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BEMANIシリーズ - Wikipedia

BEMANIシリーズ

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BEMANIから転送てんそう

BEMANIシリーズ(ビーマニシリーズ)とは、コナミコナミアミューズメント・ビーマニプロダクション)が製作せいさくした音楽おんがくゲーム統一とういつブランドめい、およびシリーズ。

BEMANIシリーズ
BEMANIのロゴ
ジャンル 音楽おんがくゲーム
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正式せいしきなブランドめいBEMANI(ビーマニ)。この名称めいしょうはシリーズだいいちさくである『beatmania(ビートマニア)』の略称りゃくしょうからけられている。

アーケードばん各種かくしゅ権利けんりは、コナミグループ再編さいへんともない、2016ねん11月1にちづけコナミデジタルエンタテインメントからコナミアミューズメント移管いかんされた。

タイトルリスト

編集へんしゅう

なお、同社どうしゃ音楽おんがくゲームでも『Dance!Dance!Dance!』や『MARTIAL BEAT』、『Goo! Goo! SOUNDY』、『beat gather』、『ポラリスコード』などはこのシリーズにははいっていない。また、日本にっぽんばんカラオケレボリューション』もシリーズにはふくまれないが、一方いっぽう日本にっぽん国外こくがいばんの『Karaoke Revolution』はBEMANIシリーズにふくまれている。

連動れんどう企画きかく

編集へんしゅう

複数ふくすうのタイトルをプレイして条件じょうけんたすことで、それぞれのタイトルの楽曲がっきょくがプレイできるようになる企画きかくおこなわれることがある。また下記かき以外いがいにも、「GUMI 5th Anniversary party Presented by BEMANI」や「BEMANI×TOHO REITAISAI 2015 project」のように、複数ふくすう機種きしゅ同時どうじ対象たいしょうにしているが楽曲がっきょく解禁かいきんはそれぞれの機種きしゅ個別こべつおこな合同ごうどうイベントがおこなわれることがある。

