いた女性 は700人 」とも言 われている[1]。女好 きになった理由 として生前 本人 は、「幼少 期 の母 恋 しさから女好 きになったんだ」と親友 の新藤 兼人 に語 っていた[1]。正妻 は、殿山 の女 遊 びについて「内向 的 な性格 の反動 。彼 は本来 誰 よりも真面目 な常識 家 」と評 している。 - 「
趣味 は酒 」と言 うほど若 い頃 から無類 の酒 好 きで、飲 みの席 では“絡 み酒 ”をすることで有名 でよく映画 論 や美術 論 を語 っていた[1]。正妻 によると若 い頃 殿山 は稼 いだ金 をほとんど家 に入 れず、若 い役者 を誘 って飲 みに出 かけていたという。新藤 兼人 の息子 で映画 プロデューサーの新藤 次郎 によると、殿山 は44歳 の頃 に肝炎 を患 い一 時 危険 な状態 になったことがあるとのこと[注 2]。ちなみに若 い頃 はウイスキーを愛飲 していたが、肝臓 を患 ってからは節制 してビールだけ飲 むようになり深酒 もやめた。 大島 渚 から「大変 な読書 家 」と評 される[1]ほどの読書 家 やミステリー愛好 家 としても知 られた。また、新宿 ゴールデン街 を愛 し文士 との交友 も深 く、殿山 自身 も文章 を書 くのも好 きだった。上記 の節制 生活 の後 、酒 を制限 した代 わりにエッセイの執筆 に没頭 するようになった。エッセイでの殿山 の文章 は「殿山 調 」と呼 ばれ多 くのファンを獲得 した[1]。映画 監督 の内藤 誠 は、「殿山 さんの文章 はいい意味 で目線 が低 く、書 く言葉 が柔 らかいため読 みやすく、独特 の軽妙 さが表 れている」と評 している。- ジャズが
好 きで、撮影 オフにはジャズ喫茶 など頻繁 に現 れてはチック・コリアなどの演奏 を聴 いて過 ごした[1])
その他 のエピソード
本人 は、「髪 の毛 がなくなってから役者 として売 れ出 した」と語 っていた[1]。映画 では禿頭 にギョロ目 という老人 的 な風貌 が特徴 的 だったが、私生活 は流行 に敏感 でお洒落 であり、公私 にジーンズにサングラスがトレードマークだった。特 にジーンズにはこだわりがありLee(リー)を愛用 していた[1]。自著 によると、日本 映画 衰退 期 で仕事 が減 った時 には、家人 に心配 させまいと仕事 に行 くフリをして都内 を彷徨 っていた。映画 だけでなくテレビドラマにも引 っ張 りだこで舞台 にも出 た一方 、「CMには出 ない主義 」として一切 断 っていた[1]。野坂 昭 如が出馬 し応援 演説 を依頼 される。職業 は俳優 から脚本 を読 み演技 はするが演説 は得意 ではない、と云 い応援 は言葉 が切 れ切 れだったことを自著 の「三文 役者 あなあきい伝 」あとがき解説 にて暴露 されている。- ファンからサインを
求 められると決 まって「真実 を求 めて殿山 泰司 」と書 いた。
出演
映画
空想 部落 (1939年 、東宝 ) デビュー作 -浮谷 善 兵衛 結婚 の生態 (1941年 、南 旺映画 ) -日東 新聞 記者 川中島 合戦 (1941年 、東宝 ) -上杉 の幕僚 大熊 六蔵 鳥居 強右衛門 (1942年 、松竹 )安城 家 の舞踏 会 (1947年 、松竹 ) -家令 吉田 長屋 紳士録 (1947年 、松竹 ) -写真 師 酔 いどれ天使 (1948年 、東宝 ) - ひさごの親爺 誘惑 (1948年 、松竹 ) -清水 四 人 目 の淑女 (1948年 、松竹 ) -支配人 - わが
生涯 のかがやける日 (1948年 、松竹 ) 社長 と女 店員 (1948年 、松竹 ) -黒川 家 執事 森 の石松 (1949年 、松竹 ) -吾 作 嘆 きの女王 (1949年 、松竹 ) -新庄 監督 真昼 の円舞曲 (1949年 、松竹 ) -多恵子 の叔父 脱線 情熱 娘 (1949年 、松竹 ) -熊 さん暴力 の街 (1950年 ) -宿 の主人 戦火 の果 て(1950年 、大映 ) -船員 春雪 (1950年 、松竹 ) -谷本 醜聞 (1950年 、松竹 ) -青江 の友人 偽 れる盛装 (1951年 、大映 ) -笠間 自由 学校 (1951年 、大映 ) -加治木 健 兵 愛妻 物語 (1951年 、大映 )西城 家 の饗宴 (1951年 、大映 ) -山下 源氏物語 (1951年 、大映 ) -僧侶 雪崩 (1952年 、大映 ) -宮林 技手 西陣 の姉妹 (1952年 、大映 ) -次郎 爺 原爆 の子 (1952年 、近代 映画 協会 ) -船長 山 びこ学校 (1952年 、八木 保太郎 プロダクション) -明 の父 続 赤穂 城 (1952年 、東映 ) -源 八 滝 の白糸 (1952年 、大映 ) -福市 今日 は会社 の月給 日 (1952年 、東映 ) -赤羽根 建設 社長 大佛 開眼 (1952年 、大映 ) -黒 守 村八分 (1953年 、近代 映画 協会 ) -教頭 千羽鶴 (1953年 、大映 ) -家 を買 う男 - ひめゆりの
