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気象衛星 - Wikipedia

気象きしょう衛星えいせい(きしょうえいせい)とは、気象きしょう観測かんそくおこな人工じんこう衛星えいせいである。衛星えいせい軌道きどうじょうから地球ちきゅう気象きしょう観測かんそくし、広域こういき気象きしょう状況じょうきょう短時間たんじかん把握はあく可能かのうである。

アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく気象きしょう衛星えいせいGOES-8
GOES-9衛星えいせい画像がぞうハリケーン・フェリックス(1995ねん)

概要がいよう 編集へんしゅう

観測かんそく機材きざいとして、くも観測かんそくする可視かし光線こうせんおよび夜間やかん観測かんそくよう赤外線せきがいせんカメラ、赤外線せきがいせん吸収きゅうしゅうにより水蒸気すいじょうき観測かんそくするカメラ、海上かいじょうふう降雨こううりょう測定そくていするためのマイクロ散乱さんらんけいなどをそなえる。衛星えいせい軌道きどう分類ぶんるいにより、静止せいし衛星えいせい太陽たいよう同期どうき軌道きどう衛星えいせい、その衛星えいせい大別たいべつされる。

広域こういき観測かんそく可能かのう洋上ようじょう監視かんし比較的ひかくてき容易よういであることから、通常つうじょう気象きしょう台風たいふう観測かんそく有力ゆうりょく手段しゅだんである。

歴史れきし 編集へんしゅう

 
TIROS衛星えいせい1961ねん

戦後せんごにドイツのロケット技術ぎじゅつ導入どうにゅうされたアメリカで、1946ねん10がつにカメラを装備そうびしたロケットをもちいて上空じょうくうからくも様子ようす撮影さつえいされた。1954ねん10がつげられたロケットはやく160キロメートル (km) の高度こうどたっし、搭載とうさいされた映写えいしゃカメラは巨大きょだいくも渦巻うずまきをなす熱帯ねったいてい気圧きあつ全貌ぜんぼうはじめてとらえた。1957ねん10がつにソビエト連邦れんぽう人工じんこう衛星えいせいスプートニクのげに成功せいこうし、アメリカも1958ねん1がつ人工じんこう衛星えいせいエクスプローラ1ごうげた。

1959ねんげられたアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくヴァンガード2ごうは、搭載とうさいカメラで地球ちきゅうじょうくも様子ようすうつして気象きしょう衛星えいせい実現じつげんせいしめすも、姿勢しせい制御せいぎょ問題もんだいがあり観測かんそく予報よほう有益ゆうえきなデータはられなかった。同年どうねん10がつげられたエクスプローラ7ごう放射ほうしゃけい搭載とうさいし、はじめて地球ちきゅうねつ収支しゅうし測定そくてい成功せいこうした[1]

はつ気象きしょう衛星えいせい1960ねん4がつ1にちげられたタイロス1ごう (Television and Infra-Rred Observation Satellite I) である。可視かしこうカメラを搭載とうさいし、観測かんそくちゅうのみで78日間にちかんみじか寿命じゅみょうだったが、撮影さつえい写真しゃしん地上ちじょう電送でんそうされた。姿勢しせい制御せいぎょ問題もんだいがあり、夜間やかん撮影さつえいはできなかったが、各種かくしゅ有益ゆうえき観測かんそくデータをもたらした。

タイロス3ごうはじめてハリケーンを撮影さつえいすることに成功せいこうし、タイロス5ごうからはおおむねハリケーンシーズンに運用うんようされた。1964ねん8がつニンバス1ごう (Nimbus I) がごく軌道きどうげられ、両極りょうきょく地方ちほう撮影さつえい可能かのうとなり、あかがい放射ほうしゃけいにより夜間やかんくも分布ぶんぷ撮影さつえい可能かのうとなった。1966ねん2がつにそれまでの人工じんこう衛星えいせい経験けいけんかし、最初さいしょ現業げんぎょうよう気象きしょう衛星えいせいエッサ1ごう (Environmental Survey Satellite I) がげられて、毎日まいにちぜんたまくも解析かいせき開始かいしされた[2]

