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POLYSICS

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POLYSICS
ベルギー公演こうえんにて(2008ねん
基本きほん情報じょうほう
別名べつめい The Vocoders[注釈ちゅうしゃく 1]
出身しゅっしん 日本の旗 日本にっぽん 東京とうきょう
ジャンル
活動かつどう期間きかん 1997ねん -
レーベル
公式こうしきサイト POLYSICS OFFICIAL WEBSITE
メンバー
きゅうメンバー
  • カワベ
  • カネコ(シンセサイザー)
  • サコ(シンセサイザー・ヴォコーダー・パンげ)
  • スガイ(ドラムス)
  • カヨ(シンセサイザー・ボイス・ヴォコーダー・リコーダー
  • ナカムラ(ギター・ボイス・シンセサイザー)

POLYSICS(ポリシックス)は、日本にっぽんニュー・ウェイヴバンド[4]。1997ねん結成けっせい、2000ねんメジャー・デビュー所属しょぞくレーベルはKi/oon Music。メンバーは、ハヤシヒロユキ、フミ、ヤノマサシの3にん

来歴らいれき

結成けっせいからメジャーデビュー (1996ねん - 2000ねん)

POLYSICSはハヤシを中心ちゅうしん結成けっせいされたバンドである。ハヤシは中学ちゅうがく高校こうこう在学ざいがくちゅうたくろく複数ふくすうのバンドでの音楽おんがく活動かつどうおこなっていた。当初とうしょ様々さまざまなジャンルのカバーをしゅとしていたが、高校こうこう時代じだい結成けっせいしたバンド「コアラわせ」ではオリジナルきょく作成さくせいしアルバムを自主じしゅ制作せいさくで2まいした。おなごろ小学校しょうがっこう同級生どうきゅうせい4にんでバンド「リズムミンチ」を結成けっせいし、活動かつどうしていたものの、ハヤシ以外いがいのメンバーが大学だいがく受験じゅけん勉強べんきょう専念せんねんし、またヴォーカルの脱退だったいなどもあり、このバンドは活動かつどう停止ていしした(ハヤシいわく、凍結とうけつしたとのこと)。そのようななか、ハヤシが高校こうこう3年生ねんせいの1996ねんP-MODEL日比谷ひびや野外やがい音楽おんがくどうでのライブに触発しょくはつされ、POLYSICSというバンドの結成けっせい決意けつい

1997ねん3がつ高校こうこう同級生どうきゅうせい同士どうしであるハヤシ、サコ、カワベでPOLYSICSを結成けっせい高校こうこう卒業そつぎょうするまえの3がつ4にち新宿しんじゅくJAMではつライブをおこなう。結成けっせい当初とうしょは、ベース、ドラムは在籍ざいせきしておらず、ギター、ボーカルとボコーダー、シンセサイザーにみのバックトラックを使用しようしたテクノポップバンドであった。以後いご、3月4にちをPOLYSICSの結成けっせいとして、○周年しゅうねん記念きねんイベントとう開催かいさいしている。どうはるにハヤシ、サコ、カワベの3めい高校こうこう卒業そつぎょう。その、カワベから大学だいがくでほかにやりたいことがつかったと連絡れんらくはいり、最初さいしょ新宿しんじゅくJAMでのライブを最後さいご脱退だったいおな時期じきに、ハヤシが渋谷しぶやのクラブでカネコと加入かにゅう。ハヤシ、サコ、カネコの3人組にんぐみとなったが、方向ほうこうせいちがいがしょうじて、97ねん11月にカネコが脱退だったいどうふゆに、POLYSICSはハヤシとサコの2人組にんぐみユニットになった。脱退だったいしたメンバーのあなめるかたちでハヤシと高校こうこう軽音けいおん一緒いっしょだったカヨが1998ねん3がつ新宿しんじゅくJAMでのライブで加入かにゅう

カヨ加入かにゅうから半年はんとしとなる1998ねん6がつにスガイが加入かにゅう。このころに「POLY-X」というコードネーム、バイザーとオレンジしょくのつなぎを導入どうにゅうし、初期しょきのPOLYSICSのスタイルが完成かんせいした。これらのコードネーム、バイザー、ツナギはまさにDEVOあらわ記号きごうひとつでもあり、それを楽曲がっきょくめんだけでなく、バンドのビジュアルてき側面そくめんとしてもれた。それからおな時期じき下北沢しもきたざわQUE、下北沢しもきたざわシェルター、渋谷しぶや屋根裏やねうら新宿しんじゅくJAM、新宿しんじゅくリキッドルーム代官山だいかんやまLOOP、池袋いけぶくろサイバーなど数々かずかず都内とないのライブハウスを中心ちゅうしんにライブ活動かつどうをしていく。

同年どうねん9がつに、日本にっぽんのロックシーンでがりのきざしをせていたしん世代せだいニュー・ウェイヴのバンド有志ゆうしによるオムニバスアルバム『TOKYO NEWWAVE OF NEWWAVE '98』に参加さんかし、注目ちゅうもくあつめるようになった。テクノポップしょく後退こうたいし、バンドのライブかん前面ぜんめん作品さくひんとなった。このころおもにPOLY-2(サコ)のしょくパンげなどのキワモノてきパフォーマンスをするバンドとしてられていた。当初とうしょふくろはいった煎餅せんべいげていたが、「たるといたい」というきゃくからの苦情くじょう殺到さっとうし、しょくパンにえた。

1999ねんUKプロジェクト運営うんえいするインディーズレーベルDECKREC RECORDS契約けいやく同年どうねん2がつにデビュー・アルバム『1stP』をリリースした。また同年どうねんの3がつには下北沢しもきたざわCLUB QUEではつのワンマンライブを開催かいさいした[7]。『1stP』が発売はつばいされたころからライブでの動員どういん急激きゅうげきえていき、4がつにはラジオのレギュラー番組ばんぐみ担当たんとうなつにはフジ・ロック・フェスティバル出演しゅつえんするなど、活動かつどう人気にんき着実ちゃくじつひろがっていった。しかし所謂いわゆる「キワモノけいバンド」「おちゃらけたニュー・ウェイヴバンド」として評価ひょうかけることもおおく、ハヤシはキワモノっぽさ、ポップさだけでなく、きちんとした演奏えんそうりょく今後こんごのPOLYSICSには重要じゅうようだとかんがえていた。当時とうじのサコは演奏えんそうりょくがハヤシの期待きたいするレベルにたっしていなかったこともあり、ハヤシはサコにたい脱退だったいするように勧告かんこくした。5月にはサコが脱退だったいし、それをに「POLY-X」というコードネームを廃止はいしするなどの変化へんかがみられた。

1999ねん10がつには2ndアルバム『A・D・S・R・M!』をリリースした。このころから、サポート・メンバーとしてもと54NUDE HONEYSのフミがベースで参加さんかするようになった。同年どうねんはつ全国ぜんこくツアーを敢行かんこうした。ちなみに『A・D・S・R・M!』までの楽曲がっきょくには歌詞かしらしい歌詞かしい。

2000ねん3がつには、はつ日本にっぽん国外こくがいでのライブとしてSXSW2000への出演しゅつえん、およびアメリカツアーを敢行かんこう。このアメリカツアーちゅうに、ハヤシはロサンゼルスにあるDEVOのスタジオをおとずれた。そこで、ハヤシはDEVOメンバーと直接ちょくせつ会話かいわわし、DEVOにPOLYSICSのCDわたす。

NEUからFOR YOUNG ELECTRIC POP (2000ねん - 2002ねん)