塔 (1953年 、東映 ) -照 垣 先生 縮図 (1953年 、新 東宝 ) -桂庵 の山田 地獄 門 (1953年 、大映 ) -加 喜助 夜明 け前 (1953年 、新 東宝 ) -利三郎 女 の一生 (1953年 、新 東宝 ) -帳場 の留吉 日 の果 て(1954年 、八木 プロダクション) -坂田 足摺 岬 (1954年 、近代 映画 協会 ) -売薬 売 り燃 える上海 (1954年 、北星 ) -太 った男 - どぶ(1954
年 、近代 映画 協会 ) -徳 さん 太陽 のない街 (1954年 、新星 映画 ) -井上 源一 泥 だらけの青春 (1954年 、日活 ) -洋服 屋 の吉田 愛 と死 の谷間 (1954年 、日活 ) -診療 所 に来 る警官 若 い人 たち(1954年 、全国 銀行 従業 員 組合 ) -工場 主 銀座 の女 (1955年 、日活 )-警察 署長 人間 魚雷 回天 (1955年 、新 東宝 )明治 一 代 女 (1955年 、新 東宝 ) -箱 丁 平吉 愛 すればこそ(1955年 、独立 映画 ) - バーテン吉川 警察 日記 (1955年 、日活 ) -倉持 巡査 愛 のお荷物 (1955年 、日活 ) -山口 さん姉妹 (1955年 、独立 映画 ) -三造 狼 (1955年 、近代 映画 協会 ) -三川 義行 美女 と怪 龍 (1955年 、東映 ) -白雲 坊 続 ・警察 日記 (1955年 、日活 ) -赤松 消防 団長 銀 心中 (1956年 、日活 ) -源 作 真昼 の暗黒 (1956年 、現代 ぷろ) -松村 宇平- わが
町 (1956年 、日活 ) -桂 〆団 治 - しあわせはどこに(1956
年 、日活 ) -岡田 省吉 - ニコヨン
物語 (1956年 、日活 ) -与 五 さん 狙 われた男 (1956年 、日活 ) - マダムの旦那 林 空 飛 ぶ円盤 恐怖 の襲撃 (1956年 、新 東宝 )女優 (1956年 、近代 映画 協会 ) -峯 垣 覚 私 は前科 者 である(1957年 、日活 ) -六 〇二 号 勝利 者 (1957年 、日活 ) - ポテちゃん- 倖せは
俺 等 の願 い(1957年 、日活 ) -労働 者 殺 したのは誰 だ(1957年 、日活 ) - フランク海 の野郎 ども(1957年 、日活 ) - どんがめ誘惑 (1957年 、日活 ) -戸部 老人 - ジャズ
娘 誕生 (1957年 、日活 ) 幕末 太陽 傳 (1957年 、日活 ) -仏壇 屋 倉造 麻薬 街 の殺人 (1957年 、日 映 ) -桑田 警部 地上 (1957年 、松竹 ) -叔父 八 次 郎 悲 しみは女 だけに(1958年 、大映 ) -赤松 野獣 群 (1958年 、日 映 ) -舟 曳部長 刑事 死 の壁 の脱出 (1958年 、日活 ) -胴元 果 しなき欲望 (1958年 、日活 ) -大沼 夜 の鼓 (1958年 、現代 ぷろ) -政 山 三 五 平 踏 みはずした春 (1958年 、日活 ) -島本 刑事 顔役 (1958年 、松竹 ) -山野 明日 を賭 ける男 (1958年 、日活 ) -増村 完全 な遊戯 (1958年 、日活 ) -源 造 第 五 福竜丸 (1959年 、近代 映画 協会 ) -助役 人間 の壁 (1959年 、山本 プロ) -澄子 の夫 - お
早 よう(1959年 、松竹 ) -押 し売 りの男 東京 の孤独 (1959年 、日活 )警視庁 物語 シリーズ(東映 )警視庁 物語 遺留 品 なし(1959年 ) - のぞみ社 のおやじ警視庁 物語 十 五 才 の女 (1961年 ) -靴 屋 の親爺 警視庁 物語 十 二 人 の刑事 (1962年 ) -弓子 の父 ・常吉
人間 の條件 第 1・2部 (1959年 、にんじんプロ) -黄 鹿島 灘 の女 (1959年 、東映 ) -山一 問屋 の親父 - にあんちゃん(1959
年 、日活 ) -辺見 源五郎 - からたち
日記 (1959年 、歌舞伎座 ) -松村 未婚 (1959年 、松竹 ) -東風 荘 おやじ- キクとイサム(1959
年 、大東 映画 ) -組合 の人 特 ダネ三 十 時 間 シリーズ(東映 )特 ダネ三 十 時 間 白昼 の強迫 (1960年 ) -川島 特 ダネ三 十 時 間 笑 う誘拐 魔 (1960年 ) -大槻
秘密 (1960年 、東映 ) -山岸 宗 平 - いろはにほへと(1960
年 、松竹 ) -黒河 親鸞 (1960年 、東映 ) -助蔵 - やくざ
