トリハダ〜夜 ふかしのあなたにゾクッとする話 を
『トリハダ〜
概要 [編集 ]
フジテレビとホリプロ(トリハダシリーズ)・
トリハダシリーズでは
ストーリーの
また、
「ドクロゲキ」シリーズでは「トリハダ」シリーズのテイストをそのままに、「
2012
トリハダ五 箇条 [編集 ]
幽霊 は出 ない上記 の通 り幽霊 による恐怖 は無 く、人間 が持 つ狂気 などがメインとなっている。超 常 現象 は起 きない- こちらも
前述 の通 り、科学 では説明 できない現象 などは発生 しない。 音楽 で恐怖 を煽 らない基本 的 にBGMは無 く、生音 のみで構成 されている(ただし、一時 的 に無音 になることはある)。過度 な演出 はしない大 きな演出 などはなく、ナチュラルな演出 方法 がとられている。日常 から逸脱 しない- パラレルワールド
物 やSFなどで現実 が逸脱 しておらず、日常 の中 で誰 にでも起 こりうる話 を扱 っている。
『トリハダ』[編集 ]
2007
あらすじ[編集 ]
第 一 話 「気 づいた時 が恐怖 のはじまり」深夜 のコインランドリーにいた主人公 (江口 のりこ)は、テレビに映 る終夜 放送 のライブカメラ越 しに殺人 を目撃 してしまう。あわてて警察 を呼 ぼうとするとテレビの中 から……。第 二 話 「未知 と知 のはざまの葛藤 」主人公 (入山 法子 )の他 に誰 もいない深夜 バスに、乗 り込 んできた女 (濱田 万葉 )はわざわざ主人公 の隣 に座 る。薄気味悪 い時間 を過 ごしているうちに、新 しい乗客 がやって来 たが……。第 三 話 「愛 もしくは憎悪 に関 する記録 」地下鉄 に乗 っていた主人公 (松尾 政 寿 )がホームを見 ると、赤 い服 を着 た女 (イチキ游 子 )が小 銭 を拾 い集 めていた。誰 に言 うわけでもなく「だっせー」と呟 くが、その翌日 から、主人公 の周 りをその赤 い服 の女 がうろつくようになる……。第 四 話 「想像 は人 を支配 する」隣 の部屋 からの男女 の揉 めるような大声 に眠 れない主人公 (菊池 亜希子 )。女 の長 い悲鳴 を最後 に音 が全 くしなくなり、まさかの事態 を想像 した主人公 は、風呂場 に行 き壁 に耳 を当 てて様子 を伺 うが……。第 五 話 「常 に起 こりえる監視 のカタチ」- スパムに
悩 まされる主人公 (井村 空 美 )。ついにメールで「いい加減 にしろ」と返信 してしまう。次 の日 、変 えたばかりの携帯 電話 に、その日 の主人公 の行動 を写 した画像 が送 られてきて……。 第 六 話 「そこにある欲望 と衝動 の闇 」酔 っ払 って公衆 トイレに入 った主人公 (斎藤 歩 )は、女 の文字 で「たすけて」と書 かれている落書 きを発見 し、酔 った勢 いで「いいよ」と返事 を書 いてしまう。翌日 見 ると「いつ?」という落書 きが書 き足 されているのだった……。第 七 話 「余命 診断 」午前 3時 33分 、テレビの砂嵐 に浮 かび上 がるというQRコードを読 み取 ると自分 の寿命 が分 かると友人 に言 われた主人公 (谷村 美月 )。興味 半分 で撮 ると、Iモード接続 が可能 に。接続 すると「60S」という数字 が液晶 画面 に映 る。しかし、数字 がだんだんと減 っていき、それと同時 に、階段 を誰 かが登 ってくる……。
キャスト[編集 ]
サイドストーリー
谷村 美月
スタッフ[編集 ]
企画 :大辻 健一郎 (フジテレビ)- プロデューサー:
藤原 努 (ホリプロ) 演出 (チーフディレクター):三木 康 一郎 脚本 :浜田 秀哉 、オダタツヤ余命 診断 原案 :佐藤 弘幸 - エキストラ:クロキプロ
広報 :宇佐美 順子 (フジテレビ)撮影 :榎本 正使 美術 プロデュース:松沢 由之 美術 進行 :今井 隆之 装飾 :加川 功 照明 :尾畑 弘昌 - VE:
三坂 裕之 録音 :井 家 眞 紀夫 編集 :村井 佐知 - EED:
来栖 和成 - MA:
平林 真樹 音 効 :磯 川 浩 己 - CG:umpd
記録 :森川 麻衣 - スタイリスト:
芦谷 友子 - メイク:
一條 純子 車輌 協力 :アルタイル美術 協力 :フジアール技術 協力 :映 広 助監督 :水谷 宏 征 、松丸 博孝 製作 主任 :堀 禎 - AP:
