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江川智晃 - Wikipedia
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江川えがわ智さとし晃あきら

日本にっぽんの元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ

江川えがわ 智さとし晃あきら（えがわ ともあき、1986年ねん10月31日にち - ）は、三重みえ県けん伊勢いせ市し出身しゅっしんの元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ（外野がいや手しゅ・内野ないや手しゅ、右みぎ投とう右みぎ打だ）。既婚きこん。

江川えがわ 智さとし晃あきら
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
出身しゅっしん地ち 三重みえ県けん伊勢いせ市し
生年月日せいねんがっぴ (1986-10-31) 1986年ねん10月31日にち（37歳さい）
身長しんちょう
体重たいじゅう		 180 cm
86 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき 右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション 外野がいや手しゅ、一塁いちるい手しゅ、三塁手さんるいしゅ
プロ入いり 2004年ねん ドラフト1巡じゅん目め
初はつ出場しゅつじょう 2006年ねん5月がつ5日にち
最終さいしゅう出場しゅつじょう 2019年ねん8月がつ7日にち
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
この表ひょうについて

経歴けいれき

編集へんしゅう

プロ入いり前まえ

編集へんしゅう

草くさ野球やきゅうをやっていた父ちちの影響えいきょうで3歳さいから野球やきゅうに興味きょうみを持もち始はじめ[1]、伊勢いせ市立しりつ今一色いまいしき小学校しょうがっこうでは2年生ねんせいの時ときより野球やきゅうを始はじめ、流ながし打うちの才能さいのうを発揮はっきしていた[2][3]。3年生ねんせいの終おわりにはレギュラーに定着ていちゃくし、小学生しょうがくせい離ばなれしたパワーは三重みえ県けん中ちゅうに広ひろまって行いった[2]。陸上りくじょう競技きょうぎに出場しゅつじょうすると地区ちく記録きろくを更新こうしんする程ほどの俊足しゅんそくの持もち主ぬしで[3]、4年生ねんせい時じに三重みえ県けん大会たいかいの学年がくねん別べつ60メートル走はしりでは3位いに入賞にゅうしょうした[2]。

伊勢いせ市立しりつ二見ふたみ中学校ちゅうがっこうの3年生ねんせいだった2001年ねんに、第だい18回かい全日本ぜんにほん少年しょうねん軟式なんしき野球やきゅう大会たいかいへ出場しゅつじょう。1回戦かいせんでサヨナラ安打あんだを放はなったことを皮切かわきりに、チームを全国ぜんこく制覇せいはに導みちびいた[4][3]。後のちに他た県けんの野球やきゅう強豪きょうごう校こうから入学にゅうがくを誘さそわれたが、地元じもとの仲間なかまと野球やきゅうを続つづけることを優先ゆうせんすべく、卒業そつぎょう後ごに三重みえ県立けんりつ宇治山田商うじやまだしょう業ぎょう高等こうとう学校がっこうへ進学しんがくした[4]。

高校こうこう時代じだいには、1年ねん時じの春季しゅんき三重みえ県けん大会たいかいに代打だいだで適時てきじ打だを放はなったことを機きに、投手とうしゅと外野がいや手しゅを掛かけ持もちしながらレギュラーに定着ていちゃく[5]。

1年ねん夏なつの選手権せんしゅけん三さん重じゅう大会たいかいは、海星かいせい高校こうこうに8対たい5で、4回戦かいせん敗退はいたい。

2年ねん夏なつの選手権せんしゅけん三さん重じゅう大会たいかいでは、3番ばん打者だしゃで活躍かつやくし、決勝けっしょうの四日市よっかいち工業こうぎょう高校こうこう戦せんの延長えんちょう12回かいにサヨナラ本塁打ほんるいだを放はなち、同校どうこうを25年ねんぶりに甲子園こうしえん球場きゅうじょうの全国ぜんこく大会たいかい出場しゅつじょうへ導みちびいている[6]。 スコアは5対たい4。

甲子園こうしえんでは近江おうみ高校こうこうに5対たい9で、1回戦かいせん敗退はいたい。

3年ねん夏なつ選手権せんしゅけん三さん重じゅう大会たいかい、決勝けっしょうでノーシードの鈴鹿すずか高校こうこうに逆転ぎゃくてんサヨナラ負まけを喫きっした[7]。 先発せんぱつ登板とうばんせず、3番ばん外野がいや手しゅとして出場しゅつじょうし、リリーフ登板とうばんしたが、延長えんちょう10回かい2アウト満塁まんるいから走者そうしゃ一掃いっそうの逆転ぎゃくてんサヨナラタイムリーヒットを打うたれた。スコアは8対たい9。 第だい1シードで優勝ゆうしょう候補こうほの筆頭ひっとうだったが、決勝けっしょうでは試合しあい序盤じょばんからエラーや凡ミスが目立めだち、相手あいてのスクイズ攻撃こうげきにも苦戦くせんした試合しあい内容ないようだった。

