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7.58cmミーネンヴェルファー - Wikipedia

7,58 cm Minenwerfer a.A.とはドイツぐんだいいち世界せかい大戦たいせん使用しようした迫撃はくげきほうである。

7,58 cm Minenwerfer a.A.
7.58 cm Minenwerferブリュッセル陸軍りくぐん博物館はくぶつかん
種類しゅるい Light mortar
はら開発かいはつこく ドイツ
運用うんよう
配備はいびさき ドイツの旗 ドイツ帝国ていこく
関連かんれん戦争せんそう紛争ふんそう だいいち世界せかい大戦たいせん
開発かいはつ
開発かいはつしゃ ラインメタル
開発かいはつ期間きかん 1909-1914
製造せいぞう業者ぎょうしゃ ラインメタル
派生はせいがた n.A.
しょもと
重量じゅうりょう 147 kg (324 lbs)
銃身じゅうしんなが 23.5cm L/3.1
要員よういんすう 5~6にん

砲弾ほうだん 4.6 kg (10.14 lbs)
口径こうけい 75.8 mm (2.99 in)
反動はんどう hydro-spring
ほう platform
仰角ぎょうかく +45 to + 78 degrees
旋回せんかいかく
発射はっしゃ速度そくど 6 はつ/ぶん
初速しょそく 90 m/s (259 ft/s)
有効ゆうこう射程しゃてい 300 m (328 yds) 最小さいしょう
最大さいだい射程しゃてい 1,300 m (1,421 yds)
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射撃しゃげき体勢たいせいにある7.58 cmミーネンヴェルファー。ターンテーブルがいた台座だいざ注目ちゅうもく

概要がいよう

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砲身ほうしんにはライフリングがあり、させた砲身ほうしんもと位置いちもどす「ふく」と反動はんどう緩衝かんしょうさせる「ちゅう退すさ」をっている。1916ねん採用さいようされた改良かいりょうがたでは360回転かいてん可能かのうなターンテーブルをった台座だいざになった。さらにながい1410 mmの砲身ほうしんつタイプでは仰角ぎょうかく0~27°のあいだでは直接ちょくせつ射撃しゃげきおこなうことができ、対戦たいせんしゃよう火砲かほうとしても使用しようされた。あまりにおも複雑ふくざつ構造こうぞうから、だい世界せかい大戦たいせんのころにはすたれて、より簡単かんたんストークス・モーターかたち迫撃はくげきほうわられていった。

出典しゅってん

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  • Jäger, Herbert. German Artillery of World War One. Ramsbury, Marlborough, Wiltshire: Crowood Press, 2001 ISBN 1-86126-403-8

関連かんれん項目こうもく

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