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久米川くめがわ駅えき

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
久米川くめがわ駅えき
南口みなみぐち（2016年ねん3月がつ）
くめがわ
Kumegawa
◄SS19 小平こだいら (2.0 km)
地図
所在地しょざいち 東京とうきょう都と東村山ひがしむらやま市し栄さかえ町まち二に丁目ちょうめ3-1
北緯ほくい35度ど45分ふん0秒びょう 東経とうけい139度ど28分ふん19.2秒びょう / 北緯ほくい35.75000度ど 東経とうけい139.472000度ど / 35.75000; 139.472000座標ざひょう: 北緯ほくい35度ど45分ふん0秒びょう 東経とうけい139度ど28分ふん19.2秒びょう / 北緯ほくい35.75000度ど 東経とうけい139.472000度ど / 35.75000; 139.472000
駅えき番号ばんごう SS20
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ 西武鉄道せいぶてつどう
所属しょぞく路線ろせん ■新宿しんじゅく線せん
キロ程ほど 24.6 km（西武せいぶ新宿しんじゅく起点きてん）
駅えき構造こうぞう 地上ちじょう駅えき
ホーム 2面めん2線せん
乗降じょうこう人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-		 [西武せいぶ 1]30,029人にん/日にち
-2023年ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）4月がつ16日にち
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北口（2012年5月）
北口きたぐち（2012年ねん5月がつ）
ホーム（2008年6月）
ホーム（2008年ねん6月がつ）
旧北口（2008年6月）
旧きゅう北口きたぐち（2008年ねん6月がつ）

久米川くめがわ駅えき（くめがわえき）は、東京とうきょう都と東村山ひがしむらやま市し栄さかえ町まちにある、西武鉄道せいぶてつどう新宿しんじゅく線せんの駅えきである。駅えき番号ばんごうはSS20。

東村山ひがしむらやま市しには「久米川くめがわ町まち」という地名ちめいがあるが、当とう駅えきではなく隣となりの東村山ひがしむらやま駅えきが最寄もよりとなる。

歴史れきし

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開業かいぎょう時じの住所じゅうしょは東村山ひがしむらやま村むら大字だいじ久米川くめがわで、それが駅名えきめいの由来ゆらいであったが、1964年ねん（昭和しょうわ39年ねん）の区画くかく割わりにより栄さかえ町まちに位置いちすることになった[1]。

開業かいぎょう

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1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）4月がつ16日にち開業かいぎょう。当とう駅えきより上のぼり方面ほうめんは、都立とりつ家政かせい駅えき（1937年ねん開業かいぎょう）と終点しゅうてんの西武せいぶ新宿しんじゅく駅えき（1952年ねん開業かいぎょう）を除のぞく全ぜん駅えきが同日どうじつに開業かいぎょうした。当とう駅えき開業かいぎょう以前いぜんから存在そんざいする東村山ひがしむらやま駅えきより下くだり方面ほうめん（航空公園こうくうこうえん駅えき・新しん所沢ところざわ駅えき・新狭山しんさやま駅えき以外いがい）は、元もとは現在げんざいの国分寺線こくぶんじせんであったため、当とう駅えきと東村山ひがしむらやま駅えきの間あいだはカーブとなっている。

周辺しゅうへんに人家じんかもまばらで雑木林ぞうきばやしと畑はたけしかなかった場所ばしょに久米川くめがわ駅えきを設置せっちした背景はいけいには、東京とうきょう土地とち住宅じゅうたくという土地とち会社かいしゃが駅えき用地ようちを提供ていきょうしたことがある。当時とうじの計画けいかく図ずによると、駅えきは現在地げんざいちから小平こだいら寄よりの野火止のびどめ用水ようすいと交差こうさする辺あたりを予定よていしたようである。

