三菱みつびしケミカルメディア

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
三菱化学みつびしかがくメディアから転送てんそう
三菱みつびしケミカルグループ > 三菱みつびしケミカル > 三菱みつびしケミカルメディア
三菱みつびしケミカルメディア株式会社かぶしきがいしゃ
MITSUBISHI CHEMICAL MEDIA CO.,LTD.
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
100-0005
東京とうきょう千代田ちよだまるうちいち丁目ちょうめ1ばん1ごう
パレスビル
設立せつりつ 1994ねん平成へいせい6ねん2がつ23にち
業種ぎょうしゅ 化学かがく
法人ほうじん番号ばんごう 9010401028738 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう だい容量ようりょうひかりディスク媒体ばいたい開発かいはつ販売はんばいほか
代表だいひょうしゃ 田口たぐち昌宏まさひろ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
資本しほんきん 40おく9300まんえん[1]
売上うりあげだか 2おく3000まんえん(2021ねん03がつ31にち時点じてん[2]
営業えいぎょう利益りえき ▲1おく9100まんえん(2021ねん03がつ31にち時点じてん[2]
経常けいじょう利益りえき ▲3800まんえん(2021ねん03がつ31にち時点じてん[2]
じゅん利益りえき ▲12おく4300まんえん(2021ねん03がつ31にち時点じてん[2]
そう資産しさん 31おく7800まんえん(2021ねん03がつ31にち時点じてん[2]
従業じゅうぎょう員数いんずう 連結れんけつ:510めい[1]
決算けっさん 毎年まいとし3月31にち
主要しゅよう株主かぶぬし 三菱みつびしケミカル 100%
テンプレートを表示ひょうじ

三菱みつびしケミカルメディア株式会社かぶしきがいしゃ(みつびしケミカルメディア、MITSUBISHI CHEMICAL MEDIA CO.,LTD. )はかつて存在そんざいした、記録きろくメディア製造せいぞう販売はんばいおこなっていた三菱みつびしケミカル子会社こがいしゃである。後述こうじゅつの“Verbatim”(バーベイタム)、“MITSUBISHI”(三菱みつびし)および“Victor”(ビクター)をブランドとしていた。

概要がいよう[編集へんしゅう]

2018ねん時点じてんでは、マクセルマクセルホールディングスきゅう日立ひたちマクセル)となら記録きろくメディアの大手おおて製造せいぞうメーカーであり、CD-R製造せいぞうから記録きろく色素しきそアゾ色素しきそ採用さいようし、耐久たいきゅうせい保存ほぞんせいたかさで好評こうひょうはくしていた[3]

CD-RW・DVD-RW・BD-REには「SERL(Super-Eutectic-Recording-Layer)」・BD-Rには「MABL(Metal ABlative Layer)」を採用さいようしている[4][5][6]

最新さいしんBlu-ray Discメディアのほか、DVD-RAMのぞ記録きろくがたDVDメディア各種かくしゅ(DVD-RAMは販売はんばいはしているが、他社たしゃからOEM供給きょうきゅうける立場たちば。これはおな三菱みつびしグループの三菱電機みつびしでんき元々もともとDVD-RW陣営じんえいであったことがかんがえられる)、CD-RおよびCD-RWMO生産せいさん手掛てがけ、またDVDメディアの生産せいさんにおいては、記録きろく色素しきそ外販がいはんなどをおこなっていた。

岡山おかやまけん倉敷くらしき三菱みつびしケミカルハイテクニカ水島みずしまテクノセンターでのBlu-rayメディアの生産せいさん(2019ねん生産せいさん終了しゅうりょうおよびスタンパーの製造せいぞう[7]のほか、海外かいがいではシンガポール三菱化学みつびしかがくインフォニクス(2013ねん生産せいさん終了しゅうりょう)やアイルランド三菱化学みつびしかがくインフォニクス・アイルランドにて自社じしゃ工場こうじょうかまえ、また、1999ねんより台湾たいわんCMC Magnetics Corporationへ、2010ねんよりアラブ首長しゅちょうこく連邦れんぽうのFalcon Technologies Internationalなど、外部がいぶ工場こうじょう記録きろく色素しきそ製造せいぞうラインをみのうえひかりディスクの生産せいさん委託いたくしていた。記録きろくメディアの製造せいぞう拠点きょてんはやくから海外かいがいうつしたことでもひろられている。