2000ねん4がつキューンレコード契約けいやくし、シングル『XCT』『each life each end』をリリースした。同年どうねん9がつにはメジャー・1stアルバム『NEU』をリリースした。テクノポップしょく後退こうたいし、バンドのライブかん前面ぜんめん作品さくひん評価ひょうかされた。同年どうねん、「NEU」リリースをげて全国ぜんこくツアーを開始かいしした。

その翌年よくねん2001ねん4がつに3rdシングル『NEW WAVE JACKET』をリリース。このころから、歌詞かし日本語にほんごもちいられるようになっていった。また同年どうねん6がつにリリースされたアルバム『ENO』では一転いってんシンセサウンド、テクノポップしょくをよりつよ意識いしきしたおとづくりにシフトした。このアルバムから、1999ねんよりサポートメンバーだったフミが正式せいしきメンバーとして加入かにゅうした。どう時期じきには「NEWWAVE JACKET TOUR」全国ぜんこくツアーを敢行かんこう。また、なつごろにはいくつかのロックフェスティバル出演しゅつえんし、そのなかROCK IN JAPAN FESTIVALはつ出場しゅつじょうした。ハヤシは単独たんどくでDJハヤシヒロユキとしても、どうイベントへはじめて参加さんかしている。このとしにはPOLYSICSなりの「クラブイベントをやろう」ということで”CLUB EPOCH!"をはつ開催かいさいした。このころから、ハヤシは「トイス」というごえ使用しようしたり、カラオケスタイルでのDJなどをはじめていた[7]

同年どうねん、アメリカと韓国かんこくでコンピレーションアルバム『Hey! Bob! My Friend』がリリースされたが、セールスてきにはあまりるわなかった。『Hey! Bob!〜』はアメリカではASIAN MAN RECORDS、韓国かんこくではPONYCANYON KOREAと、キューンレコードのぞくするソニーミュージックとはべつのレーベルよりリリースされた。

2002ねんのアルバム『FOR YOUNG ELECTRIC POP』ではポップなサウンドへと移行いこうし、初期しょき作品さくひんられたパンキッシュなエネルギーが抑制よくせいされた反面はんめん楽曲がっきょく構成こうせいやスタイルが大幅おおはば洗練せんれんされた作品さくひんとなった。テクノポップしょく後退こうたいし、バンドのライブかん前面ぜんめん作品さくひんとなった。しかしながら、この時期じきのPOLYSICSは、ライブへの集客しゅうきゃく作品さくひんげのみといった商業しょうぎょうてきめんなやんでいた。そのこともあり、この『FOR YOUNG〜』のリードトラックの選定せんていやライブでのスタイルなどについては、スタッフなどから意見いけんおおはいった。このころかえり、ハヤシは「(FOR YOUNG ELECTRIC POPについて)おもいがあんまりつたわらなくて、セールスもどんどんちてきましたね」とかたっている[8]

カジャカジャグーからNational P (2003ねん

2003ねん5がつにミニアルバム『カジャカジャグー』をリリース。このアルバムのレコーディングを最後さいごにドラムのスガイが脱退だったいした。その、サポート・メンバーとして、SNAIL RAMPのイシマルがドラムで参加さんかするようになり、イシマル参加さんかした、10月にアルバム『National P』がリリースされた。

『カジャカジャグー』および『National P』を制作せいさくした時期じきは、ぜんアルバム『FOR YOUNG〜』での経験けいけんAC/DCキング・クリムゾンひとしのロックミュージックの存在そんざいさい認識にんしきしたことから「ゼロ%から2000%ぐらいのったものをつくんなきゃ」とハヤシ自身じしんかんじていた時期じきであった[8]。そのアルバムの制作せいさく活動かつどうなかで、『カジャカジャグー』を制作せいさくしていた当時とうじにスガイとハヤシのもとめる音楽おんがくせいちが顕著けんちょとなった。スガイは、よりメッセージせいのある歌詞かしやポップでうたメロの音楽おんがくつくりたかったが、ハヤシはそのような音楽おんがくもとめていなかった。この方向ほうこうせいちがいを理由りゆうとして、4がつから敢行かんこうしたツアー「CLUB エポック!」の大阪おおさか公演こうえん最後さいごに、スガイはPOLYSICSを脱退だったいした。

このよう状況じょうきょうなか制作せいさくされたこれら作品さくひんは、前作ぜんさくとなるアルバム『FOR YOUNG〜』にくらべ、「初期しょき衝動しょうどうはげしさをもどした」などとひょうされる作品さくひんとなり、さらにハヤシ自身じしんごたえをかんじられる作品さくひんとなった。しかしながら、当時とうじ結果けっかとしてこの作品さくひんげはなやみ、さらにライブの集客しゅうきゃく減少げんしょうしてきていた。

上記じょうきのように、日本にっぽん国内こくないでは商業しょうぎょうてきにあるしゅなやみをせていた。しかし、2003ねんにアメリカでリリースされたアルバム『NEU』がこうセールスを記録きろくするなど、国外こくがいにおいて一定いってい評価ひょうかけるようになった。これをけてPOLYSICSは全米ぜんべいツアーを敢行かんこう。この模様もようは2004ねん2がつにDVD『PippikkippippiP In USA』としてリリースされている。以前いぜんにも海外かいがいでのライブ経験けいけんはあったものの、このころから定期ていきてき海外かいがいツアーをおこなうなど、日本にっぽん国外こくがいでの活動かつどう本格ほんかくさせてきた。

また、2003ねん8がつにはSUMMER SONICはつ出演しゅつえんした。このとしのSUMMER SONICには、POLYSICSに多大ただい影響えいきょうあたえたDEVOも参加さんかしていた。かれらとステージをともにしたわけではないが、DEVOと同一どういつイベントに登場とうじょう共演きょうえんしたはつ機会きかいとなった。

POLYSICS OR DIE!!!! (2004ねん - 2005ねん)

2004ねん5がつにははつベスト・アルバムPOLYSICS OR DIE!!!!』をリリースした。このベストアルバムでは過去かこ楽曲がっきょくさいレコーディングがおこなわれている。また、このアルバムは同年どうねん7がつイギリスで、翌年よくねんの2005ねん3がつにアメリカでリリースされた。ほんアルバムのイギリスでのリリースははつのヨーロッパでのリリースとなった。アメリカでのリリースにわせて、同年どうねん9がつから全米ぜんべいツアーも敢行かんこうされている。

これらの日本にっぽんでこのベストアルバムの発売はつばいされた5月より6がつにかけて、ぜんアルバム楽曲がっきょく演奏えんそうするライブツアーを東京とうきょう大阪おおさか敢行かんこう東京とうきょうで7日間にちかん連続れんぞく大阪おおさかで2にち連続れんぞくのライブであり、ツアーめいは『7DAYS TO DIE!!!! 〜ALL OF POLYSICS!!!! 〜そして伝説でんせつへ...〜』と『2DAYS TO DIE!!!〜ALL OF POLYSICS!!!! OSAKAへん 変則へんそく2DAYS!!!!』であった。この東京とうきょうでの7DAYS最終さいしゅうにヤノがしんメンバーとして加入かにゅうした。

ほんツアー終了しゅうりょうに、バンドはつヨーロッパライブツアーをイギリスを中心ちゅうしんとして敢行かんこうした。また、帰国きこくの8がつにはROCK IN JAPAN FESTIVALなどなつフェスへの出演しゅつえんおよ全国ぜんこくツアーを敢行かんこう。そして、9月にはふたた国外こくがいでのライブツアーとして、アメリカでのライブツアーを敢行かんこうした。このとし、POLYSICSは4カ国かこくで94ほんのライブをおこなった。

