銀色ぎんいろの雨あめ

銀色ぎんいろの雨あめ
監督かんとく	鈴井すずい貴之たかゆき
脚本きゃくほん	宇山うやま圭子けいこ; 鈴井すずい貴之たかゆき
原作げんさく	浅田あさだ次郎じろう「銀色ぎんいろの雨あめ」（春秋しゅんじゅう文庫ぶんこ「月つきのしずく」所収しょしゅう）
出演しゅつえん者しゃ	賀来かく賢人けんじん; 前田まえだ亜あ季き; 中村なかむら獅童しどう
音楽おんがく	坂本さかもと昌之まさゆき
撮影さつえい	喜き久村ひさむら徳いさお章あきら
編集へんしゅう	上野うえの聡さとし一いち
製作せいさく会社かいしゃ	「銀色ぎんいろの雨あめ」製作せいさく委員いいん会かい
配給はいきゅう	エスピーオー+マジックアワー
公開こうかい	2009年ねん11月28日にち
上映じょうえい時間じかん	113分ふん
製作せいさく国こく	日本にっぽん
言語げんご	日本語にほんご
製作せいさく費ひ	1億おく3000万まん円えん
興行こうぎょう収入しゅうにゅう	3491万まん円えん
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『銀色ぎんいろの雨あめ』（ぎんいろのあめ）は、2009年ねん公開こうかいの日本にっぽん映画えいが。ロケ地ちの鳥取とっとり県けん・島根しまね県けん内うちでは2009年ねん10月がつ31日にちから先行せんこう公開こうかい。監督かんとくは鈴井すずい貴之たかゆき。

キャスト

平井ひらい和也かずや：賀来かく賢人けんじん
菊枝きくえ：前田まえだ亜あ季き
平井ひらい幸みゆき緒いとぐち：濱田はまだマリ
草野くさの和紀かずのり：音おと尾お琢みがく真しん(TEAM NACS)
みのり：大島おおしま優子ゆうこ(AKB48)
魚屋さかなや・小島こじま：富澤とみざわたけし(サンドウィッチマン)
電気でんき屋や・野上のかみ：伊達だてみきお(サンドウィッチマン)
森尾もりお：柳やなぎ憂ゆう怜れい
柳沢やなぎさわ：眞島まじま秀和ひでかず
陸上りくじょう部ぶ顧問こもん：ルるー大柴おおしば
中なか年男としお・近藤こんどう：徳井とくい優ゆう
竹村たけむらトレーナー：竹原たけはら慎二しんじ
石島いしじまオーナー：輪島わじま功一こういち
自治じち会長かいちょう：安やす河内かわうち央ひさし之これ
後藤ごとう道子みちこ：松本まつもとじゅん
米村よねむら亮太りょうた朗ろう（劇団げきだんポツドール）
天てん乃大介かい
スナック「愛あい」ママ：澤さわ純子じゅんこ
岩井いわい章次しょうじ（青年せいねん期き）：三浦みうら圭けい祐ゆう
広田ひろた雅裕まさひろ
木村きむらの部下ぶか：江藤えとう大我だいが
依田よだ真一しんいち
田島たじま和洋かずひろ
豊永とよなが伸しん一郎いちろう
田野でんやアサミ
安室あむろ満みつる樹き子こ
新聞しんぶん販売はんばい店てん従業じゅうぎょう員いん：デブ・マハルジャン、チャンドラ･マリヤラトナ
幼少ようしょう時代じだいの菊枝きくえ：石井いしい萌もえ々果はて
本川ほんがわ嵐あらし翔しょう
林田はやしだ麻里まり
深谷ふかや次郎じろう
スナック「愛あい」客きゃく：森崎もりさき博之ひろゆき、安田やすだ顕あらわ、戸次とつぎ重幸しげゆき、大泉おおいずみ洋ひろし（TEAM NACS）＜特別とくべつ出演しゅつえん＞
平井ひらい伸治しんじ（鳥取とっとり県知事けんちじ）
長谷川はせがわ泰二せいじ
平井ひらいりえ（平井ひらい伸治しんじ鳥取とっとり県知事けんちじ夫人ふじん）
山口やまぐち隆之たかゆき
市村いちむら節子せつこ
柿原かきはら直ただし旗はた
中川なかがわ慶子けいこ
矢吹やぶき誠まこと浩ひろし
西村にしむら博之ひろゆき
齋藤さいとう富美江とみえ
西藤にしふじ将人まさと
長住ながずみ康司こうじ
田口たぐち絵理えり
米子よなご市し観光かんこう課かのみなさん
鳥取とっとり県立けんりつ米子よなご東ひがし高等こうとう学校がっこうのみなさん
鳥取とっとり県立けんりつ米子よなご高等こうとう学校がっこうのみなさん
私立しりつ米子よなご松蔭しょういん高等こうとう学校がっこうのみなさん
私立しりつ米子よなご北斗ほくと高等こうとう学校がっこうのみなさん
シュガーナックルボクシングジムのみなさん
米子よなごボクシング協会きょうかいのみなさん
鳥取とっとり県けん米子よなご市しのみなさん
鳥取とっとり県けん境港さかいみなと市しのみなさん
鳥取とっとり県けん大山おおやま町まちのみなさん
鳥取とっとり県けん琴浦ことうら町まちのみなさん
島根しまね県けん松江まつえ市し美保関みほのせき町まちのみなさん
クロキプロ
後藤ごとう善よし三さん：不破ふわ万作まんさく
斎藤さいとう補導ほどう員いん：でんでん
岩井いわい耕造こうぞう：品川しながわ徹とおる
岩井いわい光子みつこ：佐々木ささきすみ江え
岩井いわい章次しょうじ：中村なかむら獅童しどう

