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佐藤さとう浩ひろし貴たか

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曖昧さ回避 数学すうがく者しゃの「佐藤さとう宏ひろし孝こう」とは別人べつじんです。
佐藤さとう 浩ひろし貴たか
Hirotaka Sato
ワンリーズワカヤマ AC
ポジション センター
役職やくしょく アシスタントコーチ
基本きほん情報じょうほう
愛称あいしょう ヒロ
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
生年月日せいねんがっぴ (1981-12-08) 1981年ねん12月8日にち（42歳さい）
出身しゅっしん地ち 神奈川かながわ県けん
身長しんちょう(現役げんえき時じ) 203cm (6 ft 8 in)[1]
体重たいじゅう(現役げんえき時じ) 110kg (243 lb)[1]
キャリア情報じょうほう
高校こうこう 相あい洋よう高等こうとう学校がっこう
大学だいがく 専修大学せんしゅうだいがく
ドラフト 2006年ねん 4位い
経歴けいれき
選手せんしゅ時代じだい:
2004-2006パナソニックトライアンズ
2006-2008大阪おおさかエヴェッサ
2008-2011滋賀しがレイクスターズ
2011-2012三菱電機みつびしでんきダイヤモンドドルフィンズ
2012-2013島根しまねスサノオマジック
2013-2015大阪おおさかエヴェッサ
2015-2016西宮にしのみやストークス
2016-2017サイバーダイン茨城いばらきロボッツ
2017-2018秋田あきたノーザンハピネッツ
2018-2019西宮にしのみやストークス
2019-2020金沢かなざわ武士たけし団だん
2021ランポーレ三さん重じゅう
コーチ時代じだい:
2021-ワンリーズ和歌山わかやま
代表だいひょう歴れき
キャップ 日本の旗 日本にっぽん 2003, 2005

佐藤さとう 浩ひろし貴たか（さとう ひろたか、1981年ねん〈昭和しょうわ56年ねん〉12月8日にち - ）は、日本にっぽんの元もとプロバスケットボール選手せんしゅ。神奈川かながわ県けん出身しゅっしん。現役げんえき時代じだいのポジションはセンター[1]。役職やくしょくはアシスタントコーチ。ワンリーズ和歌山わかやま所属しょぞく。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

大学だいがくまで[編集へんしゅう]

小・中学校しょうちゅうがっこう時代じだいは特とくにスポーツをせず、帰宅きたく部ぶだった。中学ちゅうがく3年生ねんせい時じには身長しんちょう190cm、体重たいじゅう100kgにまで成長せいちょうしている。

相あい洋よう高等こうとう学校がっこう入学にゅうがく後ごにバスケットボールを始はじめる。

恵めぐまれた体格たいかくと運動うんどう能力のうりょくを見込みこまれて入学にゅうがくした専修大学せんしゅうだいがくでは、1年ねん時じからスタメンを任まかされる。2年生ねんせいの時ときにオールジャパンに出場しゅつじょうする。3年ねん時じには、中川なかがわ和之かずゆき、中川なかがわ直之なおゆき、波多野はたの和也かずや、長澤ながさわ晃一こういち、青木あおき康平やすひららと共ともにインカレで優勝ゆうしょうする。4年ねん時じには、日本にっぽん代表だいひょう監督かんとくに就任しゅうにんしたジェリコ・パブリセヴィッチに見込みこまれ、日本にっぽん代表だいひょう候補こうほ選手せんしゅに選えらばれ、欧州おうしゅう遠征えんせいに参加さんかする。帰国きこく後ご、日本にっぽん代表だいひょうとしてキリンカップ2003に出場しゅつじょうし、アテネオリンピックアジア予選よせん日本にっぽん代表だいひょうに学生がくせいで唯一ゆいいつ選出せんしゅつされる。関東かんとう学生がくせい一部いちぶリーグ戦せんでは優勝ゆうしょう。この年とし韓国かんこくで行おこなわれたユニバーシアードの日本にっぽん代表だいひょう（U-24）メンバーに大学だいがくでチームメイトの波多野はたの、大宮おおみや宏ひろし正ただしらと共ともに選出せんしゅつされ、出場しゅつじょう。大学だいがく4年ねんの最後さいごの冬ふゆには、第だい1回かいスプリングキャンプメンバーにも選出せんしゅつされる。しかし、大学だいがく卒業そつぎょう直前ちょくぜんの2004年ねん1月がつ、練習れんしゅう中ちゅうに左ひだりアキレス腱あきれすけん断だん裂きれという大だい怪我けがに見舞みまわれる。