2019ねん6がつ14にち記録きろくメディア事業じぎょうおよびその事業じぎょうをCMC Magnetics Corporationの子会社こがいしゃ売却ばいきゃくすることを発表はっぴょう[8]、2020ねんVerbatim Japan譲渡ゆずりわた撤退てったいした。

沿革えんかく[編集へんしゅう]

1982ねん三菱化成みつびしかせい工業こうぎょう当時とうじ急速きゅうそく普及ふきゅうはじめていた小型こがたフロッピーディスクの製造せいぞう販売はんばい目的もくてきとし、この分野ぶんや世界せかいてき影響えいきょうりょく企業きぎょうひとつであったアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくVerbatim(バーベイタム)しゃ合弁ごうべんで「化成かせいバーベイタム」を設立せつりつ。その1990ねん三菱化成みつびしかせい三菱化成みつびしかせい工業こうぎょうから社名しゃめい変更へんこう)がバーベイタムしゃ買収ばいしゅう子会社こがいしゃしたことにくわえ、三菱みつびしグループの再編さいへん三菱みつびしグループにおける総合そうごう化学かがくメーカーとなったことをけ、統合とうごう先立さきだ化成かせいバーベイタムしゃ解散かいさんし、その事業じぎょうざらとして設立せつりつされたのがげん法人ほうじんである。