これらの活動かつどうどう時期じき2004ねん7がつにはカヨによるソロ活動かつどうとして、アルバム『みっみヒロイン』がリリースされた。そのため、POLYSICSの活動かつどうとはべつに、なつごろにはいくつかのメディアへのカヨ一人ひとりでの露出ろしゅつおおおこなわれていた。

Now is the time! (2005ねん - 2006ねん)

2005ねん4がつにシングル『Baby BIAS』をリリースした。このようなシングルCDによる楽曲がっきょく発表はっぴょうは2001ねんにリリースされた『NEW WAVE JACKET』以来いらい、4ねんぶりのことであった。また、4がつから4かげつの8がつにシングル『シーラカンス イズ アンドロイド』をリリースした。この時期じきから、POLYSICSはシングルCDというかたち楽曲がっきょく発表はっぴょうすることがふたたえた。さらに、10月にはアルバム『Now is the time!』のリリースをおこなった。

2005ねんに『Baby BIAS』や『シーラカンス〜』などのシングルが発売はつばいされたころから、各種かくしゅライブの動員どういんすうえていき、商業しょうぎょうてきめんでのびがあらわれてきていた。くわえて、『Now is the time!』ではCDセールスのめんでも、ぜんアルバムよりも売上うりあげばしており、その楽曲がっきょくやライブ、言動げんどうなども幅広はばひろひとれられるようになってきていた。

アルバム発売はつばいわせイギリスでのツアーを皮切かわきりに、ライブツアー『POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2005!!!! 〜Now is the time!!!!!〜』を敢行かんこうした。国内こくないでは、帰国きこく11がつ20日はつか千葉ちばLOOKを幕開まくあけとして全国ぜんこくでライブを開催かいさいし、翌年よくねん2006ねん1がつLIQUIDROOMでツアーファイナルをむかえた。また、2005ねんにはスペインで開催かいさいされたPRIMAVELA SOUND FESTIVAにも出演しゅつえんしている。2005ねんに、POLYSICSは6カ国かこくで96ほんのライブをおこなった。

また、2006ねん2がつにアメリカにおいて、4がつにはイギリスにおいて、前年ぜんねん日本にっぽん発表はっぴょうされた『Now is the time!』をリリースした。これにともない、3月にアメリカで、4がつにはイギリスにおいてライブツアーを敢行かんこうした。このイギリスでのツアーでは、カイザー・チーフスのUKアリーナツアーにフロントアクトとして出演しゅつえん。この出演しゅつえん以前いぜんからPOLYSICSのことをっていたカイザー・チーフスからの要望ようぼうにより実現じつげんした。その、5月にはSHIBUYA-AX凱旋がいせん公演こうえんライブをえた。

KARATE HOUSE (2006ねん - 2007ねん)

2006ねん6がつにシングル『Electric Surfin' Go Go』、同年どうねん10がつにシングル『You-You-You』、翌年よくねん2007ねん1がつにはシングル『Catch On Everywhere』をリリースした。

そして、2007ねん2がつに、アルバム『KARATE HOUSE』を発表はっぴょうほんアルバムには、先行せんこうしてリリースされた3まいのシングルから4きょく収録しゅうろくされた。また、ほんアルバムにけた楽曲がっきょく制作せいさくではこれまでの制作せいさく活動かつどうとの変化へんかがみられた。これまではハヤシが中心ちゅうしんとなり、楽曲がっきょくすスタイルがおおかった。しかし、ほんアルバムにけた楽曲がっきょく制作せいさく活動かつどうではメンバー全員ぜんいんでセッションをしながらきょくしていくということをおこなった。結果けっか、KARATE HOUSEはハヤシが中心ちゅうしんとなってした楽曲がっきょくいくつかふくまれるものの、メンバー全員ぜんいんによるセッションのなかされた楽曲がっきょくおもとなるアルバムになる[9]。そのKARATE HOUSEリリースの直後ちょくご、3月4にちには結成けっせい10周年しゅうねんむかえ、SHIBUYA-AX記念きねんライブをおこなう。

同年どうねん4がつからは、バンド史上しじょう最長さいちょう期間きかんとなるライブツアー『POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2007!!!!〜KARATE HOUSE!!!!』を敢行かんこうし、ツアーファイナルを6がつ2にち日比谷ひびや野外やがい音楽おんがくどうむかえる。その、6がつからイギリス・フランスツアーを敢行かんこうした。そのなかで、6がつにイギリスの大型おおがたフェスティバルO2 WIRELESS FESTIVAL 2007のメインステージに出演しゅつえんなつには、複数ふくすうのロックフェスティバルとうのライブ・イベントに出演しゅつえんした。それらへの出演しゅつえんさいに、通常つうじょうのツナギからマリンルック衣装いしょう変更へんこうした。

また、このとしの6がつにはSNSサイトMySpace傘下さんかにあるMySpace Recordsと北米ほくべいでのライセンス契約けいやくむすんだ。どう契約けいやくは、同年どうねんの1がつ31にちにロスアンゼルスのライヴ・ハウスでおこなわれたPOLYSICSのライヴにおとずれたMySpace社長しゃちょうのトム・アンダーソン(Tom Anderson)が、かれらにたいつよ感銘かんめいけたことがきっかけとなっている。これをけて、9月には国内こくないでMySpace主催しゅさいによる『だい3かいSECRET SHOWS JAPAN』への出演しゅつえん、10月にはPOLYSICSにとって2まいとなる海外かいがいでのベストばん『POLYSICS OR DIE!!!! -VISTA-』の発売はつばいおこなわれた。このベストばん選曲せんきょく先述せんじゅつのトムがおこなった[10][ようページ番号ばんごう]。その、10月からは、どうレーベル主催しゅさい米国べいこくツアー『MySpace Music Tour』にHellogoodbyeSay Anythingともに、MySpace Records Artistの一員いちいんとして参加さんかした。このツアーちゅうにはDEVOのメンバーであるジェラルド・V・キャセール(Gerald V Casale)、もとメンバーのアラン・マイヤース(Alan Myers)がPOLYSICSのライブを観覧かんらんしにきた。

アルバム『KARATE HOUSE』の発表はっぴょう直後ちょくごから、これらのライブ活動かつどうとう並行へいこうして、つぎのアルバムにけた楽曲がっきょく制作せいさく活動かつどうすすめていた。

We ate the machine (2007ねん - 2008ねん)

2007ねん11月にシングル『Rocket』をリリースした。表題ひょうだいきょくは、同年どうねんなつおこなわれたライブイベントなどで披露ひろうされていた。また、どう楽曲がっきょく同年どうねん10がつから12月、1月にかけ、フジテレビ系列けいれつ放映ほうえいされたテレビアニメ『もやしもん』のエンディングテーマとなっている。このとしの12月まつにはCOUNTDOWN JAPAN EAST/WESTに出演しゅつえん。このとし幕張まくはり開催かいさいされたEASTへの出演しゅつえんは、最大さいだい規模きぼのステージであるEARTH STAGEへのはつ出演しゅつえんとなった。年明としあの2008ねん3がつにシングル『Pretty Good』をリリース。