大学だいがく卒業そつぎょう後ご[編集へんしゅう]

2004年ねん春はる、スーパーリーグの松下電器まつしたでんきに入団にゅうだん。この年としの日本にっぽん代表だいひょう候補こうほに再ふたたび選出せんしゅつされるも、大学だいがく4年ねん時じに負おった怪我けがのため辞退じたいする。

2005年ねんには日本にっぽん代表だいひょうに復帰ふっきし、キリンカップ2005に出場しゅつじょうする。しかし、怪我けがが響ひびき、2005-2006シーズン終了しゅうりょう後ごに、松下電器まつしたでんきからカットされる。

2006年ねん、bjリーグ合同ごうどうトライアウトを受験じゅけん。ドラフト会議かいぎで大阪おおさかエヴェッサより1巡じゅん目め4位い指名しめいを受うけ入いれ団だん。2006-2007シーズンは総そう出場しゅつじょう時間じかん136分ふんに終おわる。2007-2008シーズンも総そう出場しゅつじょう時間じかん25分ふんにとどまる。シーズンオフ、エクスパンションドラフトで滋賀しがレイクスターズに移籍いせき。移籍いせき後ごはロバート・ピアスヘッドコーチに見出みいだされ、相手あいてスコアラーを封ふうじ込こめる典型てんけい的てきなセンターとして出番でばんが増ふえ、総そう出場しゅつじょう時間じかんも547分ふんと大幅おおはばに増加ぞうかする。

2011年ねん、JBLの三菱電機みつびしでんきダイヤモンドドルフィンズに移籍いせきしたが、2012年ねんにはbjリーグの島根しまねスサノオマジックに移籍いせき。島根しまねでは出場しゅつじょう試合しあい7、出場しゅつじょう時間じかん19分ふんに留とまり、1シーズンで自由じゆう契約けいやくとなった。

2013年ねんに、古巣ふるすの大阪おおさかエヴェッサに復帰ふっき。シーズン開幕かいまくの9月がつに網膜剥離もうまくはくりが明あきらかになり[2]開幕かいまくには間まに合あわなかったが、11月2日にちの滋賀しがレイクスターズ戦せんにて2013-14シーズン初はつ出場しゅつじょうを果はたした。2014-15シーズン終了しゅうりょう後ごに退団たいだん。

2015-16シーズンはNBLの西宮にしのみやストークスと契約けいやくし、11試合しあいに出場しゅつじょうした。

NBLとbjリーグが統合とうごうされ、B.LEAGUEが発足ほっそくした初年度しょねんどとなる2016-17シーズンは、B2東ひがし地区ちく所属しょぞくのサイバーダイン茨城いばらきロボッツに加くわわる。茨城いばらきにでは17試合しあいの先発せんぱつ出場しゅつじょうを含ふくむ49試合しあいに出場しゅつじょうした[3]。

2017年ねん7月がつ、秋田あきたノーザンハピネッツと契約けいやくすることが決きまった。谷口たにぐち大智たいちとのツインタワーとして期待きたいされたが、シーズン途中とちゅうで負傷ふしょうしてしまい、以後いごツイッターを使つかった広報こうほうとしての活動かつどうが目立めだった。

2018年ねん8月がつ、西宮にしのみやストークスに復帰ふっき。

2019年ねん7月がつ、金沢かなざわ武士たけし団だんに移籍いせき。シーズン終了しゅうりょう後ご、現役げんえき引退いんたい[4]。

2021年ねん6月がつ、地域ちいきリーグのランポーレ三さん重じゅうに加入かにゅうし現役げんえき復帰ふっき[5]。

2021年ねん11月、ワンリーズ和歌山わかやまのアシスタントコーチに就任しゅうにん[6]。

人物じんぶつ[編集へんしゅう]

ミュンヘン五輪ごりんの男子だんしバレーボール日本にっぽん代表だいひょうで金きんメダルを獲得かくとくした佐藤さとう哲夫てつおは父ちち。またバスケットボール選手せんしゅの石井いしい講こう祐ゆうは従弟じゅうていにあたる[7]。

個人こじん成績せいせき[編集へんしゅう]