  • 1982ねん昭和しょうわ57ねん)- べいVerbatimしゃ三菱化成みつびしかせい工業こうぎょうとの合弁ごうべんで、当社とうしゃ前身ぜんしんとなる化成かせいバーベイタム設立せつりつ
  • 1988ねん昭和しょうわ63ねん)- 三菱化成みつびしかせい工業こうぎょうが「三菱化成みつびしかせい」に社名しゃめい変更へんこう
  • 1990ねん平成へいせい2ねん)- 三菱化成みつびしかせいべいVerbatimしゃ買収ばいしゅう子会社こがいしゃ
  • 1994ねん平成へいせい6ねん)- 三菱化成みつびしかせい三菱油化みつびしゆか合併がっぺい三菱化学みつびしかがく発足ほっそく。これに先立さきだ化成かせいバーベイタムを解散かいさんし、三菱化成みつびしかせいメディア設立せつりつ日本にっぽん国内こくないでの「Verbatim」ブランド使用しよう一旦いったん終了しゅうりょう
  • 1995ねん平成へいせい7ねん)- 社名しゃめい三菱化学みつびしかがくメディア改称かいしょう。シンガポールの三菱化学みつびしかがくインフォニクスにてCD-Rの海外かいがい生産せいさん開始かいし
  • 1996ねん平成へいせい8ねん)- アイルランドのバーベイタム[9]アイルランド工場こうじょうにてCD-Rの生産せいさん開始かいし[10]
  • 1997ねん平成へいせい9ねん
    • 世界せかい最初さいしょCD-RW発売はつばい[11]
    • DVD-R Ver1.0(3.95GB)を発売はつばい[12]
    • 台湾たいわんCMC Magnetics CorporationへCD-Rの製造せいぞう委託いたく開始かいし[13]
    • アメリカのバーベイタムが所有しょゆうする磁気じきメディア3工場こうじょうをCMC Magnetics Corporationへ売却ばいきゃくし、バーベイタムは記録きろくメディアの販売はんばい専業せんぎょうとなる。
  • 1998ねん平成へいせい10ねん)- 音楽おんがく録音ろくおんようCD-R・CD-RWディスクを発売はつばい[14]
  • 1999ねん平成へいせい11ねん
    • 自社じしゃ開発かいはつした有機ゆうき色素しきそ「スーパーアゾ」を採用さいようしたCD-Rを発売はつばい[15]
    • DVD-RW発売はつばい[16]
  • 2000ねん平成へいせい12ねん
    • DVD-R for Authoring Ver2.0(4.7GB)を発売はつばい[17]
    • DVD-RAM発売はつばい[18]
    • DVD-R for General Ver2.0(4.7GB)を発売はつばい[19]
  • 2001ねん平成へいせい13ねん
    • エムシーインフォニクスアイルランドをCMC Magnetics Corporationへ売却ばいきゃく[20]
    • 世界せかい最初さいしょDVD+RW発売はつばい[21]
  • 2002ねん平成へいせい14ねん
    • 世界せかい最初さいしょDVD+R発売はつばい[22]
    • 自社じしゃ開発かいはつ高速こうそく記録きろく対応たいおう有機ゆうき色素しきそ「SONIC AZO」を採用さいようしたCD-Rを発売はつばい[23]
  • 2003ねん平成へいせい15ねん)- BD-RE Ver1.0(23.3GB)を発売はつばい[24]
  • 2004ねん平成へいせい16ねん)- 世界せかいはじめて片面かためんそうDVD+R DL(ダブル・レイヤー)8.5GBディスクを発売はつばい[25]
  • 2005ねん平成へいせい17ねん
    • 世界せかいはじめて片面かためんそうDVD-R DL(デュアル・レイヤー)8.5GBディスクを発売はつばい[26]
    • LightScribe専用せんようDVD+R/CD-Rディスクを発売はつばい[27]
    • マスタリングようディスク「Green Tune」CD-Rを発売はつばい[28]
  • 2006ねん平成へいせい18ねん
  • 2007ねん平成へいせい19ねん
    • 世界せかいはじめてビデオカメラよう8cm BD-Rおよび8cm BD-REを発売はつばい[32]
    • マスタリングようディスク「Green Tune DVD-R」を発売はつばい[33]
    • BD-R DL発売はつばい[34]
  • 2008ねん平成へいせい20ねん
    • 世界せかいはじめて記録きろくそう有機ゆうき色素しきそ使用しようしたBD-R LTH TYPEを発売はつばい[35]
    • 長期ちょうき保存ほぞん DVD-R『ARLEDIA(アルレディア)』を発売はつばい[36]
    • フロッピーディスク原料げんりょうとなる磁気じきディスクの生産せいさんおよ翌年よくねん3がつでのフロッピーディスク販売はんばい終了しゅうりょう発表はっぴょう[37]
  • 2009ねん平成へいせい21ねん
    • オランダの旗 オランダFREECOM買収ばいしゅう[38]
    • 「Verbatim」ブランドを日本にっぽんさい投入とうにゅう
  • 2010ねん平成へいせい22ねん
  • 2013ねん平成へいせい25ねん)- 一般いっぱん消費しょうひしゃひかりディスク・メモリーカードるいなどの日本にっぽんにおけるそう代理だいりてんアイ・オあいお・デタ機器たききさだめ、販売はんばい一切いっさい委託いたく
  • 2017ねん平成へいせい29ねん
    • 4がつ1にち親会社おやがいしゃだった三菱化学みつびしかがく三菱樹脂みつびしじゅし三菱みつびしレイヨン統合とうごう三菱みつびしケミカル発足ほっそく。これをけ、商号しょうごう三菱みつびしケミカルメディア株式会社かぶしきがいしゃ改称かいしょう
    • 12月15にち - 既存きそんのVerbatimブランドにくわえ、あらたにVictorブランドのCD-R、およびCD-R、DVD-R、DVD-RW、BD-R、BD-REの各種かくしゅブランクメディアを順次じゅんじ発売はつばい開始かいし
  • 2019ねん平成へいせい31ねん/れい元年がんねん
    • 6月14にち - 記録きろくメディア事業じぎょうおよびその事業じぎょうをCMC Magnetics Corporationの子会社こがいしゃ売却ばいきゃくすることを発表はっぴょう[8][39]
    • 12月10にち事業じぎょう売却ばいきゃくアイ・オあいお・デタ機器たききがVerbatimのひかりディスク製品せいひん国内こくない販売はんばいそう代理だいりてんつづつとめることに合意ごうい[40]。それと同時どうじに、当社とうしゃ記録きろくメディア事業じぎょうおよびその事業じぎょうはCMC Magnetics Corporation子会社こがいしゃ日本にっぽん法人ほうじんVerbatim Japan株式会社かぶしきがいしゃ取得しゅとくすることがあきらかになる。
  • 2020ねんれい2ねん
    • 4がつ15にち - 親会社おやがいしゃ三菱みつびしケミカルと同一どういつ所在地しょざいち移転いてん[41]。なお三菱みつびしケミカルのグループ会社かいしゃ一覧いちらんから当社とうしゃ記述きじゅつ消去しょうきょされている[42]