東京とうきょう土地とち住宅じゅうたくは東村山ひがしむらやまに大だい規模きぼな土地とち分譲ぶんじょう販売はんばいを計画けいかくし、まず1925年ねん（大正たいしょう14年ねん）、第だい一いち次じに販売はんばいした30万まん坪つぼは完売かんばいし、合計ごうけい100万まん坪つぼの販売はんばいを見込みこんでいた。ただ実際じっさいに購入こうにゅうした人ひとは資産しさん家かが多おおく、投資とうしや別荘べっそう用地ようちと考かんがえていたようである。例たとえば講談社こうだんしゃの野間のま清治きよじは、購入こうにゅうした約やく4万まん9千せん坪つぼの土地とちで小作こさく人じんを使つかい耕作こうさくさせていたという。そのため居住きょじゅう者しゃは増ふえず、久米川くめがわ駅えきに何なんら恩恵おんけいはなかった[注釈ちゅうしゃく 1]。戦前せんぜんは借家しゃくやが一般いっぱん的てきであり、自分じぶんの家いえを持もつのは富裕ふゆう層そうに限かぎられていた。なお東急とうきゅう電鉄でんてつの母体ぼたいとなった田園でんえん都市としでは、購入こうにゅう後ご1年ねん以内いないに住宅じゅうたくを建築けんちくすること、土地とち分割ぶんかつ譲渡じょうとの禁止きんしという条件じょうけんを設もうけて投機とうき目的もくてきの購入こうにゅうを排除はいじょしていた[3]。

その後ご、東京とうきょう土地とち住宅じゅうたくは乱脈らんみゃく経営けいえいが発覚はっかくするなどして休眠きゅうみん状態じょうたいとなり、東村山ひがしむらやまの土地とち開発かいはつも消滅しょうめつした。東京とうきょう土地とち住宅じゅうたくは駅えきの近ちかくに分譲ぶんじょうの目玉めだまとして1万まん坪つぼの遊ゆう園地えんちを造つくったが、そこにあった東洋とうよう一いちといわれた大だい温室おんしつが戦後せんごまで残のこっており、花はなを栽培さいばいしていたという。やがてこの土地とちは野営やえい地ちとして利用りようされるようになり、1931年ねん（昭和しょうわ6年ねん）には東京とうきょう連合れんごう少年しょうねん団だん（ボーイスカウト）の主催しゅさいで全国ぜんこくから2500人にんの少年しょうねんが集あつまり野営やえいした。この成功せいこうにより、西武鉄道せいぶてつどうは「久米川くめかわテント村むら」と名付なづけて利用りよう者しゃには運賃うんちん3割引わりびきとして宣伝せんでんした[4]。

駅舎えきしゃ整備せいび

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駅えきの改築かいちくには長ながい時間じかんを必要ひつようとした。東村山ひがしむらやま市しでは南口みなみぐち駅前えきまえ広場ひろばの造成ぞうせいを計画けいかくしていたところ、1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん）に西武鉄道せいぶてつどうが橋上はしがみ駅舎えきしゃ建設けんせつを提案ていあんし、市長しちょうとの話はなし合あいでは合意ごういを得えたが、定例ていれい市議会しぎかいで身体しんたい障害しょうがい者しゃの団体だんたいから「久米川くめがわ駅えきの橋上はしかみ駅えき化かに反対はんたいする陳情ちんじょう」が提出ていしゅつされ、市議会しぎかいでは審議しんぎ継続けいぞくになった。これに対たいし久米川くめかわ商店しょうてん会かいからは「久米川くめがわ駅えきの橋上はしかみ駅えき化かに関かんする陳情ちんじょう」も提出ていしゅつされ、福祉ふくしか開発かいはつかで結論けつろんは翌年よくねんに持もち越こしとなった[5]。

1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）になって身体しんたい障害しょうがい者しゃ患者かんじゃ連絡れんらく協議きょうぎ会かい・東村山ひがしむらやま市し・市議会しぎかい・西武鉄道せいぶてつどうの四よん者しゃで話はなし合あいがもたれ、身体しんたい障害しょうがい者しゃ側がわからの要望ようぼうを入いれること、商店しょうてん会かいからは駅えき東西とうざいの交流こうりゅうを図はかれるようにして駅えきの混雑こんざつも緩和かんわできるような方策ほうさくを西武鉄道せいぶてつどうに求もとめた。そうしているうちに今度こんどは西友せいゆう久米川くめかわ店てんのビル建設けんせつ問題もんだいが持もち上あがり、これに商店しょうてん会かいが反発はんぱつして駅前えきまえ広場ひろば造成ぞうせい工事こうじが一時いちじ中止ちゅうしとなるなど難航なんこうした[5]。