jubeat×beatmania IIDX APPEND STYLE(2010ねん3がつ8にち - 2010ねん7がつ29にち
『jubeat ripples』と『beatmania IIDX 17 SIRIUS』あいだでのコラボレーション企画きかく
アペンドフェスティバル/APPEND FESTIVAL(2011ねん3がつ7にち - 2011ねん9がつ13にち
『jubeat knit』を中心ちゅうしんとしたBEMANIシリーズ6機種きしゅあいだでのコラボレーション企画きかく
LincleLink(2011ねん7がつ14にち - 2014ねん5がつ14にち
ことなるBEMANIシリーズかく作品さくひんあいだでコラボレーションが継続けいぞくてきおこなわれるあらたなキャンペーン。
だい1だんは『beatmania IIDX 18 Resort Anthem』と『REFLEC BEAT』あいだおこなわれている。それぞれのつぎさく以降いこう(『 - 19 Lincle』と『 - limelight』・『 - 20 tricoro』『 - 21 SPADA』と『 - colette』)でも継続けいぞくされたうえだい4だん期間きかん限定げんていおこなわれ、さらにだい5だんおこなわれている。
だい2だんだい3だんは『beatmaniaIIDX 19 Lincle』と『jubeat copious』あいだおこなわれている。ちなみに、「WONDER WALKER」を解禁かいきんするには「天空てんくう夜明よあけ」ANOTHER譜面ふめんをフルコンボしなければならなかった。
アペンドトラベル/APPEND TRAVEL(2012ねん3がつ14にち - 2012ねん9がつ25にち
『jubeat copious』を中心ちゅうしんとしたBEMANIシリーズ7機種きしゅあいだでのコラボレーション企画きかく
機種きしゅあいだでの楽曲がっきょく追加ついかだけでなく、jubeatに関連かんれんしたアイテムの追加ついか機種きしゅでもjubeatに関連かんれんしたイベントが開始かいしされる。
ギタ・ドラ・jubeatだいなつまつり(2012ねん8がつ1にち - 2012ねん9がつ25にち
『GuitarFreaks XG3』、『DrumMania XG3』、『jubeat copious』の3機種きしゅあいだでのコラボレーション企画きかく
BEMANI連動れんどう 選曲せんきょくバトル つぎドカ!(2012ねん12月19にち - 2013ねん1がつ9にち
下表かひょうの4きょくが『GuitarFreaks&DrumMania XG3』、『pop'n music Sunny Park』、『Dance Dance Revolution X3 vs 2ndMIX』、『REFLEC BEAT colette』に無条件むじょうけん同時どうじ収録しゅうろくされ、もっとおおくのポイントを獲得かくとくしたきょくが『jubeat saucer』に先行せんこう収録しゅうろくされるバトルで、結果けっかべにほのお優勝ゆうしょうとなり選考せんこう収録しゅうろくされた。その、イベント終了しゅうりょうにはおくれてのこりの3きょくがすべて収録しゅうろくされることになった。
『pop'n music Sunny Park』ではこのイベントにわせ、担当たんとうキャラクターとして「つぎドカ!」4人組にんぐみ登場とうじょうした。この4にんつぎさく『pop'n music ラピストリア』でストーリーじょうのメインキャラクターとなった。
楽曲がっきょくめい アーティスト ジャンルめい 担当たんとうキャラクター 備考びこう
べにほのお PON スカーレット れつ
snow prism Qrispy Joybox スノーウィーコア 氷海ひょうかい GFDMは「snow prism (GFDM ver.)」
Cosmic Hurricane TAG コスモドライブ 風雅ふうが GFDMは「Cosmic Hurricane (GFDM ver.)」
こい繚乱りょうらん 2B-Waves はなこいロック 鈴花すずはな
パステルくんとスミスのRUNRUNマラソン!(2013ねん4がつ1にち - 2014ねん3がつ3にち
『REFLEC BEAT colette』と『jubeat saucer』あいだでのコラボレーション企画きかく
3かい+1かい開催かいさいされており、MISSION DELTAで「JOMANDA」と「VALLIS-NERIA」の相互そうご移植いしょく実現じつげんした。
私立しりつBEMANI学園がくえん(2013ねん4がつ24にち - 2013ねん12月19にち
イベント開始かいし時点じてん稼働かどうしていたBEMANIシリーズの現行げんこう機種きしゅ8機種きしゅ対象たいしょう。BEMANIシリーズ同士どうしでは過去かこるいないだい規模きぼ連動れんどうイベントとなり、以降いこう毎年まいとしなつごろより大型おおがたイベントが開催かいさいされるようになる。
先輩せんぱいとズッともになれば楽曲がっきょく解禁かいきんされる。これにくわえ、『クイズマジックアカデミー 賢者けんじゃとびらSeason2』でもBEMANI検定けんてい開催かいさいどう検定けんていをプレイすると直接ちょくせつポイントは獲得かくとくできないが、ポイントがまりやすくなる。
対象たいしょう機種きしゅのうち、楽曲がっきょく解禁かいきん対象たいしょうとなるのは『beatmania IIDX 21 SPADA』、『pop'n music Sunny Park』、『DanceDanceRevolution』、『GITADORA』、『jubeat saucer』、『REFLEC BEAT colette』の6機種きしゅ。『Dance Evolution ARCADE』と『SOUND VOLTEX BOOTH』はボーナス対象たいしょうのみであり、いずれの楽曲がっきょく収録しゅうろくされなかった。また。『ミライダガッキ』はほんイベント開始かいし当初とうしょ稼働かどうのため対象たいしょうがいだったが、のちどう機種きしゅにおける個別こべつのイベントで全曲ぜんきょく追加ついかされている。
解禁かいきんできる楽曲がっきょく以下いかとおり。『pop'n music』での担当たんとうキャラクターはすべてMZDになっている。
私立しりつBEMANI学園がくえん楽曲がっきょく一覧いちらん
楽曲がっきょくめい アーティスト ジャンルめい 備考びこう
創世そうせいノート PON+wac クリエイター
Synergy For Angels TAG×U1 ASAMi オービタリックレボリューション GITADORAでは「Synergy For Angels (GITADORA Ver.)」
ラキラキ Mutsuhito Izumi & S-C-U ラッキーテクノ GITADORAでは「ラキラキ (GITADORA Ver.)」
べい美味おいしいかた
そしておこめべることによるその効果こうか
だい日本にっぽんてつ倶楽部くらぶ【あさき&96】 べいタル
GAIA ねこまたL.E.D.Master+ スピードダンス GITADORAでは「GAIA -GITADORA EDITION-」
虹色にじいろはな Akhuta y OJ ライトビジュアルポップ
晴天せいてんBon Voyage TOMOSUKE×seiya-murai feat.ALT スウィートロニカ
STULTI MAX MAXIMIZER VS DJ TOTTO グラヴィオール
Empathetic Sota÷Des ドラムステップ
Elemental Creation dj TAKA meets DJ YOSHITAKA ハードルネッサンス GITADORAでは「Elemental Creation -GITADO ROCK ver.-」
まえの9きょく解禁かいきんすることで出現しゅつげん
チュウニズムにも収録しゅうろく
Endless Chain〜2人ふたりでトリガーをひこう〜 私立しりつBEMANI学園がくえん軽音けいおん 私立しりつBEMANI学園がくえんテーマきょく