投手とうしゅとしても野手やしゅとしてもNPB球団きゅうだんの関係かんけい者しゃから早々そうそうに注目ちゅうもくされていた[5]が、当時とうじ硬式こうしき野球やきゅう部ぶが社会しゃかい人じん野球やきゅうを席巻せっけんしていたシダックスの入社にゅうしゃ試験しけんを受うけたところ、日本にっぽん学生がくせい野球やきゅう協会きょうかいに対たいするプロ志望しぼう届とどけの提出ていしゅつ期限きげん直前ちょくぜんの2004年ねん11月1日にちに同社どうしゃから採用さいよう内定ないていの通知つうちを受うけた。当時とうじは投手とうしゅとしてのプレーを希望きぼうしていて、シダックスを経へてのNPB入いりを想定そうていしていたが、宇治山田商うじやまだしょう業ぎょう高校こうこう硬式こうしき野球やきゅう部ぶの中居なかい誠まこと監督かんとくからの勧すすめで同校どうこうから直接ちょくせつのNPB入いりを目指めざす方向ほうこうに変更へんこう[8]。そのうえでプロ志望しぼう届とどけを提出ていしゅつしたため、NPBドラフト会議かいぎでは、投手とうしゅとして福岡ふくおかダイエーホークスから1巡じゅん目めで指名しめいされた。

なお、ダイエーはドラフト会議かいぎ後ごの2004年ねん11月30日にちに球団きゅうだんの経営けいえい権けんをソフトバンクへ譲渡じょうとしたため、江川えがわは福岡ふくおかダイエーホークスが同どう会議かいぎの1巡じゅん目めで指名しめいした最後さいごの選手せんしゅになった。さらに、指名しめい後ごに契約けいやく金きん8000万まん円えん、年俸ねんぽう800万まん円えん（金額きんがくは推定すいてい）という条件じょうけんで入団にゅうだん。福岡ふくおかソフトバンクホークスの1期生きせいに名なを連つらねたが、12月8日にちに開ひらかれた新人しんじん選手せんしゅの入団にゅうだん発表はっぴょう会見かいけんには、ダイエーホークスのユニフォーム姿すがたで出席しゅっせきした。入団にゅうだん当初とうしょの背番号せばんごうは8。

プロ入いり後ご

編集へんしゅう

2005年ねん、当初とうしょ編成へんせいは中堅ちゅうけん手しゅに転向てんこうさせるつもりで獲得かくとくしたが[9]、当時とうじ二に軍ぐん監督かんとくだった秋山あきやま幸二こうじの方針ほうしんにより、将来しょうらいの主軸しゅじく候補こうほとして1年ねん目めから二に軍ぐんの4番ばん・遊撃手ゆうげきしゅとして英才えいさい教育きょういくを受うけた[5][10]。3月6日にちのオープン戦せん初はつ打席だせきで初はつ安打あんだ[11]、3月16日にちの教育きょういくリーグで本塁打ほんるいだ[12]と早はやい時期じきから力ちからを見みせたが、3月26日にちのウエスタン・リーグ開幕かいまく戦せんで中日ちゅうにちドラゴンズ山井やまい大介だいすけから顔面がんめんに死球しきゅうを受うけ左ひだり頬ほおを骨折こっせつし[13][14]、3月29日にちに福岡ふくおか市内しないの病院びょういんで整復せいふく手術しゅじゅつを受うけた[15]。現役げんえき時代じだいに松坂まつさか大輔だいすけから同おなじ経験けいけんをしたことがある秋山あきやまの配慮はいりょで、特注とくちゅうの顔面がんめん保護ほごヘルメット（フェースガード）を身みに着つけ驚異きょうい的てきなスピードで復帰ふっきした[5]。4月14日にちのウエスタン・リーグ対たい中日ちゅうにち戦せんで代走だいそうとして実戦じっせんに復帰ふっきし[16]、4月がつ27日にちの紅白こうはく戦せんでは故障こしょう後ご初はつの打席だせきで本塁打ほんるいだを放はなった[17][18]。7月24日にちにサンマリンスタジアム宮崎みやざきで行おこなわれたフレッシュオールスターゲームに7番ばん・遊撃手ゆうげきしゅとして先発せんぱつ出場しゅつじょうし、6回かいに染田そめだ賢作けんさくから適時てきじ二塁打にるいだを放はなった[19]。同年どうねんは二に軍ぐんで過すごし、打撃だげきでは打率だりつ.252、6本塁打ほんるいだ（チーム2位い）、遊撃手ゆうげきしゅでは規定きてい試合しあい数すうをクリアしたが守備しゅびでは19失策しっさくと課題かだいも残のこした[20]。12月4日にち時点じてんの構想こうそうで三塁手さんるいしゅへのコンバート案あんが挙あがっていた[21]。