山谷 幸子 、楠田 俊之 製作 :フジテレビ、ホリプロ
ネット局 [編集 ]
トリハダ2「ネック」[編集 ]
2007
あらすじ[編集 ]
キャスト[編集 ]
スタッフ[編集 ]
監督 :三木 康 一郎 脚本 :三木 康 一郎 、山名 宏和 助監督 :中原 芳 、近田 雅美 、高橋 修二 記録 :竹本 貴久子 制作 進行 :堤 智志 - プロデューサー:
藤原 努 (ホリプロ) - AP:
山谷 幸子 企画 :大辻 健一郎 (フジテレビ)
『トリハダ3』[編集 ]
2008
キャスト[編集 ]
サイドストーリー
谷村 美月
あらすじ[編集 ]
- プロローグ
会社 から帰 ってきた主人公 は隣 のマンションのカーテンからこちらを覗 く男 に気付 いてしまう。怖 くなった主人公 は警察 に電話 を掛 けるが……。第 一 話 「甘 い誘 いは死 へのいざない」- アパートに
越 してきたばかりの主人公 は隣 に住 むカップルの立 てる騒音 に苛立 ち、抗議 と共 に壁 を思 い切 り叩 く。翌晩 、隣 の部屋 から喘 ぎ声 が聞 こえてくるので壁 に耳 を当 て聞 いていると……。 第 二 話 「雑音 と無音 の因果律 」駅 のホームでイスに座 り大 音量 で音楽 を聴 きながら電車 を待 つ主人公 。その背後 を、ホームで待 っている人々 は阿鼻叫喚 の悲鳴 と共 になぜか次々 と逃 げ出 すが、主人公 はまるで気 づかず……。第 三 話 「偽装 された殺意 の行方 」近所 で起 こる連続 殺人 のニュースを聞 いた主人公 。その夕方 、連続 殺人 犯 の特徴 に一致 した男 が火災 報知 機 の点検 にやってくる。一応 部屋 に入 れるが……。第 四 話 「概念 における誤解 と真実 」近頃 、誰 かに見張 られている気 がしてならない主人公 。常 に近 くで異 音 が響 くのだ。友人 らは「心配 するな」と言 うがどうしても気 になる。そしてついに、その異 音 の正体 が判明 する……。第 五 話 「貪欲 な愛情 に起因 する戦慄 」主人公 はホテルにデリヘルを呼 ぶが、やってきたのは写真 とは似 ても似 つかない女 。チェンジだと追 い返 し別 の女 を頼 む。数 分 後 、再 びチャイムが響 くのだが……。第 六 話 「常識 を逸脱 した非情 の結末 」会社 までの道 を歩 いていると、謎 の男 が自分 の横 を速度 を合 わせてついてくる。逃 げ切 り横断 歩道 で待 っていると、またその男 が現 れて……。- エピローグ
電話 を掛 けた数 分 後 に隣 のマンションに駆 けつけた警察 たちによって、こちらを覗 く男 は首 を吊 った死体 だと判明 し、驚 きつつもほっとする主人公 。しかしその死体 の男 は……。
スタッフ[編集 ]
ネット局 [編集 ]
同時 ネット:フジテレビ、岩手 めんこいテレビ、仙台 放送 、新潟総合 テレビ、テレビ新 広島 遅 れネット:岐阜放送 (2012年 10月 3日 24:00-24:55に放送 )、tvk(2012年 11月4日 20:55-21:50に放送 )
『トリハダ4』[編集 ]
2008
キャスト[編集 ]
サイドストーリー
谷村 美月
あらすじ[編集 ]
- プロローグ
深夜 のコインランドリーで洗濯 物 が出 てくるのを待 つ主人公 (谷村 )。暇 をもてあまし、あちこちにイタズラ電話 をする。しかし、ある所 にイタズラ電話 を仕掛 けると、無機質 な機械 音 で「アナタハ今日 ノ2時 5分 ニ死亡 シマス」と返 ってくる。何 回 電話 しても同 じ答 え。ふと時計 を見 ると、時刻 は1時 20分 ……。第 一 話 「恐怖 は常 にあなたの隣 りに」毎朝 同 じ時間 に出勤 する、同 じマンションの隣 の部屋 に住 む女性 に一方 的 な愛情 を抱 く主人公 。ある日 、ベランダに出 ると、その女性 の部屋 の窓 の鍵 が開 いている事 に気 づく。チャンスとばかりに部屋 に侵入 、やりたい放題 の限 りを尽 くす。すると女性 が帰 ってきた。慌 てた主人公 はベッドの下 に隠 れ、彼女 の私生活 を覗 き見 るが……。第 二 話 「内面 と外面 の相違 から起 こる悲劇 」深夜 の地下鉄 に乗 って帰宅 する途中 の主人公 の前 に怪 しげな男 が立 つ。車内 はガラガラで空席 だらけにもかかわらず、何故 か自分 の前 に立 つ。