スピーキング・イン・タングズ

『スピーキング・イン・タングズ』
トーキング・ヘッズ の スタジオ・アルバム
リリース	1983年ねん6月1日にち
録音ろくおん	ニューヨーク、ブランク・テープ・スタジオ、シグマ・サウンド・スタジオ ナッソー、コンパス・ポイント・スタジオ （1982年ねん7月がつ - 1983年ねん2月がつ）
ジャンル	ニュー・ウェイヴ、アート・ロック、ファンク
時間じかん	46分ふん50秒びょう
レーベル	サイア・レコーズ（オリジナル盤ばん） ライノ（リイシュー盤ばん）
プロデュース	トーキング・ヘッズ
専門せんもん評論ひょうろん家かによるレビュー
Allmusic link
チャート最高さいこう順位じゅんい
15位い（アメリカ） 21位い（イギリス） 72位い（日本にっぽん）
トーキング・ヘッズ アルバム 年表ねんぴょう
實況じっきょう録音ろくおん盤ばん （1982年ねん） スピーキング・イン・タングズ （1983年ねん） ストップ・メイキング・センス （1984年ねん）

『スピーキング・イン・タングズ』（Speaking in Tongues）は、アメリカのロックバンド、トーキング・ヘッズの第だい5作さくスタジオ・アルバム。前作ぜんさくからおよそ2年ねん振ふりの作品さくひんである。

LP初回しょかい版ばんのジャケットはロバート・ラウシェンバーグが手てがけたもので、透明とうめいジャケットに透明とうめいなアナログ盤ばんが封入ふうにゅうされていた。そのアナログ盤ばんは、コラージュ写真しゃしんをそれぞれ異ことなる色いろで印刷いんさつした3枚まいのプラスチック製せいの円盤えんばんで挟はさまれていた。ラウシェンバーグはこのジャケットデザインによりグラミー賞しょうを受賞じゅしょうした。通常つうじょう版ばんおよびCD版ばんのジャケットはデヴィッド・バーンが制作せいさくしたものである。

収録しゅうろく曲きょく

作詞さくしはデヴィッド・バーン。作曲さっきょくはバーン、クリス・フランツ、ジェリー・ハリスン、ティナ・ウェイマス。

Side 1

1. バーニング・ダウン・ザ・ハウス - Burning Down The House (4:00)
2. メイキング・フリッピー・フラッピー - Making Flippy Floppy (4:36)
3. ガールフレンド・イズ・ベター - Girlfriend Is Better (4:25)
4. スリッパリー・ピープル - Slippery People (3:30)
5. アイ・ゲット・ワイルド／ワイルド・グラヴィティ - I Get Wild/Wild Gravity (4:06)

Side 2

1. スワンプ - Swamp (5:09)
2. ムーン・ロックス - Moon Rocks (5:04)
3. プル・アップ・ザ・ルーツ - Pull Up The Roots (5:08)
4. ジス・マスト・ビー・ザ・プレイス - This Must Be The Place (Naive Melody) (4:56)

外部がいぶリンク

• Speaking In Tongues - Discogs (発売はつばい一覧いちらん)