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『あるぷす大将』(あるぷすたいしょう)は、吉川英治の長編小説、およびそれを原作とする映画と3本のテレビドラマである。
小説は、浜帆一の筆名で雑誌『日の出』に1933年8月号から1934年6月号まで連載された。単行本は改造社から1934年12月に刊行された。
P.C.L.映画製作所(現在の東宝)制作。1934年11月15日公開。90分。モノクロ作品。
東京に出た主人公たちが、渋谷駅前で忠犬ハチ公とその銅像とに出会うシーンがある。
1959年10月5日から同年12月28日までKRテレビ(現・TBSテレビ)で放送。全13回。放送時間は毎週月曜 18:15 - 18:45 (日本標準時)。
KRテレビ 月曜18:15枠 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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あるぷす大将 (1959年10月5日 - 1959年12月28日)
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まんが大会
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1963年6月2日にNHK総合テレビの『こども劇場』枠で放送。唯一の単発版。
NHK総合テレビ こども劇場 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
悪十兵衛とその息子 (1963年5月26日)
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あるぷす大将 (1963年6月2日)
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アルタミーラの洞穴 (1963年6月9日)
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1964年10月28日から1965年1月6日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送。日産自動車の一社提供。放送時間は毎週水曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。
東京12チャンネル 水曜19:30枠 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
ハロー・CQ(1964 年4 月15 日 - 1964 年10 月7 日)
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あるぷす大将 (1964年10月28日 - 1965年1月6日)
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寒い朝(1965 年1 月13 日 - 1965 年4 月7 日)
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