2006年ねん、5月5日にちに一軍いちぐんに初はつ昇格しょうかくし、同日どうじつの対たい埼玉さいたま西武せいぶライオンズ戦せんで不振ふしんの松田まつだ宣せん浩ひろしに代かわり7番ばん・三塁手さんるいしゅで先発せんぱつ出場しゅつじょうし、2回かい第だい1打席だせきで松坂まつさか大輔だいすけからレフト前まえへ初はつ打席だせき初はつ安打あんだを放はなつと、9回かいにも正津しょうづ英志えいじからセンター前ぜん安打あんだを放はなち、デビュー戦せんで5打数だすう2安打あんだとマルチヒットを達成たっせいした[22][5]。5月6日にちの同どうカードでは4回かい二死にし二塁にるいの場面ばめんで西口にしぐち文也ふみやからプロ初はつ打点だてんとなるダメ押だめおし適時てきじ打だを放はなった[5]。9回かいには正津しょうづからもタイムリー打だを放はなち、プロ入いり初はつの猛もう打だ賞しょうを達成たっせいし3安打あんだ2打点だてんと活躍かつやくした[23]。本拠地ほんきょち福岡ふくおか Yahoo! JAPANドームデビューとなった5月9日にちのセ・パ交流こうりゅう戦せん、対たい広島東洋ひろしまとうようカープ戦せんでは黒田くろだ博樹ひろきから6回かい二死にし満塁まんるいの場面ばめんでの2点てん適時てきじ打だを含ふくむ2安打あんだと活躍かつやくし[24]、初はつのヒーローインタビューも受うけた[25][5]。5月12日にちのセ・パ交流こうりゅう戦せん、対たい阪神はんしんタイガース戦せんで8回かいにセカンドゴロで一塁いちるいを駆かけ抜ぬけた際さいに右みぎかかとを痛いため、一軍いちぐん選手せんしゅ登録とうろくを抹消まっしょうされた[26]。6月16日にちに再さい昇格しょうかくし、6月23日にちの対たい東北とうほく楽天らくてんゴールデンイーグルス戦せんで犠牲ぎせいフライを放はなったのみで12打数だすう無む安打あんだと活躍かつやくできず、6月28日にちに二に軍ぐんへ降格こうかくし、再さい昇格しょうかくなくシーズンを終おえた。ウエスタン･リーグでは65試合しあいに出場しゅつじょうし、本塁打ほんるいだ10本ほん（リーグ2位いタイ）、41打点だてん（リーグ3位いタイ）の成績せいせきを残のこした[27]。また守備しゅびでは遊撃手ゆうげきしゅ、三塁手さんるいしゅだけでなく外野がいや手しゅ、一塁いちるい手しゅでも出場しゅつじょうした。これは入団にゅうだん当初とうしょからのプランである[28]。 オフはハワイ・ウィンターリーグに派遣はけんされ11月19日にちから24試合しあいに出場しゅつじょうし、75打数だすう18安打あんだで打率だりつ.240、0本塁打ほんるいだ3打点だてんだった[29][30]。

2007年ねん、開幕かいまく一軍いちぐん入いりを果はたし、3月31日にちの対たい千葉ちばロッテマリーンズ戦せんで代打だいだから出場しゅつじょうし、左翼さよく手しゅとしてプロ初はつの外野がいや守備しゅびについた。4月13日にちの対たいオリックス・バファローズ戦せんでは3回かい第だい1打席だせきに吉井よしい理り人じんから京きょうセラドーム大阪おおさかの5階かい席せきまで届とどく特大とくだいの先制せんせい本塁打ほんるいだを放はなち、これがプロ初はつ本塁打ほんるいだとなった[31][5]。再ふたたび同点どうてんとされた4回かいにも二死にし満塁まんるいから走者そうしゃ一掃いっそう三塁打さんるいだを放はなつなど計けい4打点だてんを挙あげた[32]。続つづく2試合しあいで無む安打あんだだったため4月がつ18日にちのアダム・ハイズデュ昇格しょうかくにともない二に軍ぐんへ降格こうかくし、そのままシーズンを終おえた。二に軍ぐんではこの年としから遊撃手ゆうげきしゅでの出場しゅつじょうが無なくなり、主おもに外野がいやでの出場しゅつじょうとなった。

2008年ねん、2年ねん連続れんぞくで開幕かいまく一軍いちぐん入いりしたが、2試合しあい3打席だせき3三振さんしんで3月がつ25日にちに二に軍ぐん降格こうかくとなりそのままシーズンを終おえた。二に軍ぐんでも打率だりつ.193と打撃だげき不振ふしんに陥おちいった。

2009年ねん、4月がつ17日にちに一軍いちぐんへ昇格しょうかくしたが11打数だすう1安打あんだと結果けっかが出でず、4月がつ27日にちに二に軍ぐんへ降格こうかくした。8月21日にちに再さい昇格しょうかくしたがわずか2試合しあいの出場しゅつじょうで再ふたたび降格こうかくとなった。二に軍ぐんではリーグ2位いタイとなる14本塁打ほんるいだを記録きろくしたが[33]、三塁手さんるいしゅ部門ぶもんで47試合しあいの出場しゅつじょうにもかかわらずワースト1位いタイの10失策しっさくと課題かだいを残のこした[34]。2010年ねんシーズンから背番号せばんごうを43に変更へんこうすると発表はっぴょうされた[35]

