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Տ

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曖昧さ回避 「փ」あるいは「ա」とは異ことなります。
曖昧さ回避 この項目こうもくでは、アルメニア文字もじのՏについて説明せつめいしています。ラテン文字もじのSについては「S」を、キリル文字もじのЅについては「Ѕ」を、グルジア文字もじのႽについては「ჭ」をご覧らんください。
Տとտ
筆記ひっき体たい
Տとտの様々さまざまな書体しょたい

Տ, տ（アルメニア語ご: տյունまたはտիւն、発音はつおんは東ひがしアルメニア語ごでtyun、西にしアルメニア語ごでdün）は、アルメニア文字もじの31番目ばんめの文字もじである。405年ねんごろにメスロプ・マシュトツによって作成さくせいされたと見みられる。

使用しよう

古典こてんアルメニア語ごと東ひがしアルメニア語ごでは無声むせい歯茎はぐき破裂はれつ音おん[t]を表あらわす。西にしアルメニア語ごでは有ゆう声ごえ歯茎はぐき破裂はれつ音おん[d]を表あらわす。ラテン文字もじ化かする時ときは「T」と記しるす[1]。記数きすう法ほうでは4000を表あらわす。

書体しょたい

符号ふごう位置いち

文字もじ Unicode JIS X 0213 文字もじ参照さんしょう 備考びこう
Տ U+054F - Տ
Տ
տ U+057F - տ
տ

脚注きゃくちゅう

  1. ^ 吉村よしむら貴之たかゆき『平成へいせい25年度ねんど言語げんご研修けんしゅうアルメニア語ご（東ひがし）研修けんしゅうテキスト1 東ひがしアルメニア語ご文法ぶんぽうⅠ』東京外国語大学とうきょうがいこくごだいがくアジア・アフリカ言語げんご文化ぶんか研究所けんきゅうじょ、2013年ねん、2頁ぺーじ。doi:10.15026/95079。ISBN 9784863371385。 NCID BB17916845。https://hdl.handle.net/10108/95079。2022年ねん1月がつ10日とおか閲覧えつらん。 
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