主題歌しゅだいか・劇げき中歌なかうた

徳永とくなが英明ひであき「透徹とうてつの空そら」（ユニバーサルシグマ）2009年ねん5月がつ6日にち発売はつばい「WE ALL」収録しゅうろく
The Birthday「WONDERFUL AMAZING WORLD」（ユニバーサルシグマ）2007年ねん12月5日にち発売はつばい「プレスファクトリー」収録しゅうろく）
Shamo feat.K.K「dear M」（ユニバーサルミュージック）2009年ねん3月がつ25日にち発売はつばい
沢田さわだ知可子ちかこ「会あいたい」（トーラスレコード（現げん：ユニバーサルミュージック））1990年ねん6月がつ27日にち発売はつばい

ロケ地ち

ロケは2008年ねん11月17日にちから始はじまり、12月21日にちまで鳥取とっとり県けん米子よなご市し、境港さかいみなと市し、大山おおやま町まち、島根しまね県けん松江まつえ市し美保関みほのせき町まちを中心ちゅうしんに行おこなわれ、この間あいだ、多おおくの市民しみんボランティア（撮影さつえいボランティア、まかない隊たい）、市民しみんエキストラ、関係かんけい市町村しちょうそんの協力きょうりょくを仰あおぎながら撮影さつえいは進行しんこうされた。山陰さんいんロケ終了しゅうりょう後ご、大阪おおさかおよび東京とうきょうで撮影さつえい後ご、12月21日にちにクランクアップされた。^[1]

ロケの候補こうほ地ちにはこのほか、白石しらいし市し、福島ふくしま市し、福井ふくい市しなどがあったという^[2]。

スタッフ

特別とくべつ協力きょうりょく：鳥取とっとり県けん
後援こうえん：鳥取とっとり県けん、米子よなご市し、境港さかいみなと市し、大山おおやま町まち、中海なこみ市長しちょう会かい、鳥取とっとり県けん教育きょういく委員いいん会かい、米子よなご市し教育きょういく委員いいん会かい、境港さかいみなと市し教育きょういく委員いいん会かい、大山おおやま町まち教育きょういく委員いいん会かい
ロケ協力きょうりょく：とっとりコンベンションビューロー、松江まつえ市し、出雲いずも市し、琴浦ことうら町まち、米子よなご商工しょうこう会議かいぎ所しょ、米子よなご市し観光かんこう協会きょうかい、西日本旅客鉄道にしにほんりょかくてつどう米子よなご支社ししゃ、JR西日本にしにほんロケーションサービス、日本海にほんかい新聞しんぶんほか
監督かんとく：鈴井すずい貴之たかゆき
原作げんさく：浅田あさだ次郎じろう（「銀色ぎんいろの雨あめ」春秋しゅんじゅう文庫ぶんこ「月つきのしずく」所収しょしゅう）
脚本きゃくほん：宇山うやま圭子けいこ、鈴井すずい貴之たかゆき
音楽おんがく：坂本さかもと昌之まさゆき
照明しょうめい：安やす河内かわうち央ひさし之これ
ボクシング指導しどう：輪島わじま功一こういち
殺陣さつじん：二に家いえ本ほん辰巳たつみ
カースタント：高橋たかはしレーシング
ポスプロ：映うつ広ひろ
協賛きょうさん：エミネット、国立こくりつ音楽おんがく院いん、米べい吾われ、寿ことぶきスピリッツ、荒濱あらはま建築けんちく工務こうむ店てん
特別とくべつ協賛きょうさん：JAバンク
企画きかく・プロデュース：松村まつむら祥弘よしひろ、植木うえき研司けんじ
プロデュース：有吉ありよし司つかさ、松村まつむら祥弘よしひろ
チーフプロデューサー：竹山たけやま昌利まさとし
制作せいさくプロダクション：ワオワールド
製作せいさく委員いいん会かいメンバー：「銀色ぎんいろの雨あめ」製作せいさく委員いいん会かい（エスピーオー、ワオワールド、アップサイド、アミューズソフトエンタテインメント、テックス/テックスシネマ、彩あやプロ、北海道ほっかいどうテレビ、富士ふじコミュニケーションズ）
配給はいきゅう：エスピーオー＋マジックアワー