2010年ねん、6月2日にちに一軍いちぐんへ昇格しょうかくし、6月4日にち、6月5日にちのセ・パ交流こうりゅう戦せん、対たい広島ひろしま戦せんで7番ばん・中堅ちゅうけん手しゅで先発せんぱつ起用きようされると連日れんじつの打点だてんを挙あげた。しかし一旦いったん代打だいだに戻もどると調子ちょうしを崩くずし、6月23日にちに二に軍ぐん降格こうかくとなった。8月12日にちに再さい昇格しょうかくし、同日どうじつの対たいオリックス戦せんで9回かい同点どうてんの場面ばめんで還かえればサヨナラの走者そうしゃとして代走だいそう起用きようされたが、犠打ぎだで二死にし二塁にるいとなった場面ばめんで香月かつき良太りょうたの牽制けんせい球だまにより刺さされ、チャンスを潰つぶした[36][37]。長谷川はせがわ勇いさむ也の不調ふちょうにより8月がつ18日にちからは9番ばん・左翼さよく手しゅとして先発せんぱつ起用きようされ、同日どうじつの対たい西武せいぶ戦せんでは猛もう打だ賞しょうを記録きろくするなど数すう試合しあいは活躍かつやくしたが、8月がつ22日にち以降いこう15打数だすう2安打あんだと調子ちょうしを崩くずし、9月6日にちに二に軍ぐん降格こうかくとなった。9月23日にちに再さい昇格しょうかくしたが出場しゅつじょう機会きかいが無なくレギュラーシーズンを終おえた。プロ1年ねん目めに並ならぶ11試合しあいの先発せんぱつ出場しゅつじょうだった。

クライマックスシリーズファイナルステージでは第だい2戦せん・第だい3戦せんに8番ばん・中堅ちゅうけん手しゅで先発せんぱつ出場しゅつじょうしたが無む安打あんだに終おわった。ウエスタン・リーグでは183打数だすうで規定きてい未み到達とうたつながら打率だりつ.333、本塁打ほんるいだ14本ほん（リーグ1位い）の好成績こうせいせきを残のこし、オフには最多さいた本塁打ほんるいだとして表彰ひょうしょうされた[38]。

2011年ねん、6月9日にちに一軍いちぐんへ昇格しょうかくし、外野がいや陣じんの相次あいつぐ故障こしょうにより、6月24日にちの対たい北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズ戦せんで7番ばん・左翼さよく手しゅで先発せんぱつ出場しゅつじょうし、5回かいにダルビッシュ有ゆうから逆ぎゃく方向ほうこうへ同点どうてんのソロ本塁打ほんるいだを放はなち、これが4年ねんぶり・本拠地ほんきょち初はつとなる本塁打ほんるいだとなった[39]。調子ちょうしは続つづかず7月がつ15日にちに二に軍ぐんへ降格こうかく、8月がつ20日はつかに再さい昇格しょうかくしたが1試合しあいの出場しゅつじょうで8月がつ26日にちに抹消まっしょうされた。同年どうねんは本塁打ほんるいだの1安打あんだのみでシーズンを終おえた。二に軍ぐんでは本塁打ほんるいだ10本ほん（リーグ2位い）、47打点だてん（リーグ2位い）、出塁しゅつるい率りつ.362（リーグ2位い）、21盗塁とうるい（リーグ3位い）の成績せいせきを残のこした[40]。10月18日にちに右肩みぎかた関節かんせつ関節かんせつ唇くちびる縫合ほうごう手術しゅじゅつを受うけた[41]。

2012年ねん、開幕かいまくを一軍いちぐんで迎むかえた。控ひかえだったが、小久保こくぼ裕紀ゆうきの肋間ろっかん神経痛しんけいつうや腰痛ようつうにより、4月がつ18日にちから20試合しあい連続れんぞくで先発せんぱつ起用きようされ、5月2日にちの対たい日本にほんハム戦せんで決勝けっしょう2点てん本塁打ほんるいだ[42]、5月5日にちの対たい楽天らくてん戦せんでは戸村とむら健次けんじ - 嶋しま基はじめ宏ひろしバッテリーからプロ入いり初はつ盗塁とうるいも決きめた[43]。交流こうりゅう戦せんは一旦いったん代打だいだとなったが、5月26日にちから再ふたたびスタメンに戻もどった。次第しだいに調子ちょうしを崩くずし、6月22日にちに二に軍ぐんへ降格こうかくした。8月31日にちに一軍いちぐんへ復帰ふっきし、9月4日にちの対たい西武せいぶ戦せんで岸きし孝之たかゆきから同点どうてんのソロ本塁打ほんるいだを放はなち[44]、9月7日にちの対たい千葉ちばロッテ戦せんでは成瀬なるせ善久よしひさから逆転ぎゃくてんの2点てん本塁打ほんるいだを含ふくむ4打数だすう4安打あんだと活躍かつやくした[45][46]。一塁いちるい手しゅや外野がいや手しゅで先発せんぱつ出場しゅつじょうを続つづけていたが、9月がつ20日はつかに軽度けいどの右肩みぎかた肉離にくばなれにより出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろくを抹消まっしょうされ[47]、そのままシーズンを終おえた。同年どうねんは6番ばん～8番ばんとして自己じこ最多さいたの42試合しあいに先発せんぱつ出場しゅつじょうした。

