オクラホマ・スタンピード
オクラホマ・スタンピード(Oklahoma Stampede)は、プロレス
なお、このページでは
かけ方 [編集 ]
ボディスラムと
創始 者 と名手 [編集 ]
1960
名称 [編集 ]
主 な使用 者 [編集 ]
- ビル・ワット
- ディック・マードック
- ブラックジャック・マリガン
- ボビー・ダンカン
- バズ・タイラー
- ロン・バス -
国際 プロレス参戦 時 はテキサス・スタンピードと名付 けていたが技 は未 公開 。 - ハルク・ホーガン - カリフォルニア・クラッシュの
名称 で使用 。 - デイビーボーイ・スミス
- ジム・ナイドハート
- スティーブ・ウィリアムス -
通常 型 に加 え、相手 を担 いだまま走 ってコーナーバックルに相手 の背中 を2回 ぶつけてから仕掛 ける往復 式 、さらに雪崩 式 を使用 。ワットから直接 伝授 された。 - ジョン・テンタ
- デイビーボーイ・スミス・ジュニア
- マーク・ヘンリー -
相手 を自身 の胸 に抱 きかかえるスタイルをワールド・ストロンゲスト・スラムの名称 で使用 。 - ボビー・ラシュリー - パワースラムの
名称 で使用 (一般 的 なパワースラムとは別 である)。 - ブライアン・ケイジ
- ジェシー・ホワイト - ボディ・アバランシュの
名称 で使用 。 - ブラウン・ストローマン - パワースラムの
名称 で使用 (一般 的 なパワースラムとは別 である)。 長州 力 佐藤 嗣崇黒 影 岡林 裕二 樋口 和 貞 渡辺 未 詩
派生 技 [編集 ]
- パワースラム
- オクラホマ・スタンピードからの
派生 ではないが、オクラホマと同 じくボディスラムから派生 したものであり、技 の共通 点 も多 い。主 に走 ってくる相手 へのカウンターとして使用 されることが多 く、相手 を正面 から片腕 で相手 の後頭部 、もう片腕 で股間 を抱 え込 んで担 ぎ上 げると同時 に、自 らの体 を後方 へ反転 させながら倒 れこみ、その勢 いと遠心 力 を利用 して相手 を背面 からマットへ叩 き付 ける。 - ターボ・ドロップ
- ジム・スティールが
覆面 レスラー「ザ・ラクロス」時代 に考案 した。覆面 をぬいだ後 も使用 するが、後 に開発 したターボ・ドロップIIの方 をフィニッシュとして使用 することが多 く、この技 は中盤 から後半 での大技 として使用 することが多 い。 相手 を肩 の上 に担 ぎ上 げた状態 で、その場 で数 度 旋回 し、その勢 いを利用 して相手 を前方 に背面 から投 げ落 とす。- メルト・ダウン
- ブライアン・クラークが
考案 した。リストクラッチ・コブラツイストの状態 のまま相手 を担 ぎ上 げ、相手 を空中 で離 して、肩 の上 に乗 せて相手 の胴 を両 腕 抱 えて、前方 に倒 れこんで相手 を背面 からマットへ叩 きつける。 - カナディアン・ハンマー
吉江 豊 が海外 遠征 時 に考案 。カナディアン・バックブリーカーのように相手 を仰向 けで肩 の上 に担 ぎ、その状態 から前方 に倒 れこみ、前面 からマットへ叩 きつける。相手 の表裏 を逆 にしたオクラホマ・スタンピード。- CCD(コジマ・クラッシュ・ダイナマイト)
- エメラルド・フロウジョンの
派生 技 として小島 聡 が考案 したものだが、技 の形 としては垂直 落下 式 オクラホマ・スタンピードともいえる。 相手 をオクラホマ・スタンピードの要領 で肩 の上 に乗 せた状態 から、相手 を乗 せていない側 の方 へ倒 れこみ、相手 を頭部 からマットへ叩 き落 とす。ちなみにエメラルド・フロウジョンは、相手 を担 いでいる方向 へ倒 れる。- ワールド・ストロンゲスト・スラム
- マーク・ヘンリーの
必殺 技 で、日本 字幕 では『世界 最強 のスラム』と表記 されることが多 い。 相手 のボディスラムの体勢 で横向 きに抱 え上 げ、そのまま体重 を浴 びせて前方 へ叩 きつけるアバランシュ・プレス。重量挙 げ選手 としてバルセロナ・オリンピックにも出場 したヘンリーの代名詞 的 必殺 技 。
脚注 [編集 ]
- ^ 『
世界 名 レスラー100人 伝説 !!』P122(2003年 、日本 スポーツ出版 社 、監修 :竹内 宏 介 ) - ^ マーク・ヘンリーが
使用 しているワールド・ストロンゲスト・スラムは、その類 である。 - ^
参考 文献 - 『週刊 ゴング別冊 ゴング技 BOOK2001』日本 スポーツ出版 社 2001年