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FOR YOUNG ELECTRIC POP

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
『FOR YOUNG ELECTRIC POP』
POLYSICSスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニュー・ウェイヴ
レーベル Ki/oon Records
プロデュース POLYSICS
POLYSICS アルバム 年表ねんぴょう
LO-BITS
(2002ねん
FOR YOUNG ELECTRIC POP
(2002ねん
カジャカジャグー
2003ねん
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FOR YOUNG ELECTRIC POP』(フォー・ヤング・エレクトリック・ポップ)は、日本にっぽんのロックバンド、POLYSICSのアルバム。2002ねん7がつ24にちキューンレコードよりリリース。

概要がいよう

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メジャー3rdアルバム。全体ぜんたいてきにポップなきょくおおく、かつ楽曲がっきょく構成こうせいやスタイルがられた作品さくひんである。しかし、それとは裏腹うらはらげはなや一方いっぽうで、この時期じきのライブやスタイルについてバンドの意見いけんがあまりつたわらなかったとのちにハヤシがかたっている。

ほんさく発売はつばいまえにはシングルが1まい発売はつばいされておらず、既出きしゅつきょく前作ぜんさくミニアルバム『LO-BITS』に収録しゅうろくされた"Code4"のみである。初回しょかい限定げんていカラーケース仕様しよう

オリコンチャートではリリースした時点じてんはランキングがいであった。

収録しゅうろくきょく

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作詞さくし作曲さっきょく:Hiroyuki Hayashi(#1〜2,#5〜7,#10〜11,#13) 編曲へんきょく:POLYSICS(それ以外いがい記述きじゅつする)

  1. FOR YOUNG ELECTRIC POP (2:52)
  2. COLON (4:43)
  3. IT'S UP TO YOU (2:08) (作詞さくし:Kayo 作曲さっきょく:Hiroyuki Hayashi)
    わらいコンビチュートリアルだし囃子ばやしきょくである。
  4. WICKED LAUGH (3:25) (作詞さくし:Hiroyuki Hayashi, Fumi 作曲さっきょく:Hiroyuki Hayashi)
  5. BLACK OUT FALL OUT (3:55)
    ほんアルバムのリードトラック。しかし、これをめたのはスタッフで、バンドがその説得せっとくれるというかたちまった。これにより、「にわかテクノポップ」というレッテルをられ、とてもいかりをかくせなかったとのちにハヤシがかたっている[1]
    のち発売はつばいされたベストアルバム『POLYSICS OR DIE!!!!』では、バンドサウンドを前面ぜんめんしたアレンジでさいレコーディングされた。
  6. LET'S GO (3:49)
  7. MAD MAC (3:02)
  8. TV'S HIGH (3:07) (作詞さくし:Hiroyuki Hayashi, Fumi 作曲さっきょく:Hiroyuki Hayashi)
  9. SECRET CANDY (3:05)(作詞さくし:Kayo, Fumi 作曲さっきょく:Hiroyuki Hayashi)
  10. WEEKENDERS (3:21)
  11. GET BACK TO 8-BIT (2:59)
  12. MY SHARONA (3:20) (作曲さっきょく:D.FIEGER-B.AVERRE)
    The Knackどう名曲めいきょくをカバー。
    テレビ朝日てれびあさひけいバラエティ番組ばんぐみアメトーーク!』では、エンディングに原曲げんきょくの「MY SHARONA」が、番組ばんぐみまえのスポットとうではこのカバーばんながれている。
  13. CODE4 (4:39)
    ミニアルバム『LO-BITS』収録しゅうろくきょく表記ひょうきはないがアルバムバージョンであり、イントロ、アウトロがながくなり、アコースティック・ギターのおと追加ついかされている。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ ナタリー 「『We ate the machine』完成かんせい記念きねん! ハヤシがかえるPOLYSICS10ねん