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PP-19 Bizon - Wikipedia

PP-19 Bizon

ロシアのけい機関きかんじゅう(サブマシンガン)
Bizonから転送てんそう

PP-19 «Bizon»ロシア: 9-мм пистолет-пулемёт с магазином большой емкости модели «Бизон»、「9mm機関きかん短銃たんじゅうだい容量ようりょうがた弾倉だんそうき«Bizon»」の)は、ロシアイズマッシュしゃ製造せいぞう販売はんばいしていたたん機関きかんじゅうである。

PP-19 «Bizon»
PP-19 «Bizon-2»(銃床じゅうしょう展開てんかいした状態じょうたい
PP-19 «Bizon»
種類しゅるい たん機関きかんじゅう
たん機関きかんじゅうPDW(PPK-20(2021-))[1]
製造せいぞうこく ロシアの旗 ロシア
設計せっけい製造せいぞう 設計せっけい ヴィクトル・M・カラシニコフ、アレクセイ・E・ドラグノフ
製造せいぞう イズマッシュしゃげんカラシニコフ・コンツェルン
仕様しよう
種別しゅべつ たん機関きかんじゅう
たん機関きかんじゅうPDW(PPK-20(2021-))[1]
口径こうけい 9 mm
7.62 mm(Bizon-2-07)[2]
銃身じゅうしんちょう 220 mm(Bizon-2(プロトタイプ))[3]
230 mm(Bizon-2)[2]
237.5 mm(Vityaz-SN)[4]
181.5 mm(PPK-20)[5]
ライフリング Bizon-2(プロトタイプ)
4じょうみぎまわ[6]
Vityaz-SN
6じょう、ピッチ350 mm[4]
PPK-20
6じょう、ピッチ250 mm[5]
使用しよう弾薬だんやく Bizon
9x18mm[6]
Bizon-2
9x18mm(Bizon-2/2-03/2-04)[2]
9x19mm(2-01/05)[2]
9x17mm(2-02/06)[2]
7.62x25mm(2-07)[2]
VityazPPK-20
9x19mm[4][5]
装弾そうだんすう Bizon-2(プロトタイプ)
66はつ[3][7]または67はつ[6]
Bizon-2
64はつ(9x18mm、9x17mm)[2]
53はつ(9x19mm)[2]
35はつ(7.62x25mm)[2]
VityazPPK-20
30はつ[4][5]
作動さどう方式ほうしき シンプル・ブローバック方式ほうしき
クローズドボルトげきはつ
全長ぜんちょう Bizon-2(プロトタイプ)
660 mm(銃床じゅうしょう展開てんかい
425 mm(銃床じゅうしょう折畳おりたたみ)[6][3][7]
Bizon-2
690 mm(銃床じゅうしょう展開てんかい
460 mm(銃床じゅうしょう折畳おりたたみ)[2]
Bizon-2-03
790 mm(銃床じゅうしょう展開てんかい
570 mm(銃床じゅうしょう折畳おりたたみ)[2]
Bizon-2-07
665 mm(銃床じゅうしょう展開てんかい
430 mm(銃床じゅうしょう折畳おりたたみ)[2]
Vityaz-SN
705 mm(銃床じゅうしょう展開てんかい
480 mm(銃床じゅうしょう折畳おりたたみ)[4]
PPK-20
600 - 660 mm(銃床じゅうしょう展開てんかい伸縮しんしゅく最小さいしょう-最大さいだい
475 mm(銃床じゅうしょう折畳おりたたみ)[5]
重量じゅうりょう Bizon-2(プロトタイプ)
2.47[6]- 2.5[7] - 2.6[3] kg(そら弾倉だんそうこみ
2.1 kg(弾倉だんそうし)[6]
Bizon-2
2.8 kg(Bizon-2/2-04、そら弾倉だんそうこみ[2]
3.0 kg(2-01/05/07、そら弾倉だんそうこみ[2]
2.7 kg(2-02/06、そら弾倉だんそうこみ[2]
3.2 kg(2-03、そら弾倉だんそうこみ[2]
Vityaz-SN
2.9 kg(そら弾倉だんそうこみ[4]
PPK-20
2.7 kg(そら弾倉だんそうこみ[5]
発射はっしゃ速度そくど Bizon-2(プロトタイプ)
650 - 700はつ/ぶん[6]
Bizon-2
680はつ/ぶん[2]
700はつ/ぶん(Bizon-2-01)[2]
750はつ/ぶん(Bizon-2-07)[2]
Vityaz-SN
700はつ/ぶん[4]
PPK-20
800はつ/ぶん[5]
銃口じゅうこう初速しょそく Bizon-2(プロトタイプ)
320 m/s(9x18mm PM)[7][6]
420 m/s(9x18mm PMM)[7][6]
Bizon-2
340 m/s(9x18mm PM)[2]
460 m/s(9x18mm PMM)[2]
380 m/s(9x19mm)[2]
330 m/s(9x17mm)[2]
530 m/s(7.62x25mm)[2]
290 m/s(Bizon-2-03)[2]
Vityaz-SN
370 m/s(9x19mm 7N21)[8]
PPK-20
470 m/s(9x19mm 7N21)[1]
有効ゆうこう射程しゃてい 100 m(9x18mm PM、9x17mm)[3][7][2]
150 m(9x18mm PMM)[3][7][2]
200 m(9x19mm、7.62x25mm)[2][4][5]
歴史れきし 
設計せっけいねん 1993ねん - 1995ねん(Bizon)
2003ねん - 2004ねん(Vityaz)
2010年代ねんだい後半こうはん - 現在げんざい(PPK-20)
製造せいぞう期間きかん 1995ねん - 現在げんざい派生はせいがたふくむ)
配備はいび期間きかん 1996ねん - 現在げんざい派生はせいがたふくむ)
配備はいびさき ロシア内務省ないむしょう(MVD)
ロシア連邦れんぽう保安庁ほあんちょう(FSB)
バリエーション "バリエーション"を参照さんしょう
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本稿ほんこうでは、その派生はせいがたについても記述きじゅつする。

