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カジャカジャグー

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
『カジャカジャグー』
POLYSICSEP
リリース
ジャンル ニュー・ウェイヴ
時間じかん
レーベル Ki/oon Records
プロデュース POLYSICS
チャート最高さいこう順位じゅんい
POLYSICS アルバム 年表ねんぴょう
FOR YOUNG ELECTRIC POP
2002ねん
カジャカジャグー
(2003ねん
National P
(2003ねん
ミュージックビデオ
「カジャカジャグー」 - YouTube
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カジャカジャグー』とは、日本にっぽんのロックバンド、POLYSICSのミニ・アルバムである。2003ねん5月21にち発売はつばいされた。発売はつばいもとキューンレコード前作ぜんさくFOR YOUNG ELECTRIC POP』からやく10ヶ月かげつぶりのリリースとなったミニ・アルバム。

制作せいさく背景はいけい[編集へんしゅう]

『FOR YOUNG ELECTRIC POP』のセールス低迷ていめい、アルバム制作せいさくやライブにスタッフの意見いけんおおれられるとうといった状況じょうきょう打破だはすべく、ヴォーカルのハヤシが「ゼロ%から2000%ぐらいのったものをつくんなきゃだめだな」とかんがえ、いまさく『カジャカジャグー』の制作せいさくはいった。

しかしほんさくのレコーディングちゅう、ハヤシとドラムのスガイとのあいだ音楽おんがくせいめぐって意見いけんちがいがしょうじ、スガイはほんさく最後さいごにバンドを脱退だったいした。[1]

発表はっぴょうスガイが脱退だったいして、POLYSICSはふたたび3にん体制たいせいとなった。そののレコーディングとライブは、2004ねん6がつ5にちにヤノが正式せいしき加入かにゅうするまでのあいだサポートドラマーとしてSNAIL RAMPのイシマルをむかえて続行ぞっこうしていくこととなる。

収録しゅうろくきょく[編集へんしゅう]

  • ぜん作詞さくし作曲さっきょくHiroyuki Hayashi編曲へんきょく:POLYSICS
  1. カジャカジャグー (3:20)
  2. Genki Rock A-B-C! (3:03)
  3. テクノドラキュラ (3:26)
  4. Rick O・K! sec. (2:30)
  5. スリーオースリーオーマーン〜Miss.ドーナツ (4:14)
    メドレー形式けいしき収録しゅうろく。『Miss.ドーナツ』はパイオニアカロッツェリア DVDらくナビ」のCMきょくとなった。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 2008ねんに、アルバム『We ate the machine完成かんせい記念きねんとして音楽おんがくナタリーにて「『We ate the machine』完成かんせい記念きねん!ハヤシがかえるPOLYSICSの10ねん」とだいしたインタビュー記事きじ掲載けいさいされ、そのなかでヴォーカルのハヤシは表題ひょうだいきょくの「カジャカジャグー」について、スガイが脱退だったいした経緯けいいについてインタビュー記事きじかたっている。「We ate the machine」完成かんせい記念きねん!ハヤシがかえるPOLYSICSの10ねん (PAGE 3)”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ. 2008ねん4がつ24にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2024ねん4がつ5にち閲覧えつらん