クライマックスシリーズは10月19日にちファイナルステージ第だい3戦せんにベンチ入いりを果はたしたが出場しゅつじょう機会きかいは無なかった。二に軍ぐんでは10月6日にちのファーム日本にっぽん選手権せんしゅけんに4番ばん・指名しめい打者だしゃで出場しゅつじょうしたが3打数だすう無む安打あんだに終おわった[48]。

2013年ねん、開幕かいまくを一軍いちぐんで迎むかえて代打だいだや「8番ばん・右翼うよく手しゅ」で起用きようされていたが、4月がつ10日とおかの対たいオリックス戦せんで自身じしん初はつとなる1番ばん打者だしゃで起用きようされた。しかし2度目どめの1番ばん打者だしゃ起用きようとなった4月がつ12日にちの対たい千葉ちばロッテ戦せんの初回しょかい初はつ打席だせきでファウルを打うった際さいに左手ひだりて親指おやゆびを捻挫ねんざし、4月がつ13日にちに一軍いちぐん登録とうろくを抹消まっしょうされた[49]。ライバルの離脱りだつが相次あいつぎ6月がつ26日にちに一軍いちぐんに復帰ふっきし、同日どうじつから6番ばん外野がいや手しゅで先発せんぱつ起用きようされ、4試合しあいで3本塁打ほんるいだ、8試合しあい連続れんぞく安打あんだを記録きろくするなど活躍かつやくしてその後ごもスタメンに定着ていちゃくした。8月7日にちからは10試合しあい連続れんぞく安打あんだ、その間あいだ4本塁打ほんるいだを放はなった。8月がつ20日はつかに安打あんだが途絶とだえると調子ちょうしを崩くずし、控ひかえに回まわった。9月4日にちの対たい日本にほんハム戦せんでは石井いしい裕也ゆうやから適時てきじ打だを放はなち、代打だいだではプロ入いり初はつとなる打点だてんを記録きろくした[50][51]。9月10日にちから再ふたたび先発せんぱつ出場しゅつじょうが増ふえ、9月18日にちの対たい楽天らくてん戦せんでは2対たい8と敗色はいしょく濃厚のうこうな試合しあいで1点てん差さに迫せまる2点てん本塁打ほんるいだ、決勝けっしょうの押おし出だし四球しきゅうと活躍かつやくし逆転ぎゃくてん勝利しょうりでチームを6月がつ28日にち以来いらいの2位いに浮上ふじょうさせた[52]。最終さいしゅう的てきに77試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.260、12本塁打ほんるいだ、35打点だてんを記録きろくした[53]。

2014年ねん、キャンプは主力しゅりょくのA組ぐみでスタートしたが、序盤じょばんにインフルエンザで離脱りだつしたことでB組ぐみへ変更へんこうされ[54][55]、開幕かいまくは一軍いちぐんで迎むかえたものの控ひかえとなった。4月6日にちの対たい楽天らくてん戦せんで8回かいに代打だいだで出場しゅつじょうし、金きむ刃は憲けん人じんから同点どうてんソロ本塁打ほんるいだを放はなち、これが代打だいだ起用きようでのプロ初はつ本塁打ほんるいだとなった。前年ぜんねんに続つづき2年ねん連続れんぞくで秋山あきやまの誕生たんじょう日びに本塁打ほんるいだを打うった[55]。主力しゅりょくの内川うちかわ聖一せいいち、松田まつだ宣せん浩ひろしの負傷ふしょう離脱りだつによりチャンスを得えたが、吉村よしむら裕ひろし基もととの競争きょうそうに敗やぶれたため、7月がつ27日にちに二に軍ぐん降格こうかくとなった。右みぎの代打だいだとして33試合しあいに起用きようされ28打数だすう6安打あんだ、打率だりつ.214、1本塁打ほんるいだ3打点だてん、出塁しゅつるい率りつ.333の成績せいせきだった。先発せんぱつ出場しゅつじょうは1試合しあいに終おわった。

クライマックスシリーズファイナルステージでは10月15日にち第だい1戦せんに9回かい1点てんビハインドから代走だいそうで出場しゅつじょうし、松田まつだの安打あんだで三塁さんるいに進すすみ、吉村よしむらのサヨナラ二塁打にるいだにより同点どうてんの走者そうしゃとして生還せいかんした[56]。第だい2戦せんには代打だいだで出場しゅつじょうしたが空振からぶり三振さんしんに倒たおれた。日本にっぽんシリーズは全ぜん試合しあいベンチ入いりしたが出場しゅつじょう機会きかいは無なかった。二に軍ぐんではファーム日本にっぽん選手権せんしゅけんに4番ばん・右翼うよく手しゅで先発せんぱつ出場しゅつじょうし、黒沢くろさわ翔太しょうたからソロ本塁打ほんるいだを放はなった[57]。