1978年ねん（昭和しょうわ53年ねん）頃ごろには、障害しょうがい者しゃ団体だんたいからの手てすり・スロープ・トイレ等とうの設置せっち要望ようぼうをもとに西武鉄道せいぶてつどうとの協議きょうぎが再開さいかいし、1980年ねん（昭和しょうわ55年ねん）まで計画けいかくは練ねり続つづけられた。そしてようやく1981年ねん（昭和しょうわ56年ねん）に福祉ふくしモデル駅えきとして久米川くめがわ駅えきは改築かいちくされることとなり[5]、同年どうねん12月27日にちに新しん駅舎えきしゃの使用しようが開始かいしされた[6]。

また、駅東えきひがし側がわの地下ちかでJR武蔵野線むさしのせんと交差こうさしているため、1980年代ねんだいから武蔵野線むさしのせんに新駅しんえきを設置せっちし、西武せいぶ新宿しんじゅく線せんとの乗換のりかえ駅えきとする構想こうそうがあった[7]。しかし1990年ねん（平成へいせい2年ねん）度どに行おこなわれた東村山ひがしむらやま市しの調査ちょうさで、駅舎えきしゃや駅前えきまえ広場ひろばの整備せいびを含ふくめると約やく100億おく円えん以上いじょうの経費けいひがかかることが判明はんめいしたことから、計画けいかくが頓挫とんざした[7]。

その後ご、2010年ねん（平成へいせい22年ねん）には北口きたぐち駅舎えきしゃの建たて替かえが行おこなわれ、2013年ねん（平成へいせい25年ねん）には構内こうないにエレベーターを設置せっちするなどの改良かいりょう工事こうじが行おこなわれた[7]。

年表ねんぴょう

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駅えき構造こうぞう

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相対そうたい式しきホーム2面めん2線せんを有ゆうする地上ちじょう駅えき。駅舎えきしゃは下くだりホーム側がわの南口みなみぐちと上のぼりホーム側がわの北口きたぐちの2か所しょで、各かくホーム間あいだは跨線橋こせんきょうにより連絡れんらくしている。

西武鉄道せいぶてつどうの中なかでは、早期そうきにバリアフリーに配慮はいりょした構造こうぞうになった駅えきであり、南口みなみぐちからはスロープでホームに入いれる構造こうぞうになっている。北口きたぐち出入口でいりぐち部分ぶぶんおよび跨またが線せん部ぶには改良かいりょう工事こうじでエレベーターが設置せっちされている。バリアフリーに配慮はいりょした構造こうぞうを早期そうきに導入どうにゅうした理由りゆうは、当とう駅えきからの清瀬きよせ駅えき行いきバス沿線えんせんに国立こくりつ病院びょういん機構きこう東京とうきょう病院びょういんや複ふく十じゅう字じ病院びょういん[注釈ちゅうしゃく 2]など複数ふくすうの医療いりょう機関きかんが立地りっちするため、通院つういん患者かんじゃからの強つよい要望ようぼうがあったためである[5]。

南口みなみぐちにはコンビニエンスストア「TOMONY」が直営ちょくえいの売店ばいてんから転換てんかんしたあとに設置せっちされたが、閉店へいてんしている。跡地あとちには24時じ間あいだ利用りよう可能かのうなスイーツの自動じどう販売はんばい機きが設置せっちされた。[9]

1975年ねん（昭和しょうわ50年ねん）にロータリーが南口みなみぐちに整備せいび[10]され、路線ろせんバスは全すべて南口みなみぐち発着はっちゃくであった。しかし久米川くめがわ1号ごう踏切ふみきりによる交通こうつう渋滞じゅうたいでバスの運行うんこうに大おおきな支障ししょうが生しょうじたことから、利用りよう者しゃなどの強つよい要望ようぼうにより2010年ねん（平成へいせい22年ねん）3月がつに北口きたぐちロータリーが完成かんせいした。これにより、清瀬きよせ方面ほうめんのバスの発着はっちゃくは南口みなみぐち発着はっちゃくから北口きたぐち発着はっちゃくに変更へんこうされた。

2013年ねん（平成へいせい25年ねん）、駅えき構内こうないにエレベーターが設置せっちされた[7]。

のりば

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ホーム 路線ろせん 方向ほうこう 行先ゆくさき
1 SS 新宿しんじゅく線せん 下くだり 所沢ところざわ・本川越ほんかわごえ方面ほうめん
2 上のぼり 高田馬場たかだのばば・西武せいぶ新宿しんじゅく方面ほうめん