jubeat・GITADORA・ミライのみ収録しゅうろく
ミミニャミ・コタローのフライングキャッチ!(2013ねん6がつ3にち - 2014ねん3がつ3にち
『pop'n music Sunny Park』と『jubeat saucer』あいだでのコラボレーション企画きかく。おだいをこなすことでコタローを成長せいちょうさせていく。「終末しゅうまつもの(ジャッジメント)」を解禁かいきんすることが最終さいしゅう目的もくてき
FLOOR INFECTION(2013ねん6がつ7にち - )
開催かいさい期間きかんちゅうに『SOUND VOLTEX』シリーズを一定いってい回数かいすうプレイし、どうシリーズのFLOORコンテストで採用さいようされた一般いっぱん公募こうぼ楽曲がっきょく機種きしゅ解禁かいきんできる企画きかく解禁かいきんできる期間きかん開催かいさいだんごとかぎられており、間隔かんかくけて不定期ふていき開催かいさいされている。
だい1だんだい2だんだい6だんだい11だんは『REFLEC BEAT』シリーズ、だい3だんだい5だんだい7だんだい12だんだい13だんは『pop'n music』シリーズ、だい4だんだい9だんだい14だんは『jubeat』シリーズ、だい8だんは『GITADORA』シリーズ、だい10だんは『Dance Dance Revolution』でそれぞれプレイ可能かのうとなる。
POLICY BREAK(2013ねん7がつ3にち - )
『FLOOR INFECTION』とはぎゃくに、開催かいさい期間きかんちゅう特定とくてい機種きしゅ一定いってい回数かいすうプレイしてから『SOUND VOLTEX』シリーズをプレイし、レイシスを覚醒かくせいすることで『SOUND VOLTEX』でコナミオリジナル楽曲がっきょく原曲げんきょく解禁かいきんできる。どうシリーズは基本きほんてきにコナミオリジナル原曲げんきょくをそのまま収録しゅうろくすることはかったため、その「ポリシーをやぶる」という企画きかくである。こちらも解禁かいきんできる期間きかん開催かいさいだんごとかぎられており、間隔かんかくけて不定期ふていき開催かいさいされている。
『REFLEC BEAT』、『jubeat』、『pop'n music』、『GITADORA』のほか音楽おんがくゲームではない『Steel Chronicle』とのコラボレーションもおこなわれた。
クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙うちゅう戦争せんそう!(2013ねん7がつ29にち - 2014ねん5がつ14にち
『beatmania IIDX 20 tricoro』、『pop'n music Sunny Park』、『REFLEC BEAT colette』の3機種きしゅあいだでのコラボレーション企画きかく。『beatmania IIDX 20 tricoro』の楽曲がっきょく解禁かいきんイベント「ぼくらの宇宙うちゅう戦争せんそう」の特別とくべつへん
9月12にちから、さらてき(ジルクファイド)が追加ついかされ、たおせば「Zirkfied(スペースレクイエム)」を獲得かくとくできる。また、『SOUND VOLTEX II』でも、「レイシス・レフト・ライトのみんなで宇宙うちゅう戦争せんそう!」として便乗びんじょう企画きかく実施じっしした。
jubeat・GITADORA・DDRのTriple Journey(2013ねん8がつ1にち - 2013ねん9がつ2にち
『jubeat saucer』、『GITADORA』、『Dance Dance Revolution』の3機種きしゅあいだでのコラボレーション企画きかく。スミス、オトベア、バビロンから日替ひがわりでおくられるメールにはヒントがかれており、それをたよりに楽曲がっきょく解禁かいきんする。
熱闘ねっとう!BEMANIスタジアム(2013ねん12月19にち - 2014ねん7がつ23にち
イベント開始かいし時点じてん稼働かどうしていたBEMANIシリーズの現行げんこう機種きしゅぜんたね対象たいしょう。それぞれの機種きしゅをプレーしてカードを獲得かくとくし、カードを強化きょうか。そして野球やきゅう対決たいけつして、楽曲がっきょく解禁かいきんやカードを獲得かくとくする。
『ミライダガッキ ver.2』プレイでカード成長せいちょうが2ばい、『Dance Evolution ARCADE』プレイでカード成長せいちょうが3ばいとなる。
対象たいしょう機種きしゅのうち、楽曲がっきょく解禁かいきん対象たいしょうとなるのは『beatmania IIDX 21 SPADA』、『DanceDanceRevolution』、『pop'n music Sunny Park』、『GITADORA』、『jubeat saucer』、『REFLEC BEAT colette』、『SOUND VOLTEX II』、『ミライダガッキ Ver.2』の8機種きしゅ。『Dance Evolution ARCADE』はボーナス対象たいしょうのみであり、イベント当時とうじはいずれの楽曲がっきょく収録しゅうろくされなかったが、のちに1きょくのみどう機種きしゅ個別こべつのイベントで収録しゅうろくされている。『BeatStream』はほんイベント開始かいし当初とうしょ稼働かどうのため対象たいしょうがいとなっている。
2014ねん1がつ23にちからは、BEMANIシリーズのわくえ、『スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ』と『クイズマジックアカデミー てん学舎がくしゃ』からも参戦さんせん決定けっていしている。
私立しりつBEMANI学園がくえん」とちがい、移植いしょくきょく大会たいかい対外たいがい試合しあい(オンライン対戦たいせん)も用意よういされている。
解禁かいきんできる楽曲がっきょくのうち、ほんイベントオリジナル楽曲がっきょく以下いかとおり。下記かきほかにも、特定とくてい機種きしゅから特定とくてい機種きしゅのみへの1機種きしゅ同士どうし移植いしょくきょくなんきょく存在そんざいしていた。
熱闘ねっとう!BEMANIスタジアムで解禁かいきんできるほんイベントオリジナル楽曲がっきょく一覧いちらん
楽曲がっきょくめい アーティスト ジャンルめい 担当たんとうキャラクター[注釈ちゅうしゃく 1] 備考びこう
Stella Sinistra Akhuta Philharmonic Orchestra シンフォノベーティブロック ウォーカー
マインド・ゲーム 96 with メカショッチョー 青春せいしゅんつよし速球そっきゅうメタル P-1&P-2
PUNISHER TAG×PON ヴァリアントレイヴ タイマー
HYENA Hommarju ビッグビート ジャック GITADORAでは「HYENA (Live Edit feat. 96)」
デッドボヲルdeホームラン ねこまたMasterβべーた2 エレクトリックマヌーシュスウィング ロミおっと
Squeeze VENUS feat. Mutsuhiko Izumi ウィザウチュナイ -ゼクス- VENUS GITADORAでは「Squeeze -GITADORA Mix-」
野球やきゅうあそかた そしてその歴史れきし決定けっていばん あさきだい監督かんとく 野球やきゅうのことがよくわかる フレッシュマン
とどろけ!こいのビーンボール!! ダイナミック野球やきゅう兄弟きょうだい v.s. クロスファイヤーPrim ベースボールヒロイン リサ GITADORAでは「とどろけ!こいのビーンボール!!~96バットほう炸裂さくれつ!GITADORAシリーズMVPだん!~」
Engraved Mark Ryu☆ ∞ Des-ROW ハッピーサッドコア レオン 初出しょしゅつはiOSアプリ連動れんどう企画きかく「アプリでビーマニはじめようキャンペーン!」