概要がいよう

編集へんしゅう

AK由来ゆらい信頼しんらいせいたか機関きかん独特どくとくの64はつヘリカルマガジン装着そうちゃくした特徴とくちょうたん機関きかんじゅうであり、1993ねんにヴィクトル・M・カラシニコフ(AKの開発かいはつしゃであるミハイル・T・カラシニコフ息子むすこ)やアレクセイ・E・ドラグノフ(SVD開発かいはつしゃであるエフゲニー・F・ドラグノフ息子むすこ)らによって開発かいはつされた[2]

なお、愛称あいしょうの「ビゾーン」(ロシア: Бизон)はロシアで「バイソン野牛やぎゅう)」を意味いみし、まれ英語えいご表記ひょうきの「Bison」と誤記ごきされることもある。

構造こうぞう

編集へんしゅう

Bizon-2は構成こうせい部品ぶひんの6わりAKS74共有きょうゆうしている[9][6]安全あんぜん装置そうちもAKけいおな大型おおがたのレバーで、うえからじゅんにセーフモード・フルオート(表記ひょうきАВ)・セミオート(表記ひょうきОД)となっている。Bizon-2のリアサイトは、50・100・150 mの3+2段階だんかい(のゼロイン距離きょり)に可能かのうで、射手しゃしゅからおくがわ表示ひょうじしろの5・10)が9x18mm PMもちい手前てまえがわ表示ひょうじ赤字あかじ初期しょきしろ)の5・10・15)がつよ装弾そうだんの9x18mm PMMようである[3][10]。また、9x19mm使用しようするPP-19-01 «Bizon-2-01»および派生はせいがたのPP-19-01 «Vityaz-SN»では、50・100・150・200 mの4段階だんかい[11][12]、PP-19-01 «Vityaz»では、AKS74U同様どうように100・200 mの2段階だんかい可能かのうである[13]

Bizonの最大さいだい特徴とくちょうとして、「アルキメデスのねじ」の原理げんり応用おうようした「シュニェーカヴィィ・マガジーン」(ロシア: шнековый магазин[ちゅう 1])としょうする円筒えんとうがた弾倉だんそうを、銃身じゅうしん平行へいこう装着そうちゃくしていることがげられる[14]。この弾倉だんそうは、たん機関きかんじゅうアサルトライフル下部かぶボックスマガジンしており伏射ふくしゃ障害しょうがいになりやすいのにたいし、コンパクトであるとともたん機関きかんじゅうにはられない64はつというだい容量ようりょう達成たっせいしている。その一方いっぽう射撃しゃげきつづけるうちに重心じゅうしん位置いち変化へんかしてしまう、部品ぶひん複雑ふくざつにより故障こしょうのリスクがたかくなるという欠点けってんもある。Bizon-2の初期しょきがた弾倉だんそうは、黒色こくしょく塗装とそうされたアルミパイプせいで、そとから確認かくにんできるざんだん目盛めもりが4・24・44・64はつの4箇所かしょってある[15]のちに、表面ひょうめんすべめのリブと使用しよう弾薬だんやく刻印こくいんほどこし、内部ないぶ機構きこう大幅おおはば改良かいりょうした合成ごうせい樹脂じゅしせい弾倉だんそうへと変更へんこうされた[16]。なお、派生はせいがたのPP-19-01 «Vityaz»では、ヘリカルマガジンのわりに一般いっぱんてき合成ごうせい樹脂じゅしせいボックスマガジンを使用しようする。

弾薬だんやく9x18mmマカロフだん(9x18mm PM)およびつよ装弾そうだん9x18mm PMMほかあらたに制式せいしきされた9x19mmパラベラムだんや、輸出ゆしゅつけの.380ACPだん(9x17mm)、とく貫徹かんてつりょく弾道だんどう性能せいのう重視じゅうしした7.62x25mmトカレフだん各種かくしゅバリエーションがある。また、銃口じゅうこう装着そうちゃくできるサプレッサー供給きょうきゅうされている[2]。PP-19で9x18mm PMたままたは9x17mmだん射撃しゃげきした場合ばあい後退こうたいするボルトのエネルギーはすべてリコイルスプリングによって吸収きゅうしゅうされ、ボルトはレシーバーはし衝突しょうとつすることがないため、フルオート射撃しゃげき安定あんていせい向上こうじょうする[17]

1990年代ねんだい初頭しょとうロシア連邦れんぽうほう執行しっこう機関きかんけの銃器じゅうきとして有効ゆうこう射程しゃてい100 - 150 m程度ていどたん機関きかんじゅうもとめていた。これをけ、1993ねん戦術せんじゅつてきおよび技術ぎじゅつてき要件ようけん提示ていじされ、1995ねんイズマッシュしゃはAKシリーズと同様どうよう操作そうさ体系たいけいった9mmたん機関きかんじゅうPP-19 «Bizon-2»開発かいはつした[2]