製品せいひん[編集へんしゅう]

日本にっぽんでは、米国べいこくVerbatimと提携ていけい当初とうしょ段階だんかいでは「化成かせいバーベイタム」によりフロッピーディスクなどをVerbatimブランドで発売はつばいしていたが、三菱化成みつびしかせいメディアの設立せつりつともないMITSUBISHIブランドに変更へんこうされた。しかし、Blu-ray対応たいおう録画ろくが普及ふきゅう手伝てつだい、世界せかい戦略せんりゃく見直みなおしから2009ねん9月よりVerbatimブランドを日本にっぽん市場いちばさい投入とうにゅう(ブランドとしては本格ほんかくてき展開てんかい開始かいし[43]当初とうしょはPCデータようディスクを皮切かわきりに、ブランドの切替きりかえ開始かいしし、よく2010ねん9月1にち出荷しゅっかぶん以降いこうは、すべての商品しょうひんを「Verbatim」ブランドに“もどし”[44]、MITSUBISHIブランドは一時いちじ完全かんぜん姿すがたこととなった。

その、ディスクメディアでMITSUBISHIブランドの商品しょうひん一部いちぶ復活ふっかつしたが、Verbatim Japanへの譲渡じょうとともない、2020年度ねんど目途もくと再度さいど終了しゅうりょうどうパッケージのままVerbatimブランドに順次じゅんじ変更へんこうしているため、Verbatimブランドのディスクメディアは、当初とうしょからVerbatimブランドのものと、MITSUBISHIブランドから変更へんこうしたものの2種類しゅるいのパッケージが混在こんざいしている[40]

2013ねん4がつ以降いこうアイ・オあいお・デタ機器たきき日本にっぽんにおけるそう代理だいりてんさだめ、MITSUBISHIブランドの商品しょうひんふくめて販売はんばい一切いっさい委託いたくしている。ただし、2017ねん12月から発売はつばいされた「Victor」ブランドの商品しょうひんはブランド所有しょゆうしゃJVCケンウッド代理だいりてんとなり、商品しょうひんわせなどに対応たいおうしている。2021年度ねんど以降いこうどうブランド商品しょうひん供給きょうきゅうについては、以前いぜんわらずVerbatim Japanが発売はつばいし、JVCケンウッドが代理だいりてんとなっている。

サッカー支援しえん[編集へんしゅう]

三菱みつびしグループとしては日本にっぽんプロサッカーリーグ(Jリーグ)では浦和うらわレッドダイヤモンズ浦和うらわレッズ)を支援しえんしているが、当社とうしゃだけは2010ねんに「Verbatim」としてギラヴァンツ北九州きたきゅうしゅう支援しえんしていた。

これは、どうクラブが北九州きたきゅうしゅう黒崎くろさき地区ちくいま工場こうじょうかまえる当社とうしゃ保有ほゆうのサッカー三菱化成みつびしかせい黒崎くろさきサッカー)を母体ぼたいとしていた事情じじょうがあるためであり、きゅうニューウェーブ北九州きたきゅうしゅうがJリーグへ昇格しょうかくしたことをに、さい投入とうにゅうした「Verbatim」ブランドの浸透しんとうはかねらいもねて、ブランドめいでチームスポンサーとなっていた。

