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経書 - Wikipedia

経書けいしょ

儒教じゅきょう重視じゅうしされる文献ぶんけん
儒家じゅか経典きょうてん
五経ごきょう つて
きゅうけい
えき
しょ

れい儀礼ぎれい/しゅうあや
春秋しゅんじゅう
れい
春秋しゅんじゅうひだりでん
春秋しゅんじゅうこうひつじでん
春秋しゅんじゅうこくりょうつたえ
ななけい じゅうけい
論語ろんご
こうけい
しかみやび
じゅうさんけい
孟子もうし

経書けいしょ(けいしょ)は、儒教じゅきょうでとくに重視じゅうしされる文献ぶんけん総称そうしょう経典きょうてん儒家じゅか経典きょうてん)ともいう。

解説かいせつ

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元々もともと聖人せいじん著作ちょさくのみをすが、後世こうせいには意味いみ拡大かくだいされ、賢人けんじん著作ちょさく言行げんこうろく一部いちぶ注釈ちゅうしゃくるい経書けいしょとしてあつかわれるようになった。

経書けいしょ中国ちゅうごく伝統でんとうてき図書としょ分類ぶんるいほうであるよん分類ぶんるいにおいて大分おおいたるいの1番目ばんめげられている。

具体ぐたいてきには戦国せんごく以来いらい六経りくけいらくけいはやくにほろび、五経ごきょうとなった)、五経ごきょう四書ししょじゅうさんけいす。また経書けいしょ注釈ちゅうしゃくおもとする研究けんきゅうを、経学けいがくぶ。

けい」には織物おりものの「たていと」の意味いみがあり、ぬのるとき、けい固定こていし、それを基幹きかんとしてげていくことから、古今ここん貫通かんつうして不動ふどう基幹きかんとなる古典こてんをもあらわすようになったというせつまれた(『せつぶんかい』に記載きさい)。

これによりかんだいには、けい対応たいおうするぬき(よこいと)の「ぬきしょ」という文献ぶんけんつくられた。

名数めいすう

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いくつかの経書けいしょをまとめてまえ数字すうじをつけて「~けい」としょうすることがある。もっとも基本きほんてきなのが六経りくけいもしくはそこかららくけいのぞいた五経ごきょうである。またさんれい春秋しゅんじゅうさんつてふくめたじゅうさんけい著名ちょめいである。そのにもななけいきゅうけいなども分類ぶんるいがあるが、ななけいきゅうけい経書けいしょ種類しゅるいには諸説しょせつある。代表だいひょうてきなものをげると以下いかのようになる。

脚注きゃくちゅう出典しゅってん

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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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