そして、同年どうねん4がつにアルバム『We ate the machine』を日本にっぽんにおいてリリースした。ほんアルバムには、先行せんこうしてリリースされた2まいのシングルの表題ひょうだいきょく収録しゅうろくされている。このアルバムがリリースされるやくいちげつまえの3がつからライブツアー『POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2008!!!!〜ハミしゅっせ!!はるのウキウキ・ジャパンツアー!!!!〜』を敢行かんこう。また、アルバムを発表はっぴょうした4がつからはライブツアー『POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2008!!!!〜ハミしゅつろ!!怒濤どとうのワキワキ・ジャパンツアー!!!!〜』を敢行かんこうした。これらの一連いちれんのライブツアーは、6月29にちSTUDIO COASTにおいて開催かいさいされた『POLYSICS WORLD TOUR OR DIE 2008!!!!〜ハミた!!キバキバ新木場しんきば・ジャパンツアーファイナル!!!!〜』をもってツアーファイナルをむかえた。このツアーファイナルの模様もようは10月29にちライブ・アルバムWe ate the show!!」としてリリースされた。

また、なつには複数ふくすうのロックフェスティバルに参加さんか。そのなかで8がつSUMMER SONICには、DEVOととも出演しゅつえんたす。この競演きょうえんは2003ねんどうイベント以来いらいである。2003ねんさいには、ふたつのバンドはことなるステージでの出演しゅつえんであったが、このとしどうステージでの出演しゅつえんとなった。また、この競演きょうえん数日すうじつSHIBUYA-AXにおいてDEVOとPOLYSICSによるツーマンライブが開催かいさいされた。ちなみに、このツーマンライブはSUMMER SONIC関連かんれんした企画きかくひとつである。

8がつ、9月にはアルバム『We ate the machine』を欧米おうべい各国かっこくにおいてリリースした。ただし、欧米おうべいけにリリースされたほんアルバムでは、日本にっぽんけの『We ate 〜』とことなり、収録しゅうろく楽曲がっきょくのうち「Moog is Love」と「Pretty Good」は歌詞かし英語えいごとなっている。9月には、ハヤシがテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつタモリ倶楽部くらぶ』に出演しゅつえん。また、9月から11がつにかけてヨーロッパ、アメリカにおいてライブツアーが敢行かんこうされた。同年どうねん11がつから12がつにかけて、SPARTA LOCALSサンボマスターなどといったバンドとのたいバンツアー『ULTRA FIGHT OR DIE!!!!』を開催かいさいした。たいバンツアー終了しゅうりょうの12月からは楽曲がっきょく製作せいさく活動かつどうはいった。

Absolute POLYSICS - BESTOISU!!!! (2009ねん - 2010ねん)

2000ねんのメジャーデビューから10周年しゅうねんであった。

10周年しゅうねんはいった2009ねん3がつりょうAめんシングル『Shout Aloud!/Beat Flash』をリリースした。このシングルのリリースにともない、購入こうにゅうしゃ限定げんていライブを渋谷しぶやCLUB QUATTROで4がつ開催かいさい。また、6がつにはシングル『Young OH! OH!』 をリリースした。そして、これらのシングルきょくふくむアルバム『Absolute POLYSICS』を9月に日本にっぽんにおいてリリースした。『Absolute POLYSICS』発売はつばい前日ぜんじつの9がつ15にち翌年よくねん2010ねんの3がつはつ武道館ぶどうかんワンマン公演こうえんおこなうことを発表はっぴょうした。これらの活動かつどう平行へいこうして、ツアーや10ねんぶりのFUJI ROCK FESTIVALふく各種かくしゅ音楽おんがくフェスへの参加さんかなど、楽曲がっきょく発表はっぴょうわせ、ライブ活動かつどう精力せいりょくてきっていた。

しかし、このとしの12月に「武道館ぶどうかんワンマン公演こうえんをもって、カヨがバンドを『卒業そつぎょう』すること」が発表はっぴょうされた[11]。カヨによると、2006ねんごろから「POLYSICSのメンバーでない、一人ひとり女性じょせいとしての自分じぶんってみたい」という気持きもちがつのっていったという。また同時どうじにPOLYSICSも武道館ぶどうかん公演こうえんは「充電じゅうでん期間きかん」としてしばらくのあいだ活動かつどう休止きゅうしすることが発表はっぴょうされた。

12月のこれらの発表はっぴょう年明としあけ2010ねん1がつには自身じしん2まいとなるベスト・アルバム『BESTOISU!!!!』をリリース。このアルバムの収録しゅうろくきょくは、ヤノ加入かにゅう音源おんげんからセレクトされており、ほんアルバムリリースの4めいのメンバーで発表はっぴょうする最後さいご作品さくひんとなった。

2010ねんの3がつ日本武道館にほんぶどうかんにてワンマンライブ『BUDOKAN OR DIE!!!!』を開催かいさい。この演奏えんそうされた楽曲がっきょく全部ぜんぶで42きょくおよび、武道館ぶどうかんライブをおこなったバンドのなかでは最多さいたきょくすうとなった。このライブをもってカヨが卒業そつぎょう、バンドは活動かつどう休止きゅうしはいった。ライブの模様もようは7がつ7にちにDVD『BUDOKAN OR DIE!!!! 2010.3.14』として発売はつばいされた。

eee-P!!!、Oh!No!It’s Heavy Polysick!!! - MEGA OVER DRIVE, ACTION!!! (2010ねん - 2014ねん)

充電じゅうでん期間きかんは2010ねん6がつ28にちにPOLYSICSの公式こうしきブログにて終了しゅうりょう宣言せんげんされ、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010から3にんでの活動かつどう再開さいかいした。活動かつどう再開さいかいおも灰色はいいろのツナギと銀色ぎんいろのバイザーをにつけていた。

2010ねん10がつから11がつにかけて3にん体制たいせいとしてははつとなる全国ぜんこくツアー"We are Back!! POLYSICS!!!"を開催かいさい。このとしの12月にミニアルバム『eee-P!!!』をリリースした。そして、翌年よくねん2011ねん3がつにはアルバム『Oh!No!It's Heavy Polysick!!!』をリリースした。

このアルバムの発売はつばい先駆さきがけて、POLYSICS結成けっせい14周年しゅうねんとなる3がつ4にちにSHIBUYA-AXにて単独たんどくライブ『コニチワ! New POLYSICS!!! 〜マッハ AX ギュンギュンギュン!!!〜』を開催かいさい。このライブではPOLYSICSはつとなるUstreamによるライブせい中継ちゅうけい実施じっしされた。この中継ちゅうけいちゅう、フミは自身じしんのTwitterアカウントにせられるコメントをげる場面ばめんなどもあった。このころは、日本にっぽん国内こくないにおいてTwitterやUstreamが一般いっぱん認知にんちされてきた時期じきということもあり、TwitterうえでメンバーやPOLYSICS公式こうしき発言はつげん公開こうかいされたり、Ustreamでの番組ばんぐみ放送ほうそう実施じっしなどPOLYSICSの活動かつどうとしてこれらのサービスが利用りようするケースもえてきた。

3にん体制たいせい移行いこうのライブでは、演奏えんそうめんやセットリストのめんでカヨをふくめた4にん体制たいせいから変化へんかまれた。たとえば、カヨが担当たんとうしていたシンセサイザーやボーカルをハヤシ・フミが担当たんとうしたり、ライブ楽曲がっきょくアレンジもそれにわせたかたちになっていた。また「ピーチパイオンザビーチ」や「New Wave Jacket」などカヨ脱退だったいまえには、ライブにおける定番ていばんきょくであった一部いちぶ楽曲がっきょくもライブで演奏えんそうされる回数かいすうってきた。