利用りよう状じょう況きょう

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2023年ねん（令れい和わ5年ねん）度どの1日にち平均へいきん乗降じょうこう人員じんいんは30,029人にんであり[西武せいぶ 1]、西武鉄道せいぶてつどう全ぜん92駅えき中ちゅう28位い。

かつては市内しないにある駅えきで一番いちばんの乗車じょうしゃ人員じんいんであった（1975年度ねんど1日にち平均へいきん乗車じょうしゃ人員じんいん久米川くめがわ駅えき17,289人にん、秋津あきつ駅えき14,080人にん、東村山ひがしむらやま駅えき12,813人にん、新秋津しんあきつ駅えき7,606人にん）が1984年ねんに秋津あきつ駅えき、1988年ねんに東村山ひがしむらやま駅えき、1989年ねんに新しん秋津あきつ駅えきに追おい越こされた[11]。

近年きんねんの1日にち平均へいきん乗降じょうこう・乗車じょうしゃ人員じんいんの推移すいいは下記かきの通とおりである。

年度ねんど別べつ1日にち平均へいきん乗降じょうこう・乗車じょうしゃ人員じんいん[12]
年度ねんど 1日にち平均へいきん
乗降じょうこう人員じんいん[13] 		1日にち平均へいきん
乗車じょうしゃ人員じんいん[14] 		出典しゅってん
1956年ねん（昭和しょうわ31年ねん） 1,682 [* 1]
1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん） 2,154 [* 2]
1958年ねん（昭和しょうわ33年ねん） 3,135 [* 3]
1959年ねん（昭和しょうわ34年ねん） 4,014 [* 4]
1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん） 5,137 [* 5]
1961年ねん（昭和しょうわ36年ねん） 6,629 [* 6]
1962年ねん（昭和しょうわ37年ねん） 7,700 [* 7]
1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん） 8,606 [* 8]
1964年ねん（昭和しょうわ39年ねん） 10,244 [* 9]
1965年ねん（昭和しょうわ40年ねん） 11,838 [* 10]
1966年ねん（昭和しょうわ41年ねん） 13,095 [* 11]
1967年ねん（昭和しょうわ42年ねん） 27,772 13,929 [* 12]
1968年ねん（昭和しょうわ43年ねん） 29,205 14,695 [* 13]
1969年ねん（昭和しょうわ44年ねん） 30,617 15,351 [* 14]
1970年ねん（昭和しょうわ45年ねん） 31,330 15,828 [* 15]
1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん） 31,363 15,744 [* 16]
1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん） 32,024 16,040 [* 17]
1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん） 33,861 17,048 [* 18]
1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん） 33,854 17,135 [* 19]
1975年ねん（昭和しょうわ50年ねん） 34,385 17,289 [* 20]
1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん） 34,835 17,365 [* 21]
1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん） 35,267 17,502 [* 22]
1978年ねん（昭和しょうわ53年ねん） 35,751 17,694 [* 23]
1979年ねん（昭和しょうわ54年ねん） 35,065 17,651 [* 24]
1980年ねん（昭和しょうわ55年ねん） 35,144 17,689 [* 25]
1981年ねん（昭和しょうわ56年ねん） 35,170 17,740 [* 26]
1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん） 35,330 17,808 [* 27]
1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん） 35,393 17,826 [* 28]
1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん） 35,408 17,843 [* 29]
1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん） 36,403 18,190 [* 30]
1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん） 37,708 18,714 [* 31]
1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん） 37,757 18,794 [* 32]
1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん） 38,668 19,326 [* 33]
1989年ねん（平成へいせい元年がんねん） 38,816 19,439 [* 34]
1990年ねん（平成へいせい02年ねん） 39,198 19,666 [* 35]
1991年ねん（平成へいせい03年ねん） 39,447 19,822 [* 36]
1992年ねん（平成へいせい04年ねん） 39,288 19,737 [* 37]
1993年ねん（平成へいせい05年ねん） 38,447 19,251 [* 38]
1994年ねん（平成へいせい06年ねん） 37,350 18,660 [* 39]
1995年ねん（平成へいせい07年ねん） 36,418 18,170 [* 40]
1996年ねん（平成へいせい08年ねん） 36,005 17,954 [* 41]
1997年ねん（平成へいせい09年ねん） 35,393 17,558 [* 42]
1998年ねん（平成へいせい10年ねん） 34,606 17,152 [* 43]
1999年ねん（平成へいせい11年ねん） 34,171 16,935 [* 44]
2000年ねん（平成へいせい12年ねん） 34,362 17,015 [* 45]
2001年ねん（平成へいせい13年ねん） 34,303 16,884 [* 46]
2002年ねん（平成へいせい14年ねん） 33,697 16,573 [* 47]
2003年ねん（平成へいせい15年ねん） 33,107 16,232 [* 48]
2004年ねん（平成へいせい16年ねん） 32,831 16,114 [* 49]
2005年ねん（平成へいせい17年ねん） 32,875 16,154 [* 50]
2006年ねん（平成へいせい18年ねん） 32,852 16,133 [* 51]
2007年ねん（平成へいせい19年ねん） 33,384 16,469 [* 52]
2008年ねん（平成へいせい20年ねん） 34,073 16,814 [* 53]
2009年ねん（平成へいせい21年ねん） 33,711 16,643 [* 54]
2010年ねん（平成へいせい22年ねん） 32,767 16,281 [* 55]
2011年ねん（平成へいせい23年ねん） 32,220 16,021 [* 56]
2012年ねん（平成へいせい24年ねん） 32,325 16,051 [* 57]
2013年ねん（平成へいせい25年ねん） 32,487 16,145 [* 58]
2014年ねん（平成へいせい26年ねん） 31,761 15,773 [* 59]
2015年ねん（平成へいせい27年ねん） 32,195 15,966 [* 60]
2016年ねん（平成へいせい28年ねん） 32,298 16,018 [* 61]
2017年ねん（平成へいせい29年ねん） 32,758 16,245 [* 62]
2018年ねん（平成へいせい30年ねん） 32,882 16,308 [* 63]
2019年ねん（令れい和わ元年がんねん） 32,638 16,186 [* 64]
2020年ねん（令れい和わ02年ねん） [西武せいぶ 2]24,861
2021年ねん（令れい和わ03年ねん） [西武せいぶ 3]26,474
2022年ねん（令れい和わ04年ねん） [西武せいぶ 4]28,861
2023年ねん（令れい和わ05年ねん） [西武せいぶ 1]30,029