怖 くて席 を移動 すると、自分 をジッと見 つめてくる。耐 えられず、次 の駅 に着 いたと同時 に降 りようとするが……。第 三 話 「行 き過 ぎた愛情 の記録 」地方 に単身 赴任 している主人公 の楽 しみは、愛 する妻 と子供 達 の様子 を収 めたDVDを見 ること。この日 も届 いたばかりのDVDを見 ようとセットし、再生 するのだが……。第 四 話 「好奇心 が猜疑心 を超 えた結末 」自動 販売 機 のお釣 りの取 り出 し口 からあるメモを見 つけた主人公 。そこには、「私 に興味 がある人 、50m先 の公衆 電話 に行 ってね♥」と女性 らしき筆跡 で書 かれていた。どうせイタズラだろうと指示 された公衆 電話 に向 かうと、「カッコいい?yesなら100m先 に行 ってね♡」とメモが。その後 も指示 された通 りに向 かうとその先々 にメモが。そして遂 に、女性 の顔写真 と携帯 電話 の番号 が書 かれたメモを見 つけるのだが……。第 五 話 「いつか尽 きる求愛 のカタチ」- ある
日 、主人公 が通 り道 のトンネルで自転車 を修理 している男性 が落 としたスプレー缶 を拾 って渡 した。翌日 、仕事 から帰 るとドアノブに紙袋 が。中 を見 るとそこには……。 第 六 話 「誰 もが持 つ恐 ろしい人間 の本性 」出会 い系 サイトでメールのやり取 りをしていた「コウイチ」と言 う男性 とファミレスで初 めて会 うことになった主人公 。「先 に着 いたよ」とメールをすると「10分 くらい遅 れる。どんな格好 ?」と返信 が来 る。「制服 &赤 いカバン。そっちは?」と打 つと「こっちから声 かけるから大丈夫 」。冗談 のつもりで「こっちは教 えたのに、そっちは教 えてくれないなんて不公平 じゃん」と打 つ。すると返信 が返 ってくる。しかしそこには……。- エピローグ
翌日 、予告 の2時 5分 を過 ぎても生 きていたため、明 るくなった主人公 (谷村 )。昨日 告白 した同級生 に返事 を貰 おうと、下校 途中 の午後 2時 に帰 り道 にあるファミレスで待 ち合 わせすることになったのだが・・・・。
ネット局 [編集 ]
遅 れネット:tvk(2012年 10月 7日 14:00-14:55に放送 )
『トリハダ5』[編集 ]
2009
キャスト[編集 ]
サイドストーリー
谷村 美月
あらすじ[編集 ]
- プロローグ
会社 の先輩 から「あなたの写真 と住所 がネットに流出 している」と電話 で知 らされた女性 (谷村 )。教 えられたサイトを確認 してみると、確 かに自分 の住所 と写真 が晒 されている。更 に画面 をスクロールすると、「この女 を本日 の0時 までに殺 してくれたら賞金 を差 し上 げます」とある。現在 の時刻 は午後 11時 ちょうど……。第 一 話 「気 づくことが恐怖 のはじまり」彼女 に料理 を作 ってもらっている間 、ベランダでタバコを吸 おうとした主人公 (阿部 )。何 の気 無 しに外 を見渡 すと、マンションの向 かいの公衆 電話 で電話 している女性 (笹野 )を見 つける。こんな遅 くに電話 している女性 を少 し不思議 に思 いながらも、無視 した。またある日 ベランダに出 ると、再 びあの女性 が電話 しているのを見 かける。それも今度 はこちら側 をじっと見 つめている。それが何 日 も続 き、さすがに目障 りと感 じた主人公 は女性 を怒鳴 りつけようと外 に出 たが、そこには……。第 二 話 「排除 された弱者 の論理 」町内 会 の会長 を任 された主人公 (清水 )は自分 が作 ったバザーのビラを町内 会 の先輩 (鈴木 )にみてもらおうと、家 に上 がる。出来映 えなどについて盛 り上 がっていると、家 のどこからか「ピーッ!ピーッ!」と音 が鳴 り響 く。何 の音 か尋 ねても、「気 にしないで」とはぐらかされる。話 していると、再 び「ピーッ!ピーッ!」と音 が鳴 り響 く。それも今度 は間断 無 く。見 ると、自分 の目 の前 にナースコールの様 な装置 が設置 されており、そこから音 が鳴 っている。さすがに「大丈夫 か」と尋 ねても、全 く意 に介 さない……。第 三 話 「思考 の外 にある残酷 の記録 」- ライブチャットに