しかし、とう地元じもと北九州きたきゅうしゅううちにある家電かでん量販りょうはんてんなどでは、一時いちじ在庫ざいこかぎりとなっていた自社じしゃブランド商品しょうひん(2019ねん現在げんざいはデータようディスクメディアで復活ふっかつ)や2017ねんから製造せいぞうしているVictorブランドの商品しょうひんふくめて、売場うりばめるこの会社かいしゃ商品しょうひん割合わりあい全国ぜんこく地域ちいき同様どうようさほどたかくない。録画ろくがメーカーであるパナソニックやシャープ[45]ソニー、ライバルメーカーであるTDK(のちにイメーションしゃ販売はんばいしていたが2015ねんまつを以ってブランド終了しゅうりょう)に日立ひたちマクセル(当時とうじ)、JVCケンウッドけいのビクターアドバンスメディア(2015ねんまつを以って清算せいさん)などとはげしいシェアあらそいをひろげている(ひろげていた)状態じょうたいである。また、家電かでん量販りょうはんてんがギラヴァンツのスポンサーに1しゃはいっていないこともまた、シェアのなやみにつながっているめんもある[46]

たまたまリーグ過去かこ最悪さいあく成績せいせき2010ねんのシーズンえたこともあり、Jリーグ規約きやくこそ抵触ていしょくしなかったものの[47]三菱みつびしグループ全体ぜんたい浦和うらわレッズに支援しえん集中しゅうちゅうする方針ほうしんとの矛盾むじゅん解消かいしょうするため、わずか1ねんスポンサーりる結果けっかとなった。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  1. 技術ぎじゅつ革新かくしん戦略せんりゃく組織そしき行動こうどう / 小山こやま和伸かずのぶちょ東京とうきょう : 白桃はくとう書房しょぼう 、1998 274p 22cm