略称りゃくしょう説明せつめい
  GP 出場しゅつじょう試合しあい数すう   GS  先発せんぱつ出場しゅつじょう試合しあい数すう  MPG  平均へいきん出場しゅつじょう時間じかん
 FG%  フィールドゴール成功せいこう率りつ  3P%  スリーポイント成功せいこう率りつ  FT%  フリースロー成功せいこう率りつ
 RPG  平均へいきんリバウンド数かず  APG  平均へいきんアシスト数かず  SPG  平均へいきんスティール数かず
 BPG  平均へいきんブロック数かず   TO  平均へいきんターンオーバー数かず  PPG  平均へいきん得点とくてん
 太字ふとじ  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝ゆうしょうシーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2004-05 松下電器まつしたでんき
2005-06 松下電器まつしたでんき
2006-07 大阪おおさか 24 0 5.7 50.0 - 50.0 0.8 0.2 0.1 0.1 0.4 0.8
2007-08 大阪おおさか 8 0 3.1 0.0 - 50.0 1.2 0.0 0.0 0.0 0.1 0.2
2008-09 滋賀しが 51 28 10.7 53.3 - 50.0 2.5 0.1 0.1 0.1 0.4 1.4
2009-10 滋賀しが 23 0 3.7 55.6 - 66.7 0.7 0.0 0.0 0.0 0.2 0.5
2010-11 滋賀しが 21 0 5.4 50.0 - 0.0 1.4 0.1 0.0 0.0 0.3 0.4
2011-12 三菱電機みつびしでんき 16 0 3.1 33.3 - 50.0 0.6 0.0 0.1 0.1 0.2 0.2
2012-13 島根しまね 7 0 2.7 - - - 0.0 0.0 0.1 0.0 0.0 0.0
2013-14 大阪おおさか 17 1 2.4 100 - - 0.4 0.1 0.0 0.0 0.2 0.1
2014-15 大阪おおさか 16 0 2.9 - - - 0.3 0.0 0.0 0.0 0.1 0.0
2015-16 西宮にしのみや 11 0 2.5 100 - 0.0 0.5 0.0 0.0 0.0 0.1 0.2
2016-17 茨城いばらき 49 17 3.5 50.0 - 50.0 0.8 0.0 0.1 0.0 0.1 0.2
2017-18 秋田あきた 20 4 5.2 25 - 0 0.6 0.1 0.1 0.1 0.2 0.2

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c 『【新入しんにゅう団だん】佐藤さとう 浩ひろし貴き選手せんしゅ 契約けいやく合意ごういのお知しらせ』（プレスリリース）秋田あきたノーザンハピネッツ、2017年ねん7月がつ17日にち。https://northern-happinets.com/news/29394.html。2017年ねん7月がつ17日にち閲覧えつらん。 
  2. ^ 『No.1呉屋ごや貴き教きょう選手せんしゅ、No.91佐藤さとう浩ひろし貴き選手せんしゅの負傷ふしょうについて』（プレスリリース）大阪おおさかエヴェッサ、2013年ねん9月がつ26日にち。 オリジナルの2016年ねん5月がつ16日にち時点じてんにおけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20160305205726/http://www.evessa.com/news/2013/09/entry_20561/。2013年ねん11月22日にち閲覧えつらん。 
  3. ^ “元もと日本にっぽん代表だいひょうの佐藤さとう浩ひろし貴たか、茨城いばらきから秋田あきたへ移籍いせき「B1の舞台ぶたいで戦たたかうために全力ぜんりょくを尽つくす」”. バスケットボールキング. フロムワン (2017年ねん7月がつ17日にち). 2017年ねん7月がつ17日にち閲覧えつらん。
  4. ^ 佐藤さとう浩ひろし貴き選手せんしゅ　現役げんえき引退いんたいのお知しらせ 金沢かなざわ武士たけし団だん 2020年ねん5月がつ7日にち
  5. ^ 佐藤さとう浩ひろし貴き選手せんしゅ2021-2022シーズン選手せんしゅ契約けいやく基本きほん合意ごういのお知しらせ ランポーレ三さん重じゅう 2021年ねん6月がつ21日にち
  6. ^ アシスタントコーチ就任しゅうにんのお知しらせ ワンリーズワカヤマ 2021年ねん11月26日にち
  7. ^ 2015年ねん12月2日にちの、石井いしいのinstagramへの投稿とうこう、2017年ねん7月がつ17日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]


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2巡じゅん目め
3巡じゅん目め
4巡じゅん目め
5巡じゅん目め
6巡じゅん目め
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