先生 (1960年 、日活 ) -禿頭 筑豊 のこどもたち(1960年 、東宝 ) -炭鉱 主 浅川 打倒 (1960年 、日活 ))裸 の島 (1960年 、近代 映画 協会 )豚 と軍艦 (1961年 、日活 ) -陳 松川 事件 (1961年 、松川 事件 劇映画 製作 委員 会 ) -守屋 署長 大 暴 れマドロス野郎 (1961年 、日活 ) -父 孝吉 - みだれ
髪 (1961年 、大映 ) - 彦蔵 - わが
生涯 は火 の如 く(1961年 、ニュー東映 ) -俊郎 の父 - でかんしょ
風来坊 (1961年 、日活 ) -一本槍 鬼 左衛門 堂堂 たる人生 (1961年 、日活 ) -老 田 助右衛門 秋津 温泉 (1962年 、松竹 ) -六助 人間 (1962年 、ATG) -亀五郎 喜劇 にっぽんのお婆 あちゃん(1962年 、松竹 ) -八 掛 見 じいさん象 水 乳房 を抱 く娘 たち(1962年 、大映 ) -庫之助 - キューポラのある
街 (1962年 、日活 ) -松永 親方 黄門 社長 漫遊 記 (1962年 、東映 ) -豊臣 社長 青 い山脈 (1963年 、日活 ) -柳屋 の主人 黒 の報告 書 (1963年 、大映 )越前 竹 人形 (1963年 、大映 ) -善 海 和尚 嵐 を呼 ぶ十 八 人 (1963年 、松竹 ) -村田 係長 - にっぽん
昆虫 記 (1963年 、日活 ) -班長 煙 の王様 (1963年 、日活 )母 (1963年 、近代 映画 協会 ) -田島 関東 無宿 (1963年 、日活 )鬼婆 (1964年 、近代 映画 協会 ) -牛 赤 い殺意 (1964年 、日活 ) -楽士 ベレー越後 つついし親 不知 (1964年 、東映 ) -伊助 - いいかげん
馬鹿 (1964年 、松竹 ) -海神 丸 河内 ぞろ喧嘩 軍鶏 (1964年 、日活 )忍 びの者 伊賀 屋敷 (1965年 、大映 )悪党 (1965年 、近代 映画 協会 ) -山城 守 宗村 清作 の妻 (1965年 、大映 ) -隠居 恐 山 の女 (1965年 、松竹 ) -山村 勘助 - こころの
山脈 (1966年 、近代 映画 協会 ) -西川 校長 本能 (1966年 、近代 映画 協会 ) -権八 処刑 の島 (1966年 、大映 、脚本 :石原 慎太郎 )白昼 の通 り魔 (1966年 、創造 社 ) -校長 小 さい逃亡 者 (1966年 、大映 )- かあちゃんと11
人 の子 ども (1966年 、松竹 ) - 「エロ
事 師 たち」より人類 学 入門 (1966年 、日活 ) -父親 無理心中 日本 の夏 (1967年 、松竹 )性 の起原 (1967年 、松竹 ) -彼 - やればやれるぜ
全員 集合 !!(1968年 、松竹 ) -藤原 帰 って来 たヨッパライ(1968年 、松竹 ) -煙草 屋 の老婆 藪 の中 の黒 猫 (1968年 、近代 映画 協会 ) -農夫 東シナ海 (1968年 、日活 )神 々の深 き欲望 (1968年 、日活 ) -比嘉 眠 れる美女 (1968年 、近代 映画 協会 ) -福良 専務 - かげろう(1969
年 、近代 映画 協会 ) -三笠 島 の村長 白昼 の襲撃 (1970年 、東宝 )触角 (1970年 、東宝 ) -海坊主 遊侠 列伝 (1970年 、東映 )温泉 こんにゃく芸者 (1970年 、東映 ) -小諸 徳助 裸 の十 九 才 (1970年 、東宝 ) -賭博 師 日本 の悪霊 (1970年 、ATG) - パチンコ屋 儀式 (1971年 、ATG) -長老 沈黙 SILENCE(1971年 、表現 社 ) -牢番 帝王 シリーズ(東映 )未亡人 ごろしの帝王 (1971年 ) -医者 - ポルノの
帝王 (1971年 ) -黒田 、九州 の医者 - ポルノの
帝王 失神 トルコ風呂 (1972年 )
鯉 のいる村 (1971年 、近代 映画 協会 ) -組合 長 温泉 みみず芸者 (1971年 、東映 ) -徳造 徳川 セックス禁止 令 色情 大名 (1972年 、東映 ) -桜田 勘 兵 ヱ温泉 スッポン芸者 (1972年 、東映 ) -石橋 夏 の妹 (1972年 、ATG) -桜田 拓三 約束 (1972年 、松竹 ) -村井 晋 吉 鉄輪 (1972年 、近代 映画 協会 ) -人相見 新 網走 番外地 嵐 呼 ぶダンプ仁義 (1972年 、東映 ) -馬車 の親爺 讃歌 (1972年 、近代 映画 協会 ) -春松 検校 - まむしの
兄弟 傷害 恐喝 十 八 犯 (1972年 、東映 ) 藍 より青 く(1973年 、松竹 )不良 姐 御 伝 猪 の鹿 お蝶 (1973年 、東映 )赤 い鳥 逃 げた?(1973年 、グループ法 亡 ) -中村 元 刑事 青 幻 記 遠 い日 の母 は美 しく(1973年 、東和 ) -豆腐 屋 の主人 混血 児 リカシリーズ(東宝 )混血 児 リカ ひとりゆくさすらい旅 (1973年 )混血 児 リカ ハマぐれ子守 唄 (1973年 ) -精神 病院 院長