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b 会社かいしゃ概要がいよう”. 三菱みつびしケミカルメディア. 2017ねん11月26にち閲覧えつらん
  2. ^ a b c d e MCメディア株式会社かぶしきがいしゃ だい28決算けっさん公告こうこく
  3. ^ 保存ほぞんつよいAZO色素しきそ - ウェイバックマシン(2009ねん12月13にちアーカイブぶん
  4. ^ 安定あんていせいすぐれ、かえ記録きろくつよ独自どくじ開発かいはつ記録きろくそうSER - ウェイバックマシン(2009ねん12月16にちアーカイブぶん
  5. ^ 保存ほぞんつよく、ドライブとのすぐれた互換ごかんせい実現じつげん 独自どくじ開発かいはつ記録きろくまくMABL - ウェイバックマシン(2009ねん11月27にちアーカイブぶん
  6. ^ ひかりディスクの“つぎ”をひら三菱化学みつびしかがくメディアの技術ぎじゅつりょく”. PHILE WEB. おともと出版しゅっぱん. 2024ねん3がつ15にち閲覧えつらん
  7. ^ 自社じしゃ製造せいぞう国産こくさんスタンパによる安心あんしん設計せっけい - ウェイバックマシン(2009ねん11月27にちアーカイブぶん
  8. ^ a b 記録きろくメディア事業じぎょう売却ばいきゃくについて”. 三菱みつびしケミカル株式会社かぶしきがいしゃ (2019ねん6がつ14にち). 2020ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  9. ^ のちに三菱化学みつびしかがくインフォニクス・アイルランド社名しゃめい変更へんこうしたのちエムシー・インフォニクス・アイルランド再度さいど変更へんこう
  10. ^ CD-Rとうしん増設ぞうせつについて”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (1996ねん11月27にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  11. ^ CD-RWの発売はつばいについて”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (1997ねん3がつ5にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  12. ^ DVDレコーダブルディスク(DVD-R)の発売はつばいについて”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (1997ねん9がつ29にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  13. ^ CD-R事業じぎょう強化きょうかについて”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (1998ねん8がつ31にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  14. ^ 音楽おんがく録音ろくおんよう(民生みんせいよう)CD-R、CD-RWディスクしん発売はつばいのおらせ”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (1998ねん10がつ22にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  15. ^ しん有機ゆうき色素しきそ「スーパーアゾ」を採用さいようした700MBおよび650MBのCD-R「スーパーアゾ」シリーズのしん発売はつばいについて”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (1999ねん9がつ29にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  16. ^ こう品位ひんいデジタル映像えいぞう/クリアなデジタルサウンドを実現じつげん DVD-RW規格きかく準拠じゅんきょした4.7GB(録画ろくが時間じかん 標準ひょうじゅんモード120ふん) かえ録画ろくが/再生さいせいようデジタル・ビデオディスク「DVD-RW VIDEO」のしん発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (1999ねん12月16にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  17. ^ だい容量ようりょう4.7GB DVD-Rディスク(追記ついきがた)の発売はつばいについて”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (2000ねん8がつ23にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  18. ^ こう品位ひんいデジタル映像えいぞうだい容量ようりょうデータをハイクオリティで記録きろくする 録画ろくがよう4.7GB DVD-RAM・データよう4.7GB/9.4GB DVD-RAMをしん発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (2000ねん11月8にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  19. ^ 1かいビデオ録画ろくがよう・データようDVD-Rディスクおよびくりがえしビデオ録画ろくがようDVD-RWディスクのしん発売はつばいについて”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (2000ねん11月27にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  20. ^ ひかりディスク製造せいぞう子会社こがいしゃ株式かぶしき譲渡じょうとについて”. 三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (2001ねん8がつ14にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  21. ^ データようDVD+RWディスクしん発売はつばいについて”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ/三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (2001ねん10がつ24にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  22. ^ DVD+R規格きかく準拠じゅんきょ 2.4ばい速記そっきろく対応たいおうデータよう DVD+Rディスクしん発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ/三菱化学みつびしかがく株式会社かぶしきがいしゃ (2002ねん2がつ26にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  23. ^ 高速こうそく48ばい速記そっきろく対応たいおうデータようCD-R「SONIC AZO」シリーズしん発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2002ねん7がつ8にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  24. ^ 録画ろくがようブルーレイディスクしん発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2003ねん7がつ24にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  25. ^ 世界せかいはつ! 片面かためんそうDVD+R DL(ダブル・レイヤー)8.5GBディスクしん発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2004ねん5がつ14にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  26. ^ 世界せかいはつ! 