熱中 する主人公 (石橋 )。ある夜 、初 めての人物 がチャットを希望 してきた。そこには陰鬱 な顔 をした男性 が映 っていた。主人公 が挨拶 しても全 く何 も返 さず、無言 のまま一方 的 にチャットを終了 される。変 に思 う主人公 の元 に後日 また男性 からチャット依頼 が来 て、同級生 の久美 (長谷川 )の異性 に対 する猫 のかぶった態度 の不満 をぶつけるのだが……。 第 四 話 「配達 される不快 な要因 と結論 」持病 を抱 え、常 に薬 を手放 さない主人公 (佐藤 )。ある日 、マンションのポストに宛名 が書 いていない封筒 が入 っていた。中 には何 も写 っていない写真 。不思議 に思 っていると、翌日 にも写真 が。そこに写 っていたのは……。第 五 話 「欲望 と信頼 の末路 」主人公 (平野 )がゴミを捨 てに行 くと、ゴミ捨 て場 の電柱 に「アイテムを3つゲットして、マリン姫 を助 けよう!」と書 いてある紙 が貼 ってあるのを見 つけた。その紙 には1つ目 のアイテムの在 り処 を示 す地図 も。試 しに主人公 がその地図 通 りに進 むと、地図 の場所 の電話 ボックスで財布 を見 つけた。そこには2つ目 のアイテムの在 り処 の地図 が貼 ってあり、「勇者 は金貨 を手 に入 れた!」の文章 が。その後 も地図 通 りに進 んで行 くと、3つ目 で「剣 」と称 したバールを手 に入 れる。そこにはマリン姫 の居場所 が書 いてあったのだが……。- エピローグ
- ネットに
書 いてある時間 の0時 が刻々 と迫 ってくる。彼氏 とも連絡 がつかない。心細 くなった主人公 (谷村 )の元 に1本 の電話 が……。
『トリハダ6』[編集 ]
2009
キャスト[編集 ]
サイドストーリー
あらすじ[編集 ]
- プロローグ
一人暮 らしの主人公 (谷村 )はある日 、自宅 の異変 を感 じる。上 がっているはずのない便座 が上 がっていたり、触 れていないはずの歯 ブラシが濡 れていたり…。怖 くなった主人公 は友人 (浅野 )に泊 まりに来 てもらうのだが…。
第 一 話 「計画 された別 れの演出 と戦慄 」長 く同棲 していた交際 相手 (松岡 )に別 れを告 げたばかりの主人公 (弓削 )。すぐに彼女 が別 れを受 け入 れて荷物 をまとめて出 て行 こうとする。すると彼女 が「明日 誕生 日 でしょ?」とパソコンをプレゼントしてきた。断 りきれずに受 け取 った主人公 だが…。
第 二 話 「日常 に潜 む不条理 の確 率 」女子高 生 の主人公 (足立 )は友人 との約束 の為 、学校 帰 りにコインロッカーに寄 って私服 に着替 えることに。制服 を入 れる為 にコインロッカーを開 けると、中 には同 じコインロッカーの19番 の鍵 が。面白 半分 で19番 の鍵 を開 けると、そこには500万 円 の小切手 と30番 の鍵 が。驚 いた主人公 だったが、興味 本位 で30番 を開 けるとそこには…。
第 三 話 「保身 に必要 な最低限 の代償 」会社 員 の主人公 (石堂 )は苛立 っていた。部下 (野 嵜)に頼 んでいた大事 な報告 書 が完成 していなかったからだ。普段 からミスの多 いこの部下 に対 してきつく当 たる主人公 は「20時 までには終 わらせます!終 わらなかったら髪 の毛 を切 ります!」と宣言 する部下 に呆 れ半分 で仕事 を任 せる。結果 、報告 書 は書 き直 しで部下 にシュレッダーにかけるよう指示 した。しかしその中 に主人公 が大切 にしている、大 ファンのアーティストとのツーショット写真 が入 っていることに気 づかずに一緒 にシュレッダーにかけてしまい…。
第 四 話 「持 たざる者 の恐怖 と狂気 」- タクシー
運転 手 の主人公 (辻 )は田町 までの客 (地 曵)を乗 せる。しかしこの客 、電話 中 にシートベルト着用 を頼 むと嫌 そうな顔 をする、常 に命令 口調 など、かなり乗車 マナーが悪 い。主人公 は客 のその態度 への苛立 ちから、自分 が今日 でリストラで最後 の運転 である事 を明 かし…。