はじめての静止せいし気象きしょう衛星えいせいSMS 1ごう (Synchronous Meteorological Satellite-1) は1974ねんはじめてげられ、くも画像がぞうから連続れんぞくしてふう追跡ついせき可能かのうとなった。静止せいし気象きしょう衛星えいせいは1975ねんからGOES (Geostationary Operational Environmental Satellite) シリーズとして定期ていきてきげられて継続けいぞくてき運用うんようおこなわれている。日本にっぽんも1977ねん静止せいし気象きしょう衛星えいせいひまわり」、ヨーロッパなども静止せいし気象きしょう衛星えいせいをそれぞれが自国じこく上空じょうくうげ、主要しゅよう各国かっこく分担ぶんたんしてほぼぜんたま気象きしょう随時ずいじ宇宙うちゅうから監視かんし可能かのうとなった[1]

気象きしょう衛星えいせいによる宇宙うちゅうからの気象きしょう監視かんしは、地上ちじょう気象きしょう観測かんそくとともにぜんたま規模きぼ気象きしょう把握はあく可能かのうとし、数値すうち予報よほうとあわせて人間にんげん主観しゅかんらない気象きしょう予報よほうみちひらいたが、有効ゆうこう機能きのうさせるため各国かっこく観測かんそく結果けっか共有きょうゆうする仕組しくみをようし、1961ねん国連こくれん総会そうかいのケネディ大統領だいとうりょう演説えんぜつ契機けいき世界せかい気象きしょう機関きかん (WMO) で世界せかい気象きしょう監視かんし (World Weather Watch) プログラムが策定さくていされた[3]

観測かんそく方法ほうほうおよび搭載とうさい機器きき 編集へんしゅう

気象きしょう衛星えいせい搭載とうさいされる観測かんそく機器ききかく運用うんようこくことなるが、おもつぎ種類しゅるいけられる。

イメージャー観測かんそく
光学こうがくけいおもとした観測かんそく機器ききで、地球ちきゅう画像がぞう観測かんそくする。天気てんき予報よほうなどでにする衛星えいせいからの気象きしょう衛星えいせい画像がぞうは、この光学こうがくけい観測かんそくによる。可視かし光線こうせんおよ赤外線せきがいせんもちいる。赤外線せきがいせん夜間やかん観測かんそくのほか、くも温度おんどしめすため、くもだか測定そくていにももちいる。
サウンダー観測かんそく
ある一定いってい波長はちょうたい電磁波でんじはとらえて、鉛直えんちょく構造こうぞう、あるいは精度せいどたかオゾンなどのガスを観測かんそくする。静止せいし気象きしょう衛星えいせい系統けいとうでは、アメリカのGOESに搭載とうさいされている。ごく軌道きどう衛星えいせいおおくは、特定とくてい波長はちょうたい電波でんぱ発射はっしゃし、反射はんしゃされる電磁波でんじは分析ぶんせきして水蒸気すいじょうきふう、オゾンなどの分布ぶんぷ観測かんそくする。
宇宙うちゅう環境かんきょう監視かんしシステム
GOESはSEM、SXIイメージャーが搭載とうさいされている。静止せいし軌道きどうじょうで、太陽たいようから到来とうらいするXせんや、こう/ていエネルギー荷電かでん粒子りゅうし磁力じりょく陽子ようし太陽たいよう直接ちょくせつ撮影さつえいして、地球ちきゅうじょう電離層でんりそう擾乱じょうらん衛星えいせい運用うんよう警報けいほう宇宙船うちゅうせんがい活動かつどうなどに役立やくだてることを目的もくてきとしている。かつてGMS-4までは宇宙うちゅう環境かんきょうモニターを観測かんそくしていたが、現在げんざいのGMS-5、MTSATは装備そうびしていない。