IX dj TAKA & DT TOTTO feat.あい ブラッドメタル MZD GITADORAでは「IX -GITADOROCK ver.-」
発見はっけん!よみがえったBEMANI遺跡いせき(2014ねん7がつ24にち - 2015ねん6がつ25にち
イベント開始かいし時点じてん稼働かどうしていた現行げんこう機種きしゅぜんたね対象たいしょう。それぞれの機種きしゅをプレーして遺跡いせきのピラミッドせきあつめたり、彫像ちょうぞう覚醒かくせいさせて楽曲がっきょく解禁かいきんする。
ほんイベントは「ピラミッド建造けんぞう」と「彫像ちょうぞう覚醒かくせい」の2つのイベントにかれており、前者ぜんしゃは6機種きしゅ移植いしょくきょくとう解禁かいきん後者こうしゃは8機種きしゅほんイベントオリジナルの新曲しんきょく一時いちじ解禁かいきんされる。
対象たいしょう機種きしゅのうち、楽曲がっきょく解禁かいきん対象たいしょうとなるのは『beatmania IIDX 21 SPADA』、『pop'n music ラピストリア』、『DanceDanceRevolution』、『GITADORA OverDrive』、『jubeat saucer fulfill』、『REFLEC BEAT groovin'!!』、『SOUND VOLTEX II』、『ミライダガッキ Ver.2』の8機種きしゅ。このうち、「ピラミッド建造けんぞう」で移植いしょくきょく解禁かいきんされるのは前記ぜんき6機種きしゅのみとなる。『Dance Evolution ARCADE』と『BeatStream』はボーナス対象たいしょうのみであり、いずれの楽曲がっきょく収録しゅうろくされていない。
解禁かいきんできる楽曲がっきょくのうち、「彫像ちょうぞう覚醒かくせい」で解禁かいきんできるほんイベントオリジナル楽曲がっきょく以下いかとおり。今回こんかいはそれぞれコンポーザー6にんによる合作がっさくとなっている。
発見はっけん!よみがえったBEMANI遺跡いせき 彫像ちょうぞう覚醒かくせい解禁かいきんできるほんイベントオリジナル楽曲がっきょく一覧いちらん
楽曲がっきょくめい アーティスト アーティスト詳細しょうさい ジャンルめい[注釈ちゅうしゃく 2] 担当たんとうキャラクター[注釈ちゅうしゃく 1]
Cleopatrysm ピラミッ℃ ねこまたMaster
ショッチョー
Sota Fujimori
Akhuta
96
かめりあ
PHARAO BEAM STEP パピルス
せんメディテーション 昇天しょうてん家族かぞく あさき
肥塚こいづか良彦よしひこ
L.E.D.-G
PON
Qrispy Joybox
RoughSketch
ニューエイジ合掌がっしょうコア エキドナ
KHAMEN BREAK くふおー Cody
いずみ 陸奥むつ
wac
DJ TOTTO
TAG
Hommarju
PROGRESSIVE GOSPEL ツースト
PONの運命うんめい浄化じょうか計画けいかく(2014ねん12月24にち - 2015ねん10がつ25にち
『pop'n music ラピストリア』を中心ちゅうしんとしたBEMANIシリーズ7機種きしゅあいだでのコラボレーション企画きかく同社どうしゃのコンポーザーであるPONの1stアルバム『Power Of Nature』発売はつばい記念きねんイベントとして開催かいさい
『pop'n music ラピストリア』、『beatmania IIDX 22 PENDUAL』、『GITADORA Over Drive』、『jubeat prop』『REFLEC BEAT groovin'!! Upper』の5機種きしゅ対象たいしょう。『DanceDanceRevolution』と『BeatStream』はボーナス対象たいしょうのみ。
対象たいしょう機種きしゅをプレーして自然しぜんちからめて運命うんめい浄化じょうかボタンをし、成功せいこうすると楽曲がっきょく解禁かいきんされる。対応たいおうするパワーがまっているほど成功せいこうりつ上昇じょうしょうする。
ねこまた&TOTTOとくGW弾丸だんがんツアー(2015ねん4がつ2にち - 2015ねん5がつ17にち
『beatmania IIDX 22 PENDUAL』と『REFLEC BEAT groovin'!! Upper』あいだでのコラボレーション企画きかく同社どうしゃのコンポーザーであるねこまたMasterとDJ TOTTOをフィーチャーしたイベントで、かく機種きしゅ条件じょうけんたすことでにんたび準備じゅんびをさせて旅立たびだたせ、楽曲がっきょく解禁かいきんしていく。
怪盗かいとうBisCoの予告よこくじょう!!(2015ねん6がつ17にち - 2015ねん12月21にち
『BeatStream』を中心ちゅうしんとしたBEMANIシリーズ8機種きしゅあいだおよび『ひなビタ♪』とのコラボレーション企画きかく
BEMANI SUMMER DIARY 2015(2015ねん7がつ23にち - 2015ねん10がつ25にち
夏休なつやすみの絵日記えにっきをコンセプトとした連動れんどうイベント。
『beatmania IIDX 22 PENDUAL』、『pop'n music ラピストリア』、『DanceDanceRevolution』、『GITADORA Tri-Boost』、『jubeat prop』、『REFLEC BEAT groovin'!! Upper』、『SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS』、『BeatStream』の8機種きしゅ対象たいしょう
熱闘ねっとう!BEMANIスタジアム」同様どうよう、『スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ』と『クイズマジックアカデミー あかつきかね』をプレイすると、絵日記えにっき完成かんせいのためのポイントがたまりやすくなる。
麻雀まーじゃん格闘かくとう倶楽部くらぶいろどりはな』では「たすけて!ジャンサマ 〜至高しこう代筆だいひつ四天王してんのう〜」として対局たいきょくまるBEMANIオーブ1個いっこにつき1にちぶん日記にっき代筆だいひつしてくれる(事前じぜんにプロローグ楽曲がっきょく解禁かいきん必要ひつよう)。また、条件じょうけんたすと対局たいきょくBGMとして使用しようできる。
スミスのきまぐれジェントル(2015ねん12月28にち - 2017ねん1がつ19にち
『jubeat prop』を中心ちゅうしんとしたコラボレーション企画きかく
『jubeat prop』、『SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS』、『GITADORA Tri-Boost』が対象たいしょう(2016ねん3がつ現在げんざい)。
日向ひゅうがよしちくわひめ決定けっていせん(2016ねん2がつ24にち - 2016ねん11月30にち
ひなビタ♪』とのコラボレーション企画きかく
『jubeat prop』、『GITADORA Tri-Boost』、『MÚSECA』、『pop'n music eclale』『REFLEC BEAT VOLZZA』の5機種きしゅ対象たいしょう
かく機種きしゅ収録しゅうろくされているひなビタ♪名義めいぎ楽曲がっきょくをプレイすることでボーカルに対応たいおうしたメンバーへのポイントが蓄積ちくせきされる。一定いっていのポイントにたっすると、「ひなビタ♪ Five Drops」で発売はつばいされたシングルに収録しゅうろくされた楽曲がっきょく解禁かいきんされる。
さらに、2機種きしゅおなじメンバーのきょく解禁かいきんすることでそのメンバーの期間きかん限定げんていファンクラブに加入かにゅうできる。加入かにゅう対象たいしょう機種きしゅでひなビタ♪きょくをプレイすることで、そのメンバーへの「ちくわポイント」をあつめることができる。イベント終了しゅうりょうもっとおおくの「ちくわポイント」をあつめたメンバーの楽曲がっきょく収録しゅうろくされる予定よてい