狂 走 セックス族 (1973年 、東映 ) -生沢 夜 の歌謡 シリーズ(東映 )夜 の歌謡 シリーズ女 のみち(1973年 ) -酒井 鳳 山 夜 の歌謡 シリーズ なみだ恋 (1973年 ) -肥田野 十 九 二
野良犬 (1973年 、松竹 ) -単車 屋 の親爺 心 (1973年 、近代 映画 協会 ) - Sの父 赤 線 玉 の井 ぬけられます(1974年 、日活 )- わが
道 (1974年 、近代 映画 協会 ) -河村 芳造 砂 の器 (1974年 、松竹 ) -恵比須 町 飲 み屋 の主人 沖田 総司 (1974年 、東宝 ) -床 伝 怪 猫 トルコ風呂 (1975年 、東映 ) -柿沼 弦 造 主婦 の体験 レポート おんなの四畳半 (1975年 、日活 )喜劇 特出 しヒモ天国 (1975年 ) -説教 僧 極道 社長 (1975年 ) -中沢 和平 強盗 放火 殺人 囚 (1975年 、東映 ) -佐々木 島 吉 - キンキンのルンペン
大将 (1976年 、東映 ) -靴 問屋 の親爺 愉快 な極道 (1976年 、東映 )愛 のコリーダ(1976年 、東宝 東和 ) -老 乞食 - トラック
野郎 ・天下 御免 (1976年 、東映 ) 不連続 殺人 事件 (1977年 、ATG)竹山 ひとり旅 (1977年 、近代 映画 協会 ) -作兵衛 聖母 観音 大 菩薩 (1977年 、ATG) -老人 遠 い一本 の道 (1977年 、左 プロ) -浅井 黒木 太郎 の愛 と冒険 (1977年 、ATG) -手配 師 - はなれ
瞽女 おりん(1977年 、東宝 ) -炭焼 き男 愛 の亡霊 (1978年 、大島 渚 プロダクション)野性 の証明 (1978年 、東映 ) -屋台 の主人 十 代 恵子 の場合 (1979年 、東映 ) -古本屋 のオヤジ復讐 するは我 にあり(1979年 、松竹 ) -柴田 種次郎 黄金 のパートナー(1979年 、東宝 ) - 「榛名 」のマスター男 はつらいよシリーズ(松竹 )男 はつらいよ寅次郎 春 の夢 (1979年 ) -芝居 小屋 の客 男 はつらいよ花 も嵐 も寅次郎 (1982年 ) -和尚
絞殺 (1979年 、近代 映画 協会 ) -男 A英霊 たちの応援 歌 最後 の早慶 戦 (1979年 、東宝 ) -屋台 の親爺 遠 い明日 (1979年 、東宝 ) -沼田 万 造 戒厳 令 の夜 (1980年 、東宝 ) -盗掘 のリーダー太陽 の子 てだのふあ(1980年 ) -桐 道 さん上海 異人 娼館 チャイナ・ドール(1981年 日 仏 合作 ) - 娼館の客 - ヨコハマBJブルース(1981
年 、東映 ) - ええじゃないか(1981
年 、松竹 ) -上 州 屋 北斎 漫画 (1981年 、松竹 ) -彫 士 泥 の河 (1981年 、木村 プロ) -屋形船 の男 白日 夢 (1981年 、松竹 )日本 フィルハーモニー物語 炎 の第 五 楽章 (1981年 、エヌ・アール企画 ) -鹿野 近頃 なぜかチャールストン(1981年 、ATG) -文部 大臣 - オン・ザ・ロード(1982
年 、松竹 ) - アパートの管理人 水 のないプール(1982年 、東映 セントラルフイルム) -薬局 店主 楢山節考 (1983年 、松竹 ) -照 やん泪 橋 (1983年 、東映 セントラルフィルム) -田中 一 兵 暗室 (1983年 、にっかつ) -医師 高野 聖 (1983年 、にっかつ、日本 未 公開 ) -親仁 里見 八犬伝 (1983年 、東映 )地平線 (1984年 、松竹 ) -谷本 - トロピカルミステリー
青春 共和 国 (1984年 、東宝 ) -松井 健三 - ロケーション(1984
年 、松竹 ) 伽 倻子のために(1984年 、劇団 ひまわり) -列車 の男 瀬 降 り物語 (1985年 、東映 )生 きてるうちが花 なのよ死 んだらそれまでよ党 宣言 (1985年 、ATG) -真 志 城 亀吉 船長 - コミック
雑誌 なんかいらない!(1986年 、ニュー・センチュリー・プロデューサーズ) -隣 の老人 - ブラックボード(1986
年 、近代 映画 協会 ) - ジャズ
大名 (1986年 、松竹 ) -玄 斉 ハチ公 物語 (1987年 、松竹 ) -橋本 八 百 蔵 女衒 ZEGEN(1987年 、東映 ) -島田 - TOMORROW
明日 (1988年 、ヘラルド・エース) -商店 主 - さくら
隊 散 る(1988年 、近代 映画 協会 ) -証言 者 黒 い雨 (1989年 、東映 ) -老 僧 - 『
千羽 づる』(1989年 、共同 映画 ) 花 物語 (1989年 、大映 )遺作 -源吉
テレビドラマ
- ミュージカルショー /
