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角川春樹事務所 - Wikipedia

角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょ

日本にっぽん東京とうきょう千代田ちよだにある出版しゅっぱんしゃ

株式会社かぶしきがいしゃ角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょ(かどかわはるきじむしょ)は、東京とうきょう千代田ちよだ本社ほんしゃ日本にっぽん出版しゅっぱんしゃ

株式会社かぶしきがいしゃ角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょ
Kadokawa Haruki Corporation
本社ほんしゃ入居にゅうきょするイタリア文化ぶんか会館かいかん
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
102-0074
東京とうきょう千代田ちよだ九段南くだんみなみ2丁目ちょうめ1ばん30ごう
イタリア文化ぶんか会館かいかんビル5かい
北緯ほくい3541ふん31.7びょう 東経とうけい13944ふん47.2びょう / 北緯ほくい35.692139 東経とうけい139.746444 / 35.692139; 139.746444座標ざひょう: 北緯ほくい3541ふん31.7びょう 東経とうけい13944ふん47.2びょう / 北緯ほくい35.692139 東経とうけい139.746444 / 35.692139; 139.746444
設立せつりつ 1995ねん9月12にち
(K&Dエンタープライズ)
業種ぎょうしゅ 情報じょうほう通信つうしんぎょう
法人ほうじん番号ばんごう 5010001013895 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう 出版しゅっぱん事業じぎょう単行本たんこうぼん文庫本ぶんこぼん雑誌ざっし
マルチメディア事業じぎょう全般ぜんぱん
映画えいが、ビデオの企画きかく制作せいさく
代表だいひょうしゃ 角川かどかわ春樹はるき代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
資本しほんきん 7おく5,730まんえん
発行済はっこうずみ株式かぶしき総数そうすうまん2818かぶ
売上うりあげだか 14おく1237まんえん
(2023ねん8がつ[1]
営業えいぎょう利益りえき 4582まんえん
(2023ねん8がつ[1]
経常けいじょう利益りえき 5018まんえん
(2023ねん8がつ[1]
じゅん利益りえき 3おく2203まんえん
(2023ねん8がつ[1]
純資産じゅんしさん 10おく8516まんえん
(2023ねん8がつ[1]
そう資産しさん 22おく4674まんえん
(2023ねん8がつ[1]
従業じゅうぎょう員数いんずう 49めい(2020ねん8がつ現在げんざい
決算けっさん 8がつ31にち
主要しゅよう株主かぶぬし 角川かどかわ春樹はるき 39.98%
フォーサイド 15.0%
中央ちゅうおうせいばん印刷いんさつ 6.2%
凸版印刷とっぱんいんさつ 2.9% [2]
外部がいぶリンク http://www.kadokawaharuki.co.jp/
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概要がいよう

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1995ねん平成へいせい7ねん)、角川かどかわ春樹はるき角川書店かどかわしょてんげん・KADOKAWA KEY-PROCESS)のかぶ日本生命保険にほんせいめいほけん相互そうご会社かいしゃ住友銀行すみともぎんこう三和銀行さんわぎんこう第一勧業銀行だいいちかんぎょうぎんこう、あさひ銀行ぎんこうなど21しゃゆずり、その資金しきんによって設立せつりつされた[3]角川かどかわ春樹はるき社長しゃちょうに、顧問こもんには作家さっか森村もりむら誠一せいいち辻井つじいたかしつつみ清二せいじ)、飛鳥新社あすかしんしゃ社長しゃちょう土井どい尚道なおみち紀伊國屋きのくにや書店しょてん社長しゃちょう松原まつばらおさむ弁護士べんごし河上かわかみ和雄かずお就任しゅうにんした。出版しゅっぱん取次とりつぎよう取次とりつぎコード取得しゅとくしていない設立せつりつ当初とうしょは、小説しょうせつ飛鳥新社あすかしんしゃかためのほん紀伊國屋きのくにや書店しょてんつうじて刊行かんこうした[4]

角川かどかわ春樹はるき角川書店かどかわしょてん社長しゃちょう時代じだいにも、角川かどかわ映画えいがばれる映画えいが製作せいさく会社かいしゃおよび芸能げいのう事務所じむしょとして同名どうめい企業きぎょう1976ねん昭和しょうわ51ねん)に設立せつりつしていたが、この企業きぎょう1989ねん平成へいせい元年がんねん)に角川書店かどかわしょてん本体ほんたい吸収きゅうしゅうされている。1993ねん平成へいせい5ねん)にも同名どうめいの2代目だいめ法人ほうじん角川書店かどかわしょてん本体ほんたい吸収きゅうしゅうされている(角川かどかわ映画えいが参照さんしょう)。角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょはこれとはまったくのべつ会社かいしゃであり、KADOKAWAグループとの資本しほん関係かんけい存在そんざいしない。