第 五 話 「天使 の中 にある恐 るべき残酷 」母親 (阿部 )に遊 園地 に連 れて行 ってもらった主人公 (佐藤 )。母親 のビデオ撮影 の下 で楽 しんでいると、その遊 園地 のメインキャラクターであるクマの着 ぐるみに風船 をもらいに行 く。喜 ぶ主人公 だったが、目 の前 で別 の子供 達 (伊集院 ・富永 )がクマに乱暴 し始 めた。段々 冗談 では済 まされないレベルになって行 き、遂 には着 ぐるみの頭 を外 そうとする。たまらず母親 はカメラを背 けて主人公 を呼 ぶと、いつの間 にかクマと子供 達 がいなくなっていた。程 なくして主人公 がすぐに「あっ、クマさんだ!」とクマを見 つけ、再 び駆 け寄 るのだが…。
第 六 話 「無欲 で得 た悲劇 の主人公 の座 」- ネットサーフィンをしていた
主人公 (平方 )は「人 を殺 してしまいました」というタイトルのスレッドを見 つける。質問 内容 は「死体 の処理 の仕方 に困 ってます」。主人公 は冗談 で「出来 るだけ細 かく裁断 すれば?」と書 き込 む。すると翌日 、「裁断 しました。その後 は?」と返信 が来 ていた。再 び「生 ゴミの日 に一 個 一 個 出 せば?」と書 き込 む。そのやり取 りが続 くうち、「冗談 にしても不快 だ」「お前 も逝 ってよし」とスレッドが荒 れる。「そりゃそうか…」と呟 く主人公 がカーソルを下 げると、「信 じてもらえないので、以下 の場所 に証拠 品 を黒 いバックに入 れておきます」と地図 付 きの書 き込 みがあった。そこは自分 の家 のすぐ近 くだった。何故 か気 になった主人公 がその場所 に赴 くとそこには本当 に黒 いバックが置 いてあったのだが…。
- エピローグ
主人公 (谷村 )は自宅 に何者 かが不法 侵入 していると確信 、家庭 用 の監視 カメラを設置 する。その晩 、パソコンでカメラの画像 を見 るが誰 も何 も映 っていない。「気 のせいか…」。呟 きながら映像 を早送 りしていると、遂 にカメラが侵入 者 を捕 えた。侵入 者 の映像 を見 ていると…。
『カクセイ 〜恐怖 に目覚 める6つのストーリー〜』[編集 ]
2011
キャスト[編集 ]
サイドストーリー
松嶋 亮太
あらすじ[編集 ]
- プロローグ
人気 急上昇 中 のグラビアアイドルの真鍋 ユキ(橋本 )はある日 、異変 に気 づく。覚 えのない謎 の染 みが首 に付 いていたり、自身 の携帯 電話 のメールの推測 変換 に打 った覚 えのない単語 が入 っていたりしていた。不安 に思 った主人公 は同 業者 の杏奈 (高山 )に相談 するのだが…。
第 一 話 「接触 」主人公 (永岡 )は自宅 近 くのコンビニで夕食 の弁当 を購入 するが、会計 後 にお釣 りを渡 す際 、女性 店員 (播田)が必要 以上 に手 を添 えて握 ってきた。店員 の外見 も含 めて、主人公 は思 わず「キモっ」と呟 く。その日 の夜 から、何者 かにベランダの窓 に石 を投 げられ始 め…。
第 二 話 「暗示 」本 を読 んで以来 、催眠 術 に凝 り始 めた主人公 (八木 )。本 の見 よう見 まねで母親 (阿部 )と姉 (岡野 )にそれぞれ主人公 が手 を叩 くと猫 とトンビになるよう催眠 術 をかけるが、二人 とも全 く取 り合 ってくれない。その日 の夕方 、母親 の様子 がおかしいことに気付 いた主人公 は…。
第 三 話 「循環 」- ある
日 、会社 からの帰宅 途中 のスピード写真 撮影 機 に人 が座 っているのを目撃 した主人公 (大谷 )。その時 は意 に介 さなかったが、それから毎日 通 る度 、何 時 でも常 に同 じ人物 が座 り続 けているのに気 づく。薄気味悪 くなった主人公 が例 の写真 撮影 機 を通 りかかると、突然 写真 が現像 されてきた…。
第 四 話 「盲愛 」就職 活動 中 の主人公 (大久保 )はある日 、面接 を終 えて帰宅 する。両親 と食卓 を囲 むが、引 きこもりの弟 が部屋 から出 てこない。全 くそれについて触 れようとしない両親 に業 を煮 やした主人公 は改 めて家族 の絆 を説 き、弟 とコミュニケーションを取 るよう熱弁 を振 るうが…。
第 五 話 「不在 」宅配 便 の従業 員 の主人公 (松嶋 )は皆本 明日香 宅 で不在 配達 に当 たる。翌日 、家主 の女性 から電話 がかかってきて在宅 時間 を確認 、女性 の声 のトーンを不思議 に思 いながらも再 び家 を訪 ねる。しかし、またもや不在 。その翌日 にまたもや同 じ女性 から電話 がかかってきて…。