くわえて、4にん体制たいせい比較ひかくするとハヤシ以外いがい2人ふたり前面ぜんめんるシーンもおおられるようになってきた。それまではカヨとおなじくライブちゅう無機質むきしつなロボットキャラをえんじることがおおかったヤノも、ライブで積極せっきょくてきなMCや前面ぜんめんたソロ場面ばめんえきていた。これは楽曲がっきょく制作せいさくのスタンスでの変化へんかにもあらわれ、制作せいさく初期しょきから3にんのぞむことが増加ぞうかした[12]。ハヤシはこのころについて「3にん体制たいせいになった最初さいしょときに、1人ひとり1にんのパーソナルな部分ぶぶんをもっとしていきたいってったし。おれがリーダーで、フミ、ヤノといるんだけど、3にんかおがぎゅっとまえにでるようなサウンドにしたいし、バンドにしたいんだよね」と2012ねんごろかえっている[13]

2012ねん活動かつどう15周年しゅうねんむかえ、結成けっせい15周年しゅうねん記念きねんするアルバムとして『15th P』を2がつ29にちにリリース。また、3月3にちには通算つうさん1000ほんとなるワンマンライブ『MEMORIAL LIVE OR DIE!!! 〜しゅく!!! 1000ほん!!!渋谷しぶやAX 2days!!!!〜』をSHIBUYA-AXにて開催かいさい。この翌日よくじつの3がつ4にちには15周年しゅうねん最初さいしょかつ1001ほんのライブとして、どう会場かいじょうにてワンマンライブ『MEMORIAL LIVE OR DIE!!! 〜しゅく!!! 15周年しゅうねん!!!渋谷しぶやAX 2days!!!!〜』を開催かいさいした。1000ほんのライブにけては、2011ねんあきごろから「995ほん」「996ほん」「997ほん」…とかくライブタイトルにライブ回数かいすうふくめるなど、カウントダウンがおこなわれていた。

2012ねん8がつにはフミがリードボーカルをつとめる『Lucky Star』、11月には『Everybody Say No』とシングルを2まいリリース。そして、12月にはこれらの表題ひょうだいきょくふくむアルバム『Weeeeeeeeee!!!』をリリースした。

2013ねん10がつにはシングル『MEGA OVER DRIVE』リリースし、2014ねん1がつにアルバム『ACTION!!!』リリース。

HEN あい LET’S GO! - In The Sync(2015ねん - 2020ねん

2015ねんはいり、楽曲がっきょく制作せいさくわせ様々さまざま団体だんたい企業きぎょうとのコラボレーションといった活動かつどうひろった。3月、ハヤシのものの"偏愛へんあい"をテーマにしたミニアルバム『HEN あい LET’S GO!』リリース。このアルバムのリリースにわせ楽曲がっきょくタイトルになったにハヤシよる偏愛へんあい対象たいしょうの「Dr.Pepper」「ホモソーセージ」や「タンメン」にちなんだ企画きかく実施じっし公開こうかいした[14]。また、ハヤシの提供ていきょう楽曲がっきょく「Hamidasumo!」をリードトラックとするゆるめるモ!のシングルが『HEN あい LET’S GO!』の同日どうじつ発売はつばいとなった。このようなえんもあり、この時期じきにPOLYSICSとゆるめるモ!がタワーレコードのポスターや各種かくしゅインタビューなど、ともにメディアに登場とうじょうした[15][16]。ハヤシはゆるめるモ!へ楽曲がっきょく提供ていきょうをこののちおこなっており、また彼女かのじょらのライブを観覧かんらんおとずれるなど、いがまれている。さらに、7がつには円谷つぶらやプロダクション全面ぜんめん協力きょうりょくもとウルトラ怪獣かいじゅうをテーマにした「HEN あい LET'S GO! 2 〜ウルトラ怪獣かいじゅうそう進撃しんげき〜」リリース。初回しょかい生産せいさん限定げんていばんには「ポリシックス限定げんてい ゴモラ クリアオレンジラメVER.」フィギュアが付属ふぞくした。

年末ねんまつ12がつには、結成けっせい19周年しゅうねん記念きねんしてクラウドファンディング参加さんかしゃつのり、VRミュージックビデオ作成さくせいするプロジェクトを開始かいし[17]目標もくひょう人数にんずう300にん達成たっせいし、翌年よくねん1がつ終了しゅうりょうした。

このとしのライブでは、同様どうようなメドレーがセットリストによる演奏えんそう度々たびたびっていた。9月11にち、12にち渋谷しぶやCLUB QUATTROで『POLYSICS ウルトラチャレンジ OR DIE!!!〜えろ! クアトロ地獄じごく!2にちで100きょくカブリし!!!〜』開催かいさい。この2日間にちかんのライブではメドレー形式けいしき複数ふくすう楽曲がっきょくつづけた演奏えんそうがセットリストにれた。同様どうようなメドレー形式けいしきのセットリストは、機会きかいにもみられ『「HEN あい LET’S GO!」のリリースツアーファイナル』では18きょく、『ROCK IN JAPAN FES. 2015』では24きょくのメドレーによる演奏えんそう披露ひろうした[18]

また、例年れいねんどおりPOLYSICSはおおくのなつフェスに参加さんかした。そのなかで『AOMORI ROCK FESTIVAL’16 〜なつ魔物まもの〜』には初回しょかい以来いらい10ねんりの参加さんか、アイドルがおお参加さんかするフェス『@JAM×ナタリー EXPO 2016』へのはつ参加さんかなど例年れいねんことなるフィールドでのライブもみられた。後者こうしゃの@JAMではハヤシが楽曲がっきょく提供ていきょうおこなっている「ゆるめるモ!」がPOLYSICSのステージに登場とうじょうした。そのとき楽曲がっきょくは「Baby BIAS」である。個人こじん活動かつどうとして、フミはベーシストとして加山かやま雄三ゆうぞうひきいる「THE King ALL STARS」にベーシストとして参加さんかし、横浜よこはま開港かいこうさいとう演奏えんそう披露ひろうした。

年明としあ2016ねん3がつ2にち、アルバム『What's This???』リリース。結成けっせい19周年しゅうねんにちなみ19きょく収録しゅうろくとなっている。

その2にちの3がつ4にちには大阪おおさかBIG CATにて結成けっせい19周年しゅうねんとして『20周年しゅうねんまであと1ねん!!!〜まだまだやるで無茶むちゃなこと!!! 1にち100きょくかましたる!!!〜』を開催かいさいし、1にちで100きょく演奏えんそうおこなった[19]

2017ねん3がつ4にち豊洲とよすPITにおいて結成けっせい20周年しゅうねん記念きねんライブ『20周年しゅうねん OR DIE!!! All Time POLYSICS!!!』を開催かいさいした。ほんライブでは、結成けっせい当時とうじから2017ねん現在げんざいいたるまでの衣装いしょうじゅん着替きがえながえながら、新旧しんきゅう幅広はばひろ楽曲がっきょくをパフォーマンスしてみした。そして、最後さいごにはしん衣装いしょうである黄色きいろいつなぎをお披露目ひろめした。この時期じきは、これまでのPOLYSICSの20ねんかえるような活動かつどうがいくつかおこなわれた。たとえば、先立さきだち2がつ22にちにベストアルバム『Replay!』をリリース。こちらは過去かこから現在げんざいまでのライブ定番ていばんきょく現在げんざいのメンバでアレンジさいろくなおしたアルバムとなっている。

