埼玉さいたま県けん道どう88号ごう和光わこうインター線せん

主要しゅよう地方ちほう道どう
埼玉さいたま県けん道どう88号ごう和光わこうインター線せん
起点きてん	埼玉さいたま県けん和光わこう市し 広沢ひろさわ
終点しゅうてん	埼玉さいたま県けん和光わこう市し 白子しらこ4丁目ちょうめ
接続せつぞくする 主おもな道路どうろ （記法きほう）	国道こくどう254号ごう C3 東京とうきょう外がい環たまき自動車じどうしゃ道どう
■テンプレート（■ノート ■使つかい方かた） ■PJ道路どうろ

和光わこう市内しない

埼玉さいたま県けん道どう88号ごう和光わこうインター線せん（さいたまけんどう88ごう わこうインターせん）は、埼玉さいたま県けん和光わこう市し広沢ひろさわから白子しらこ四よん丁目ちょうめを結むすぶ県道けんどう（主要しゅよう地方ちほう道どう）である。

路線ろせん概要がいよう

埼玉さいたま県けん和光わこう市し新倉あらくら一いち丁目ちょうめの埼玉さいたま県けん道どう236号ごう新倉あらくら蕨わらび線せんとの接続せつぞく交差点こうさてん付近ふきんを境さかいとして、南みなみ半分はんぶんが東京とうきょう外がい環たまき自動車じどうしゃ道どうと併行へいこうしており、北きた半分はんぶんは和光わこう市しの新倉にいくら地区ちく、白子しらこ地区ちくを縦断じゅうだんする。

国道こくどう298号ごうは建設けんせつ時じの住民じゅうみんとの協定きょうていで、和光わこう市し松ノ木島まつのきじま交差点こうさてんで終結しゅうけつしており、以南いなん（以西いせい）が和光わこう市道しどう(522号線ごうせん、524号線ごうせん、528号線ごうせん、529号線ごうせん）と当とう県道けんどうで構成こうせいされている。道路どうろ管理かんり者しゃによって道路どうろの見みた目めに多少たしょうの違ちがいはあるものの、実際じっさいには一いち続つづきの道路どうろである。地図ちずによっては当とう県道けんどうを含ふくむ国道こくどう254号ごう以北いほくがすべて国道こくどう298号ごうとして記しるされている場合ばあいもある。

県道けんどう88号ごう和光わこうインター線せんは新倉にいくら交番こうばん付近ふきんから国道こくどう254号ごう(川越かわごえ街道かいどう)までの区間くかんはアップダウンの激はげしい区間くかんを含ふくむ。このため冬季とうきに(まれではあるが)降雪こうせつ、積雪せきせつで道路どうろ凍結とうけつとなった場合ばあいは一部いちぶ通行止つうこうどめとなる場合ばあいがある。

起点きてんは国道こくどう254号ごう(川越かわごえ街道かいどう)との交差こうさ部ぶである理化学研究所りかがくけんきゅうしょ西門にしもん交差点こうさてんより少すこし南側みなみがわの和光わこうインターチェンジの出口でぐち、入いり口くち付近ふきんである。起点きてんの和光わこう市し広沢ひろさわ付近ふきんには理化学りかがく研究けんきゅう西門にしもん、本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ（正門せいもんは国道こくどう254号ごう沿ぞい）や和光わこう市し広沢ひろさわ公民館こうみんかんが立たちならぶ平へいたんな区間くかんである。この先さきの第だい三さん小学校しょうがっこう前ぜん歩道橋ほどうきょう交差点こうさてんで県道けんどう109号ごう新座にいざ和光わこう線せん（旧きゅう川越かわごえ街道かいどう）と交差こうさし、当該とうがい交差点こうさてんより北側きたがわは住宅じゅうたく街がいとなる。東武鉄道とうぶてつどうのアンダーパス付近ふきんで和光わこうインターチェンジと分離ぶんり、合流ごうりゅうする。和光わこうインターチェンジを抜ぬけると急きゅうな上のぼり坂ざかとなり、県道けんどう236号ごう新倉あらくら蕨わらび線せんと合流ごうりゅうする。

県道けんどう236号ごう新倉あらくら蕨わらび線せんの先さきで県道けんどうは右みぎに折おれ、直進ちょくしんは市道しどう528号線ごうせん、529号線ごうせんを経へて松ノ木島まつのきじま交差点こうさてんに至いたる。右みぎに折おれた県道けんどうは谷中やなか川がわ、谷中やなか川がわ排水はいすい路ろに向むけて下くだり坂ざかとなり、新倉にいくら小学校しょうがっこう付近ふきんを頂点ちょうてんに再ふたたび下くだり坂ざかとなる。新倉にいくら交番こうばん付近ふきんで平へいたんとなり、その先さきの交差点こうさてんで松ノ木島まつのきじま方面ほうめんと白子しらこ4丁目ちょうめ交差点こうさてん方面ほうめんに分岐ぶんきする。いずれも県道けんどう88号ごう和光わこうインター線せんとして認定にんていされている。交差点こうさてんから西にし、松ノ木島まつのきじま方面ほうめんへは約やく300ｍほどの区間くかんは平成へいせい28年ねん4月がつ15日にち付づけで市道しどう378号線ごうせんから県道けんどう88号ごう和光わこうインター線せんとなった。　一方いっぽうで交差点こうさてんから東ひがし、県道けんどう68号ごう練馬ねりま川口かわぐち線せんまでは約やく2㎞ある。松ノ木島まつのきじま交差点こうさてんから白子しらこ4丁目ちょうめの区間くかんは畑はたけや資材しざい置おき場ばが立たち並ならぶ区間くかんであり「和光わこう市しの裏街道うらかいどう」との様相ようそうを呈ていする。当とう県道けんどうは白子しらこ川がわの手前てまえで左ひだりに折おれ、南進なんしんののち、県道けんどう68号ごう練馬ねりま川口かわぐち線せんに合流ごうりゅうする。