駅えき周辺しゅうへん

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「栄さかえ町まち (東村山ひがしむらやま市し)」も参照さんしょう

駅えきの南口みなみぐち・北口きたぐちともにロータリーが整備せいびされている。清瀬きよせ駅えき南口みなみぐち行いき、新秋津しんあきつ駅えき行いき、所沢ところざわ駅えき東口ひがしぐち行いきの路線ろせんバスは、北口きたぐちロータリー整備せいびに伴ともない2010年ねん（平成へいせい22年ねん）4月がつ1日にちより南口みなみぐち発着はっちゃくから北口きたぐち発着はっちゃくに変更へんこうされた（#駅えき構造こうぞうを参照さんしょう）。駅えき南口みなみぐちから八坂はっさか駅えきまで約やく700mにわたり商店しょうてん街がいが続つづいている。

市内しないに進出しんしゅつした都市とし銀行ぎんこうはすべて[注釈ちゅうしゃく 3]当とう駅えき周辺しゅうへんに支店してんを配置はいちし、複数ふくすうの宿泊しゅくはく施設しせつが所在しょざいしているなど東村山ひがしむらやま市しは当とう駅えき周辺しゅうへんを中心ちゅうしん核かくと位置付いちづけたうち、商業しょうぎょう機能きのうを中心ちゅうしんとした都市とし機能きのうを強化きょうかし、さらに魅力みりょくを高たかめる取とり組くみを進すすめていくこととしている[15]。