1996ねんロシア内務省ないむしょう(MVD)はBizon-2を採用さいようした。弾薬だんやくとして、より高性能こうせいのう防弾ぼうだん装備そうび貫通かんつう能力のうりょくった9x18mm PMMあるいは9x18mm PP(GRAU:57-N-181SMあるいは7N16)とばれるつよ装弾そうだん利用りようするようになり、これ以降いこうBizon-2は様々さまざま派生はせいがたんだ[18][2]

2003ねん、ロシア内務省ないむしょうは、都市としでは威力いりょく過剰かじょうであったAKS74Uわるあらたなたん機関きかんじゅう要求ようきゅうし、2004ねんには大幅おおはば改良かいりょうほどこしたしん製品せいひんPP-19-01 «Vityaz»開発かいはつ2005ねんにはロシア内務省ないむしょうによって採用さいようされ、さらにロシア連邦れんぽう保安庁ほあんちょう(FSB)にも採用さいようされている。今日きょうでもロシア連邦れんぽう官民かんみんわず様々さまざま派生はせいがた使用しようされている。さらに、多数たすう国家こっか輸出ゆしゅつされている[19]

2010年代ねんだい後半こうはんには、「«Vityaz-MO»研究けんきゅう開発かいはつ計画けいかく」にもとづきVityaz-SNの改良かいりょうおこなわれ、2020ねん8がつの「アルミヤ-2020」にてPPK-20発表はっぴょうされた。PPK-20はその改良かいりょうつづけられており、2021ねんにはすで採用さいよう試験しけん完了かんりょうしており、ロシア連邦れんぽうぐんへの採用さいようについてはロシア国防省こくぼうしょう最終さいしゅう決定けっていっている段階だんかいである[5][1][20]

バリエーション

編集へんしゅう

AKS74もと開発かいはつされたたん機関きかんじゅう[ちゅう 2]使用しよう弾薬だんやく9x18mm

Bizonの改良かいりょうがたとされるモデル。使用しよう弾薬だんやく9x18mm設計せっけい部品ぶひんおおくをAKS74と共有きょうゆうしている[23]量産りょうさんちゅう幾度いくどにもわたって改良かいりょうほどこされており、様々さまざまなバリエーションが存在そんざいする。1996ねんロシア内務省ないむしょう採用さいようされた[2]

プロトタイプでは、表面ひょうめんなめらかでのちのものより全長ぜんちょうがややながアルミパイプせいの66はつ[3][7](あるいは67はつ[6]ヘリカルマガジン両側りょうがわに3つの放熱ほうねつあないた鋼板こうはんせいハンドガード、AKS74Uたサイトガードきのリアサイト(50・100 mに対応たいおう)とヒンジきレシーバーカバー、SVDから流用りゅうようしたフロントサイト、上部じょうぶ両側りょうがわおおきな長方形ちょうほうけいの2つのスロットがあるコンペンセイターひとし装備そうびしていた[6]

量産りょうさん初期しょきのモデルでは、フロントサイトはAKタイプとなり、リアサイトはタンジェントタイプに、レシーバーカバーはヒンジしの脱着だっちゃくしきに、フラッシュサプレッサーやコンペンセイターはく、ざんだん確認かくにんあなのあるアルミパイプせいの64はつヘリカルマガジンを使用しようする[ちゅう 3]よう変更へんこうされた。弾倉だんそう改良かいりょうともない、弾倉だんそう装着そうちゃくようピンがフロントサイトブロック前方ぜんぽうから後方こうほううつり、かつ弾倉だんそう装着そうちゃく干渉かんしょうしないようにハンドガードぜんはし下部かぶかけきがついた[3][10]

1995ねんころには、AK100シリーズじゅんじた暗視装置あんしそうち光学こうがく照準しょうじゅん装着そうちゃく可能かのうなサイドレールの追加ついか銃口じゅうこうサプレッサー装着そうちゃくできるよう着脱ちゃくだつ可能かのうとしたフラッシュサプレッサーの装備そうびといった改良かいりょうほどこされた。また、おそくとも2000年代ねんだい初頭しょとうまでには、表面ひょうめんすべめのリブと使用しよう弾薬だんやく刻印こくいんほどこした、合成ごうせい樹脂じゅしせいの64はつヘリカルマガジンへと変更へんこうされている[10]

PP-19 Bizon-2の使用しよう弾薬だんやく9x19mm変更へんこうしたモデル。2001ねんロシア内務省ないむしょう採用さいようされた[2]

PP-19 Bizon-2の使用しよう弾薬だんやく9x17mm変更へんこうしたモデル[2]

PP-19 Bizon-2のインテグラル・サプレッサーモデル[ちゅう 4]使用しよう弾薬だんやくは9x18mm。きゅう名称めいしょうBizon-2B初速しょそく音速おんそく以下いかまで低下ていかさせるために銃身じゅうしん基部きぶ複数ふくすうあなけられ、そのまわりをつつじょう金属きんぞくせいメッシュおよび膨張ぼうちょうしつおおかたちとなっており、銃口じゅうこうには着脱ちゃくだつしきサプレッサーが装備そうびされている[24][2][ちゅう 5]

PP-19 Bizon-2のセミオートモデル。使用しよう弾薬だんやく9x18mm[2]

Bizon-2-01のセミオートモデル。使用しよう弾薬だんやく9x19mm[2]