- エピローグ1
不安 が募 ったユキ(橋本 )は杏奈 (高山 )に泊 まりに来 てもらうことになった。そこで時間 を潰 そうと、友人 がDVDを手 に取 る。それは最近 誕生 日 を迎 えた主人公 宛 に事務所 へ届 いたファンからのビデオレターだった。1枚 目 のファンの様子 が面白 かったため、2枚 目 のDVDを見 ようと再生 するとそこには…。
第 六 話 「漆黒 」目 が覚 めた主人公 (松嶋 )は自分 が暗闇 の中 に幽閉 されていることに気 づく。見 ると頭上 にチャックがあるが、中 々開 かない。イライラしながらもどうにかチャックをこじ開 けた主人公 だったが…。
- エピローグ2
- あまりに
恐 ろしい光景 を目 の当 たりにしたユキ(橋本 )は、杏奈 (高山 )の部屋 に泊 めてもらうことにした。しかし彼女 の部屋 があるアパートは…。
スタッフ[編集 ]
企画 :水野 綾子 監督 :三木 康 一郎 - プロデューサー:
大 嶌 諭 、今野 俊也 (東北新社 ) 原案 ・脚本 :三木 康 一郎 、吉 高 寿男 、藤原 ちぼり、丸茂 周 、掛川 浩司 、土 城 温美
『ドクロゲキ』[編集 ]
2012
2012
キャスト[編集 ]
サイドストーリー
あらすじ[編集 ]
- プロローグ
林 (黄川田 )は盲目 ながら幸 せの絶頂 にいた。自分 の障害 を理解 し懸命 に介護 してくれる心 優 しい彼女 (小 飯塚 )と結婚 し、娘 が産 まれたからだ。子供 の顔 も彼女 の顔 も見 えない林 だが、「私 に似 ちゃってたら不細工 になっちゃうから、あなた似 で良 かった」と語 る彼女 をそっと抱 きしめ、「君 に似 てたら美人 になってるよ」と囁 く…。
第 一 話 「鮫島 由紀恵 」漫画 家 の鮫島 (高梨 )は依頼 されていた原稿 の締 め切 りが迫 っていた。どうにか徹夜 で書 き上 げて翌日 編集 部 に郵送 、寝 ようとしたら隣 の子供 (吉村 )が「ママ、開 けて!」とドアを叩 き始 めた。自分 の家 と間違 えていると感 じた鮫島 は「間 違 ってるよ」と言 うのだがその後 もノックが止 まず、遂 に「違 うって言 ってんだろ!」と激怒 するとノックが鳴 りやんだ…。
第 二 話 「横山 幾三 」老人 である横山 (品川 )は病院 で危篤 状態 に陥 った。母親 (山田 )から連絡 を受 けた息子 (飯田 )は家族 を引 き連 れてすぐに面会 に来 た。容体 は安定 したが、ほとんど余命 幾 ばくもない状態 。そんな中 、横山 が「死 ぬ前 にどうしても言 わなければならないことがある」と語 り始 め、「一 度 だけ不倫 をしてしまった」と秘密 を告白 する…。
第 三 話 「村上 哲也 」村上 (田中 )は長 らく音信 不通 だった父親 (六 條 )の家 にたどり着 く。合鍵 を見 つけて中 に入 るとすりガラスの扉 越 しに父親 の姿 を確認 するが、開 けようとしてもすぐに扉 を閉 じてしまう。仕方 がないので扉 越 しに親不孝 の懺悔 や思 い出 話 、同居 の提案 を話 し始 める…。
第 四 話 「畑野 のぞみ」小学生 の畑野 (藤原 )のクラスではある日 、母親 参観 で「私 のお母 さん」について作文 を発表 することになった。前 の子 の発表 が終 わり畑野 が発表 する番 になりその内容 は「お母 さんの鼾 がすごい」と言 う明 るい始 まり方 だったのだが、段々 「仕事 を失 くした父親 が酒浸 りになって母親 が遅 くまで働 き、父親 は酔 った時 に母親 を殴 る」と小学生 らしからぬ深刻 な家庭 事情 を語 る内容 になっていき…。
第 五 話 「内田 誠 」妊娠 中 の彼女 (松岡 )と同棲 中 の内田 (弓削 )は何 かと金 の無心 に訪 ねてくる母親 (兎 本 )に辟易 としていた。そんなある日 病院 から連絡 があり、担当 医 から母親 は重度 の腎不全 で腎 移植 以外 に助 かる方法 はなく、それを彼女 の意思 で黙 っていたと告 げられる。突然 の宣告 に戸惑 う内田 は幼少 期 に母親 にほとんどかまってもらえなかったことを恨 む一方 で、スナックを開 いて女手 一 つで自分 を育 ててくれた母親 への思 いと葛藤 していた。最終 的 に腎 移植 を決意 するのだが…。