また、ライブとして、POLYSICSのみが出演しゅつえんする3マンツアー『20周年しゅうねん直前ちょくぜん!奇跡きせきの3マン!!!リターンズTOUR ~POLYSICS×POLYSICSシャホー×『1st P』再現さいげんPOLYSICS~』の開催かいさい。このツアーにおいては、POLYSICSとしてのはつオリジナルアルバムである『1stP』の再現さいげんライブや現在げんざいのPOLYSICSの定番ていばんきょくまで、これまでの様々さまざま楽曲がっきょく披露ひろうしてみせた。

10月2にちにはしんメンバー・ナカムラリョウの加入かにゅう発表はっぴょうされ(ナカムラは9月にTHE TOISU!!!!名義めいぎおこなわれたすうほんのライブに参加さんか)、POLYSICSはやく7ねんぶりに4にん編成へんせいとなった。それと同時どうじにナカムラも参加さんかしたニューアルバム「That's Fantastic!」のリリース告知こくち、それにともなうリリースツアー『POLYSICS結成けっせい20周年しゅうねん記念きねんTOUR “That's Fantastic!”〜Hello! We are New POLYSICS!!!!〜』の開催かいさい発表はっぴょうされた。

しかし2019ねん12月、ナカムラが2020ねんの2がつからおこなわれるツアーの最終さいしゅう公演こうえん東京とうきょう)となる3がつ14にちをもって脱退だったいすることが決定けっていした[20]

2020ねん2がつ『POLYSICS TOUR 2020 ~SynchroにCity~』がが開催かいさいされるも新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう流行りゅうこうにより途中とちゅう延期えんき[21]。4月3にち中止ちゅうし発表はっぴょう。ナカムラはそのまま脱退だったいとなった。

メンバー

現在げんざいのメンバー

特記とっきのぞき、公式こうしきサイトの「PROF」に準拠じゅんきょ[22]

名前なまえ 担当たんとう 誕生たんじょう 加入かにゅう時期じき
ハヤシ ギター
ボイス
シンセサイザー
プログラミング
8がつ8にち[23] 結成けっせい
フミ ベース
シンセサイザー
ボイス
4がつ25にち[24] 2001ねん[注釈ちゅうしゃく 2]
ヤノ ドラムス
ボイス
6月6にち[25] 2004ねん

過去かこのメンバー

名前なまえ 担当たんとう楽器がっき 在籍ざいせき期間きかん
カワベ N/A 1997ねん
カネコ シンセサイザー 1997ねん
POLY-2(サコ) シンセサイザー
ヴォコーダー
パン
1997ねん - 1999ねん
スガイ ドラムス 1998ねん6がつ[7] - 2003ねん
カヨ シンセサイザー
ボーカル
ヴォコーダー
リコーダー
1998ねん3がつ - 2010ねん3がつ14にち[11]
ナカムラリョウ ギター
シンセサイザー
ボイス
2017ねん10がつ2にち - 2020ねん4がつ3にち

ディスコグラフィ

日本にっぽんでのリリース

DECKREC Records

  発売はつばい タイトル 規格きかく品番ひんばん 備考びこう
1st AL 1999ねん2がつ25にち 1st P DCRC-0001
1st SG 1999ねん4がつ25にち Plus Chicker EP DCRC-0002
2nd AL 1999ねん10がつ22にち A・D・S・R・M! DCRC-0005
2nd SG 1999ねん12月15にち Modern DCRC-0006
1999ねん12月15にち Plus Chicker EP (reissue) 『Plus Chicker EP』の限定げんてい追加ついかプレス
1st LIVE 2000ねん2がつ25にち LIVE IN JAPAN/6-D DCRC-0012〜DCRC-0013 『Live in Japan』はライブ・アルバム、『6-D』はリミックスアルバム
再発さいはつばん 2009ねん2がつ25にち 1st P / A・D・S・R・M! DCRC-0062〜0063 オリコン最高さいこう175登場とうじょう回数かいすう1かい

Ki/oon Music

シングル

  発売はつばい タイトル 規格きかく品番ひんばん 備考びこう
1 2000ねん4がつ19にち XCT KSC2-341
2 2000ねん4がつ19にち each life each end KSC2-345
3 2001ねん4がつ25にち NEW WAVE JACKET KSC2-380
4 2005ねん4がつ27にち Baby BIAS KSCL-776
5 2005ねん8がつ17にち シーラカンス イズ アンドロイド KSCL-877
6 2006ねん6がつ21にち Electric Surfin' Go Go KSCL-1014/5初回しょかい生産せいさん限定げんていばん オリコン最高さいこう46登場とうじょう回数かいすう2かい
KSCL-1016通常つうじょうばん
7 2006ねん10がつ25にち You-You-You KSCL-1045/6初回しょかい生産せいさん限定げんていばん オリコン最高さいこう45登場とうじょう回数かいすう3かい
KSCL-1047通常つうじょうばん
8 2007ねん1がつ31にち Catch On Everywhere KSCL-1091 オリコン最高さいこう45登場とうじょう回数かいすう2かい
9 2007ねん11月21にち Rocket KSCL-1183 オリコン最高さいこう52登場とうじょう回数かいすう3かい
10 2008ねん3がつ19にち Pretty Good KSCL-1223 オリコン最高さいこう65登場とうじょう回数かいすう2かい
11 2009ねん3がつ11にち Shout Aloud!/Beat Flash KSCL-1358 オリコン最高さいこう44登場とうじょう回数かいすう2かい
12 2009ねん6がつ17にち Young OH! OH! KSCL-1396/7初回しょかい生産せいさん限定げんていばん オリコン最高さいこう31登場とうじょう回数かいすう3かい
KSCL-1398通常つうじょうばん
13 2012ねん8がつ22にち Lucky Star KSCL-2097/8初回しょかい生産せいさん限定げんていばん オリコン最高さいこう46登場とうじょう回数かいすう2かい
KSCL-2099通常つうじょうばん
14 2012ねん10がつ24にち Everybody Say No KSCL-2135/6初回しょかい生産せいさん限定げんていばん オリコン最高さいこう49登場とうじょう回数かいすう2かい
KSCL-2137通常つうじょうばん
15 2021ねん2がつ24にち はしれ! with ヤマサキセイヤ(キュウソネコカミ) KSCL-3288/9初回しょかい生産せいさん限定げんていばん オリコン最高さいこう64登場とうじょう回数かいすう2かい
KSCL-3290通常つうじょうばん