Bizon-2-02のセミオートモデル。使用しよう弾薬だんやく9x17mm[2]

PP-19 Bizon-2の使用しよう弾薬だんやく7.62x25mm変更へんこうしたモデル。1997ねん開発かいはつされた[2]

Bizon-2のラインナップ整理せいり

編集へんしゅう

2000年代ねんだいに、Bizon-2シリーズのラインナップは大幅おおはば変更へんこうされた。使用しよう弾薬だんやくべつに、PP-19 «Bizon-2»PP-19-01 «Bizon-2-01»PP-19-02 «Bizon-2-02»の3機種きしゅ基本きほんモデルとし、インテグラル・サプレッサーモデルのBizon-2-03およびセミオートモデルのBizon-2-04ないしBizon-2-06はこれらに統合とうごう、Bizon-2-07ははいばんとなった。あらたなBizon-2シリーズでは以下いかようなオプションが選択せんたくできた[25]

  1. セミ/フルオート、または、セミオートのみの射撃しゃげきモード
  2. AKS74タイプの左側ひだりがわりたたみしきストック、または、レシーバーカバー上部じょうぶかさなるようにぜん上方かみがたりたためるストック
  3. 着脱ちゃくだつしきサプレッサーし、着脱ちゃくだつしきサプレッサー付属ふぞくインテグラル・サプレッサーモデル[ちゅう 4]

オプションのわせによる品番ひんばんちがいは下表かひょうとおりである[25]

Bizon-2シリーズ品番ひんばん
使用しよう弾薬だんやく
型番かたばん
射撃しゃげきモード ストック サプレッサー
着脱ちゃくだつしき インテグラルタイプ
9x18mm
PP-19 «Bizon-2»
セミ/フル 左側ひだりがわ折畳おりたた PP-19.Sb PP-19.Sb-01 PP-19.Sb-04
上方かみがた折畳おりたた PP-19.Sb-02 PP-19.Sb-03 PP-19.Sb-05
セミ 左側ひだりがわ折畳おりたた PP-19.Sb-30 PP-19.Sb-31 PP-19.Sb-34
上方かみがた折畳おりたた PP-19.Sb-32 PP-19.Sb-33 PP-19.Sb-35
9x19mm
PP-19-01 «Bizon-2-01»
セミ/フル 左側ひだりがわ折畳おりたた PP-19-01.Sb PP-19-01.Sb-01 PP-19-01.Sb-04
上方かみがた折畳おりたた PP-19-01.Sb-02 PP-19-01.Sb-03 PP-19-01.Sb-05
セミ 左側ひだりがわ折畳おりたた PP-19-01.Sb-30 PP-19-01.Sb-31 PP-19-01.Sb-34
上方かみがた折畳おりたた PP-19-01.Sb-32 PP-19-01.Sb-33 PP-19-01.Sb-35
9x17mm
PP-19-02 «Bizon-2-02»
セミ/フル 左側ひだりがわ折畳おりたた PP-19-02.Sb PP-19-02.Sb-01 PP-19-02.Sb-04
上方かみがた折畳おりたた PP-19-02.Sb-02 PP-19-02.Sb-03 PP-19-02.Sb-05
セミ 左側ひだりがわ折畳おりたた PP-19-02.Sb-30 PP-19-02.Sb-31 PP-19-02.Sb-34
上方かみがた折畳おりたた PP-19-02.Sb-32 PP-19-02.Sb-33 PP-19-02.Sb-35

なお、2009ねんころには、9x17mmだん使用しようするPP-19-02 «Bizon-2-02»はラインナップからはずされている[26]

Bizonをもとに、一般いっぱんてきな30はつボックスマガジン[ちゅう 6]使用しようするよう改良かいりょうしたたん機関きかんじゅうで、2004ねん開発かいはつされた。使用しよう弾薬だんやくは9x19mmで、ロシア国内こくない警察けいさつ内務省ないむしょうけに開発かいはつされた。愛称あいしょうの「ヴィーチシ」(ロシア: Витязь)は「騎士きし」「英雄えいゆうとう意味いみする[ちゅう 7]

PP-19-01.Sb-10 Vityaz

編集へんしゅう

PP-19-01 Vityazの改良かいりょうがたで、すで製造せいぞう終了しゅうりょうしていたAKS74U製造せいぞうラインをさい活用かつようするため、AKS74Uと出来できかぎ部品ぶひん共通きょうつうしたモデル。AKS74Uとの外観がいかんじょうちがいは、9x19mmだん対応たいおうした弾倉だんそう・ボルト・レシーバーカバーとうや、サプレッサー装着そうちゃくできるよう着脱ちゃくだつ可能かのうとした新型しんがたフラッシュサプレッサー・マズルブレーキ、暗視装置あんしそうち光学こうがく照準しょうじゅん装着そうちゃく可能かのうなサイドレールとうである。なお、レシーバーもAKS74Uと共通きょうつうしてあり、の«Bizon»シリーズならびに«Vityaz»シリーズのようなレシーバーの短縮たんしゅくほどこされていない。このモデルは区別くべつのためPP-19-01, バージョン10 «Vityaz» PP-19-01.Sb-10ロシア: 9-мм пистолет-пулемет ПП-19-01, исполнение 10 «Витязь» ПП-19-01.Сб-10)と呼称こしょうされている[29]