観測かんそくスケジュールは、日本にっぽん米国べいこく欧州おうしゅう気象きしょう衛星えいせい開発かいはつ機構きこうなどで公開こうかいされている。おもだった観測かんそくスケジュールは、とくことわりがないかぎりはつぎとおり(ぜんたま観測かんそく)。

  • 毎時まいじ日本にっぽん (MTSAT)、中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく (FY-2)、ヨーロッパ (METEOSAT-8/9)、インド (kalpana)
  • 3あいだごと:アメリカ (GOES)、大韓民国だいかんみんこく (COMS)
  • 6あいだごと:ヨーロッパ(METEOSAT-5/7 インド洋いんどよう上空じょうくう

軌道きどう種類しゅるいによる分類ぶんるい 編集へんしゅう

気象きしょう衛星えいせい使用しようする軌道きどうのタイプ基本きほんてき静止せいし軌道きどうごく軌道きどう太陽たいよう同期どうき軌道きどう)の2つである。

静止せいし軌道きどう周回しゅうかいがた 編集へんしゅう

静止せいし軌道きどう衛星えいせい赤道あかみち上空じょうくう高度こうど35,880kmを地球ちきゅう自転じてんおなきに周回しゅうかいするため、地上ちじょうからると衛星えいせい赤道せきどうじょう静止せいししているようにえる。このため、静止せいし気象きしょう衛星えいせいつね眼下がんかうつおな半球はんきゅう対象たいしょうとして、可視かし光線こうせん赤外線せきがいせんセンサーをもちいた気象きしょう観測かんそく継続けいぞくして実施じっしすることが可能かのうである。静止せいし気象きしょう衛星えいせい利用りようした地球ちきゅう全体ぜんたい気象きしょう観測かんそくはWMOの地球ちきゅう大気たいき開発かいはつ計画けいかく (GARP:Global Atmospheric Research Program) にもとづく5つの静止せいし軌道きどう衛星えいせいとその独自どくじげられた静止せいし衛星えいせいおこなわれている。

2021ねん7がつ現在げんざい複数ふくすう静止せいし気象きしょう衛星えいせい運用うんようちゅうで、米国べいこくはGOES-14,GOES-15,GOES-16,GOES-17の4運用うんようしている。GOES-12は当初とうしょGOES-EASTとして設計せっけいされ、みなみアメリカ上空じょうくう西経せいけい60地点ちてん運用うんようされた[4]2010ねん4がつ14にちにGOES-13がGOES-Eastにわり、西経せいけい75地点ちてん配置はいちされた[5]。GOES-11は2011ねん12月の運用うんよう終了しゅうりょうまでひがし太平洋たいへいようじょう配置はいちされ、現在げんざいはGOES-15/16をバックアップとして、GOES-17/18をほん運用うんようとして運用うんようしている。ロシアは2015ねん12月にげた気象きしょう衛星えいせいElectro-L N2を西経せいけい14.5大西おおにし洋上ようじょうで、2019ねん12月にげたElectro-L N3を東経とうけい76インド洋いんどようじょう運用うんようしている。日本にっぽん東経とうけい140.7じょうHimawari-8(ひまわり8ごう)とHimawari-9(ひまわり9ごう)の2中部ちゅうぶ太平洋たいへいようじょう運用うんようしている[6]ヨーロッパ大西おおにし洋上ようじょうでMeteosat-9を東経とうけい3.5、Meteosat-10を東経とうけい9.5、Meteosat-11を本初ほんしょ子午線しごせんじょうの3、Meteosat-8 (IODC) を東経とうけい41.5インド洋いんどよううえ運用うんようする。インド気象きしょう観測かんそく目的もくてき機器きき搭載とうさいした静止せいし衛星えいせいINSAT-3D/3DRを運用うんようしている。中国ちゅうごく静止せいし衛星えいせいがた風雲ふううんを、東経とうけい86.5位置いちするFY-2E、東経とうけい112位置いちするFY-2F、東経とうけい105位置いちするFY-2G、東経とうけい79位置いちするFY-2H、東経とうけい104.7位置いちするFY-4A、それぞれを運用うんようしている。