映画えいが祭さいでの上映じょうえい

2009年ねん 10月31日にち、第だい8回かいはままつ映画えいが祭さい2009でプレミアム上映じょうえいが行おこなわれた。^[3]

映画えいが「銀色ぎんいろの雨あめ」の上映じょうえいを成功せいこうさせる会かい

2009年ねん 8月がつ29日にち、映画えいがを地域ちいき振興しんこうや観光かんこう振興しんこうに役立やくだてようと、米子よなご市しなどの観光かんこう・商工しょうこう関係かんけい者しゃらが映画えいが「銀色ぎんいろの雨あめ」の上映じょうえいを成功せいこうさせる会かいを設立せつりつ。ロケ地ちを散策さんさくできるマップを作製さくせいしたり、米子よなご市内しないの商店しょうてん街がいの空あき店舗てんぽを主人公しゅじんこうたちが暮くらしていた部屋へやに再現さいげんするなどPR活動かつどうを展開てんかいした。2010年ねん 3月24日にち解散かいさん。

プレミアム試写ししゃ会かい

2009年ねん 9月21日にち、米子よなごコンベンションセンターにおいて、成功せいこうさせる会かいおよび「銀色ぎんいろの雨あめ」製作せいさく委員いいん会かいの主催しゅさいにより開催かいさい、鈴井すずい貴之たかゆき監督かんとくと前田まえだ亜あ季きの登壇とうだんによる舞台ぶたい挨拶あいさつ、映画えいがグッズの抽選ちゅうせん会かいが行おこなわれた。同どう会かいに入会にゅうかいした鳥取とっとり県けん内外ないがいの企業きぎょう・個人こじん等とうから1300名めいの参加さんかがあった。

「銀色ぎんいろの雨あめ」鳥取とっとり・島根しまねガイドマップ

劇げき中ちゅうの主おもなロケ地ちを写真しゃしんつきで紹介しょうかいするロケ地ちマップを作成さくせい。米子よなごコンベンションセンターや米子よなご市し観光かんこう案内あんない所しょ、米子よなご市し周辺しゅうへんの宿泊しゅくはく施設しせつなどで広ひろく配布はいふされているほか、2010年ねん 5月28日にち発売はつばい予定よていのDVDにもロケ地ちマップのデータが盛もり込こまれる。

モデルルーム＆撮影さつえいセット一般いっぱん公開こうかい

2009年ねん 10月31日にちから2010年ねん 2月がつ28日にちまで、米子よなご市し角盤かくばん町まちのやよいデパート米子よなご店てん5階かいにおいて、主人公しゅじんこうたちが暮くらしていた部屋へやを再現さいげんしたモデルルームや撮影さつえいセットを展示てんじし、一般いっぱんに広ひろく公開こうかいされ、3384名めいが訪おとずれた。

備考びこう

全国ぜんこく観客かんきゃく動員どういん数すうは2万まん8442人にん、興行こうぎょう収入しゅうにゅうは約やく3491万まん円えんと発表はっぴょうされている。^[4]

脚注きゃくちゅう

^ 日本海にほんかい新聞しんぶん：特集とくしゅう映画えいが「銀色ぎんいろの雨あめ」
^ 鈴井すずい貴之たかゆき「ダメダメ人間にんげん」P173
^ 第だい8回かいはままつ映画えいが祭さい2009ウェブサイト
^ 山陰さんいん中央ちゅうおう新報しんぽう 2010年ねん5月がつ29日にち山陰さんいん面めん「映画えいが『銀色ぎんいろの雨あめ』観客かんきゃく動員どういん2万まん8000人にん」

外部がいぶリンク

映画えいが「銀色ぎんいろの雨あめ」オフィシャルサイトを補完ほかんするサイト - ウェイバックマシン（2010年ねん1月がつ1日にちアーカイブ分ぶん）
映画えいが「銀色ぎんいろの雨あめ」非公式ひこうしきロケ地ちマップ
銀色ぎんいろの雨あめ - allcinema
銀色ぎんいろの雨あめ - KINENOTE
銀色ぎんいろの雨あめ - IMDb（英語えいご）
ロケーションサービス撮影さつえいレポート映画えいが「銀色ぎんいろの雨あめ」 - JR西日本にしにほん

[example1-1] 日本海にほんかい新聞しんぶん：特集とくしゅう映画えいが「銀色ぎんいろの雨あめ」

[2] 鈴井すずい貴之たかゆき「ダメダメ人間にんげん」P173

[example2-3] 第だい8回かいはままつ映画えいが祭さい2009ウェブサイト

[4] 山陰さんいん中央ちゅうおう新報しんぽう 2010年ねん5月がつ29日にち山陰さんいん面めん「映画えいが『銀色ぎんいろの雨あめ』観客かんきゃく動員どういん2万まん8000人にん」

[1]

[2]

[3]

[4]