 
PP-19-01.Sb-20 Vityaz-SN
 
PP-19-01.Sb-20 Vityaz-SN

PP-19-01.Sb-20 Vityaz-SN

編集へんしゅう

Vityazの改良かいりょうがたで、AK105じゅんじた各種かくしゅ改良かいりょうほどこしたモデル[4]構成こうせい部品ぶひんの7わり以上いじょうAK74MおよびPP-19 Bizon-2と共有きょうゆうしている[2]2005ねんにロシア内務省ないむしょう採用さいようされたほかロシア連邦れんぽう保安庁ほあんちょう(FSB)にも採用さいようされている。このモデルは区別くべつのためPP-19-01, バージョン20 «Vityaz-SN» PP-19-01.Sb-20ロシア: 9-мм пистолет-пулемет ПП-19-01, исполнение 20 «Витязь-СН» ПП-19-01.Сб-20)と呼称こしょうされている[30]

グリップはふとめのものとなり、リアサイトブロックやハンドガードとうはAK105にたものとなっている。また、暗視装置あんしそうち光学こうがく照準しょうじゅん装着そうちゃくようとして、当初とうしょはAKで一般いっぱんてきなレシーバー左側ひだりがわめんのサイドレールのみを装備そうびしていたが、のちにレシーバーカバー上部じょうぶピカティニーレールそなえたモデル(PP-19-01.Sb-20)もしくはサイドレールきモデル(PP-19-01.Sb-20-01)のいずれかを選択せんたくできるようになった[31]

なお、現在げんざい販売はんばいされているモデルは、レシーバーカバー上部じょうぶピカティニーレール改良かいりょうされている[ちゅう 8]、レシーバー左側ひだりがわめんのサイドレールや、ロア・ハンドガード下部かぶながいピカティニー・レールおよび右側みぎがわみじかいピカティニー・レールとう、かつては選択せんたくしきあるいはオプションあつかいであったレールるいが、すべ標準ひょうじゅん装備そうびされている[4]

Vityaz-MO(GRAU:6P73)は、「«Vityaz-MO»研究けんきゅう開発かいはつ計画けいかく」にもとづき開発かいはつされたVityaz-SNの改良かいりょうがたで、専用せんようのクイック・デタッチャブルしきてい騒音そうおん射撃しゃげき装置そうち(PMS)(GRAU:6Ch66)ととも2018ねん発表はっぴょうされた。6Ch66サプレッサーを装着そうちゃくできる銃身じゅうしん固定こていのバードケージがたフラッシュサプレッサー、改良かいりょうされたピカティニーレール上部じょうぶそなえたレシーバーカバー、ピカティニーレールを下部かぶおよび右側みぎがわそなえたロアハンドガードとう装備そうびされている。なお、レシーバー左側ひだりがわめんにサイドレールは[33]

2020ねん7がつには、AK-12(2020ねんモデル)に左側ひだりがわめんりたたみしき伸縮しんしゅくストック、AK-12(2016ねんモデル)にたフィンガー・チャネルきのグリップ、右手みぎて人差ひとさゆび操作そうさできるよう延長えんちょうされたセレクターとう装備そうびした改良かいりょうがたが、くにによる採用さいよう試験しけん完了かんりょうしたと発表はっぴょうされた[34]

PPK-20(GRAU:6P73)は、「«Vityaz-MO»研究けんきゅう開発かいはつ計画けいかく」により開発かいはつされたもので、Vityaz-MOにさらなる各種かくしゅ改良かいりょうほどこしたモデル。口径こうけい9x19mm。

2020ねん8がつの「アルミヤ-2020」では、Vityaz-MOにPPK-20の名称めいしょうあたえられ正式せいしき発表はっぴょうされた[35][36]

2021ねん8がつの「アルミヤ-2021」ではさら改良かいりょうすすめられており、181.5 mmまで短縮たんしゅくされた銃身じゅうしん、ピカティニー・レールをそなえたAK-12タイプのレシーバーカバー、上下じょうげめんにピカティニー・レールおよびりょう側面そくめんM-LOKスロットをそなえた新型しんがたハンドガード、AM-17右側みぎがわめんりたたみしき伸縮しんしゅくストック、AK-12(2020ねんモデル)にたクリーニングキット内蔵ないぞうのグリップとトリガーガードを一体化いったいかしたグリップ・アセンブリ、左右さゆうどちらの親指おやゆびでも操作そうさできるアンビタイプ・セレクター、レシーバーカバーはし配置はいちされたサイトガードきのピープがたリアサイト、ハンドガードと一体化いったいかしたフロントサイトおよびサイトガードとう装備そうびしている。2021ねんなつ時点じてんにおいて、PPK-20はすで採用さいよう試験しけん完了かんりょうしており、ロシア連邦れんぽうぐんへの採用さいようについてはロシア国防省こくぼうしょう最終さいしゅう決定けっていっている段階だんかいである[5][1][20]

カラシニコフ・コンツェルンしゃ開発かいはつ販売はんばいするPP-19-01.Sb-20 Vityaz-SNベースの民間みんかんカービン狩猟しゅりょう競技きょうぎけに販売はんばいされており、フルオートは廃止はいしされセミオートのみになっている[37]

TR9 パラドックス

編集へんしゅう

2019ねん6がつ国際こくさい軍事ぐんじ技術ぎじゅつフォーラム「アルミヤ-2019」で発表はっぴょうされた345 TKだん使用しようする民間みんかん仕様しよう[38]