スタッフ[編集 ]
企画 :水野 綾子 監督 :三木 康 一郎 - プロデューサー:
大 嶌 諭 、今野 俊也 (東北新社 ) 原案 ・脚本 :三木 康 一郎 、吉 高 寿男 、藤原 ちほり、丸茂 周 、掛川 浩司 、土 城 温美
『ドクロゲキ2』[編集 ]
キャスト[編集 ]
サイドストーリー「
あらすじ[編集 ]
- プロローグ
- ある
団地 の最上階 、脚立 に乗 った子 どもがベランダから下 を見下 ろす。画面 が変 わり、女性 (戸松 )が自分 の夫 と思 わしき男性 との馴 れ初 めを語 り始 める…。 第 一 話 「信 じる。」市役所 に勤 めるみすず(高梨 )の元 には顔 なじみの老婆 (市川 )がいた。みすずの趣味 はタロット占 いで、老婆 に頼 まれて占 うこともあった。ある日 、老婆 は孫 の手術 に際 し役立 てられることは無 いか占 ってくれとみすずに頼 む。思 わぬ重 い依頼 に困惑 しながらも、みすずはタロット占 いを行 い「身 の回 りから白 い物 をなくすと良 いことが起 きる」という結果 を告 げるが…。第 二 話 「知 る。」小学校 の教師 (野間口 )は担任 のクラスで持 ち物 検査 を始 める。そんな中 、ある女子 児童 が手提 げを持 って教室 から出 ていこうとする。児童 を引 き留 め手提 げの中身 を見 ると…。第 三 話 「変 わる。」- とある
日 の夏休 み。宿題 も終 わらない中 、賢也 (長島 )とコウイチ(鵜沢 )は遊 びに出 かけた。その道中 、自転車 で競走 しようと半 ば無理矢理 走 らせるとコウイチが目 の前 でトラックに撥 ねられて亡 くなってしまう。後悔 の念 と罪悪 感 に苛 まれる賢也 だが、コウイチの遺族 は慰 めた上 、父親 から形見 としてコウイチの部屋 の物 から好 きなものを一 つ持 って行 ってやって欲 しいと話 し…。 第 四 話 「さぐる。」- 2
対 2の合 コンが終 わり、米山 (川島 )が会計 を払 おうとするとその料金 は6万 円 と高額 であることに驚 く。当初 は見栄 を張 ろうと男性 陣 で払 おうとした米山 達 だったが、2件 目 の誘 いを断 った女性 陣 が帰 り支度 をすると、米 島 は女子 も含 めた4人 で割 り勘 にしようと話 し始 め…。 第 五 話 「隠 す。」女性 用 公衆 トイレでの順番 待 ち。個室 に入 っている学生 (柴田 )はトイレの中 から順番 を待 つ女性 にナプキンを要求 する。快 く渡 した女性 だが、学生 は何 度 もナプキンを要求 し…。第 六 話 「触 れる。」出産 間近 の主婦 (於保)は夫 (コッセ)の部屋 から人妻 物 のアダルトビデオを見 つける。その後 、夫 のカバンから人妻 援助 交際 サイトの登録 証 も見 つける。主婦 は自分 の身元 を隠 しながら同 じパソコンで夫 とやり取 りを始 める…。- エピローグ
馴 れ初 めと現在 に至 るまでを語 り続 ける女性 、ベランダから見下 ろす子 ども、噂 話 をする近所 の住人 、そして…。
傑作 選 [編集 ]
2009
『トリハダ〜
放送 内容 [編集 ]
キャストとあらすじは
トリハダ ‐劇場 版 ‐[編集 ]
トリハダ - | |
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ブラジリィー・アン・ | |
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「トリハダ | |
クロックワークス | |
2012 | |
88 | |
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2012
キャッチコピーは「
キャスト(劇場 版 )[編集 ]
あらすじ(劇場 版 )[編集 ]
- プロローグ
第 一 話 「見 えざるものの中 にある真理 」由美子 (木南 )はマンションと駅 の間 にあるトランクルームを借 りていた。夜 、荷物 を置 きに行 くと、斜 め向 かいのトランクルームを使 っている男 と遭遇 し…。
第 二 話 「異常 な愛情 と執念 の6日間 」宅配 便 で働 く孝 史 (古川 )は、不在 表 を見 て電話 してきた横田 (笹野 )という女性 に家 に配達 に行 く。仕事 が終 わって家 に帰 り、コインランドリーで洗濯 していると…。