2015年ねん、25試合しあいの出場しゅつじょうで打率だりつ.206、1本塁打ほんるいだ、4打点だてんに終おわった。

2016年ねん、柳田やなぎだ悠ゆう岐に代かわって、自身じしん初はつの3番ばん打者だしゃを務つとめたこともあった[58]。前年ぜんねんよりも出場しゅつじょう機会きかいを少すこし増ふやしたが、42試合しあいの出場しゅつじょう（うち31試合しあいでスタメン出場しゅつじょう）に終おわった[53]。守備しゅび位置いちとしては、右翼うよく手しゅとして19試合しあい、中堅ちゅうけん手しゅとして10試合しあいにスタメン起用きようされた。12月14日にち、契約けいやく更改こうかい交渉こうしょうを行おこない、200万まん円えんダウンの1900万まん円えん（金額きんがくは推定すいてい）で契約けいやく更改こうかいした[58]。

2017年ねん、宮崎みやざき春季しゅんきキャンプはB組ぐみからのスタートとなり[59]、3月15日にちにようやく一軍いちぐん合流ごうりゅうを果はたす[60]。激はげしい外野がいや手しゅのポジション争あらそいの中なか、オープン戦せんで7打数だすう5安打あんだとアピールし[61]開幕かいまく一軍いちぐん選手せんしゅ登録とうろくを勝かち取とるが[62]、4月がつ1日にちの対たいロッテ戦せん[63]、4月がつ4日にちの対たい楽天らくてん戦せんと[64]、それぞれ代打だいだ1打席だせきの起用きようで4月がつ6日にちに一軍いちぐん出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろくを抹消まっしょうされる[65]。6月1日にちに一軍いちぐん再さい昇格しょうかくし[66]、内川うちかわ聖一せいいちやアルフレド・デスパイネが戦線せんせん離脱りだつしたチーム事情じじょうもあり、6月15日にちのセ・パ交流こうりゅう戦せん、対たい読売よみうりジャイアンツ戦せんでは、プロ入いり13年ねんで初はじめて4番ばん打者だしゃとしてスタメン出場しゅつじょうし、2013年ねん以来いらい4年ねんぶりの猛もう打だ賞しょうの活躍かつやくをするが[67]、6月26日にちに再ふたたび一軍いちぐん出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろくを抹消まっしょうされる[68]。二に軍ぐん公式こうしき戦せんで11試合しあいで打率だりつ.333と調子ちょうしを上あげ、8月がつ15日にちに約やく1か月げつ半はんぶりの一軍いちぐん再さい昇格しょうかくを果はたし[69]、8月がつ16日にちの対たいオリックス戦せんでは先発せんぱつ出場しゅつじょうし、同点どうてんの口火くちびとなる二塁打にるいだを放はなつ[70]。9月21日にちの対たい日本にほんハム戦せんでは、増井ますい浩俊ひろとしからソロ本塁打ほんるいだを放はなった[71]。デスパイネの加入かにゅうや上林うえばやし誠まこと知ちの台頭たいとうによる外野がいや手しゅのポジション争あらそいの中なかで出場しゅつじょう機会きかいを得えられず、32試合しあいの出場しゅつじょうにとどまり、打席だせきは71打席だせきと前年ぜんねんより半減はんげんした。12月19日にち、契約けいやく更改こうかい交渉こうしょうに臨のぞみ、200万まん円えんダウンとなる年俸ねんぽう1700万まん円えん（金額きんがくは推定すいてい）でサインした[72]。