登場とうじょう作品さくひん

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PP-19 Bizonの登場とうじょう作品さくひん表示ひょうじするにはみぎの [表示ひょうじ] をクリックしてください。

アニメ・漫画まんが

編集へんしゅう
うぽって!!
ビゾンという擬人ぎじんキャラが登場とうじょう
Angel Beats!
だい1およびだい8にて、んだ世界せかい戦線せんせん(SSS)のメンバーが使用しよう
やわらか戦車せんしゃ
だい6にて、飛行機ひこうきもうとしたテロリスト所持しょじだい10では、ベイベーがあにしゃたいして発砲はっぽう
ソードアート・オンラインオルタナティブガンゲイルオンライン
チームSHINKのターニャが使用しよう
Alliance of Valiant Arms
「Bizon PP-19」という名称めいしょうで、ゲームない兵科へいか「ポイントマン」のあるじ武器ぶきとして登場とうじょう。デフォルトでは装弾そうだんすう64はつ9x18mmマカロフだん使用しようするマガジンを、カスタマイズで装弾そうだんすう53はつ9x19mmパラベラムだん使用しようするマガジンに変更へんこう可能かのう
また、「Bizon Arachne」という名称めいしょう強化きょうかばんをゲームないガチャで入手にゅうしゅ可能かのう
ARMA 2
PP-19と、サプレッサー装備そうびがたのPP-19 SDが登場とうじょう
Far Cry 3
「BZ19」という名称めいしょう登場とうじょうサイトやサプレッサーの有無うむ銃器じゅうきいろをカスタマイズできる。
MASSIVE ACTION GAME
「ビペラ2」の名称めいしょう登場とうじょう。セイバーのサブマシンガンであり、トップクラスの装弾そうだんすうほこる。
OPERATION7
ゲームの仕様しようにより様々さまざまなカスタムが可能かのうとなっている。
Operation Flashpoint: Cold War Crisis
時代じだい設定せってい1985ねんであるにもかかわらず登場とうじょうしている。ソ連それんぐん陣営じんえい特殊とくしゅ部隊ぶたい兵科へいかスペツナズ)で使用しよう可能かのうたん機関きかんじゅうとして、サプレッサーきのものを使用しよう可能かのう
Paperman
威力いりょくひくめだが、連射れんしゃりょくたかいという設定せっていになっている。たますうが50はつになっている。現在げんざいでは調整ちょうせいはいって弱体じゃくたいされたが、弱体じゃくたいまえ最強さいきょう武器ぶき一角いっかくとして猛威もういるっていた。
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
PCばんでは「PP-19 Bizon」、モバイルばんでは「PP-19」という名称めいしょう登場とうじょう装弾そうだんすう53はつ。サイトやマズル、アクセサリーが装着そうちゃく可能かのう
SOCOM: U.S. Navy SEALs Portable
「BIZON」という名称めいしょう登場とうじょう
WarRock
「BIZON」という名称めいしょう登場とうじょう。AIパッケージで購入こうにゅうできる。
ゴーストリコン フューチャーソルジャー
「PP19」という名称めいしょう登場とうじょうロシアぐん特殊とくしゅ部隊ぶたい「ボダーク」のたん機関きかんじゅうである。装弾そうだんすう64はつ
コール オブ デューティシリーズ
CoD:G
「Bizon」という名称めいしょう登場とうじょう。マルチプレイモードにて新規しんき開始かいしから使用しようできる。
CoD:MW
「PP19 Bizon」の名称めいしょう登場とうじょう
CoD:BOCW
PP-19にているが、細部さいぶ仕様しようことなるじゅう(おそらく年代ねんだいてき試作しさくモデルという設定せってい)が「Bullfrog」として登場とうじょうする。
CoD:MWII
PP-19が「MINIBAK」、PP-19-01が「VAZNEV-9K」という名称めいしょう登場とうじょうする。
CoD:Mobile
「PP19 Bizon」の名称めいしょう登場とうじょう。マルチプレイ、バトルロワイアルで使用しよう可能かのう。 
サイフォンフィルター
「BIZ-2」の名称めいしょう登場とうじょうする。
ソードアート・オンライン フェイタル・バレット
サプレッサー仕様しようが「スパイラルシャドウ」の名称めいしょう登場とうじょう放熱ほうねつあなかず位置いちことなる架空かくうじゅうである。レイン使用しようする。
ディビジョン
「PP-19」の名称めいしょう登場とうじょうする。
バイオハザード7 レジデント イービル
「マシンガンP19」の名称めいしょう登場とうじょうする。
バトルフィールドシリーズ
BF2
MECたい戦車せんしゃへい使用しよう可能かのう
BF3
「PP-19」という名称めいしょう登場とうじょうDLC「Back to Karkand」により追加ついかされる。装弾そうだんすう55はつ
バトルフィールド2042
ZenitしゃせいストックなどでカスタムされたPP-19 Bizon-2が「PP-29」として登場とうじょう
フリーダム・ファイターズ
「サブマシンガン」という名称めいしょう登場とうじょうはPP-19であるが、装弾そうだんすうが40はつになっている。
メタルギアソリッド4
ドレビンショップで購入こうにゅう可能かのう