片面かためんそうDVD-R DL(デュアル・レイヤー) 8.5GBディスクしん発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2005ねん2がつ16にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  27. ^ 直接ちょくせつ文字もじやグラフィックをえがけるLightScribe専用せんようDVD+R/CD-Rディスクしん発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2005ねん7がつ12にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  28. ^ プロの創造そうぞうりょくこたえるクオリティマスタリングようディスク「Green Tune」CD-R をプロフェッショナルけにしん開発かいはつ”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2005ねん10がつ24にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  29. ^ 次世代じせだいひかりディスク発売はつばい開始かいし HD DVD-R/RW、BD-R/RE ディスク”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2006ねん6がつ8にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  30. ^ 世界せかいはつ”8cm DVD-R for DL(片面かためん2そう) しん発売はつばい!”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2006ねん8がつ2にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  31. ^ 8cm DVD+R DL(片面かためん2そう)しん発売はつばい!”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2006ねん8がつ3にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  32. ^ 世界せかいはつ!ブルーレイディスク(BD)ビデオカメラに対応たいおうした8㎝ブルーレイディスクを発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2007ねん8がつ2にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  33. ^ プロのきびしい要求ようきゅうこたえるマスタリングようのGreen Tune DVD-Rを発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2007ねん9がつ4にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  34. ^ インクジェットプリンター対応たいおうの4ばいそく追記ついきがた片面かためん2そう追記ついきがたなどブルーレイディスク製品せいひんのラインナップを拡充かくじゅう” (PDF). 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2007ねん9がつ19にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  35. ^ 世界せかいはつ記録きろくそう有機ゆうき色素しきそ使つかった、追記ついきがたブルーレイディスク 録画ろくがようBD-R LTH TYPEを発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2008ねん2がつ19にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  36. ^ 大切たいせつおも作品さくひんのために 従来じゅうらいひんやく2ばい長寿ちょうじゅいのち 長期ちょうき保存ほぞん DVD-R『ARLEDIA(アルレディア)』を発売はつばい”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2008ねん2がつ28にち). 2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  37. ^ 3.5がたFD(フロッピーディスク)販売はんばい終了しゅうりょうのおらせ”. 三菱化学みつびしかがくメディア株式会社かぶしきがいしゃ (2008ねん10がつ2にち). 2008ねん10がつ5にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2020ねん7がつ20日はつか閲覧えつらん
  38. ^ オランダFreecom B.V.買収ばいしゅうのおらせ”. 2009ねん11月7にち閲覧えつらん
  39. ^ ちゅうたまき重大じゅうだい訊息說明せつめい記者きしゃかい”. ちゅうたまきまた份有げん公司こうし (2019ねん6がつ14にち). 2020ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  40. ^ a b Verbatim(バーベイタム)ひかりディスク製品せいひん国内こくない販売はんばいそう代理だいりてん継続けいぞくについて”. 株式会社かぶしきがいしゃアイ・オあいお・デタ機器たきき (2019ねん12月10にち). 2020ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  41. ^ 三菱みつびしケミカルメディア株式会社かぶしきがいしゃ情報じょうほう”. 国税庁こくぜいちょう法人ほうじん番号ばんごう公表こうひょうサイト. 2020ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  42. ^ グループ会社かいしゃ一覧いちらん国内こくない”. 三菱みつびしケミカル株式会社かぶしきがいしゃ. 2020ねん5がつ22にち閲覧えつらん
  43. ^ 世界せかいNo.1記録きろくメディアブランドVerbatim(バーベイタム)を日本にっぽん本格ほんかく導入どうにゅう!”. 2009ねん11月7にち閲覧えつらん
  44. ^ MITSUBISHIブランドからVerbatimブランドへ ぜん製品せいひんのブランド統一とういつ”. 2010ねん7がつ26にち閲覧えつらん
  45. ^ ディスク原盤げんばん自体じたいはイメーションからのOEM。
  46. ^ ベスト電器べすとでんきげん段階だんかいではアビスパ福岡ふくおかのスポンサーにもなっていないじょう業績ぎょうせき悪化あっか経営けいえいじょう混乱こんらん関東かんとう地方ちほう地盤じばんとするヤマダ電機やまだでんき完全かんぜん子会社こがいしゃとなり、九州きゅうしゅう以外いがいではベスト電器べすとでんき運営うんえいのままヤマダ電機やまだでんき名義めいぎ看板かんばんは『YAMADA』ロゴのしたちいさく『by BEST』と表記ひょうき)に順次じゅんじリニューアルされている。北九州きたきゅうしゅう市内しないにもおおくの系列けいれつ店舗てんぽがあるエディオンサンフレッチェ広島さんふれっちぇひろしまふかかかわっている。また有力ゆうりょく量販りょうはんてん全部ぜんぶ九州きゅうしゅうとうがいおも関東かんとう地盤じばん)の企業きぎょうである。なお、プロ野球やきゅうでは九州きゅうしゅうない店舗てんぽかまえるほとんどの量販りょうはんてんが、福岡ふくおかソフトバンクホークスのスポンサー・パートナーとなっているが、ホークスはおな福岡ふくおか本拠ほんきょとするアビスパや隣県りんけんサガン鳥栖とすとの交流こうりゅうおおい。一方いっぽう、ギラヴァンツやロアッソ熊本くまもとなどその九州きゅうしゅう地盤じばんのJリーグ球団きゅうだんとの交流こうりゅうすくないが、比較的ひかくてき良好りょうこう関係かんけいではある。
  47. ^ どういち企業きぎょう複数ふくすうクラブ支援しえんほうがJリーグ規約きやく抵触ていしょくするため。
  48. ^ https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/389889.html

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]