何処 へ(1956年 、NHK) - どたんば(1956
年 、NHK) 武智 鉄二 アワー第 4話 「鳴神 」(1956年 、NTV)- プレイハウス(1957
年 、NHK)月曜日 の微笑 - にせ
金 道中 記
東芝 日曜 劇場 (TBS)第 30話 「海 の蝶 」(1957年 )第 43話 「夜 の波 音 」(1957年 )第 82話 「国士無双 」(1958年 )第 103話 「マンモスタワー」(1958年 )第 113話 「いれずみ」(1959年 )第 117話 「軍艦 」(1959年 )第 124話 「総会 屋 錦城 」(1959年 )第 134話 「子 を取 ろ、子取 ろ」(1959年 )第 197話 「海 の泡 」(1960年 ) -機関 長 第 217話 「白 い風 」(1961年 )第 220話 「悪人 往生 」(1961年 )第 231話 「ある夜 の殿様 」(1961年 )第 249話 「鬼 の夜 ばなし」(1961年 )第 301話 「襟裳岬 」(1962年 )第 310話 「少女 」(1962年 )第 331話 「続 おゆき」(1963年 )第 364話 「カルテロ・カルロス日本 へ飛 ぶ」(1963年 )第 18回 芸術 祭 奨励 賞 受賞 第 469話 「結婚 という就職 」(1965年 )第 614話 「私 のダイヤモンド」(1968年 )
- テレビ
劇場 (NHK)女房 の秘宝 (1958年 )愛妻 競争 (1958年 ) -安 皿 文吉 - びっくりパーティー(1959
年 ) - ハーモニカの
歌 (1961年 ) 水仙 と木魚 (1962年 )円朝 暦 (1963年 )
- お
好 み日曜 座 (NHK)閣 下 (1958年 )生 きかえった石松 (1959年 )
東京 0時刻 (KR)死体 をかくせ(1958年 )雪山 は招 く(1959年 )証拠 を残 すな(1959年 )出口 はひとつだ(1959年 )
- ヤシカゴールデン
劇場 (NTV)悦子 の笛 (1959年 )並木 河岸 (1959年 )
土曜 劇場 最終 話 「平家 館 」(1959年 、KR)- サンヨーテレビ
劇場 (KR) - ドキュメンタリードラマ・
裁判 /娑婆 の風 (1959年 、KR) 雑草 の歌 (NTV)第 55話 「自分 の墓 」(1959年 )第 61話 「色彩 なき青春 」(1959年 )第 92話 「ふぐの季 節 」(1960年 )第 101話 「明 けがたの町 」(1960年 )第 123話 「父子 寮 」(1960年 )第 142話 「ちぎれ雲 」(1960年 )
三 行 広告 第 9話 「写真 」(1959年 、CX)- ここに
人 あり(NHK)第 96話 「ミッキーの青春 」(1959年 )第 99話 「鶏 と人間 」(1959年 )第 126話 「橋 かける象 」(1960年 )
- スリラー
劇場 ・夜 のプリズム第 27話 「幽霊 船 」(1959年 、NTV) 人生 はドラマだ第 4話 「桜川 忠七 」(1959年 、NTV)- サスペンスタイム
第 3話 「日光 中宮祠 事件 」(1959年 、NET) 三菱 ダイヤモンド劇場 / ボロ家 の春秋 (1959年 、CX)- ゴールデン
劇場 (NTV)三 太 はもう来 ない(1959年 )母 の暦 (1960年 )
私 だけが知 っている(NHK)橋 の上 (1959年 )誘拐 (1961年 )赤 いシャンデリア(1962年 )波止場 (1962年 )雪 の証言 (1963年 )
慎 太郎 ミステリー・暗闇 の声 /分身 (1960年 、KR)- おかあさん(TBS)
第 22話 「二 十 年 目 の母 」(1960年 )第 35話 「鳥 かごの歌 」(1960年 )第 67話 「がらくた」(1961年 )第 90話 「あれち野菊 」(1961年 )第 94話 「青空 はいつ来 る」(1961年 )第 115話 「大人 と子供 」(1961年 )第 130話 「お母 さん失格 」(1962年 )第 182話 「噛 みついたお母 さん」(1963年 )第 357話 「母 の恋人 」(1966年 )
日立 劇場 (1960年 、KR)第 26話 「いびき」第 29話 「結婚 披露 」第 35話 「女医 理恵子 先生 帰郷 す」
- グリーン
劇場 (KR)第 5話 「白 い紐 」(1960年 )第 16話 「地平線 がぎらぎらっ」(1961年 )
灰色 のシリーズ第 32・33話 「私 は誰 だ」(1961年 、NHK)- テレビ
指定 席 (NHK)北斗 の子 (1961年 )分散 屋 篤 造 (1961年 )- たった
二人 の工場 から(1961年 ) 喪 われた街 (1962年 )聞 いてくれみんな(1962年 )砂丘 (1963年 )- ひとりばっちじゃない(1963
年 ) - ちいさな
生活 (1963年 )
- NECサンデー