2018年ねん、レギュラーシーズンの開幕かいまくを一軍いちぐんで迎むかえたが、公式こうしき戦せん2試合しあいに出場しゅつじょうしただけで、4月がつ19日にちに出場しゅつじょう選手せんしゅ登録とうろくを抹消まっしょう。抹消まっしょう後ごの同月どうげつ28日にちに、ウエスタン・リーグの対たい中日ちゅうにち戦せん（ナゴヤ球場きゅうじょう）へ「4番ばん・右翼うよく手しゅ」としてスタメンで出場しゅつじょうすると、第だい5打席だせきまでに二塁打にるいだ→三塁打さんるいだ→単打たんだ→本塁打ほんるいだを放はなってサイクル安打あんだを達成たっせいした。同どうリーグ公式こうしき戦せんでの達成たっせいは史上しじょう13人にん目めで、2001年ねんに荒あら金きむ久雄ひさお（ダイエー）が記録きろくして以来いらい17年ねんぶりの快挙かいきょであった[73]。6月がつ中旬ちゅうじゅんに一軍いちぐんへ復帰ふっきすると、代走だいそうから出場しゅつじょうした同月どうげつ15日にちの対たい広島ひろしま戦せん（ヤフオクドーム）で、レギュラーシーズンの初はつ本塁打ほんるいだを記録きろく。しかし、一軍いちぐん公式こうしき戦せんで放はなった安打あんだはこの本塁打ほんるいだのみで、7月がつ以降いこうは一軍いちぐんから遠とおざかった。結局けっきょく、一軍いちぐん公式こうしき戦せんへの出場しゅつじょうはわずか5試合しあいで、スタメン起用きようの機会きかいもなかった。ポストシーズン終了しゅうりょう後ごの契約けいやく交渉こうしょうでは、球団きゅうだんから3年ねん連続れんぞくの減俸げんぽう提示ていじを受うけた末すえに、推定すいてい年俸ねんぽう1400万まん円えんという条件じょうけんで契約けいやくを更改こうかい。更改こうかい後ごの記者きしゃ会見かいけんでは、「一軍いちぐんの代打だいだとしては自分じぶんの思おもい通どおりのプレーができていたが、正直しょうじきなところ戦力せんりょく外がい通告つうこくを覚悟かくごしていた。一軍いちぐんでは右みぎの代打だいだ要員よういんとしてしか試合しあいに出でるチャンスがないので、チャンスの場面ばめんで代打だいだに起用きようされたら、思おもい切きってバットを振ふれるようにしたい」との心情しんじょうを吐露とろした[74]。

2019年ねん、春季しゅんきキャンプの参加さんかを間近まぢかに控ひかえた1月がつ28日にちの自主じしゅトレーニング中ちゅうにギックリ腰ぎっくりごしを発症はっしょうしたため、キャンプ序盤じょばんはリハビリ組ぐみで調整ちょうせいに専念せんねんした。キャンプ中ちゅうの診察しんさつで手術しゅじゅつを要ようするほどの重症じゅうしょうであることが判明はんめいしたため、キャンプ終了しゅうりょう後ごの3月がつ6日にちに手術しゅじゅつ（脊椎せきつい全ぜん内視鏡ないしきょうヘルニア摘出てきしゅつ術じゅつおよび内視鏡ないしきょう下か椎間板ついかんばん摘出てきしゅつ術じゅつ）を受うけた[75]。7月がつ下旬げじゅんに一軍いちぐんへ昇格しょうかくしてからは、一軍いちぐん公式こうしき戦せん11試合しあいの出場しゅつじょうで打率だりつ.333を記録きろく。代打だいだや指名しめい打者だしゃにとどまらず、外野がいや手しゅとしてスタメンに起用きようされることもあったが、8月がつ上旬じょうじゅん以降いこうは一軍いちぐんから遠とおざかった。10月21日にちに球団きゅうだんから戦力せんりょく外がい通告つうこくを受うけた。他た球団きゅうだんからオファーがあったが、「（ホークスで）現役げんえき生活せいかつをやり切きった感かんがある」という理由りゆうで引退いんたいを表明ひょうめい[76]。12月2日にち付づけで、NPBから自由じゆう契約けいやく選手せんしゅとして公示こうじされた[77]。

現役げんえき引退いんたい後ご

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ソフトバンク球団きゅうだんに残のこったうえで、2020年ねんシーズンはスコアラーを務つとめた[78]。しかし、コロナ禍かで家族かぞくと連絡れんらくを取とり合あううちに、両親りょうしんの仕事しごとが多忙たぼうであるのを知しったことにより家業かぎょうを継つぐことを決心けっしん。同年どうねん12月がつ25日にちに、実家じっかの家業かぎょうである漁網ぎょもうなどの製造せいぞう販売はんばい業ぎょうと母ははが携たずさわっていた養豚ようとん業ごうを継つぐため、ソフトバンクを退団たいだんすることが発表はっぴょうされた[79][80][81]。

2023年ねん現在げんざい、三重みえ県内けんないで豚肉ぶたにくの加工かこう販売はんばい業ぎょうに携たずさわっており[82][83]、「まるとも荒木田あらきだ商店しょうてん」の代表だいひょうを務つとめている。

2023年ねん12月3日にち、自身じしんのInstagramアカウントで結婚式けっこんしきを挙あげたことを報告ほうこくした[84]。なお、式しきにはソフトバンク時代じだいのチームメイトやコーチであった小久保こくぼ裕紀ゆうき、柳田やなぎだ悠ゆう岐、千賀せんが滉ひろし大だい、中西なかにし健太けんたなどが参加さんかした。

選手せんしゅとしての特徴とくちょう

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打撃だげきセンスが良よく、長打ちょうだ力りょくも持もち合あわせていたため、ウエスタン・リーグでは毎年まいとしのように好成績こうせいせきを残のこしていた。[3]

高校こうこう時代じだいには、打者だしゃとして通算つうさん33本塁打ほんるいだ[5]、投手とうしゅとして最高さいこう球速きゅうそく144km/hを計測けいそく[85]。手動しゅどう計測けいそくながら、50メートル走はしりで最速さいそく5.8秒びょうを記録きろくしたほどの脚力きゃくりょくも評価ひょうかされていた[5]。プロ1年ねん目めの秋季しゅうきキャンプでは森脇もりわき浩司こうじ・勝呂かつろ壽ことぶき統みつる両りょうコーチからスローイングを矯正きょうせいされた[86]。