ごく軌道きどう太陽たいよう同期どうき軌道きどう周回しゅうかいがた 編集へんしゅう

 
てい軌道きどう気象きしょう衛星えいせい追尾ついびするためにコンピュータ制御せいぎょ可能かのうなモーターを搭載とうさいしたパラボラアンテナ
 
てい軌道きどう(LEO)気象きしょう衛星えいせいから137MHzの電波でんぱ受信じゅしんするためのターンスタイルアンテナ

ごく軌道きどう衛星えいせい典型てんけいてき高度こうどとして地上ちじょう850kmの上空じょうくうを、北極ほっきょく南極なんきょく両極りょうきょく通過つうかするように南北なんぼく方向ほうこう周回しゅうかい飛行ひこうする。こうしてごく軌道きどう衛星えいせい太陽たいよう同期どうき軌道きどうはいることで、観測かんそく対象たいしょうとする地方ちほう太陽たいようがほぼ一定いっていとなるため、衛星えいせいからたある任意にんい地点ちてんにおける地表ちひょうひかりかげ位置いち関係かんけい毎回まいかいおなじになる。この特性とくせいじょう地球ちきゅうじょうのあらゆる場所ばしょ対象たいしょうにすることが可能かのうで、いちにち同一どういつ地点ちてん観測かんそく可能かのう利点りてんがある。赤道せきどう上空じょうくうより観測かんそくする静止せいし軌道きどう衛星えいせいでは観測かんそく困難こんなん両極りょうきょく付近ふきん観測かんそく好適こうてきで、重要じゅうよう役割やくわりになう。

米国べいこくごく軌道きどう気象きしょう衛星えいせいNOAAシリーズを保有ほゆうしており、2012ねん2がつ現在げんざいはNOAA 19ごういちてきに、NOAA 15ごう、NOAA 16ごう、NOAA 18ごう副次的ふくじてきにそれぞれもちい、NOAA 17ごう待機たいき状態じょうたいにある。ヨーロッパはMetOp-A衛星えいせい、ロシアはMETEOR-M、中国ちゅうごくはFY-1D(風雲ふううん1ごうD)とFY-3A(風雲ふううん3ごうA)をそれぞれ運用うんようし、インドもごく軌道きどう衛星えいせいIRS保有ほゆうしている。

DMSP 編集へんしゅう

かつてアメリカ国防総省こくぼうそうしょう軍事ぐんじ機密きみつとして極秘ごくひDMSP防衛ぼうえい気象きしょう衛星えいせい計画けいかく)をすすめ、独自どくじ軍事ぐんじよう気象きしょう衛星えいせいシステムを開発かいはつ運用うんようした。1972ねんれに機密きみつ指定してい解除かいじょされ、衛星えいせいデータの民生みんせい利用りよう可能かのうになった。現在げんざい、DMSP衛星えいせいシリーズはNOAA(アメリカ海洋かいよう大気たいきちょう)が管制かんせい運用うんよう・メンテナンスしている。

その 編集へんしゅう

ほかの衛星えいせいてい軌道きどう (LEO) をまわ衛星えいせいとうなどがあり、短時間たんじかんごと変化へんかする現象げんしょう観測かんそく有効ゆうこうである。

  • TRMM熱帯ねったい降雨こうう観測かんそく衛星えいせい

地球ちきゅう大気たいき開発かいはつ計画けいかく (GARP) 編集へんしゅう

日本にっぽん気象きしょう衛星えいせいシリーズ「ひまわり」は、世界せかい気象きしょう機関きかん(WMO)と国際こくさい学術がくじゅつ連合れんごう会議かいぎ (ICSU) が共同きょうどうおこなった地球ちきゅう大気たいき開発かいはつ計画けいかく (Global Atmospheric Research Program:GARP) の一環いっかんとして計画けいかくされたもので、られた気象きしょう情報じょうほう日本にっぽん国内こくないだけでなく、ひがしアジア・太平洋たいへいよう地域ちいきおおくの国々くにぐに提供ていきょうしている。このプログラムに参加さんかした衛星えいせい以下いかのとおりである。