関連かんれんする人物じんぶつ五十音ごじゅうおんじゅん

編集へんしゅう

プロデューサー

編集へんしゅう
  • 大田おおた良彦よしひこ(おおたP) - 『DanceDanceRevolution』シリーズおよび『DANCE EVOLUTION ARCADE』のプロデューサー。
  • 蔭山かげやま忠生ただお(KAGE) - 『beatmaniaIIDX』シリーズのプロデューサー。
  • 中村なかむらまさる - 『ミライダガッキ』のプロデューサー[注釈ちゅうしゃく 3]
  • 西村にしむらむべたかし(DJ Yoshitaka) - BEMANIシリーズの統括とうかつプロデューサー。自身じしんも『pop'n music』シリーズ、『REFLEC BEAT』シリーズ、『SOUND VOLTEX』シリーズ、および『BeatStream』ではディレクションもおこなっている。
  • 野崎のさきみつるひろし(まんぷく) - シニアプロデューサー。BEMANI神戸こうべチームを統括とうかつ
  • 増田ますだ寛之ひろゆき(まっする) - 『GuitarFreaks』&『DrumMania』および『jubeat』シリーズのプロデューサー。

ディレクター

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サウンドマネージャー

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デザイナー(コナミ関連かんれん過去かこ人物じんぶつふくむ))

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  • T
  • NAGI
  • とっきー
  • mayo
  • いそにん
  • ぺぬ
  • もとこ
  • 菌類きんるい

アーティスト(コナミ関連かんれん過去かこ人物じんぶつふくむ))

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プロゲーマー

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もとプロゲーマー

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アーティスト(外部がいぶ提供ていきょう(ゲストアーティストふくむ))

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開発かいはつしょについて

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従来じゅうらいメダルゲームカジノ機器きき制作せいさくしていたコナミ株式会社かぶしきがいしゃGM機器きき事業じぎょう本部ほんぶ神奈川かながわけん座間ざま)により『beatmania』、『pop'n music』が、AM機器きき事業じぎょう本部ほんぶ兵庫ひょうごけん神戸こうべ西にし西にししん工業団地こうぎょうだんち)より『Dance Dance Revolution』、『GuitarFreaks』、『drummania』などが開発かいはつされていた。しかし2000ねん3がつに、GMの音楽おんがくゲーム開発かいはつ部門ぶもんがAMに移管いかんされ、AM事業じぎょう本部ほんぶとして東京とうきょう新宿しんじゅく移動いどうのちみなと六本木ろっぽんぎ六本木ろっぽんぎヒルズどう赤坂あかさか東京とうきょうミッドタウン移動いどう)、またきゅうAM機器きき事業じぎょう本部ほんぶはAM神戸こうべ事業じぎょうしょへと変更へんこうした。このさいに『beatmania』と『pop'n music』の公式こうしきサイトの移転いてんおこなわれている。

コナミの事業じぎょう統合とうごうにより「ビーマニプロダクション」が発足ほっそくした現在げんざいでも上記じょうきヵ所かしょ開発かいはつされている。

作品さくひんめい 開発かいはつ
beatmania 新宿しんじゅくきゅうGM)
beatmania IIDX
beatmania III
pop'n music
pop'n stage
Dance Dance Revolution (DDRMAX2以降いこう[4])
KEYBOARDMANIA
ParaParaParadise
REFLEC BEAT
SOUND VOLTEX
DanceEvolution
BeatStream
ノスタルジア
Dance Dance Revolution (DDRMAXまで) 神戸こうべきゅうAM)
Dance Dance Revolution Solo
Dancing Stage
Dance Maniax
GUITARFREAKS
drummania
RAP FREAKS
MAMBO A GO GO
jubeat
MÚSECA
Toy'sMarch
DANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION