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 「シュニェーク」(ロシア: шнек、「スクリュー」「オーガー」の)は、ドイツの「シュネッケ」(ドイツ: Schnecke、「カタツムリ」の)に由来ゆらいしているとされる。また、「ヘリカルマガジン」(ドイツ: Helixmagazin)のことを「シュネッケンマガツィーン」(ドイツ: Schneckenmagazin)と呼称こしょうすることもある。
  2. ^ 後述こうじゅつのBizon-2プロトタイプを、イズマッシュしゃ公式こうしきサイト[7]およびマニュアル[21]ではBizon-2として公表こうひょうしていたが、どうモデルをBizonとして紹介しょうかいする文献ぶんけん[6]もあり、Bizon-2がいつごろ登場とうじょうしたのか、そしてBizonとBizon-2とのちがいはあきらかにはなっていない[22]
  3. ^ 装弾そうだんすうを64はつとしたのは、9x18mmだん支給しきゅう形態けいたいが16はつ単位たんいであり、その倍数ばいすうである64はつとしたためとのせつがある[6]
  4. ^ a b Bizon-2のインテグラル・サプレッサーモデルは、MP5SDシリーズひとしよう銃身じゅうしん・サプレッサーいち体型たいけいのものではなく、初速しょそく音速おんそく以下いかまで減速げんそくするためのあな銃身じゅうしんおよび膨張ぼうちょうしつそなえたじゅう本体ほんたいと、着脱ちゃくだつしきサプレッサーモデルと同様どうようマズルタイプ・サプレッサーわせで構成こうせいされている[24]
  5. ^ フロントサイトは銃身じゅうしん先端せんたんではなく、銃身じゅうしんおお膨張ぼうちょうしつ先端せんたんほうけられている[17]
  6. ^ 30はつボックスマガジン採用さいようにより、だい容量ようりょうのヘリカルマガジンを使用しようするBizonにくらべて装弾そうだんすうはおよそ半分はんぶんとなっているが、Vityazではマガジン2連結れんけつするマガジンクリップを標準ひょうじゅん付属ふぞくひんとすることにより、弾倉だんそう交換こうかん迅速じんそくおこなえるようになっている[27]
  7. ^ «Vityaz»たん機関きかんじゅう開発かいはつ発案はつあんしゃ一人ひとりであるセルゲイ・I・ルィシューク予備よび大佐たいさは、もとロシア内務省ないむしょう国内こくないぐん所属しょぞくで、1991ねん編成へんせいされただい1特殊とくしゅ任務にんむ支隊したい「ヴィーチシ」およびその前身ぜんしん部隊ぶたい部隊ぶたいちょうつとめた経験けいけんがあった。かれは2002ねん設立せつりつされたばかりの、退役たいえきした特殊とくしゅ任務にんむ部隊ぶたい隊員たいいんらによる組織そしき特殊とくしゅ任務にんむ部隊ぶたい隊員たいいん社会しゃかい保障ほしょう協会きょうかい«マルーンベレー兄弟きょうだいだん«ヴィーチシ»」(ロシア: Ассоциация социальной защиты военнослужащих подразделений специального назначения «Братство краповых беретов «Витязь»)の会長かいちょう当時とうじ)でもあった。また、«Vityaz»たん機関きかんじゅう開発かいはつ資金しきんは、かれと«マルーンベレー兄弟きょうだいだん«ヴィーチシ»によって調達ちょうたつされた資金しきんによりまかなわれたこともあり、かれらの功績こうせきとなえて新型しんがたたん機関きかんじゅうに«Vityaz»と名付なづけたとされる逸話いつわがある[28]
  8. ^ 当初とうしょ、レシーバーカバー上部じょうぶのピカティニー・レールには横溝よこみぞ(グルーヴ)がほどこされていない部分ぶぶん一部いちぶ存在そんざいしていた[32]が、現在げんざいはレール全体ぜんたい横溝よこみぞほどこされている。また、横溝よこみぞへの数字すうじ印字いんじや、レール固定こていようリベットの位置いちやサイズとう変更へんこうもあり、より光学こうがく機器きき使つかいやすくなっている[4]