衛星えいせい名称めいしょう 運用うんようこく 静止せいし位置いち 観測かんそく区域くいき 備考びこう
GOES-EAST   アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 西経せいけい75 西にし大西洋たいせいよう南北なんぼくアメリカ 2010ねん4がつよりGOES-13で運用うんようちゅう
GOES-WEST 西経せいけい135 ひがし太平洋たいへいようきたアメリカ西部せいぶ 2011ねん12月よりGOES-15で運用うんようちゅう
ひまわり   日本にっぽん 東経とうけい140.7 西太平洋にしたいへいようひがしアジア 2022ねん12月13にち14よりひまわり9ごう(Himawari-9)が運用うんようちゅう

(同日どうじつよりひまわり8ごう(Himawari-8)がバックアップ運用うんようちゅう

COMS
千里眼せんりがん
  韓国かんこく 東経とうけい128.2 2018ねん12月5にちから千里眼せんりがん2Aごう、2020ねん2がつ19にちから千里眼せんりがん2Bごう運用うんようちゅう
FY-2風雲ふううん2ごう   中国ちゅうごく 東経とうけい105 西太平洋にしたいへいようインド洋いんどよう中東ちゅうとうアジア 2009ねん12月より風雲ふううん2ごう(FY-2E/F/G/H)で運用うんようちゅう
FY-4風雲ふううん4ごう 東経とうけい104.7 2017ねん9がつより風雲ふううん4ごう(FY-4A)で運用うんようちゅう
INSAT   インド 東経とうけい93.5 インド洋いんどようちゅう東部とうぶアジア 2003ねん4がつ以来いらい、INSAT-3Aで運用うんようちゅう
Kalpana-1 東経とうけい74 インド洋いんどよう中近東ちゅうきんとう中東ちゅうとうアジア METSAT-1より改名かいめい
2002ねん9がつ以来いらい運用うんようちゅう
METEOSAT EUMETSAT 東経とうけい63 インド洋いんどよう中西部ちゅうせいぶアジア 2007ねん4がつよりMETEOSAT-7で運用うんようちゅう
GOMS   ロシア 東経とうけい76 2011ねん1がつよりGOMS 2ごう(Electro-L 1)で運用うんようちゅう
METEOSAT EUMETSAT 東経とうけい0 東大とうだい西洋せいよう欧州おうしゅう・アフリカ 2013ねん1がつよりMETEOSAT-10で運用うんようちゅう
(METEOSAT-9がバックアップ運用うんようちゅう

脚注きゃくちゅう出典しゅってん 編集へんしゅう

  1. ^ a b 気象きしょうがく気象きしょう予報よほう発達はったつ 気象きしょう衛星えいせい発達はったつ. つつみ さとし. 丸善まるぜん出版しゅっぱん. (2018.10). ISBN 978-4-621-30335-1. OCLC 1076897828. https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/?book_no=302957 
  2. ^ 小倉おぐら義光よしみつ (1971). 大気たいき科学かがく. 日本にっぽん放送ほうそう出版しゅっぱん協会きょうかい 
  3. ^ 気象きしょうがく気象きしょう予報よほう発達はったつ 世界せかい気象きしょう監視かんしプログラム. つつみ さとし. 丸善まるぜん出版しゅっぱん. (2018.10). ISBN 978-4-621-30335-1. OCLC 1076897828. https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/?book_no=302957 
  4. ^ GOES 12 Spacecraft Status Summary”. NOAA Satellite and Information Service. 2010ねん12月13にち閲覧えつらん
  5. ^ GOES 13 Spacecraft Status Summary”. NOAA Satellite and Information Service. 2012ねん2がつ15にち閲覧えつらん
  6. ^ 気象きしょう衛星えいせいセンター | 運用うんよう計画けいかく”. www.data.jma.go.jp. 2021ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく 編集へんしゅう

外部がいぶリンク 編集へんしゅう