- 2006年(平成18年)3月 - 青桜株式会社として設立[1]。
- 2011年(平成23年)
- 6月 - 株式会社ATLANTISを設立[7]。
- 11月17日 -「JAPANNEXT」を商標出願(のちに抹消[8])。
- 2014年(平成26年)12月15日 - ATLANTISが「JAPANNEXT」ブランドの27型WQHD液晶ディスプレイ「JN-IPS27WQHD-B」を発売[7]。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)2月1日 - 28型4K液晶ディスプレイ「JN-T280UHD」発売。初回販売価格を4万円台半ばに設定[10]。同年5月17日には後継製品「JN-T2820UHD」発売[11]。
- 2017年(平成29年)2月7日 - 世界初の49型4K湾曲液晶ディスプレイ「JN-VC490UHD」発売[12]。
- 2018年(平成30年)4月14日 - ビックカメラと共同開発した27型液晶ディスプレイ「JN-IPS270WQHD」がビックカメラ・コジマ・ソフマップ店舗で発売[13]。
- 2019年(平成31年/令和元年)
- 2月26日 - HDR対応86型4K液晶ディスプレイ「JN-IPS8600UHDR」および同75型「JN-IPS7500UHDR-KG」発売[14]。
- 6月11日 - USB Type-C対応15.6型FHDモバイル液晶ディスプレイ「JN-MD-IPS1506FHDR」発売[15]。
- 7月25日 - 所在地を東京都千代田区外神田1丁目9-9へと変更[2]。
- 2022年(令和4年)
- 4月15日 - 千葉県いすみ市との間で、旧・いすみ市立中川小学校(いすみ市行川字台506番地5)の土地・建物に関する売買契約を締結[16][17]。
- 12月12日 - 上記所在地に移転。同市に対するふるさと納税の返礼品として液晶ディスプレイを提供開始[18]。
- 株式会社JAPANNEXT(法人番号:8040001060098)
- 本社 - 千葉県いすみ市行川506-5[1](本店又は主たる事務所の所在地[2])
- 東京営業所 - 東京都千代田区外神田1-9-9 内田ビル4F[1]
- 株式会社ATLANTIS(法人番号:2040001060475)
- 本店又は主たる事務所の所在地 - 千葉県長生郡一宮町東浪見7530番地[19](ただしウェブサイト上では「千葉県いすみ市行川506-5」と表記[5])
価格.comプロダクトアワード2017 パソコン周辺機器部門 液晶モニタ・液晶ディスプレイの分野において、31.5型WQHD液晶ディスプレイ「JN-IPS3200WQHD」が金賞、49型4K湾曲液晶ディスプレイ「JN-VC490UHD」が銀賞を受賞した。 獲得した評価ポイントはそれぞれ3,684ポイント・3,671ポイントで、次点の他社製品に対し500ポイント以上の差を付けてのダブル受賞となった[6]。Amazon.co.jp出品者アワード2021ではB2B賞を受賞した[20]。
同社は広告を出さないことにより広告費を削減し、製品価格の低減につなげていたが、その弊害として日本の消費者からは「怪しい」[21]、「謎の多いメーカー」、「台湾もしくは中国企業の日本法人なのでは」(引用)などと警戒されがちであった。2019年の秋葉原への本社移転を機に、ショールームの設置、宣伝・マーケティング部署の新設を行い、広報活動にも注力するようになった[22]。同社代表のベッカー・サムエル(フランス出身、日本の大学への留学中に起業)は2022年、IT関連メディアのアスキーの取材に対し、同社の展望を社名の由来と併せて下記のように述べた[21]。
将来的には、
ソニーの
ウォークマンのような、まだ
世界にないもの・
考えつかないものを、いつか
日本から
世界へ
発信できたらと
思っています。「JAPANNEXT」という
社名も、そこから
来ています。
—
ベッカー・サムエル、ASCII×JAPANNEXT[21]
- ^ 法人番号公表サイトにおける商号又は名称(フリガナ)は「ジヤパンネクスト」[2]。