• 起点きてん 埼玉さいたま県けん和光わこう市し広沢ひろさわ
• 終点しゅうてん 埼玉さいたま県けん和光わこう市し白子しらこ四よん丁目ちょうめ（東京とうきょう都道とどう・埼玉さいたま県けん道どう68号ごう練馬ねりま川口かわぐち線せん）

通過つうかする市町村しちょうそん

• 埼玉さいたま県けん
  • 和光わこう市し

接続せつぞくする道路どうろ

和光わこうインター入口いりくち付近ふきん

• 国道こくどう254号ごう（理化学研究所りかがくけんきゅうしょ西門にしもん交差点こうさてん）
• 埼玉さいたま県けん道どう109号ごう新座にいざ和光わこう線せん（第だい三さん小学校しょうがっこう前ぜん歩道橋ほどうきょう交差点こうさてん）
• 東京とうきょう外がい環たまき自動車じどうしゃ道どう（和光わこうインターチェンジ）
• 埼玉さいたま県けん道どう236号ごう新倉あらくら蕨わらび線せん（漆うるし台だいバス停ばすてい付近ふきん）
• 国道こくどう254号ごう和光わこう富士見ふじみバイパス（松ノ木島まつのきじま交差点こうさてん）
• 埼玉さいたま県けん道どう68号ごう練馬ねりま川口かわぐち線せん（白子しらこ4丁目ちょうめ交差点こうさてん）

沿線えんせんの主おもな施設しせつ

• 理化学研究所りかがくけんきゅうしょ
• 和光わこう市し中央ちゅうおう公民館こうみんかん
• 和光わこう市立しりつ第だい三さん小学校しょうがっこう
• 和光わこう市し駅えき（東武とうぶ東上とうじょう線せん・東京とうきょうメトロ有楽町ゆうらくちょう線せん・副ふく都心としん線せん）
• 和光わこう市立しりつ新倉あらくら小学校しょうがっこう
• 朝霞あさか警察けいさつ署しょ新倉にいくら交番こうばん
• 埼玉さいたま県けん下水道げすいどう局きょく新河岸川しんがしがわ水すい循環じゅんかんセンター
• 埼玉さいたま県立けんりつ和光わこう高等こうとう学校がっこう
• 和光わこう病院びょういん

その他た

新倉にいくら交番こうばん付近ふきんでは道路どうろ区域くいき内ないに和光わこう市し側溝そっこう蓋ぶたがある

• 当とう県道けんどうは埼玉さいたま県議会けんぎかい平成へいせい5年ねん9月がつ定例ていれい会かいにて起点きてんを和光わこうインター、終点しゅうてんを和光わこう市し大字だいじ下新倉しもにいくらとする県道けんどう「89号ごう」和光わこうインター線せんとして認定にんていされていた。 いつ「88号ごう」と変更へんこうされたのかは不明ふめい。なお、令れい和わ元年がんねん現在げんざいの埼玉さいたま県けん道どう89号ごうは川口かわぐち停車場ていしゃじょう線せんである。
• 新倉にいくら交番こうばん付近ふきんの側溝そっこう蓋ぶたには和光わこう市しのマークが刻きざまれており、この区間くかんも市道しどうから格上かくあげがなされたものと推察すいさつされる。
• 松ノ木島まつのきじまから白子しらこ川がわの手前てまえの区間くかんはいわゆる「水道すいどう道路どうろ」である。この区間くかんには東京とうきょう都と水道局すいどうきょくが管理かんりする三さん園えん導水どうすい管かんが埋設まいせつされている。土地とちの境界きょうかい杭くいは東京とうきょう都と水道局すいどうきょくのものが設置せっちされている。
• 上のぼり車線しゃせんのうち、東武鉄道とうぶてつどうのアンダーパスを超こえた先さきの和光わこう市し丸山台まるやまだい2丁目ちょうめから和光わこう市し広沢ひろさわまでの歩道ほどうは和光わこう市道しどう113号線ごうせんとの重複じゅうふく認定にんてい区間くかんである。

  

  東京とうきょう都と水道局すいどうきょくの境界きょうかい杭くい（鋲びょう）があり東京とうきょう都と水道局すいどうきょくの土地とちの一部いちぶを道路どうろ区域くいきとしている

関連かんれん項目こうもく

• 国道こくどう298号ごう
• 埼玉さいたま県けんの県道けんどう一覧いちらん