劇場 / おんな(1961年 、NET) 山本 周五郎 アワー第 23話 「わたしです物語 」(1961年 、TBS)日立 ファミリーステージ(TBS)怒 りの標的 (1961年 )- ぼろと
札束 (1962年 ) 本 阿弥 辻 の盗賊 (1962年 )目 の中 の茶色 の空 (1962年 )
夫婦 百 景 第 194話 「意地張 り女房 」(1962年 、NTV)指名 手配 第 126 - 128話 「通 り魔 」(1962年 、NET)文芸 劇場 (NHK)第 27話 「太平洋 の里 」(1962年 )第 49話 「彦六大 いに笑 う」(1962年 )第 53話 「黒白 」(1962年 )第 72話 「清貧 の書 」(1963年 )
- お
気 に召 すまま第 9話 「挑戦 者 」(1962年 、NET) 松本 清張 シリーズ・黒 の組曲 (NHK)第 24話 「弱味 」(1962年 ) -赤堀 第 45話 「殺意 」(1963年 ) -早川 主任
愛 の劇場 第 175話 「汚 れた海 」(1963年 、NTV)- シャープ
火曜 劇場 第 75話 「南風 」(1963年 、CX) -林田 助太郎 近鉄 金曜 劇場 (TBS)花 の詐欺 師 (1963年 )毒 (1964年 )- この
子 らにも明日 が(1965年 )
判決 (NET)第 45話 「明日 への済度 」(1963年 ) -乙丸 顕彰 第 126話 「刑事 八 〇六 号 法廷 」(1965年 ) -青野 十 造
- コメディフランキーズ
第 13話 「若 い日 の信長 」(1963年 、TBS) 浪曲 ドラマ /佐渡 の恋 唄 (1963年 、NHK)日本 映画 名作 ドラマ(NET)山 の音 (1963年 )浮草 (1964年 )待 ちぼうけさん(1964年 )貰 いっ子 (1964年 )
- ポーラ
名作 劇場 第 42話 「噂 の武士 」(1963年 、NET) -下僕 半蔵 - こども
劇場 第 40話 「人道 塾 物語 」(1964年 、NHK) 三 匹 の侍 第 1シリーズ第 16話 「白刃 無情 」(1964年 、CX)- NHK
劇場 (NHK)新 しい背広 (1966年 )野菜 と女 (1966年 )泣 くもんか二郎 (1967年 )芽吹 く頃 (1968年 )- あなたの9.9
平方 メートル(1968年 ) 入場 無料 (1971年 )
泣 いてたまるか(TBS)第 8話 「ああ誕生 」(1966年 )第 34話 「ウルトラおやじとひとりっ子 」(1967年 )第 57話 「ぼくのお父 ちゃん」(1967年 」)
- ザ・ガードマン
第 48話 「結婚 の秘密 」(1966年 、TBS) - おはなはん(1966
年 - 1967年 、NHK) 愛 の歌 (1967年 、NTV)剣 第 40話 「魔性 」(1968年 、NTV) -金 猫 の親分 七 人 の刑事 第 377話 「銃口 を向 ける時 」(1969年 、TBS)五 番目 の刑事 (1969年 、NET /東映 ) -野呂 刑事 時間 ですよ(1970年 、TBS)鬼平 犯科 帳 第 2シリーズ第 6話 「おしげ」(1971年 、NET /東宝 ) -友五郎 怪談 第 1話 「四谷 怪談 」(1972年 、NET)-宅 悦 長谷川 伸 シリーズ第 20話 「髭題目 の政 」(1973年 、NET)旅人 異 三郎 第 17話 「秘 めた慕情 が霧雨 に煙 った」(1973年 、12ch) -了 遠 必殺 仕置 人 第 15話 「夜 がキバむく一 つ宿 」(1973年 、ABC) -雲水 狼 ・無頼 控 第 4話 「地獄 の罠 」(1973年 、MBS) -和尚 銭 形 平次 (CX)第 438話 「大江戸 二 十 四 時 」(1974年 ) -六 兵 ヱ第 655話 「他人 が泣 いてくれた」(1979年 ) -芳 兵 ヱ
- ユタとふしぎな
仲間 たち(1974年 、NHK) -寅吉 - ザ・ボディガード
第 8話 「作戦 命令 宝石 を奪還 せよ!!」(1974年 、NET) -村田 孝雄 - おしどり
右京 捕物 車 第 20話 「怨(うらむ)」(1974年 、ABC) -与兵衛 - けんか
安兵衛 第 22話 「幼 なじみ」(1975年 、KTV) 松本 清張 シリーズ・愛 の断層 (1975年 、NHK) -伊牟田 探偵 鬼平 犯科 帳 第 18話 「蛙 の長助 」(1975年 、NET /東宝 ) -三浦 屋 彦兵衛 非情 のライセンス第 2シリーズ(NET /東映 )第 25話 「兇悪 の霧 」(1975年 ) -大上 則之 第 66話 「兇悪 の振子 」(1976年 ) -九谷 大造 第 85話 「兇悪 の刑事 」(1976年 ) -安西 増次郎 (安西 組 組長 )
新 ・座頭市 (CX /勝 プロ)第 1シリーズ第 7話 「わらべ唄 が聞 える」(1976年 ) - 甚左第 2シリーズ(1978年 )第 2話 「目 なし達磨 に春 がきた」 -達磨寺 和尚 第 18話 「こやし道 」 -和尚