家庭かていよう作品さくひんについては、統合とうごうまえは『beatmania』、『beatmaniaIIDX』、『GUITARFREAKS』、『drummania』、『KEYBOARDMANIA』、『ParaParaParadise』はきゅうコナミコンピュータエンタテインメントジャパン、(渋谷しぶや恵比寿えびす恵比寿えびすガーデンプレイス六本木ろっぽんぎヒルズ→ミッドタウン)『DanceDanceRevolution』はきゅうコナミコンピュータエンタテインメント東京とうきょう千代田ちよだ神田かんだ神保じんぼうまち中央ちゅうおう晴海はるみ晴海はるみアイランドトリトンスクエア→ミッドタウン)、『pop'n music』および『beatmaniaIIDX 7thStyle』以降いこうきゅうコナミコンピュータエンタテインメント横浜よこはまのちコナミコンピュータエンタテインメントスタジオ六本木ろっぽんぎヒルズ→ミッドタウン)で開発かいはつされていた。また、ゲームボーイばん初代しょだい『beatmania GB』、『pop'n music GB』はきゅうコナミコンピュータエンタテインメント神戸こうべ開発かいはつされていた。

現在げんざいは、きゅうKCE3しゃ合併がっぺいとともに、「ビーマニプロダクション」が発足ほっそくし、家庭かていよう業務ぎょうむよう開発かいはつチームも統合とうごうされている。