ホテルメッツ第だい1号ごう店てんがあったが閉店へいてんされている。

南口みなみぐち
北口きたぐち
  • 東村山ひがしむらやま市役所しやくしょ
    • 東村山ひがしむらやま市しいきいきプラザ
    • 東村山ひがしむらやま市し保健ほけんセンター
  • 東村山ひがしむらやま市立しりつ中央ちゅうおう図書館としょかん
  • 東村山ひがしむらやま市し市民しみんセンター
  • 新しん青梅おうめ街道かいどう
  • 東村山ひがしむらやま市立しりつ東村山ひがしむらやま第だい三さん中学校ちゅうがっこう
  • 東村山ひがしむらやま市立しりつ東ひがし萩山はぎやま小学校しょうがっこう
  • 久米川くめかわ北口きたぐち商店しょうてん街がい
  • 本町ほんまち商店しょうてん街がい会かい
  • 久米川くめかわ東ひがし商店しょうてん会かい
  • 久米川くめかわウイングホテル
  • ビジネスホテルロイヤルイン菊水きくすい
  • みずほ銀行ぎんこう久米川くめかわ支店してん
  • 武蔵野銀行むさしのぎんこう久米川くめかわ支店してん
  • ハードオフ・ホビーオフ東村山ひがしむらやま店てん
久米川くめがわ駅えき北口きたぐち整備せいび計画けいかく
  • 2007年度ねんど - 地下ちか駐輪場ちゅうりんじょうの建築けんちく工事こうじの実施じっしおよび北口きたぐち周辺しゅうへんの街路がいろを設計せっけい。
  • 2008年度ねんど - 北口きたぐち周辺しゅうへんのライフラインおよび都市とし計画けいかく道路どうろの整備せいび工事こうじを実施じっし。
  • 2010年ねん - 3月28日にちに北口きたぐち駅前えきまえ広場ひろば完成かんせい記念きねん式典しきてんおよび記念きねんイベント「フレッシュ! 久米川くめかわ楽市らくいち」を開催かいさい。4月1日にちに南口みなみぐち3番ばんのりばから発着はっちゃくしていた清瀬きよせ・新秋津しんあきつ・所沢ところざわ各かく方面ほうめんの路線ろせんバスを北口きたぐち発着はっちゃくに変更へんこう。

バス路線ろせん

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西武せいぶバスにより運行うんこうされ、すべての路線ろせんが当とう駅えきを始発しはつ・終着しゅうちゃくとする。南口みなみぐち発はつの路線ろせんは小平こだいら営業えいぎょう所しょ管内かんない（東村山ひがしむらやま市しコミュニティバス「グリーンバス」含ふくむ）、北口きたぐち発はつの路線ろせんは所沢ところざわ営業えいぎょう所しょ管内かんないである。
グリーンバス運行うんこう開始かいし以前いぜんは、東村山ひがしむらやま駅えき発着はっちゃくの一いち系統けいとうを除のぞき市内しないの全ぜん系統けいとうが発着はっちゃくし東京とうきょう都とシルバーパス発行はっこうを行おこなう西武せいぶバス案内あんない所しょが開設かいせつされていたが、2016年ねんに営業えいぎょうを終了しゅうりょうした[16]。

久米川くめがわ駅えき（南口みなみぐち）
  • 1番ばんのりば
  • 2番ばんのりば
    • 東京とうきょう街道かいどう団地だんち・東大とうだい和市わいち駅えき経由けいゆ、小平こだいら営業えいぎょう所しょ（出入でいり庫こ）
    • 久ひさ84 - 東京とうきょう街道かいどう団地だんち経由けいゆ、東大とうだい和市わいち駅えき
久米川くめがわ駅えき北口きたぐち

隣となりの駅えき

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西武鉄道せいぶてつどう
SS 新宿しんじゅく線せん
■快速かいそく急行きゅうこう・■通勤つうきん急行きゅうこう
通過つうか
■急行きゅうこう・■準急じゅんきゅう・■各駅かくえき停車ていしゃ
小平こだいら駅えき (SS19) - 久米川くめがわ駅えき (SS20) - 東村山ひがしむらやま駅えき (SS21)