第 3シリーズ第 15話 「かかしっ子 」(1979年 ) -酒屋 の主人
隠 し目付 参上 第 13話 「右 も左 も真 っ暗闇 か」(1976年 、MBS) -根岸 検校 - ベルサイユのトラック
姐 ちゃん第 18話 「京都 の恋 に裸 はぬれる」(1976年 、NET) -板 藤 怪人 二 十 面相 第 9話 「破 れ!変装 の罠 」(1977年 、CX)特捜 最前線 (ANB /東映 )第 1話 「愛 の十字架 」(1977年 )- やくざの組長 第 96話 「強奪 ・花 のスーパーヤング!」(1979年 )
前略 おふくろ様 第 2シリーズ第 23話 (1977年 、NTV) -斉藤 横溝 正史 シリーズ /三 つ首 塔 (1977年 、MBS) -法然 華麗 なる刑事 第 14話 「雨 の月曜日 」(1977年 、CX)大 都会 PARTII第 28話 「狙撃 」(1977年 、NTV) -小島 良造 男 たちの旅路 第 3部 第 1話 「シルバー・シート」(1977年 、NHK) -曽根 大河 ドラマ(NHK)西遊 記 第 2話 「長 い旅 の始 まり」(1978年 、NTV)土曜 ワイド劇場 (ANB)幽霊 列車 (1978年 )戦後 最大 の誘拐 吉展 ちゃん事件 (1979年 6月 30日 ) -浜田 京都 殺人 案内 3(1980年 )美人 殺 しシリーズ(1981年 - 1989年 )- 『
西村 京太郎 トラベルミステリー寝台 特急 あかつき殺人 事件 』(1983年 、テレビ朝日 )-田原 正次 郎 (劇 中 では”田原 の爺 さん”)
飢餓 海峡 (1978年 、CX)破 れ新九郎 第 1話 「砂塵 の町 に来 た男 」(1978年 、ANB) -法 玄 探偵 物語 第 6話 「失踪 者 の影 」(1979年 、NTV) -共栄 商事 社長 体験 時代 (1979年 、12ch)-円 海 (かほりの父 で蓮生寺 の住職 )- あ・うん(1980
年 、NHK) 旅 がらす事件 帖 第 1話 「あれが噂 の道中 奉行 」(1980年 、KTV) -弥七 熱中 時代 第 2シリーズ第 13話 「熱中 先生 お化 け退治 」(1980年 、NTV) -秋 守 新 五 捕物 帳 第 128話 「鯨 とりの詩 」(1980年 、NTV)銀河 テレビ小説 (NHK)- まわりみち(1981
年 10月 12日 - 10月30日 ) -常次郎
- まわりみち(1981
時代 劇 スペシャル /着 ながし奉行 (1981年 、CX) -小 助 - プロハンター
第 17話 「南 に消 えた男 」(1981年 、NTV) 鬼平 犯科 帳 (テレビ朝日 /東宝 )第 2シリーズ第 8話 「俄 か雨 」(1981年 ) -嘉平 第 3シリーズ第 13話 「男 の毒 」(1982年 )-伊助
大江戸 捜査 網 第 481話 「連判 状 が招 く姿 なき殺人 者 」(1981年 、12ch) -市兵衛 新 ・事件 わが歌 は花 いちもんめ(1981年 、NHK)日本 犯科 帳 ・隠密 奉行 久留米 篇 (1981年 、CX) -一平 春 が來 た(1982年 、ANB)(原作 :向田 邦子 、演出 :久世 光彦 )-屋台 のおやじ人間 万事 塞 翁 が丙午 (1982年 、TBS)噂 の刑事 トミーとマツ第 1シリーズ第 58話 「七転八倒 ! トミマツの昇進 試験 」(1981年 、TBS) - たばこ屋 主人 時代 劇 スペシャル鼠小僧次郎吉 必殺 の白刃 (1983年 、CX) -長沢屋 勘 右 衛門 太陽 にほえろ!(NTV /東宝 ) -平山 源 次 第 541話 「からくり」(1983年 )第 580話 「名人 」(1983年 )第 670話 「ドック潜入 !泥棒 株式会社 」(1985年 )
流 れ星 佐吉 第 4話 「恋 と盗 みの大 勝負 」(1984年 、CX)- ニュードキュメンタリードラマ
昭和 松本 清張 事件 にせまる第 12回 「天国 に結 ぶ恋 坂田山 心中 事件 」(1984年 、ANB) - うちの
子 にかぎって…パート2第 4話 「骨 まで愛 して」(1985年 、TBS)-五十嵐 宗 一郎 特命 刑事 ザ・コップ第 6話 「さらわれた女 を追 え!」(1985年 、ANB)水曜 ドラマスペシャル /松本 清張 スペシャル・支払 い過 ぎた縁談 (1985年 、TBS)- ドラマ
人間 模様 /花 へんろ風 の昭和 日誌 第 一 章 〜第 三 章 (1985年 - 1988年 、NHK) 父 の詫 び状 (1986年 、NHK)- かあちゃん(1987
年 、ANB) 火曜 サスペンス劇場 浅見 光彦 ミステリー1平家 伝説 殺人 事件 (1987年 9月 8日 、NTV) ‐稲田 広信 - 3