出版しゅっぱん事業じぎょうおも業務ぎょうむとし、マルチメディア事業じぎょう映画えいが・ビデオの企画きかく制作せいさくがける。当初とうしょ書籍しょせきのみの出版しゅっぱん雑誌ざっし手掛てがけていなかったが、1994ねん平成へいせい6ねん)に資金繰しきんぐりにきゅうした飛鳥新社あすかしんしゃからのもうで『ポップティーン』を6おくえんり、雑誌ざっし進出しんしゅつした[5]

1996ねん平成へいせい8ねん)、株式会社かぶしきがいしゃハルキ・コミュニケーション(きゅうK&Dエンタープライズ)が、株式会社かぶしきがいしゃ角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょ(1995ねん4がつ設立せつりつ法人ほうじん)を吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、株式会社かぶしきがいしゃ角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょ商号しょうごう変更へんこう

2005ねん平成へいせい17ねん)3がつ映画えいがおとこたちの大和やまと/YAMATO』の製作せいさく捻出ねんしゅつのために、角川かどかわ春樹はるき自身じしんぶん78.3%のうち30%の株式かぶしき遊興ゆうきょう機械きかいメーカー・フィールズ売却ばいきゃくした。フィールズとは業務ぎょうむ提携ていけいむすんでいた[6][7]

2020ねんれい2ねん)1がつKeyHolder共同きょうどう合弁ごうべん会社かいしゃ子会社こがいしゃ株式会社かぶしきがいしゃホールワールドメディアを設立せつりつ[8]

2021ねんれい3ねん)6がつ株式会社かぶしきがいしゃフォーサイド資本しほん業務ぎょうむ提携ていけい締結ていけつ[2]同日どうじつ株式会社かぶしきがいしゃモビぶっく(げん株式会社かぶしきがいしゃポップティーン)との「Popteen事業じぎょう事業じぎょう譲渡じょうと契約けいやくおよび、株式会社かぶしきがいしゃフォーサイドとの株式会社かぶしきがいしゃホールワールドメディアの株式かぶしき譲渡じょうと契約けいやく締結ていけつした[9]

おも発行はっこうぶつ

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現在げんざい発売はつばいしている雑誌ざっし

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かつて発行はっこうしていた雑誌ざっし

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書籍しょせき

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映像えいぞう作品さくひん

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ウェブドラマ

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公募こうぼ新人しんじん文学ぶんがくしょう

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関連かんれん項目こうもく

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出典しゅってん

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  1. ^ a b c d e f 2023ねん8がつ決算けっさんしょ
  2. ^ a b 株式会社かぶしきがいしゃ角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょとの資本しほん業務ぎょうむ提携ていけいかんするおらせ”. PR TIMES. 2021ねん6がつ26にち閲覧えつらん
  3. ^ 映画えいがトピックジャーナル」『キネマ旬報きねまじゅんぽう』1996ねん4がつ上旬じょうじゅんごう p170-p171
  4. ^ 角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょ設立せつりつ出版しゅっぱん映画えいが事業じぎょう再開さいかい顧問こもんには森村もりむら誠一せいいちつつみ清二せいじやヤメけん河上かわかみ和雄かずおまで」『うわさ真相しんそう』1995ねん6がつごう、p.9
  5. ^ 角川かどかわ春樹はるき『わが闘争とうそう 不良ふりょう青年せいねん世界せかい目指めざす』イースト・プレス、2005ねん、pp.173、195
  6. ^ 会社かいしゃ沿革えんかく フィールズについて フィールズ公式こうしきサイト
  7. ^ 角川かどかわ春樹はるき『わが闘争とうそう 不良ふりょう青年せいねん世界せかい目指めざす』イースト・プレス、2005ねん、pp.198、214
  8. ^ Key Holderは角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょ共同きょうどう合弁ごうべん会社かいしゃ設立せつりつ”. 財経ざいけい新聞しんぶん (2019ねん12月26にち). 2020ねん4がつ4にち閲覧えつらん
  9. ^ 当社とうしゃ連結れんけつ子会社こがいしゃにおける事業じぎょう譲受じょうじゅおよ株式会社かぶしきがいしゃホールワールドメディアの株式かぶしき取得しゅとく子会社こがいしゃ)にかんするおらせ”. PR TIMES. 2021ねん6がつ26にち閲覧えつらん
  10. ^ 月刊げっかんポップティーン休刊きゅうかん 新設しんせつウェブ移行いこう”. 産経さんけいニュース (2023ねん2がつ1にち). 2023ねん2がつ2にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク

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