第 三 話 「好奇心 から生 まれる想像 と漆黒 」夜 のバスの前 の席 に座 っている女子高 生 (入来 )の携帯 電話 が目 に入 った良和 (野間口 )。ついつい「朝 まで一緒 うふふ~♡」という文字 を読 んでしまい…。
第 四 話 「理想 と現実 の相違 から訪 れる闇 」付 き合 っている男 にしつこくされていると飽 きて別 れを切 り出 す葉子 (佐津 川 )。ある日 、引 っ越 したばかりの部屋 に帽子 を深 くかぶった男 が鍋 を持 って訪 ねてくる。どうやらシチューを作 り過 ぎてしまったようなのだが…。
第 五 話 「自身 に降 りかかった悪夢 と結末 の相違 」夕子 (石橋 )が仕事 から帰 ると、上着 のポケットに小 さく丸 めた紙 が入 っていてそこには「30」と書 いてあった。翌日 、出勤 するためのバスを降 りるとポケットの中 に今度 は「29」と書 いてある紙 が入 っていて…。
第 六 話 「誘惑 と疑念 の葛藤 と脅迫 」専業 主婦 の真貴子 (白羽 )は、毎週 金曜日 に限 って帰 りが遅 い夫 を疑 っており「浮気 したら殺 すから」と言 ったものの、それ以上 問 い詰 めたりはしなかった。ある日 、真貴子 の下 にライフスタイルを改善 すると名乗 った女性 から電話 がかかってきて…。
スタッフ(劇場 版 )[編集 ]
監督 -三木 康 一郎 - エグゼクティブプロデューサー -
藤原 努 製作 -菅井 敦 、藤本 款- プロデューサー -
藤原 努 、梶野 祐司 、岩下 裕美 、原口 陽平 脚本 -三木 康 一郎 、ブラジリィー・アン・山田 、八代 丈 寛 、名執 健太郎 撮影 -榎本 正使 特殊 メイク -松岡 象 一郎 美術 -村上 輝彦 衣裳 -城 宝 昭子 - ヘアメイク -
一條 純子 照明 -尾畑 弘昌 録音 -野口 京治 助監督 -高杉 考 宏 製作 - 「トリハダ劇場 版 」製作 委員 会 配給 - クロックワークス
トリハダ -劇場 版 2-[編集 ]
トリハダ - | |
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ブラジリィー・アン・ | |
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「トリハダ | |
クロックワークス | |
2014 | |
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キャスト(劇場 版 2)[編集 ]
関連 商品 [編集 ]
DVD[編集 ]
- 『トリハダ』(2010
年 8月 6日 レンタル開始 )ジャケットは第 三 話 のイチキ游 子 - 『トリハダ2 ネック』(2010
年 8月 6日 レンタル開始 )ジャケットは佐 津川 愛美 - 『トリハダ3』(2010
年 9月 10日 レンタル開始 )ジャケットは第 五 話 の延 増 静美 - 『トリハダ4』(2010
年 9月 10日 レンタル開始 )ジャケットは第 一 話 の宮下 ともみ - 『トリハダ5』(2010
年 10月 8日 レンタル開始 )ジャケットは第 一 話 の笹野 鈴 々音 - 『トリハダ6』(2010
年 10月 8日 レンタル開始 )ジャケットはサイドストーリーの谷村 美月
小説 [編集 ]
なお、
関連 項目 [編集 ]
- eveのすべて
- ホラー アクシデンタル
- シンドラ
集合 住宅 の恐怖 不思議 な幻燈 館 - 1991年 から1992年 にかけてテレビ朝日 系列 で放送 されたオムニバス形式 の恐怖 ドラマ。「不条理 なストーリーと粘着 質 な恐怖 演出 」「登場 人物 が救 われない結末 を迎 える」「恐怖 の原因 や結末 を明確 にせずに肝心 な部分 をぼかすことによって、視聴 者 に判断 をゆだねる」といった作風 において、本 作 への影響 が指摘 される。日暮 れて四方 は暗 く - トリハダのエンディングに、編曲 されたものが使用 された。
外部 リンク[編集 ]
- トリハダ -
劇場 版 - - トリハダ ‐
劇場 版 2 ‐ 映画 『トリハダ -劇場 版 -』公式 (@torihada_movie) - X(旧 Twitter)