出典しゅってん

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  1. ^ a b c d e Kalashnikov to unveil PPK-20 submachine gun”. Kalashnikov Groupe (2021ねん8がつ22にち). 2023ねん8がつ10日とおか閲覧えつらん
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao NO Assoc. DEAL 2010, pp. 170–177.
  3. ^ a b c d e f g h i PP-19技術ぎじゅつてき解説かいせつ 1995, p. 3.
  4. ^ a b c d e f g h i j k PP-19 Submachine Gun”. Kalashnikov Groupe. 2023ねん8がつ10日とおか閲覧えつらん
  5. ^ a b c d e f g h i j PPK-20 Submachine Gun”. Kalashnikov Groupe. 2023ねん8がつ10日とおか閲覧えつらん
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n Kokalis 1995, pp. 44–48.
  7. ^ a b c d e f g h i BIZON-2”. OJSC Izhmash. 1998ねん5がつ13にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2023ねん8がつ10日とおか閲覧えつらん
  8. ^ NO Assoc. DEAL 2010, pp. 178–179.
  9. ^ Iannamico 2016, p. 207.
  10. ^ a b c Stott 2019, pp. 32–36.
  11. ^ PP-19操作そうさ説明せつめいしょ, p. 10.
  12. ^ PP-19-01操作そうさ説明せつめいしょ 2006, p. 11.
  13. ^ PP-19-01操作そうさ説明せつめいしょ 2006, p. 9.
  14. ^ PP-19操作そうさ説明せつめいしょ, pp. 19–21.
  15. ^ Stott 2019, pp. 32–33.
  16. ^ Stott 2019, pp. 34–36.
  17. ^ a b PP-19操作そうさ説明せつめいしょ, p. 9.
  18. ^ «Шнек» под стволом[リンク]
  19. ^ Полиция Уругвая купит у России оружия на миллион долларов
  20. ^ a b PPK-20: Specs”. Kalashnikov Groupe (2021ねん10がつ20日はつか). 2023ねん8がつ10日とおか閲覧えつらん
  21. ^ PP-19技術ぎじゅつてき解説かいせつ 1995.
  22. ^ Гук, Руслан (2020ねん3がつ25にち). “Со «шнеком» под стволом” [銃身じゅうしんしたに「スクリュー」がいた] (ロシア). Warspot.ru. 2023ねん9がつ1にち閲覧えつらん
  23. ^ PP-19技術ぎじゅつてき解説かいせつ 1995, p. 4.
  24. ^ a b PP-19操作そうさ説明せつめいしょ, pp. 9, 21–22, 35–36.
  25. ^ a b PP-19操作そうさ説明せつめいしょ, pp. 3–6.
  26. ^ 9 mm. submachine gun with large capacity magazine "BIZON"”. OJSC Izhmash. 2009ねん2がつ20日はつか時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2023ねん8がつ10日とおか閲覧えつらん
  27. ^ PP-19-01操作そうさ説明せつめいしょ 2006, pp. 21, 83–84, 89–90.
  28. ^ Гук, Руслан (2020ねん9がつ1にち). “«Витязь» в шкуре «Бизона»” [「バイソン」のかわをかぶった「騎士きし」] (ロシア). Warspot.ru. 2023ねん9がつ1にち閲覧えつらん
  29. ^ PP-19-01操作そうさ説明せつめいしょ 2006, pp. 3, 44–45, 50–51, 53–67.
  30. ^ PP-19-01操作そうさ説明せつめいしょ 2006, pp. 3–4.
  31. ^ PP-19-01操作そうさ説明せつめいしょ 2006, pp. 3–4, 46–49, 52–53, 68–76.
  32. ^ PP-19-01操作そうさ説明せつめいしょ 2006, p. 72.
  33. ^ Vityaz-MO: Specs”. Kalashnikov Groupe (2019ねん3がつ27にち). 2023ねん8がつ10日とおか閲覧えつらん
  34. ^ Dmitry Fediushko (2020ねん7がつ23にち). “Kalashnikov completes state trials of Vityaz-MO 9 mm SMG”. Janes. 2023ねん8がつ10日とおか閲覧えつらん
  35. ^ Kalashnikov submachine gun presented”. Kalashnikov Groupe (2020ねん8がつ25にち). 2023ねん8がつ10日とおか閲覧えつらん
  36. ^ PPK-20 capabilities”. Kalashnikov Groupe (2020ねん9がつ30にち). 2023ねん8がつ10日とおか閲覧えつらん
  37. ^ Civilian products Kalashnikov” (PDF). Kalashnikov Groupe. 2023ねん9がつ1にち閲覧えつらん
  38. ^ TR9 «PARADOX» capabilities”. Kalashnikov Groupe (2019ねん9がつ6にち). 2023ねん9がつ1にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

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  • Russian Close Combat Weapon. NO "Association "Defense Enterprises Assistance League". (2010). ISBN 978-5-904540-04-3 
  • Iannamico, Frank (2016). AK-47: the Grim Reaper (2nd ed.). ISBN 978-0-9823918-5-3 
  • Kokalis, Peter J. (1995-08). “РУССКИЙ «БИЗОН» [ロシアの«BIZON»]” (ロシア). СОЛДАТ УДАЧИ("Soldier of Fortune" ロシアばん (Фирма «Мейкер») 1995 (8). ISBN 5-86753-012-4. 
  • Stott, Rob (2019). the AK47 catalog volume 4. ISBN 978-1798264935 
  • イズマッシュしゃ (1995) (ロシア). 9-мм пистолет-пулемет с магазином большой емкости модели "Бизон-2": Техническое описание: ПП-19.ТО [9mm機関きかん短銃たんじゅうだい容量ようりょうがた弾倉だんそうき"Bizon-2":技術ぎじゅつてき解説かいせつ:PP-19.TO] 
  • イズマッシュしゃ (ロシア). 9-мм пистолет-пулемёт с магазином большой ёмкости модели "Бизон-2": Руководство по эксплуатации: ПП-19 РЭ [9mm機関きかん短銃たんじゅうだい容量ようりょうがた弾倉だんそうき"Bizon-2":操作そうさ説明せつめいしょ:PP-19 RE] 
  • イズマッシュしゃ (2006) (ロシア). 9-мм пистолет-пулемет ПП-19-01, исполнение 10 «Витязь» и исполнение 20 «Витязь-СН»: Руководство по эксплуатации: ПП-19-01 РЭ [9mm機関きかん短銃たんじゅうPP-19-01, バージョン10 «Vityaz» および バージョン20 «Vityaz-SN»:操作そうさ説明せつめいしょ:PP-19-01 RE] 
  • イズマッシュしゃ (2015) (ロシア). 9-мм пистолет-пулемет ПП-19-01, исполнение 20 «Витязь-СН»: Каталог деталей и сборочных единиц: ПП-19-01 КДС-20 [9mm機関きかん短銃たんじゅうPP-19-01, バージョン20 «Vityaz-SN»:パーツおよびアセンブリカタログ:PP-19-01 KDS-20] 

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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