佐渡 伝説 殺人 事件
- 1・2・3と4・5・ロク(1988
年 、KTV)
ラジオ
殿山 泰司 のぶらり譚 (1974年 、TBSラジオ)
舞台
土 (1939年 、新築地 劇団 ) -村 の男 ・番頭
著作
- 『
三文 役者 の無責任 放言 録 』三 一 新書 、1966、新版 (以下 略 )角川 文庫 1984、ちくま文庫 、2000 - 『
三文 役者 のニッポン日記 』三 一 書房 、1967、ちくま文庫 、2001 - 『
日本 女 地図 自然 は、肉体 にどんな影響 を与 えるか』光文社 カッパ・ブックス、1969、角川 文庫 1983自 らの体験 や伝聞 を基 に各 地域 の女性 器 の特徴 をまとめたもので“昭和 の一大 奇書 ”と呼 ばれ、それまでの殿山 の著作 とは異 なる才能 を世 に知 らしめた[1]。
- 『バカな
役者 め!!』講談社 、1971、ちくま文庫 、2001 - 『
三文 役者 あなあきい伝 PART1-PART3』講談社 、1971-75、講談社 文庫 (上下 ) 1980、ちくま文庫 (上下 )、1995- のちに、「
三文 役者 あなあきい伝 」をもとに麦人 が殿山 に扮 する舞台 独 談 劇 「タイチャン」が上演 されている。
- のちに、「
- 『にっぽん・あなあきい
伝 』講談社 、1975 - 『JAMJAM
日記 』白川 書院 、1977、角川 文庫 1983、ちくま文庫 、1996 - 『
三文 役者 のニッポンひとり旅 』白川 書院 、1977、ちくま文庫 、2000 - 『
殿山 泰司 のミステリ&ジャズ日記 』講談社 、1981 - 『
殿山 泰司 のしゃべくり105日 』講談社 、1984 - 『
三文 役者 の待 ち時間 』(新編 )、ちくま文庫 、2003 - 『
殿山 泰司 ベスト・エッセイ』(大庭 萱 朗 編 )、ちくま文庫 、2018
関係 のあった人々
新藤 兼人 吉村 公 三郎 小沢 栄太郎 -殿山 を興亜 映画 に誘 った。乙羽 信子 - 『愛妻 物語 』など共演 作 多数 。殿山 が憧 れたエピソードが残 っている。また徹子 の部屋 の殿山 追悼 回 でゲストを務 めた。今村 昌平 - 『果 てしなき欲望 』『豚 と軍艦 』などで殿山 を常連 として起用 。丸山 定夫 -新築地 劇団 代表 。加藤 嘉 -新築地 劇団 時代 を経 て映画 ・テレビ共演 が多 い。殿山 の著書 では「(新築地 劇団 時代 の若 い頃 は、)ハンサムでもてた、プレイボーイだった(略記 大意 )。」とされる。小津 安 二郎 - デビュー当時 の殿山 を好 んで使 う。大島 渚 -殿山 の特異 なキャラクターにほれ込 んでいた。田中 小 実 昌 -殿山 の飲 み友達 。風貌 (シルエット)が殿山 に似 ているとされた。野坂 昭 如 -殿山 の飲 み友達 。花柳 幻舟 -殿山 は彼女 の大 ファンだった。吉行 淳之介 -殿山 のエッセイでたびたび解説 を担当 し、無頼 派 の流 れを汲 む彼 の文章 を高 く評価 していた[1]高 英男 -殿山 の友人 で、自身 の舞台 の演出 を殿山 に依頼 したことがある。水森 亜 土 -共演 者 として印象 的 なユニークな演技 について、コラム記事 (のち纏 められた著書 )に記 している。
伝記
参考 文献
新藤 兼人 『三文 役者 の死 正伝 殿山 泰司 』新版 ・岩波 現代 文庫 殿山 泰司 『三文 役者 あなあきい伝 』旧版 ・講談社 文庫 (上下 )殿山 泰司 『三文 役者 の待 ち時間 』ちくま文庫
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y
週刊 現代 2021年 6月 5日 号 「昭和 の怪物 」研究 その120・殿山 泰司 「『三文 役者 』の眼差 し」p25-32 - ^
殿山 泰司 『三文 役者 あなあきい伝 PART I』講談社 1980年 4月 35頁 - ^
新藤 監督 と殿山 泰司 ふたりの縁 がとりもつ瀬戸田 ・因島 ・尾道 - ^ しかしその
後 弟 は、獨逸 學 協會 學校 (のち獨協大 学 )に進学 後 応召 してビルマで戦死 した。 - ^ a b
殿山 泰司 、『日本 映画 俳優 全集 ・男優 編 』、p.392-393. - ^
松竹 映画 退団 後 参加 した近代 映画 協会 は映画 自主 制作 組織 で俳優 の人事 権 は無 かった。 - ^
新藤 兼人 『太陽 とカチンコ :裸 の島 撮影 日誌 』 ダヴィッド社 1960年 11月 - ^
新藤 兼人 著作 「三文 役者 の死 」に拠 ると実子 はなく、それぞれの妻 血縁 から養子 を迎 えた。
外部 リンク
殿山 泰司 - allcinema殿山 泰司 - KINENOTE殿山 泰司 -日本 映画 データベース殿山 泰司 - NHK人物 録 - この
人 を見 よ!脇役 列伝