アルバム

  発売はつばい タイトル 規格きかく品番ひんばん 備考びこう
3rd 2000ねん9がつ20日はつか NEU KSC2-357
4th 2001ねん6がつ6にち ENO KSC2-389
1st mini 2002ねん4がつ24にち LO-BITS KSCL-453
5th 2002ねん7がつ24にち FOR YOUNG ELECTRIC POP KSCL-460
2nd mini 2003ねん5がつ21にち カジャカジャグー KSCL-547
6th 2003ねん10がつ29にち National P KSCL-627
1st BEST 2004ねん5がつ19にち POLYSICS OR DIE!!!! KSCL-686
7th 2005ねん10がつ19にち Now is the time! KSCL-890 オリコン最高さいこう55登場とうじょう回数かいすう3かい
8th 2007ねん2がつ28にち KARATE HOUSE KSCL-1117 オリコン最高さいこう27登場とうじょう回数かいすう3かい
9th 2008ねん4がつ23にち We ate the machine KSCL-1240 オリコン最高さいこう26登場とうじょう回数かいすう5かい
2nd LIVE 2008ねん10がつ29にち We ate the show!! KSCL-1316 オリコン最高さいこう48登場とうじょう回数かいすう2かい
10th 2009ねん9がつ16にち Absolute POLYSICS KSCL-1456 オリコン最高さいこう21登場とうじょう回数かいすう5かい
2nd BEST 2010ねん1がつ13にち BESTOISU!!!! オリコン最高さいこう26登場とうじょう回数かいすう4かい
3rd mini 2010ねん12月8にち eee-P!!! オリコン最高さいこう38登場とうじょう回数かいすう2かい
11th 2011ねん3がつ9にち Oh!No!It's Heavy Polysick!!! オリコン最高さいこう27登場とうじょう回数かいすう4かい
記念きねんばん 2012ねん2がつ29にち 15th P オリコン最高さいこう27登場とうじょう回数かいすう2かい
12th 2012ねん12月5にち Weeeeeeeeee!!! オリコン最高さいこう46登場とうじょう回数かいすう2かい
4th mini 2013ねん10がつ1にち MEGA OVER DRIVE オリコン最高さいこう41登場とうじょう回数かいすう2かい
13th 2014ねん1がつ15にち ACTION!!! オリコン最高さいこう27登場とうじょう回数かいすう2かい
5th mini 2015ねん3がつ25にち HEN あい LET'S GO! オリコン最高さいこう74登場とうじょう回数かいすう2かい
6th mini 2015ねん7がつ8にち HEN あい LET'S GO! 2 〜ウルトラ怪獣かいじゅうそう進撃しんげき オリコン最高さいこう39登場とうじょう回数かいすう2かい
14th 2016ねん3がつ2にち What's This??? オリコン最高さいこう48登場とうじょう回数かいすう2かい
さいろくBEST 2017ねん2がつ22にち Replay! オリコン最高さいこう62登場とうじょう回数かいすう2かい
15th 2017ねん11月29にち That's Fantastic! オリコン最高さいこう53登場とうじょう回数かいすう1かい
16th 2019ねん10がつ9にち In The Sync オリコン最高さいこう67登場とうじょう回数かいすう1かい

世界せかいでのリリース

  • 2001ねん2がつHEY! BOB! MY FRIEND』 (Korea)
  • 2001ねん6がつ19にちHEY! BOB! MY FRIEND』 (US)
  • 2001ねん6がつ19にちHEY! BOB! MY FRIEND』 (US 12" vinyl)
  • 2003ねん7がつ15にちNEU』 (US)
    +BLACK OUT FALL OUT
  • 2004ねん7がつ26にちPOLYSICS OR DIE!!!!』 (UK)
    エクストラCD、+PV Black Out Fall Out、KAJA KAJA GOO
  • 2004ねんKaja Kaja Goo (WITH TOO SHY)/ Black OUT Fall OUT』 (UK 7" vinyl)
  • 2004ねんNew Wave Jacket / My Sharona』 (UK 7" vinyl)
    作詞さくし作曲さっきょく表記ひょうき誤植ごしょくでHayashi Hiroshiとなっているのも存在そんざいしている。
  • 2005ねん3がつ22にちPOLYSICS OR DIE!!!!』 (US)
  • 2006ねん2がつ21にちNow is the time!』 (US)
    +Super Sonic
  • 2006ねん4がつ24にちI MY ME MINE / JHOUT-WIRE』 (UK 7" vinyl)
  • 2006ねん4がつ24にちNow is the time!』 (UK)
    +Metal Coconuts、Rain Rain Rain
  • 2007ねん10がつ9にちPOLYSICS OR DIE!!!! -VISTA-』 (US、MySpace Records)
  • 2008ねん8がつ22にちWe ate the machine』 (ドイツ、Okami Records)
  • 2008ねん8がつ26にちWe ate the machine』+『KARATE HOUSE』 (US、MySpace Records 12" vinyl)
  • 2008ねん9がつ22にちWe ate the machine』 (欧州おうしゅう、Okami Records)
  • 2008ねん9がつ30にちWe ate the machine』 (US、MySpace Records)

ソロ

映像えいぞう作品さくひん

  • 1999ねん4がつ25にちLIVE AT newwave』 (VHS、DCRC-0003)
  • 2000ねん1がつ26にちB.G.V.』 (VHS、DCRC-0011)
  • 2003ねん3がつ19にち 『DVDVPVDVLIVE!!』 (DVD、KSBL 5746)
  • 2004ねん2がつ25にち 『PippikkippippiP In USA』 (DVD、KSBL 5781)
  • 2006ねん8がつ23にち 『Now is the live!』 (DVD、KSBL 5821)
  • 2007ねん8がつ22にち 『CLIPS OR DIE!!!!』 (DVD、KSBL-5846)
  • 2010ねん7がつ7にち 『BUDOKAN OR DIE!!!! 2010.3.14』 (DVD・BD、KSBL-5940 - 5941・KSXL-9)
  • 2011ねん7がつ13にち 『マッハAX ギュンギュンギュン!!! 2011.3.4』(DVD・BD、KSBL-5970・KSXL-15)
  • 2013ねん1がつ23にち 『MEMORIAL LIVE OR DIE!!! しゅく1000ほん&15周年しゅうねん!!! 2012.03.03/04』(BD・まいぐみ、KSXL-26〜27)