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 岡島おかじま貴美子きみこ「久米川くめがわ駅えき付近ふきんの変遷へんせん」『東村山ひがしむらやま市し史し研究けんきゅう』5号ごう、1996年ねん
  • 野田のだ正ただし穂ほ「うたかたの東村山ひがしむらやま遊ゆう園地えんち」『東村山ひがしむらやま郷土きょうどのあゆみ』1980年ねん
  • 野田のだ正ただし穂ほ「旧きゅう西武鉄道せいぶてつどうの経営けいえいと地域ちいき社会しゃかい」『東村山ひがしむらやま市し史し研究けんきゅう』4号ごう、1995年ねん
  • 『東村山ひがしむらやま市し史し』 通史つうし編へん　下巻げかん、2003年ねん、690-692頁ぺーじ

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 1日にちの平均へいきん乗客じょうきゃく数すうが1927年ねん44人にん、1929年ねん30人にん、1930年ねん29人にん、1935年ねん50人にん[2]。
  2. ^ 公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん結核けっかく予防よぼう会かいが運営うんえい。
  3. ^ 山梨中央銀行やまなしちゅうおうぎんこう久米川くめがわ法人ほうじん営業えいぎょう所しょが東村山ひがしむらやま支店してんとして移転いてんするまでは銀行ぎんこうすべて

