「トヨタ・クレシーダ」の版 間 の差分
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2021年 11月28日 (日) 12:41時点 における版
クレシーダ(Cressida、
概要
マークIIセダンタイプ・ワゴンタイプないしはクレスタの
セダンタイプは、
歴史
初代 RX/MX30系 1976-1980 セダン・ワゴン・ハードトップ
この
2代目 X60型 1981-1984 セダン・ワゴン
5M-E/5M-GE 2.8Lエンジンを
また、
3代目 X70型 1985-1988 セダン・ワゴン・ハードトップ
トヨタ・クレシーダ(3 YX7#/RX7#/GX7#/MX7#/LX7# | |
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MX73クレシーダ・セダン | |
MX73クレシーダ・セダン オーストラリア | |
1985 MX73クレシーダ | |
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1985–1988 ( | |
ボディ | |
5 | |
ボディタイプ |
4ドアセダン 4ドアハードトップ 5ドアステーションワゴン |
フロントエンジンリアドライブ : FR | |
パワートレイン | |
エンジン |
2Y:1,800cc (YX70) 21R:2,000cc (RX70) 2L:2,400cc (LX70) 1G-E:2,000cc (GX71) 1G-G:2,000cc (GX71) 5M-E:2,800cc (MX72) 5M-GE:2,800cc (MX73/MX72) 22R:2,400cc (RX72) 3Y:2,000cc (YX72) 7M-GE:3,000cc (MX75) |
5 4 | |
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ホイールベース | 2,654mm |
4,775mm (1985–1986) 4,770mm (1987-1988) | |
1,689mm | |
1,372mm (1985–1986) 1,374mm (1987-1988) | |
1,458kg |
ボディパネルについては、
また、
北米 モデル(セダン・ワゴン)- 85
年 モデル: 4door-luxury Sedan ,5door-luxury wagonの2グレード 2.8リッターの5M-GEUが全 モデルに搭載 され、5速 マニュアルトランスミッションもしくは4速 オートマチックトランスミッションの設定 から選択 できた。5速 マニュアルトランスミッションはW58、オートマチックトランスミッションはA43DE。日本 仕様 にはないミラーヒーター、本 革 シート(セダン)やルーフラック(ワゴン)など独自 の装備 が設定 される。 おおまかにはアメリカとカナダで5マイルバンパーや側面 の灯火 類 など共通 の項目 が多 いが、アメリカ仕様 ではマイルを基準 としたスピードメータ、オートマチックシートベルトを装備 、カナダ仕様 ではキロメーターを基準 としたメータ、3点 式 のシートベルト、ヘッドライトウォッシャーが標準 装備 され各国 の法規 に合 わせ若干 仕様 が異 なっている。 ※アメリカではスポーツパッケージを選択 することでヘッドライトウォッシャーの選択 が可能 。 - 86
年 モデル: サードストップランプ、セキュリティ機能 が追加 される。ワゴンではサードストップランプの設定 が追加 されたことによりリアのワイパーワーム部分 の長 さを変更 - 87
年 モデル: エクステリアではグリルやヘッドライト、テールランプなどの意匠 が変更 される。インテリアについてもエアコンの操作 パネルやサテライトスイッチなどが変更 された。 4速 オートマチックトランスミッションがA43DEからA340Eに変更 。 メーカーオプションで選択 可能 なスーパーモニター(日本 仕様 ではスーパーモニタリングディスプレイ)は86年 モデルまで搭載 されていた誕生 日 の日 に曲 が流 れたりといったメロディ機能 などは簡略 化 され87年 モデルにて廃止 。 ※スーパーモニタリングディスプレイは時計 、カレンダー、平均 速度 、燃料 消費 量 、エンジンオイル交換 時期 などを知 ることが出来 る装置 。 - 88
年 モデル: ワゴンモデル廃止 。セダンのみの設定 となる。トランスミッションも速 4オートマチックトランスミッションのみの設定 となった。
- 85