共通きょうつうしてもちいられる用語ようご

編集へんしゅう

すべてのタイトルに共通きょうつうしてもちいられるものもあれば、一部いちぶたいしてのみのものもある。

BEMANIカテゴリ(BEMANIフォルダ)
シリーズをかさねて移植いしょくきょくえていくにしたがって、選曲せんきょく画面がめん移植いしょくきょくのみをあつめたカテゴリやフォルダがつくられるようになった。『DDR EXTREME』ではシリーズナンバーのフォルダとともに「beatmaniaIIDX」や「pop'n music」などかく機種きしゅ名称めいしょうけられたフォルダがつくられ、それぞれの機種きしゅから移植いしょくされたきょくがそこへ収録しゅうろくされていたが、『SuperNOVA』以降いこう廃止はいしされたものの、『X』で復活ふっかつした。
『pop'n music 13 カーニバル』では「BEMANIカテゴリ」が新設しんせつされ、機種きしゅ移植いしょくされたきょく機種きしゅから移植いしょくされたきょくがそこへあつめられていた。のちに『beatmaniaIIDX13 DistorteD』や『GuitarFreaksV5&DrumManiaV5』でも同様どうようの「BEMANIカテゴリ」(『IIDX』では「BEMANIフォルダ」)が登場とうじょうし、相互そうご移植いしょくされたきょく一部いちぶ配置はいちされている。
BEMANI EXPO
『beatmania IIDX』、『pop'n music』、『GuitarFreaks』、『DrumMania』の4機種きしゅ合同ごうどうで、2005ねんから2006ねん初頭しょとうにかけておこなわれたスペシャル企画きかく。それぞれの筐体きょうたい解禁かいきんされたきょく作曲さっきょくしゃめいてるクイズ「BEMANIナンバーズ」、コンポーザーによるコラム、ボーカリスト・星野ほしのそうがパーソナリティーをつとめるネットラジオなどの企画きかくおこなわれた。またこの企画きかく開催かいさいともないこの企画きかく中心ちゅうしんとなっていた『beatmania IIDX12 HAPPY SKY』、『pop'n music 13 カーニバル』、『GuitarFreaks V2』、『DrumMania V2』ではオープニング画面がめんにおいてe-AMUSEMENTのロゴののちにBEMANI EXPOのロゴが表示ひょうじされていたほか、「BEMANIナンバーズ」でのコラボレーション楽曲がっきょく解禁かいきんされた。
BEMANIロゴ
1998ねん下半期しもはんき、『beatmania』からの派生はせい作品さくひん展開てんかいされるにともな使用しようされはじめた。『Toy's March』以降いこう、『Dance 86.4』や『pop'n music』(アーケードばん『13 カーニバル』およびPlayStation 2はん『12 いろは』以降いこう)、『マリンバ天国てんごく』、『ミライダガッキ』などのライトユーザー作品さくひんたいして、カラフルなあたらしいBEMANIブランドのロゴマークを採用さいようしている。その作品さくひん(『beatmania IIDX』、『DanceDanceRevolution』、『GuitarFreaks』、『DrumMania』、『jubeat』)では従来じゅうらいのデザインでそのまま存続そんぞくしている。
DOUBLE PLAY(ダブルプレイ
1Pと2Pようの2セットのデバイスを両方りょうほう使用しようしてプレイする上級じょうきゅうしゃようモードで、『beatmania 2ndMIX』から搭載とうさいされた最初さいしょからあるプレイオプション。このモードが実装じっそうされているのは現行げんこうシリーズでは『beatmania IIDX』、『Dance Dance Revolution』、および『HELLO! POP'N MUSIC』のみであるが、過去かこのシリーズでは『beatmania』、『keyboardmania』、『Dance Maniax』に搭載とうさいされていた。初代しょだい『beatmania』で2人ふたりプレイモードを1人ひとりおこなっていたプレイヤーを開発かいはつしゃが、ゲームの仕様しようとして実装じっそうしたのがはじまりである。あくまで1人ひとりプレイ専用せんようモードであるため、複数ふくすう人数にんずうによるプレイは重大じゅうだいなルール違反いはんとされる。
DOUBLE PLAYの譜面ふめん2人ふたりプレイの譜面ふめん共通きょうつうのものと、DOUBLE PLAY専用せんよう譜面ふめん用意よういされているものにかれている。前者ぜんしゃ場合ばあいおもに『beatmania』と初期しょきの『beatmania IIDX』の譜面ふめんでは物理ぶつりてき入力にゅうりょく不可能ふかのう配置はいちになっているものがあり、プレイヤーに無理むり操作そうさ要求ようきゅうされる場面ばめん頻発ひんぱつした。
EXTRA STAGE
規定きていきょくすうクリアにある条件じょうけんたしていると、追加ついかでもう1きょくぶんプレイすることができる。この追加ついかステージをエキストラステージとぶ。条件じょうけん基本きほんてきに、最終さいしゅうステージの成績せいせきや、最終さいしゅうステージに選択せんたくしたきょく難易なんいや、最終さいしゅうステージにおいて規定きてい楽曲がっきょくのクリアや、規定きていきょくすうクリア総合そうごう成績せいせきとなっている。
また、条件じょうけんたすとEXTRA STAGE専用せんようきょく出現しゅつげんし、これを成績せいせきでクリアすることでさらにもう1きょく追加ついかでプレイすることができる。これをENCORE STAGE、ONE MORE EXTRA STAGEなどとぶ。
インターネットランキング(IR)
インターネットじょうにてプレイヤー同士どうしのスコアランキングをきそうイベント。新作しんさく稼動かどう定期ていきてきおこなわれる。イベント終了しゅうりょうなにかしらのかく要素ようそ公開こうかいされることがおおい。
従来じゅうらいはプレイ終了しゅうりょう表示ひょうじされるスコアとパスワードをプレイヤーがわ記録きろくしてコナミの公式こうしきサイトじょうでランキングに登録とうろくする方式ほうしきであったが、e-AMUSEMENTシステムの導入どうにゅうは、プレイ終了しゅうりょうにリアルタイムでスコアの登録とうろくおこなわれるようになっている。e-AMUSEMENTシステム導入どうにゅうまえはパスワード登録とうろくにコメントをともに登録とうろくするようになっていたが、導入どうにゅう携帯けいたいサイトによってコメントを別途べっとかたちになった。
オリジナルきょく・ライセンスきょく
オリジナルきょくはそのゲームオリジナルの楽曲がっきょく(コナミ社内しゃない、またはゲームようとしての外部がいぶ委託いたくによる製作せいさくdj nagureogood-coolパーキッツひとし))をし、ライセンスきょく(コナミによる呼称こしょう。ユーザーあいだでは「版権はんけんきょく」としょうされることがおおい)は日本音楽著作権協会にほんおんがくちょさくけんきょうかい(JASRAC)・イーライセンスジャパン・ライツ・クリアランス(コピナビ)からの許諾きょだく収録しゅうろくしている楽曲がっきょくす。オリジナルきょくはJASRACが著作ちょさくけん管理かんりをしていない、いわゆる管理かんり楽曲がっきょくで、サウンドトラックばんにそのむねことわきがある。
『beatmania』シリーズではオリジナルきょくとくおおい。一方いっぽうライトユーザーがターゲットとなる『DANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION』や『Toy'sMarch』ではライセンスきょくおお収録しゅうろくされる傾向けいこうがある。また、完全かんぜん新規しんきタイトルで経験けいけんしゃ開拓かいたくねらった『jubeat』ではライセンスきょくおおい。
『Dance Dance Revolution』シリーズでは、EMIミュージック・ジャパンのダンスコンピレーションシリーズ『Dancemania』とタイアップをおこない、おおくの楽曲がっきょく提供ていきょうけていた(ただし近年きんねん作品さくひんでは特定とくていレーベルとのタイアップはおこなっておらず、くせごとに個別こべつにライセンスをけている)。
『beatmania』と『beatmania IIDX』では、エイベックスやEMIミュージック・ジャパン(当時とうじ東芝とうしばEMI)の許諾きょだく収録しゅうろくしているライセンスきょく場合ばあいきょく選択せんたく画面がめんきょくロード画面がめんでそのアーティストの所属しょぞくレーベル(avex traxcutting edgeなど)のロゴが表示ひょうじされる。
なお、ライセンスきょくかんしてはアーティストから楽曲がっきょく提供ていきょうけているものと原曲げんきょくべつのアーティストがうたっているもの(いわゆるカバー)の2とおりのパターンがある。前者ぜんしゃについてはさらに「提供ていきょうきょく」として区別くべつされる場合ばあいもある。『GUITARFREAKS』と『drummania』のライセンスきょく後者こうしゃのケースである場合ばあいおおい。また、外部がいぶインディーズアーティストから楽曲がっきょく提供ていきょうけているきょく場合ばあい筐体きょうたい仕様しよう変更へんこうされた『V』以降いこう追加ついか収録しゅうろくきょくではその楽曲がっきょくのミュージッククリップが使用しようされている(それまではきょく同様どうようアニメーションタイプのクリップがつけられていた)。カバーきょく提供ていきょうきょくとして楽曲がっきょく収録しゅうろくされたアーティストが、そのオリジナル楽曲がっきょく制作せいさくかかわったれいもある(土岐とき麻子あさこ宇宙うちゅう戦隊せんたいNOIZ松井まついあきら)。
サウンドトラック家庭かていようゲームへの移植いしょくさい、ライセンスきょく収録しゅうろく見送みおくられることがある。
削除さくじょきょく復活ふっかつきょく
前作ぜんさくまでに収録しゅうろくされていた楽曲がっきょくきゅうきょく)のうち、新作しんさく収録しゅうろくされなかったものを削除さくじょきょくぶ。削除さくじょされる理由りゆう公式こうしきには説明せつめいされることはなく、さらに削除さくじょされたきょく一覧いちらん積極せっきょくてき公表こうひょうされることもあまりない。ただし、『GuitarFreaks & DrumMania』シリーズの公式こうしきサイトでは、『V4』→『V5』、『V5』→『V6』のさいつづけさく削除さくじょきょくまえもって発表はっぴょうされていたり、『pop'n music』シリーズでは『17』の稼動かどう2週間しゅうかんまえ収録しゅうろくきょくリストが公開こうかいされなどの配慮はいりょがなされている場合ばあいもある。
ぎゃくに、上記じょうきのように削除さくじょされた楽曲がっきょくさい収録しゅうろくされることを復活ふっかつきょくぶ。復活ふっかつきょく基準きじゅんかくゲームによってちがうが、おもにコナミオリジナルきょくさい収録しゅうろくされるケースがおおい。そのなかでも容量ようりょう都合つごうにより収録しゅうろくきょくすくなかった『beatmania』シリーズは、最終さいしゅうさく『beatmania THE FINAL』をリリースするさいにムービーを犠牲ぎせいにするわりにどうシリーズで収録しゅうろくされていた楽曲がっきょくおおくを復活ふっかつさせ、最終さいしゅうさくにしてシリーズ史上しじょう最高さいこう収録しゅうろくすうとなった。
とくに『jubeat saucer』では削除さくじょきょく復活ふっかつきょく毎月まいつき発生はっせいする。
移植いしょくきょく
シリーズよう製作せいさくされたきょくシリーズようきょくとして流用りゅうようするもの。ムービーととも移植いしょくされる場合ばあいもある。最初さいしょ移植いしょくきょくは『beatmania』→『pop'n music』に移植いしょくされた「e-motion」(ただし、楽曲がっきょくのアレンジは『beatmania 2ndMIX』収録しゅうろくの「e-motion (2nd mix)」に準拠じゅんきょ)。 『Dance Dance Revolution』への移植いしょくきょくながさとプレーヤー疲労ひろうかんがえ、一部いちぶをカットして短縮たんしゅくされることがある。また移植いしょくまえ移植いしょくきょくちがいが発見はっけんされることがある。また、どう時期じき稼動かどうした複数ふくすう機種きしゅ同一どういつ楽曲がっきょく同時どうじ収録しゅうろくされるケースもある。
解禁かいきん
かく要素ようそとして存在そんざいしていたきょくなどが、プレイあるいは設定せっていできるようになること。解禁かいきん条件じょうけんはさまざまで、ディップスイッチやテストモードでのオペレータ操作そうさによるもの、プレイでのノルマ達成たっせいなどがある。
近年きんねんでは基板きばんWindowsベースのものわったため、オペレーターよう解禁かいきんコマンドが解禁かいきんまえ解析かいせきされる事態じたい多発たはつした。その結果けっかオペレーターコマンドを実装じっそうせずに、e-AMUSEMENT経由けいゆでのオンライン解禁かいきんのみになった。そのためネットワーク接続せつぞくされていないオフライン筐体きょうたいでのかく要素ようそのプレーについては、1プレイちゅう自力じりき出現しゅつげんさせられるもの以外いがい一切いっさいプレー出来できなくなっている。
満点まんてん
最良さいりょうのプレイを達成たっせいしたときにられる点数てんすうのこと。満点まんてんきょく関係かんけいなく一定いっていのシリーズではあまり使つかわれない。一部いちぶ機種きしゅでは満点まんてんたっすれば特殊とくしゅ演出えんしゅつられる。
満点まんてん設定せっていされている機種きしゅは、『pop'n music』は10まんてん、『beatmaniaIIDX』は20まんてん、『Dance Dance Revolution』『jubeat』は100まんてん、『SOUND VOLTEX』は1000まんてん、『REFLEC BEAT』『GITADORA』はAR100%。
ノーツ(マーカー)
楽曲がっきょくけられている操作そうさをするべき目印めじるしのこと。一般いっぱんにノーツすうおおいほど難易なんいたかくなる傾向けいこうがある。音楽おんがくゲーム全般ぜんぱんもちいられ、判定はんてい部分ぶぶんにノーツ(マーカー)がかさなった時点じてん対応たいおうするアクションをこす(ボタンをすなど)。『jubeat』では様々さまざまなマーカーが用意よういされており、マーカーによって得意とくい不得意ふとくい個人こじんおおきい。
譜面ふめん
きょくはじまりからわりまでの一連いちれんのノーツのあつまり。

