和声 理論 と実習
『
概要
[『
その
著者
[構成
[バロックから、
第 1巻 予備 知識 、3和音 とその基本 位置 および転回 位置 、和音 設定 の原理 (カデンツ)、声 部 の配置 と連結 、ドミナント和音 の総括 、バス課題 [2]。第 2巻 - サブドミナントの
学習 が主 。II7 や IV7 の和音 、準 固有 和音 、V の V の和音 (ドッペルドミナント)、それらを含 むカデンツ、近親 転調 、ソプラノ課題 [3]。 第 3巻 調 設定 の原理 、借用 和音 の総括 、構成 音 の転位 (非 和声 音 )、偶成 和音 、保 続 音 、対位法 的 な和声 技法 [4]。別巻 第 1巻 から第 3巻 に含 まれる主 な課題 の実施 例 を紹介 している[5]。
それまでの
内容
[評価
[その他 の和声 教科書
[海外 の和声 教科書
[- ニコライ・リムスキー=コルサコフ『
和声 法 要義 』菅原 明朗 訳 [1] - ルードルフ・ルイ、ルートヴィヒ・トゥイレ『
和声 学 』山根 銀 二 、渡 鏡子 共 訳 [1][9] - テオドール・デュボア『
和声 学 』平尾 貴 四男 訳 [1] - パウル・ヒンデミット『
和声 学 』坂本 良隆 訳 [1][9] - アルノルト・シェーンベルク『
和声 学 第 1巻 』山根 銀 二 訳 [1] - ディーター・デ・ラ・モッテ『
大 作曲 家 の和声 』滝井 敬子 訳 (「ドイツの音楽 大学 で広 く用 いられている」[1]) - シャラン(H. Challan) "380 basses et chants donnés" 1-10(
課題 集 )[1] - ウォルター・ピストン『
和声 法 』
日本語 による和声 教科書
[1998
なお、
脚注
[注釈
[- ^
評論 家 の小林 秀雄 とは別人 。
出典
[- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q
森田 信一 ,松本 清 「日本 における和声 理論 教育 の歴史 」『音楽 教育 史 研究 』第 11巻 、音楽 教育 史 学会 、2008年 、77-86頁 、CRID 1050282814075402752、hdl:10110/3285、ISSN 1346-0285、NAID 120002696413。 - ^ a b c d
池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか『和声 理論 と実習 』 1巻 (第 49刷 )、音楽之友社 、2013年 (原著 1964年 )、1-7頁 。 - ^
池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか『和声 理論 と実習 』 2巻 (第 81刷 )、音楽之友社 、2013年 (原著 1965年 )、6-7頁 。 - ^ a b
池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか『和声 理論 と実習 』 3巻 (第 49刷 )、音楽之友社 、2013年 (原著 1966年 )、1-7頁 。 - ^ a b
池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか『和声 理論 と実習 』別巻 (第 45刷 )、音楽之友社 、2012年 (原著 1967年 )、1頁 。 - ^
池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか「第 3章 」『和声 理論 と実習 』 3巻 (第 49刷 )、音楽之友社 、2013年 (原著 1966年 )。 - ^
池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか「第 4章 」『和声 理論 と実習 』 3巻 (第 49刷 )、音楽之友社 、2013年 (原著 1966年 )。 - ^
池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか「第 10章 」『和声 理論 と実習 』 3巻 (第 49刷 )、音楽之友社 、2013年 (原著 1966年 )。 - ^ a b c d e f g h i j k l
八杉 忠利 「和声 教育 に関 する一 考察 : わが国 における和声 書式 教育 の源流 と課題 」『研究 紀要 .第 四 分冊 短期大学 部 (III)』第 26巻 、聖徳大学 、1993年 12月、11-15頁 、CRID 1572824501665328512、ISSN 09166661、NAID 110000475488。 - ^ 『
明解 和声 法 』と『芸大 和声 』の和音 記号 の差異 の実際 については(永田 孝信 「ロマン派 音楽 における非 機能 的 和声 の役割 浮遊 和声 と平行 和音 」『大阪音楽大学 研究 紀要 』第 51巻 、学校 法人 大阪音楽大学 、2013年 3月 、38-52頁 、CRID 1390850490584076032、doi:10.24585/daion.51.0_38、ISSN 0286-2670、NAID 110009552168。)の注 (5), (6)を参照 。
参考 文献
[池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか『和声 理論 と実習 I』、音楽之友社 、1964年 、ISBN 9784276102057。池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか『和声 理論 と実習 II』、音楽之友社 、1965年 、ISBN 9784276102064。池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか『和声 理論 と実習 III』、音楽之友社 、1966年 、ISBN 9784276102071。池内 友次 郎 、島岡 譲 ほか『和声 理論 と実習 -別巻 -課題 の実施 』別巻 、音楽之友社 、1967年 、ISBN 9784276102088。島岡 譲 執筆 責任 『総合 和声 実技 ・分析 ・原理 』、音楽之友社 、1998年 、ISBN 9784276102330。島岡 譲 執筆 責任 『総合 和声 実技 ・分析 ・原理 《別巻 》課題 の実施 』、音楽之友社 、2001年 、ISBN 9784276102347。