欧州 モデル 2.8i(セダン・ワゴン) GL、GLX、GLI(セダン)/KOMBI GL(ワゴン)の5グレード。エンジンは5M-GEU、5M-E(スイスのみ)、1G-GEU、2L-Tが搭載 される。欧州 の法規 に合 わせサイドウィンカー、ワゴンのリアシートに3点 式 シートベルト、バックフォグ(KOMBIはバックドア埋 め込 み)、ヘッドライトウォッシャーが装着 される。 なお、欧州 モデルのヘッドライトウォッシャーは北米 仕様 とは違 い日本 国内 のチェイサー同様 にノズル部分 はバンパーに取 り付 けられたものとなっている。
豪州 モデル(セダン)前期 モデル GLX-iのみの1グレード。セダンのみの設定 。エンジンは5M-E。 トランスミッションは4速 オートマチックトランスミッションの設定 のみ後期 モデル グリルやテールランプなどの意匠 が変更 される。 GL、GLX-iの2グレード。搭載 されるエンジンが5M-GEUに変更 される。
中東 モデル(セダン・ハードトップ・ワゴン) GL、GLX、XL、GRANDE、GT、GTXの6グレード。エンジンは1G-E、21R、22R、5M-Eである。意匠 としての特徴 は北米 と同様 の5マイルバンパー、ボンネットマスコットが全 モデルに搭載 される。 ハードトップにはGTX2.8と書 かれたサイドストライプ、セダン・ワゴンの初期 モデルは日本 国内 のクレスタに採用 された四 灯 式 ヘッドライトが搭載 されるが、85年 以降 は他 の地域 同様 に2灯 式 ヘッドライトに改 められる。日本 国内 でもマークIIワゴン (GX70G) にクレスタ (GX71) の角 型 四 灯 式 のフロントマスクを流用 するといったカスタムが存在 しているが、中東 向 けについては規格 ヘッドライトの部品 入手 のしやすさから、実 はこのカスタムと同様 の組 み合 わせをメーカーで設定 し販売 されていた。
南 アフリカモデル(セダン・ワゴン)- 85
年 -88年 モデル現地 生産 だったこともあり、独自 のバリエーションが設定 されている。 2.8iツインカム、2.8RSi、2.4GLE、2.4GL、2.4GL WAGON、GLi-6、1.8LSの7グレード。エンジンは5M-GEU、22R、1G-E、2Y。 2.8iツインカムでは本 革 シート、2.8RSiではボディ同色 のシートベルトが組 み合 わされる。 - 88-93
年 モデル他 の地域 ではX80型 にモデルチェンジされるが継続 販売 される。 3.0i、3.0GLS、GLi-6、2.4GL、2.4GLE、2.0GS、2.0GSEの7グレード。2.4GL、2.4GLEにはセダンとワゴンの設定 がある。エンジンは7M-GE、1G-FE、22R、3Y。 A70スープラ、Z20ソアラなどに搭載 された7M-GE搭載 の車両 (型式 :MX75)は南 アフリカのみの設定 であり、他 の地域 では存在 しない。
- 85
一般 輸出 モデル(セダン・ワゴン) GL、GLX-i、GLX、XLの4グレード。エンジンは仕向 け地 によるが、5M-GEU、5M-E、22R、21R、1G-E、2L。ワゴンはXLのみの設定 。短 いバンパーや、横長 タイプのナンバーに対応 させたセンターガーニッシュが省略 されたリア周 りなど、全体 的 には欧州 や豪州 の仕様 に近 い外観 であるが、サイドウィンカーなどが省略 される。
3タイプのボディのうち4ドアセダンは
4代目 X80型 1989-1992 セダン
7M-GE 3.0Lエンジンを
販売 台数
モデルイヤー | |
---|---|
1977 | 2,526[3] |
1978 | 12,484 |
1979 | 11,910 |
1980 | 11,627 |
1981 | 29,583 |
1982 | 37,448 |
1983 | 39,755 |
1984 | 34,456 |
1985 | 45,286 |
1986 | 42,180 |
1987 | 21,968 |
1988 | 14,035 |
1989 | 23,785 |
1990 | 12,710 |
1991 | 9,415 |
1992 | 3,528 |
1993 | 322 |
1994 | 5 |
1995 | 2 |
Total | 318,596 |
脚注
- ^
著者 山崎 敏夫 。経営 のグローバル化 の基本 的 特徴 と意義 (Ⅰ)―日本 の製造 業 を中心 として - ^ “
トヨタ自動車 75年 史 資料 で見 る75年 の歩 み”. 2013年 9月 7日 閲覧 。 - ^ “ToyotaReference.com”. 2013
年 1月 28日 閲覧 。