出典しゅってん

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  1. ^ 『鉄道てつどうたちの交差点こうさてん - 東村山ひがしむらやま近代きんだい化かの夜明よあけ』東村山ひがしむらやまふるさと歴史れきし館かん、2015年ねん、19頁ぺーじ
  2. ^ 『東京とうきょう府ふ統計とうけい書しょ』による。
  3. ^ 青木あおき栄一えいいち『鉄道てつどうの地理ちり学がく』WAVE出版しゅっぱん、221頁ぺーじ。2008年ねん10月がつ9日にち刊行かんこう。ISBN 978-4872903768
  4. ^ 『鉄道てつどうたちの交差点こうさてん - 東村山ひがしむらやま近代きんだい化かの夜明よあけ』東村山ひがしむらやまふるさと歴史れきし館かん、2015年ねん、27頁ぺーじ
  5. ^ a b c d 『東村山ひがしむらやま市し史し』 通史つうし編へん　下巻げかん、690-692頁ぺーじ
  6. ^ a b 『会社かいしゃ要覧ようらん』西武鉄道せいぶてつどう株式会社かぶしきがいしゃ、1999年ねん、100-103頁ぺーじ
  7. ^ a b c d e f g 鈴木すずき智之としゆき「各駅かくえき停とま話はなし：218 西武せいぶ新宿しんじゅく線せん：20 久米川くめかわ 新駅しんえき作つくろう、30年ねん構想こうそう中ちゅう」朝日新聞あさひしんぶん、2014年ねん10月がつ27日にち
  8. ^ 『写真しゃしんで見みる西武鉄道せいぶてつどう100年ねん』ネコ・パブリッシング、100頁ぺーじ
  9. ^ “2023年ねん12月1日にち(金)きんより久米川くめがわ駅えきにて冷凍れいとうスイーツ自販機じはんきの営業えいぎょうを開始かいしします”. 2023年ねん12月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  10. ^ 令れい和わ元年がんねん東村山ひがしむらやま市議会しぎかい6月がつ定例ていれい会議かいぎ事ごと録ろく
  11. ^ 『鉄道てつどうたちの交差点こうさてん-東村山ひがしむらやま近代きんだい化かの夜明よあけ-』東村山ひがしむらやまふるさと歴史れきし館かん、2015年ねん、32頁ぺーじ、『東村山ひがしむらやま市しの統計とうけい』各かく年とし版ばん
  12. ^ 東村山ひがしむらやま市しの統計とうけい - 東村山ひがしむらやま市し
  13. ^ レポート - 関東かんとう交通こうつう広告こうこく協議きょうぎ会かい
  14. ^ 東京とうきょう都と統計とうけい年鑑ねんかん - 東京とうきょう都と
  15. ^ 東村山ひがしむらやま市し地域ちいき別べつ構想こうそう
  16. ^ 西武せいぶバス 久米川くめがわ駅えき案内あんない所しょ営業えいぎょう終了しゅうりょうのお知しらせ
東京とうきょう都と統計とうけい年鑑ねんかん
  1. ^ 昭和しょうわ31年ねん (PDF) - 14ページ
  2. ^ 昭和しょうわ32年ねん (PDF) - 14ページ
  3. ^ 昭和しょうわ33年ねん (PDF) - 14ページ
  4. ^ 昭和しょうわ34年ねん
  5. ^ 昭和しょうわ35年ねん
  6. ^ 昭和しょうわ36年ねん
  7. ^ 昭和しょうわ37年ねん
  8. ^ 昭和しょうわ38年ねん
  9. ^ 昭和しょうわ39年ねん
  10. ^ 昭和しょうわ40年ねん
  11. ^ 昭和しょうわ41年ねん
  12. ^ 昭和しょうわ42年ねん
  13. ^ 昭和しょうわ43年ねん
  14. ^ 昭和しょうわ44年ねん
  15. ^ 昭和しょうわ45年ねん
  16. ^ 昭和しょうわ46年ねん
  17. ^ 昭和しょうわ47年ねん
  18. ^ 昭和しょうわ48年ねん
  19. ^ 昭和しょうわ49年ねん
  20. ^ 昭和しょうわ50年ねん
  21. ^ 昭和しょうわ51年ねん
  22. ^ 昭和しょうわ52年ねん
  23. ^ 昭和しょうわ53年ねん
  24. ^ 昭和しょうわ54年ねん
  25. ^ 昭和しょうわ55年ねん
  26. ^ 昭和しょうわ56年ねん
  27. ^ 昭和しょうわ57年ねん
  28. ^ 昭和しょうわ58年ねん
  29. ^ 昭和しょうわ59年ねん
  30. ^ 昭和しょうわ60年ねん
  31. ^ 昭和しょうわ61年ねん
  32. ^ 昭和しょうわ62年ねん
  33. ^ 昭和しょうわ63年ねん
  34. ^ 平成へいせい元年がんねん
  35. ^ 平成へいせい2年ねん
  36. ^ 平成へいせい3年ねん
  37. ^ 平成へいせい4年ねん
  38. ^ 平成へいせい5年ねん
  39. ^ 平成へいせい6年ねん
  40. ^ 平成へいせい7年ねん
  41. ^ 平成へいせい8年ねん
  42. ^ 平成へいせい9年ねん
  43. ^ 平成へいせい10年ねん (PDF)
  44. ^ 平成へいせい11年ねん (PDF)
  45. ^ 平成へいせい12年ねん
  46. ^ 平成へいせい13年ねん
  47. ^ 平成へいせい14年ねん
  48. ^ 平成へいせい15年ねん
  49. ^ 平成へいせい16年ねん
  50. ^ 平成へいせい17年ねん
  51. ^ 平成へいせい18年ねん
  52. ^ 平成へいせい19年ねん
  53. ^ 平成へいせい20年ねん
  54. ^ 平成へいせい21年ねん
  55. ^ 平成へいせい22年ねん
  56. ^ 平成へいせい23年ねん
  57. ^ 平成へいせい24年ねん
  58. ^ 平成へいせい25年ねん
  59. ^ 平成へいせい26年ねん
  60. ^ 平成へいせい27年ねん
  61. ^ 平成へいせい28年ねん
  62. ^ 平成へいせい29年ねん
  63. ^ 平成へいせい30年ねん
  64. ^ 平成へいせい31年ねん･令れい和わ元年がんねん
西武鉄道せいぶてつどうの1日にち平均へいきん利用りよう客数きゃくすう
  1. ^ a b c “駅えき別べつ乗降じょうこう人員じんいん（2023年度ねんど１日にち平均へいきん）” (pdf). 西武鉄道せいぶてつどう. 2024年ねん6月がつ21日にち閲覧えつらん。
  2. ^ 駅えき別べつ乗降じょうこう人員じんいん（2020年度ねんど1日にち平均へいきん） - ウェイバックマシン（2021年ねん9月がつ23日にちアーカイブ分ぶん）、2022年ねん8月がつ20日はつか閲覧えつらん
  3. ^ 駅えき別べつ乗降じょうこう人員じんいん（2021年度ねんど1日にち平均へいきん） - ウェイバックマシン（2022年ねん7月がつ8日にちアーカイブ分ぶん）、2022年ねん8月がつ20日はつか閲覧えつらん
  4. ^ “駅えき別べつ乗降じょうこう人員じんいん（2022年度ねんど1日にち平均へいきん）” (pdf). 西武鉄道せいぶてつどう. 2023年ねん7月がつ30日にち閲覧えつらん。

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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