ソフトバンク選手せんしゅ時代じだいの2014年ねんシーズン終了しゅうりょう後ごから、コンタクトレンズを装着そうちゃくしている[87]。

人物じんぶつ

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プロ指名しめい時点じてんでの好すきな選手せんしゅは高橋たかはし由ゆかり伸しん、憧あこがれの選手せんしゅは松坂まつさか大輔だいすけだった[88]。

2006年ねんオフのハワイ・ウィンターリーグでワイキキ・ビーチボーイズの同僚どうりょうだったリック・バンデンハークに9年ねんぶりに再会さいかいし、ソフトバンクで再ふたたび同僚どうりょうとなった[89][90]。

詳細しょうさい情報じょうほう

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年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき

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年とし

度ど		 球たま

団だん		 試ためし

合ごう		 打だ

席せき		 打だ

数かず		 得とく

点てん		 安やす

打だ		 二に
塁るい
打だ		 三さん
塁るい
打だ		 本ほん
塁るい
打だ		 塁るい

打だ		 打だ

点てん		 盗ぬすめ

塁るい		 盗ぬすめ
塁るい
死し		 犠

打だ		 犠

飛ひ		 四よん

球たま		 敬けい

遠とお		 死し

球たま		 三さん

振ふ		 併
殺ころせ
打だ		 打だ

率りつ		 出で
塁るい
率りつ		 長なが
打だ
率りつ		 O
P
S
2006 ソフトバンク 11 43 42 2 8 0 0 0 8 5 0 0 0 1 0 0 0 14 0 .190 .186 .190 .377
2007 8 17 17 1 4 0 1 1 9 4 0 0 0 0 0 0 0 5 0 .235 .235 .529 .765
2008 2 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 .000 .000 .000 .000
2009 6 13 12 1 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 5 0 .083 .083 .083 .167
2010 20 47 44 3 11 6 1 0 19 8 0 1 1 1 1 0 0 18 0 .250 .261 .432 .693
2011 11 10 9 1 1 0 0 1 4 1 0 0 0 0 1 0 0 8 0 .111 .200 .444 .644
2012 56 175 160 12 39 3 4 4 62 18 1 0 4 3 8 0 0 37 3 .244 .275 .388 .662
2013 77 264 227 32 59 4 1 12 101 35 2 2 3 1 30 0 3 64 3 .260 .352 .445 .797
2014 39 37 31 6 7 1 1 1 13 3 0 0 0 0 5 0 1 12 1 .226 .351 .419 .771
2015 25 37 34 4 7 3 0 1 13 4 0 0 0 1 2 0 0 11 1 .206 .243 .382 .626
2016 42 138 114 17 26 4 1 4 44 15 0 2 1 2 18 0 3 44 2 .228 .343 .386 .729
2017 32 71 67 6 12 3 0 1 18 5 0 0 1 0 2 0 1 20 0 .179 .214 .269 .483
2018 5 5 5 2 3 1 0 1 7 1 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .600 .600 1.400 2.000
2019 11 17 15 1 5 0 0 0 5 0 0 0 0 0 1 0 1 3 0 .333 .412 .333 .745
通算つうさん：14年ねん 345 877 780 88 183 25 9 26 304 99 3 5 11 9 68 0 9 246 10 .235 .300 .390 .690

年度ねんど別べつ守備しゅび成績せいせき

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年とし
度ど		 球たま
団だん		 一塁いちるい 三塁さんるい 外野がいや
試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ		 試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ		 試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ
2006 ソフトバンク - 11 8 20 1 1 .966 -
2007 - - 6 5 0 0 0 1.000
2008 - - 2 2 0 0 0 1.000
2009 3 7 0 0 0 1.000 1 0 0 0 0 ---- 1 2 0 0 0 1.000
2010 3 4 0 0 2 1.000 - 16 26 0 0 0 1.000
2011 - - 7 2 0 0 0 1.000
2012 25 187 16 0 12 1.000 - 34 40 0 0 0 1.000
2013 2 14 1 0 1 1.000 - 63 96 2 0 1 1.000
2014 - - 2 0 0 0 0 ----
2015 - - 14 13 1 0 0 1.000
2016 - - 37 47 1 0 0 1.000
2017 5 16 2 0 0 1.000 - 16 15 0 0 0 1.000
2018 - - 3 0 0 0 0 ----
2019 - - 7 4 0 0 0 1.000
通算つうさん 38 228 19 0 15 1.000 12 8 20 1 1 .966 208 252 4 0 1 1.000

記録きろく

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背番号せばんごう

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  • 8（2005年ねん - 2009年ねん）
  • 43（2010年ねん - 2019年ねん）

登場とうじょう曲きょく

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[91]

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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出典しゅってん

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