2008ねん発売はつばいされた任天堂にんてんどう音楽おんがくゲームソフト『だい合奏がっそう!バンドブラザーズDX』(ニンテンドーDS)において、BEMANIシリーズ(『beatmania』シリーズ、『pop'n music』シリーズが中心ちゅうしん)の楽曲がっきょく複数ふくすうダウンロード配信はいしんされている。これらの楽曲がっきょくすべて、ユーザーにより投稿とうこうされ審査しんさ合格ごうかくしたものである。なお、楽曲がっきょくはすべてJASRACに登録とうろくされている楽曲がっきょくのみであり、すべてのBEMANIシリーズの楽曲がっきょく採用さいようされるわけではない。

コナミによる公式こうしき配信はいしんではないものの、携帯けいたいゲームでBEMANIシリーズのコナミオリジナル楽曲がっきょくがプレイ出来できるのは、2000ねん発売はつばいされたゲームボーイカラーはん『pop'n music GB』以来いらいとなる。なお、コナミ自体じたいによる携帯けいたいゲームけBEMANIシリーズは、この2ねん2010ねん発売はつばいされたPlayStation Portableはん『pop'n music portable』まであいだひらくことになった。

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ a b pop'n musicのみ。
  2. ^ beatmania IIDXのみ。
  3. ^ 実機じっきのタイトルプレートに明記めいきされている。

出典しゅってん

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外部がいぶリンク

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