コンピレーションとう参加さんかCD

  • 1998ねん9がつ25にち 『Tokyo Newwave of Newwave '98』
    (BOOGIE TECHNICA、WHICH!、BECAUSE) POLYSICSはつ音源おんげん
  • 1999ねん6がつ19にち 『Punch The Monkey! 2』
    ルパンさんせい主題歌しゅだいか3 (一瞬いっしゅんわいいぬmix) (remixed by POLY-1 (POLYSICS) with B)
  • 1999ねん8がつ25にち 『ギョガンだい襲撃しゅうげき
    G.R TUMBLIN'、CAMELEON (ギョガンレンズ)
  • 1999ねん10がつ10日とおか特撮とくさつきょう
    宇宙うちゅう刑事けいじギャバン (arranged & played by POLYSICS)
    参加さんかミュージシャンのなかでは、一番いちばん原曲げんきょく原型げんけいをとどめていない。
  • 2000ねん6がつ12にちPLEA FOR PEACE』 (US)
    Hot Stuff
  • 2000ねん11月22にち 『YMO-Remixes Technopolis 2000-00』
    磁性じせいこころ JISEIKI-HIRAKE KOKOLO (Good-Bye Bus Mix) (Remixed by Hiroyuki Hayashi (from POLYSICS))
  • 2000ねん12月1にち 『SMASH IN LÄ-PPISCH! 2〜A Tribute to LÄ-PPISCH〜』
    美代みよちゃんの××× (LÄ-PPISCH)
  • 2001ねん3がつ27にちJapan For Sale』 (US)
    XCT
  • 2001ねん7がつ25にち 電気でんきグルーヴThe Last Supper
    N.O.(Nord Ost)
    初回しょかい限定げんていばんのDisc2にのみ収録しゅうろく
  • 2002ねん3がつ20日はつか Jgo crazy
    Twisted dreams (Remixed by ハヤシ from POLYSICS)
  • 2002ねん3がつ26にちJapan For Sale Vol. 2』 (US)
    NEW WAVE JACKET
  • 2002ねん8がつ7にち 大槻おおつきケンヂたいかく自己じこカヴァー』
少年しょうねん、グリグリ眼鏡めがねひろう (sound produce:ハヤシ)
  • 2002ねん9がつ17にちMailorder For The Masses』 (US)
    Nice
  • 2002ねん10がつ17にち一期一会いちごいちえ Sweets for my SPITZ
    チェリー(スピッツ)、キング・クリムゾンふうにカバー
  • 2002ねん11月15にち 『GREATFUL SOUND〜tribute to “BECK”』
    Let's GROOVE or die(BERATREK with POLY-1 (from POLYSICS))
    インディーズ時代じだい(1st Pリリース)からタイムスリップしてたPOLY-1がギター、ボイス、ボコーダーで参加さんか
  • 2003ねん3がつ25にちJapan For Sale Vol. 3』 (US)
    Black Out Fall Out
  • 2003ねん3がつ26にち 相川あいかわ七瀬ななせID:2
    夢見ゆめみ少女しょうじょじゃいられない(arranged by POLYSICS)、初回しょかいばんのDisc-2
  • 2003ねん7がつ20日はつか 『THE SWITCH TROUT HAYABUSA ERECTRIC』
    ミサイル(P-MODEL)、Vo.ハヤシ、Cho.スギヤマ(SPINCYCLE)、Gt/Sound adviser.なかシゲヲ(サーフコースターズ)
  • 2003ねん8がつ20日はつか 『Good Covers〜AFTER NEW WAVE〜』
    ドモアリガトミスターロボット
  • 2003ねん11月25にち 『HY-STYLE "DVD" VOL2』
    PLUS CHICKER
  • 2004ねん2がつ25にち 『Fine Time 〜A Tribute to NEW WAVE』
    Memorabilia (Soft Cell)
  • 2004ねん2がつ25にち 『Pacific State』(2004ねん再発さいはつばん)
    Polysics / Memorabilia (Soft Cell)
  • 2004ねん3がつ17にち 『A.I COMPANY〜Tribute to NEW ROTE'KA〜』
    なつ・NANCY・16さい (NEW ROTE'KA)
  • 2004ねん10がつ5にちJapan For Sale Vol. 4』 (US)
    KAJA KAJA GOO
  • 2004ねん11月3にちふうがいクロニクル〜another side of happy end〜』
    みっみヒロイン (KAYO)
  • 2005ねん4がつ27にち 『Ki/oon Records Overseas Compilation』
    Black Out Fall Out(“POLYSICS OR DIE!!!!” version)
  • 2005ねん4がつSXSW THE BEST NEW BANDS SHOWCASE 2005』 (UK)
    LUNO (POLYSICS HARAJUKU MIX)(BLOCK PARTY)、NMEの付録ふろくCD
  • 2006ねん1がつ18にち KAISER CHIEFS 『Lap Of Honour〜栄光えいこうのウイニング・ラン』
    Na Na Na Na Naa (POLYSICS Remix)
  • 2006ねん7がつ25にち PUFFY AmiYumi 『Splurge 』 (US)
    Teen Titans Theme POLYSICS' CR-06 MIX
  • 2007ねん4がつ11にち VOLA & THE ORIENTAL MACHINE『ANDROID 〜like a house mannequin〜』
    ゆめ診断しんだん(カルテ.......し.......mix.)(ハヤシヒロユキREMIX)
  • 2007ねん7がつ18にち HALCALI『サイボーグおれたち
    サイボーグおれたち(ハヤシヒロユキプロデュース)
  • 2007ねん10がつ17にち 童謡どうようカヴァーしゅう『Rock For Baby』
    コンピューターおばあちゃん (POLYSICS)
  • 2008ねん9がつ24にちSirius〜Tribute to UEDA GEN〜
    歌姫うたひめ (POLYSICS)
  • 2008ねん10がつ22にち 『METAL-IKKA〜メタル一家いっか
    Enter Sandman (POLYSICS)
  • 2010ねん6がつ28にち iLL『∀(ターンエー)』
    Broken Toys(POLYSICS)
  • 2011ねん3がつ16にちTribute - GO!GO! A GO!GO!
    文具ぶんぐ(POLYSICS)
  • 2012ねん6がつ6にちdip tribute 〜9faces〜
    SUPER LOVERS IN THE SUN(POLYSICS)
  • 2012ねん6がつ13にちL'Arc-en-Ciel TRIBUTE
    SEVENTH HEAVEN(POLYSICS) (ボーナストラック)
  • 2012ねん7がつ4にちPARADE II 〜RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK〜
    Sid Vicious ON THE BEACH(POLYSICS)
  • 2015ねん3がつ25にち ゆるめるモ!Hamidasumo!
    Hamidasumo!(ハヤシヒロユキ作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく)
  • 2015ねん11月4にち 『We are DISCO!!!〜tribute to the telephones〜』
    Urban Disco(POLYSICS)
  • 2017ねん11月22にちTRIBUTE OF MUCC -えん[en]-
    アイアムコンピュータ(POLYSICS)

出演しゅつえん

テレビ番組ばんぐみ

  • NEU!!!!(2006ねん9がつ - 2007ねん3がつスペースシャワーTV)※ハヤシのみ出演しゅつえん
  • かえってたNEU!!!!(2008ねん4がつ11にち、スペースシャワーTV)※POLYSICS特番とくばん
  • saku saku(2008ねん4がつ28にち - 2008ねん5がつ2にちTVK

CM

脚注きゃくちゅう

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ 2019ねんよりPOLYSICSとの2つのバンドとして活動かつどう[1]
  2. ^ ただし、以前いぜんよりサポートとして参加さんかしていた[22]

出典しゅってん

  1. ^ The Vocodersとはどんなしんバンドなのか? POLYSICSとのちがいをライブから考察こうさつ”. Real Sound. blueprint (2019ねん4がつ4にち). 2022ねん2がつ20日はつか閲覧えつらん
  2. ^ a b Lymangrover, Jason. Polysics Biography, Songs, & Albums - オールミュージック. 2022ねん2がつ1にち閲覧えつらん
  3. ^ POLYSICS”. 音楽おんがくナタリー. ナタリー. 2022ねん2がつ1にち閲覧えつらん
  4. ^ a b POLYSICS - プロフィール”. CDJournal. 音楽おんがく出版しゅっぱんしゃ. 2022ねん2がつ19にち閲覧えつらん
  5. ^ Polysics: We Ate the Machine Album Review”. Pitchfork. Condé Nast (2009ねん1がつ16にち). 2022ねん12月19にち閲覧えつらん。 “Japan's Polysics traffic in Devo-inspired synth-punk always on the edge of chaos, and their latest places a greater emphasis on guitars and rock heaviness.”
  6. ^ POLYSICS、結成けっせい25周年しゅうねんいわうアニバーサリーライブを2022ねん3がつ4にち開催かいさい”. SPICE. イープラス (2021ねん10がつ13にち). 2023ねん5がつ13にち閲覧えつらん。 “25年間ねんかん、ブレることなく、ラウドなバンドサウンドとファニーなピコピコシンセサイザーが融合ゆうごうした唯一ゆいいつ無二むにのサウンドをかなでてきたPOLYSICS”
  7. ^ a b c あたらしく3にん編成へんせいまれわったPOLYSICSがCLUB Queのステージにかえってきた!!”. UK Project. 2022ねん2がつ20日はつか閲覧えつらん
  8. ^ a b 「We ate the machine」完成かんせい記念きねん!ハヤシがかえるPOLYSICSの10ねん”. 音楽おんがくナタリー. ナターシャ. 2008ねん4がつ24にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2022ねん2がつ20日はつか閲覧えつらん
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参考さんこう文献ぶんけん

  • 『ABSOLUTE POLYSICS BOOK』 USEN、2010ねん

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外部がいぶリンク